スタバ、12.26からは“玉露抹茶”づくし! さらにスコーンが△→◯に変化
「スターバックス」は、12月26日(金)から、「玉露抹茶 フラペチーノ」「玉露抹茶 ラテ」のほか、米糀由来の植物性ミルクを使用した「はちみつ生姜 米糀ミルク ラテ」を全国のスターバックス(一部除く)で販売する。
【写真】日本上陸当時からの△から進化! 新しい形の「スタバ」スコーン
■茶師監修の玉露・抹茶を使用
家族や友人などで集まる年末年始に「スターバックス」に登場するのは、玉露のまろやかさと上質なお茶の香りの余韻に、ホイップまで抹茶が感じられる抹茶づくしの一杯。
ウィンターシーズンに登場するビバレッジで使用している抹茶や玉露は、同じ茶の木の葉から初夏の収穫前期に日光を遮って収穫し、最終的な加工方法の違いで、玉露と抹茶が誕生するそう。
玉露は茶葉を揉んで乾燥し、抹茶は揉まずに粉末状にすることで濃厚な風味と鮮やかな緑色が特長で、葉の形を残したまま乾燥した玉露を使用することで、上品な香りと深い旨みやコクを味わうことができる。
日本のお茶の年間生産量のうち、約0.7%と希少な茶葉の玉露を使用し、全国でも数少ない茶師監修のもと開発された。
■ラインナップは2種類
「玉露抹茶 フラペチーノ」は、玉露入り抹茶に、なめらかな舌触りと抹茶の風味を楽しめる抹茶あんペーストを重ねた一杯。仕上げにやさしい甘みの抹茶ホイップと、薄く焼いた生地を細かく砕きサクサクとした軽い食感の抹茶フィアンティーヌをトッピングし、一口ごとに深い味わいと素材の個性が織りなす、上品な味わいが楽しめる。
一方「玉露抹茶 ラテ」は、玉露入りの抹茶をスチームミルクと丁寧に合わせ、やわらかな抹茶ホイップを重ね、サクサクとした軽い食感の抹茶フィアンティーヌをトッピングして仕上げた一杯。繊細で奥行きのあるお茶本来の味わいが感じられる。
■「はちみつ生姜 米糀ミルク ラテ」も!
さらに、「スターバックス」では年末年始の大切な人とのだんらんに、気持ちを込めた一杯で身も心もほっと、あたたまる「はちみつ生姜 米糀ミルク ラテ」を用意。
「はちみつ生姜 米糀ミルク ラテ」(Tall 650円) ※価格は税込み&テイクアウトは税率が異なる
植物性ミルクの一つとして注目を集めている米糀ミルクは、国産の米を使用した米糀由来のミルク。自然な甘みと、ふくよかな香りの米糀ミルクをスチームし、まろやかなブロンドエスプレッソと合わせてラテに仕立てた。ホイップクリームを乗せて、仕上げに生姜はちみつをトッピング。米糀の発酵による、まろやかさと奥行きを感じられ、やさしい甘さとふんわりと広がる生姜の香りが、寒い季節にそっと寄り添う。
■新しいスコーンが誕生
「スターバックス」のスコーンといえば、三角形のスコーンが定番。1996年日本上陸当時、ワシントン州シアトルからやってきた四角形のスコーンが日本の利用者に少し大きすぎることから、斜めにカットして発売。こうして三角形のスコーンが誕生し、いつしかそれがスターバックスのアイコンのように多くの人に愛されてきた。
そして今回、この「スターバックス」の定番スコーンを再び驚きをもって楽しめるように、究極の美味しさを目指して原点に立ち戻り、開発に挑んだとのこと。その結果、「スターバックス」として自信をもって届けられる新しいスコーンにたどり着いたという。
スコーンの魅力は、バターの風味豊かな味わいと、さくっとした食感のバランス。この2点に絞って進化を追及した結果、形はころんとした丸みのあるスタイルへと変わり、チョコレートなどの具材が全体的にしっかり魅力的に見えるスタイルに変化した。
コーヒーやラテと一緒に楽しんだときに、あじわいの相性の良さをより感じることができるスコーンが完成。バターの旨みが口の中に広がり、ついついもう一つ食べたくなる美味しさだ。
定番商品の「チョコレートチャンクスコーン」は、大きさの異なるチョコレートを2種類加え、さっくりとした食感に焼き上げた。バターのコクとチョコレートチャンクのゴロゴロとした食感を楽しめるスコーンだ。
また、季節の味わいとして「抹茶&ホワイトチョコスコーン」も登場。店内で楽しむだけでなく、お気に入りの場所でじっくり味わったり、大切な人への手土産としても活用できる。
■グルテンフリー商品初登場!
加えて同日から、「スターバックス」で初めてのグルテンフリー商品を発売。多様な価値観・嗜好性を持つ人同士が、同じ空間や時間を楽しめる機会を提供したいという思いから、新たにグルテンフリーの取り組みを導入した。
持ち帰り商品「米粉カステラ」(税込 970円)
子どもや年配の人でも食べやすい、やさしい甘さに仕上げた「米粉カステラ」と「抹茶の米粉カステラ」を用意。ふんわり米粉で仕立てたカステラで、年末年始の贈り物として喜ばれる一品だ。




















