「ディズニー・ハロウィーン」両パークの衣装、公開! それぞれのポイントも解説
9月10日(火)からスタートする東京ディズニーリゾートのスペシャルイベント「ディズニー・ ハロウィーン」の両パークのエンターテイメントの衣装が公開された。それぞれポイントを併せて解説する。
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■シーは、中世ヨーロッパがベース
まず東京ディズニーシーの今年のハロウィーンは、初公演となるハーバーショー「フェスティバル・オブ・ミ スティーク」を実施。
同ショーの衣装は、かつてハロウィーンの祝祭が行われていた中世ヨーロッパの当時の服装をベースにし、港町ポルト・パラディーゾらしく海の生き物を連想させるようなモチーフを取り入れている。
胸元の宝玉が入っているミッキーマウスのブローチ (C)Disney
ミッキーマウスの衣装は、海獣の骨やヒレが随所に表現されていて、加えて宝玉が散りばめられたブローチも見どころ。
うろこのデザインがあしらわれたミニーマウスの胸元 (C)Disney
また、ミニーマウスの衣装は、中世ヨーロッパのお姫様を連想させるようなシルエットが特徴的で、帽子についたパールや胸元や背中にあるうろこ柄がミニーマウスによく似合うデザインとなっている。
■ランドは、鮮やかな色合いにパワーアップ
東京ディズニーランド「スプーキー“Boo!”パレード」の鮮やかな衣装 (C)Disney
一方、東京ディズニーランドでは、「スプーキー“Boo!”パレード」を実施。
ディズニーの仲間たちがゴーストの仲間入りをすると、衣装もゴースト仕様に様変わり。様変わり後の衣装は、スケルトンなどを用いることでゴーストの世界のゾクゾク感や不思議さなどを表現している。
あやしげな模様が入ったミニーマウスのスカート (C)Disney
ミッキーマウスの衣装では蝶ネクタイ、ミニーマウスの衣装ではスカートのあやしげな模様などが見どころ。さらに、今年は様変わり後のミッキーマウスとミニーマウスの衣装がより鮮やかな色合いにパワーアップした。
「ディズニー・ハロウィーン」は、9月10日(火)から10月31日(木)までの52日間実施。東京ディズニーシーは“ダークで妖しいハロウィーン”を、東京ディズニーランドは“ゴースト流の東京ディズニーランド”をテーマにする。
【「ディズニー・ハロウィーン」概要】
日程:9月10日(火)~10月31日(木)