オカムラのチェアが試座できる「Chair isn‘t」が東京にオープン! 悩みに合わせたイス選びや座り方講座を受けられる<取材レポ>
テレワークやハイブリッドワークの普及などで働き方が変化し、在宅ワークの機会が増える近年。自宅の家具を見直す人が増えていることを受けて、個人向けフラッグシップ・サロン「Chair isn‘t(チェア イズント)」は、11月22日(土)から、東京のニューオータニ・ガーデンコートにオープン。クランクイン!トレンドでは、新サロン「Chair isn‘t」体験会に参加した様子をレポートする。
【写真】イメージしやすい! 自宅をイメージしたウィンドウエリア
■10種類以上のオカムラのチェアを座り比べ!
今回オープンする「Chair isn‘t」は、2023年にオープンした個人向けブランドECサイト「OKAMURA Lifestyle Store」で販売されているオカムラのチェアの質感や使い心地、機能、使い方を確かめられる機会を価値体験として提供するフラッグシップ・サロン。
「Chair isn‘t」をオープンする株式会社オカムラのオフィス環境事業本部 働き方コンサルティング事業部 ワークデザイン研究所の浅田晴之は、オカムラが考える好ましい着座姿勢について「足を動かしても足裏が床から離れない高さで座る」「座面の奥まで深く腰かけて背もたれに身体をあずける」「身体に余計な力が入らず、自然な呼吸が保てる」と3つのポイントを説明。
また、オカムラのオフィスチェアについても「好ましい着座姿勢をとれるようにデザインされており、上記3つのポイントを意識することで、オフィスチェアが持つ性能を引き出すことができます」と、使用者の体格や動きに合わせて調整できる機能をアピールした。
子ども部屋をイメージしたウィンドウエリア
サロン内では、10種類以上のオカムラのチェアを常設している試座スペースで、デザイン性や機能性に富んだチェアを実際に座り比べることが可能。フローリングやカーペットなどさまざまな床の素材との相性確認をはじめ、書斎やゲーミングルーム、学習机を配置した子ども部屋など、シーン別のウィンドウエリアでは、自宅での使用をイメージしながらチェアを選べるのも嬉しいポイントだ。
また、人間工学の専門知識を持ち、オカムラのチェアに関する深い知識と経験を持つスペシャリストである「オカムラチェアマスター」によって、来場者の悩みに合わせたチェアの提案や座り方講座を受けられるサービスも2026年1月から提供予定。
チェア選びでは1~2分という短時間ではなく、30分程度座ってみることが重要だと考え、ウィンドウエリアでじっくりと座り心地を体験しながら、お気に入りの一脚を見つけることができる。




















