星野リゾート“OMO7横浜”2026年春に誕生！ 横浜市旧市庁舎を活用したレガシーホテル
旅のテンションが上がる街ナカホテル“OMO7横浜 by 星野リゾート”が、2026年春から、神奈川・横浜市にオープン。公式サイトでは10月より宿泊予約の受付を開始する。
【写真】レトロな雰囲気がおしゃれ！ 客室やカフェの完成イメージ
■カフェや展示スペースを展開
今回オープンするOMO7横浜 by 星野リゾートは、日本の近代建築を支えた昭和を代表する建築家“村野藤吾”が手掛けた横浜市旧市庁舎を活用したレガシーホテル。
館内には全276室の客室をはじめ、フロント、ライブラリーラウンジ、会議室、ダイニング、カフェ、ご近所マップ、フリースペース、ショップ、横浜の歴史にまつわる展示スペース、OMOドッグガーデンを構えたOMOベースなどが用意される。
また内装は横浜市旧市庁舎の意匠を再解釈し改装を実施。例えば、辻晋堂氏の泰山タイルアートをそのまま使用したカフェや、旧議会棟議場にあった円形照明の要素を取り入れた特殊照明を設置したロビーが高揚感のある雰囲気を生み出す。
なお、本ホテルは「BASEGATE横浜関内」と呼ばれる、JR関内駅前の横浜市旧市庁舎跡地を活用した開発プロジェクトの1つとして誕生予定。“新旧融合”を特色とし、次世代の横浜を象徴するエンターテインメント＆イノベーションの拠点をつくることを目指すという。
