抹茶好きに伝えたい! ハーゲンダッツの新作は、“茶室”を思い出すほどの濃厚さ

スイーツ
2019年7月14日 10:00
抹茶好きに伝えたい! ハーゲンダッツの新作は、“茶室”を思い出すほどの濃厚さ
ハーゲンダッツ「翠~濃茶~」 イメージ

 ハーゲンダッツの35周年記念商品「翠~濃茶~(みどり~こいちゃ~)」が、7月9日(火)から全国で期間限定発売されているので、早速食べてみました。


■濃茶って何?

ハーゲンダッツ「翠~濃茶~」 イメージ
 今回のフレーバーである濃茶とは、茶道において格の高いおもてなしとされる抹茶の飲み方の一種。大切な来客をおもてなしするために催される茶事で振舞われるもので、 泡立てずに練るように作られるそうです。

 「翠~濃茶~」では、濃茶の味わいを楽しめるように、本商品のためだけに特別な茶葉を栽培。手摘みの初摘み茶葉のみを惜しみなく使用し、濃茶を表現しているらしい…。こだわりが深い。

■食べた瞬間広がる「茶室」感

「翠~濃茶~」パッケージ
 ということで、早速食べてみました。黒を貴重としたフタが高級感を漂わせ、これがスーパーに大量に並んでいる様子は圧巻です。

 フタに描かれている朱色のラインは、お祝い事をイメージした水引デザインなのだとか。

開けたては“カチカチ”
 そんな趣深いフタを開けると、パッと鮮やかな緑が目を引きます。

 中条あやみが以前CMで「食べごろまで待つの」と言っていたのを真似て、焦らず少しやわらかくなるまで待ってみます。

ちょっと溶かした「翠~濃茶~」
 まず、口に入れて驚いたのは、お茶の濃厚さ。ハーゲンダッツには、「グリーンティー」のフレーバーもありますが、「翠~濃茶~」の方が確実に“抹茶感”が強いです。

 お茶の風味と、独特の苦味を感じる一方で、ハーゲンダッツのクリーミーさが徐々に調和し、甘みと苦味がじんわりと出会っていきます。

 それから舌の温度で溶けた「翠~濃茶~」は、徐々に鼻まで香りが広がり、しまいには、頭に茶室のある風景を浮かばせるほど、全身を包み込んでいくのです。

 カップの中に、日本の美しさが詰まったこの逸品。慌ただしく流れる日常のご褒美に、とても相応しいアイスクリームでした。

【ハーゲンダッツ 35周年記念商品 翠~濃茶~概要】
発売日:7月9日(火)
販売場所:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート
価格:324円(希望小売価格)

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