【解説/みどころ】
「時をかける少女」「漂流教室」などファンタジー映画の第一人者・大林宣彦監督の劇場映画デビュー作。7人の少女が生き物のような“家”に、次々と食べられてしまうというホラー・ファンタジーを、様々な特撮を使って見せてくれる。ソフト・フォーカスを用いたCF的映像、実写とアニメの合成など、以後の大林映画につながるほとんどすべての技術が、この作品に集約されている。テーマ主義に走り、映像への配慮があまりなされていなかった当時の日本映画の中で、遊び心のあるエンターテインメント映画として異彩を放っていた。池上季実子、松原愛のヌード・シーンもあり、サービス精神も満点。
- キャスト
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小林亜星/
池上季実子/
大場久美子/
松原愛/
神保美喜/
佐藤美恵子/
宮子昌代/
田中エリ子/
尾崎紀世彦/
笹沢左保/
石上三登志/
鰐淵晴子/
南田洋子/
- スタッフ
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監督:
大林宣彦
脚本:
桂千穂
- 上映時間・制作年
- 88分/1977年
- 制作国
- 日本
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