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速水もこみち、多岐にわたる活躍の源は“一つにこだわらない生き方”

映画

速水もこみち、『となりの怪物くん』インタビュー
速水もこみち、『となりの怪物くん』インタビュー クランクイン!

 『となりの怪物くん』で約4年ぶりの映画出演を果たした速水もこみち。近年は俳優ばかりではなく、情報番組ZIP! の「MOCO’Sキッチン」や、ドキュメンタリー番組でのナビゲーターなど、幅広いジャンルでの活躍が目立っているが、彼にとって俳優業とはどんな位置づけなのだろうか。

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 ろびこの大人気コミックを実写映画化した本作で、主人公の吉田春(菅田将暉)や水谷雫(土屋太鳳)ら、人間関係に不器用な高校生たちを温かい目で見守る「みっちゃん」を演じている速水だが「これまで同世代や先輩がたくさんいる現場での経験が多く、こうした年下の子たちが中心となって盛り上げていく現場は楽しかったですし、お兄さん的な役を演じるのはチャレンジでした」と、俳優として意義のある作品になったという。

 また、「みっちゃん」という原作でも人気の役柄へのアプローチ方法については「原作を読ませていただいたとき、みっちゃんはサングラスを常にかけていたのですが、実写にしたとき、そこはどうするか月川(翔)監督とは結構打ち合わせをしました。最終的には原作でサングラスを外していないのだから、忠実にいこうということになったのですが、目が隠れているぶん、感情を表現するのは難しかったです」と試行錯誤しながら、役柄に近づけていったことを明かした。

 一方、俳優業ばかりではなく、近年の速水の代名詞ともいえる“料理”や、それに付随する商品の開発など、活躍は多岐に渡っている。「映画というメディアは、鑑賞者がお金を払って約2時間、その世界観に浸るものであるし、テレビはチャンネルを回させないようにするために、さまざまな表現を試行錯誤していくもの。もちろん俳優という仕事もしっかり誇りを持ってやっていますが、情報番組によって得られるものは、自分の成長にもつながるし、情報を発信する立場からすると、視聴者に喜んでもらえるものを提供できたらすごくうれしいと思います」とそれぞれの魅力を語る速水だが、そこには優先順位はあるのだろうか。

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