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『カーズ』『銀魂』『ミニオン』『東京喰種』 7月公開の夏休み映画を一挙紹介!

映画

『銀魂』
『銀魂』(c)空知英秋/集英社 (c)2017「銀魂」製作委員会 

 今年の夏は全国的に猛暑の予想! 太陽光線ギンギラの今年は“映画館”に避難してみてはいかがだろう。最高に涼しい快適空間で、最高にホットな作品が楽しめる、こんな素敵な“避暑地”は他にない。とくに今年は、国内外のアニメーション作品や、人気コミック・小説を実写化した話題作が目白押しだ。そんななか何を観たらいいか悩むあなたに、7月公開の作品群をご紹介!

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 まずは国産アニメ作品から。もはや説明するまでもない夏の定番『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』(公開中)。今回はテレビシリーズ放送開始20周年を記念して、第1回放送のラストシーンでサトシとピカチュウが誓った“ホウオウ探し”の冒険をオリジナルストーリーで描いており、子供はもとより、長年のファンは感涙間違いなし。

 もう1本は、メアリー・スチュアートの児童文学を基に、魔女の国の禁断の花を見つけた少女の冒険を描く『メアリと魔女の花』(公開中)。ポケモンとは対照的に新進気鋭の米林宏昌監督が、スタジオジブリ退社後、初めて手掛けた長編アニメで、杉咲花、神木隆之介ら豪華俳優が声優として名を連ねるが、独り立ちした初の作品だけに、この夏を熱くできるか否かをこの目で確かめたい。

 国外アニメ作品からは超強力な2作品。ディズニー/ピクサーが贈る『カーズ/クロスロード』(公開中)は、天才レーサーの栄光と挫折を迫力のレースシーン満載で描くシリーズ最新作。“人生の岐路”“世代交代”に悩む大人たちが、泣ける、感動する、考えさせられる、そして最後に“スッキリする!”という観客の声も多く、予想以上に深い物語が胸に迫る。一方、人気シリーズ第3弾となる『怪盗グルーのミニオン大脱走』(7月21日公開)は、笑いとスリル満点の騒動や、人気キャラクターのミニオンたちが超可愛くて、女子のハートを鷲掴みにしそう。
 
 そして、いよいよ真打ち登場! 人気アニメ&コミック、あるいは小説を“実写化”した4作品。膵臓(すいぞう)の病を患う女子高校生と同級生の“僕”の交流を、現在と過去を交錯させながら描く、住野よるの小説を映画化した『君の膵臓をたべたい』(7月28日公開)、ロケ地となった秩父の聖地めぐりも話題となったアニメをSexy Zoneの中島健人主演で実写化した『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)。

 人間を捕食する異形・喰種が潜む東京を舞台に石田スイの同名人気コミックを実写化した『東京喰種 トーキョーグール』(7月29日公開)、そして最後は、福田雄一監督ワールド全開、小栗旬、KinKi Kidsの堂本剛ほかオールスターキャストで空知英秋の大ヒットコミックを実写化した『銀魂』(公開中)。まさに社会派ネタもあれば純愛、恐怖、抱腹絶倒もあり、バラエティ豊かなラインナップが映画館へと足を運ばせる。

 最後に、夏といえば忘れちゃいけないトム・クルーズ! 最新作『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』(7月28日公開)は、1932年製作の『ミイラ再生』を新たによみがえらせたアクションアドベンチャー。ダーク・ユニバース(ユニバーサル・スタジオが製作したホラー映画・スリラー映画・SF映画リブートする企画)の第一弾として大きな期待が寄せられているが、その出来映えはいかに?

 アニメ、実写化、そしてトム・クルーズと今年の夏は、昨年にも増して大豊作。太陽の届かない快適空間で、コーラとポップコーンを食べながら、心の避暑地をとことん満喫してみたい。

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