ハウステンボス、“世界唯一のミッフィーエリア”6.21開園! アトラクション詳細も公開

長崎・佐世保市にあるハウステンボスは、世界唯一となるミッフィーのテーマエリア「Miffy Wonder Square(ミッフィー・ワンダースクエア)」を6月21日(土)にオープンすることを発表。この度、メディア向けの発表会が行われ、ミッフィーのアニメーションで登場する飛行機に乗って楽しめる「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」など、アトラクションの詳細も公開された。
【写真】ミッフィーと飛行機に乗ろう! 新エリア「ミッフィー・ワンダースクエア」詳細
■今秋にもアトラクションを追加予定
今回ミッフィーの70周年を記念して誕生するのは、ワールドクラスのクオリティとスケールを誇るミッフィーのテーマエリア。
「ミッフィーとなかまたちのあこがれの休日」をコンセプトに、作者ディック・ブルーナ氏の作品へのこだわりを大切にしながらも、ハウステンボスの特徴であるヨーロッパの街並みの中、ミッフィーのカワイイ世界観を心ゆくまで感じることができるアトラクションやフォトスポットなどが並ぶ。
新エリアは、ハウステンボスの中心となるアムステルダム・シティに登場。ミッフィーのアニメーションで登場する飛行機に乗ってハウステンボスの美しい街並みを眺められる「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」、人気のキャラクターたちとヨットに乗って遊べる「ミッフィー&フレンズのヨットセーリング」といったライドアトラクションや、国内初のミッフィーの常設グリーティング施設など、ミッフィーの世界に完全没入できる空間が展開される。
また、グルメやグッズを楽しめるレストランやショップもオープンするほか、今秋には「世界でも類まれなアトラクションになる」と期待を寄せるアトラクション「ミッフィーのドリームストーリーブック」が追加予定など、ハウステンボスにしかない、特別な体験を楽しめるエリアを目指す。
■ハウステンボスとミッフィーのつながりは?
ハウステンボスとミッフィーとのつながりは深く、ミッフィーの生みの親である、ディック・ブルーナ氏が1987年にハウステンボスの前身・長崎オランダ村を訪れて以来、親交を深めている。
ハウステンボスのために描き下ろされた、赤いスカーフと黄色い木靴、オランダ国旗がポイントのオリジナルミッフィーは、ハウステンボスに欠かせない存在として長く愛されてきた。この特別なつながりがあるからこそ、世界唯一となる本エリアが誕生することになったそうだ。