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カスパー・ハウザーの謎

【解説/みどころ】
19世紀のドイツに実在した謎の野生児を描いて、人間社会に鋭い批判を投げかけた異色作。1828年、バイエルン王国に奇妙な若者が現れた。年齢は17歳前後。ずんぐりとしていて、ろくに歩けない。言葉もほとんどしゃべれず、身元は不明。後に、カスパー・ハウザーと名付けられた若者は、生まれてこのかたずっと地下牢に閉じ込められ、自分以外に人間がいることさえ知らなかったのだ。ある意味で、アイデンティティーを欠いたカスパーは、終始人々の人生観を映す鏡となる。そして、教育を受けても社会に同化できず、秩序を脅かす“異物“として暗殺されるのだ。“人間は狼です“――カスパーの言葉が、強く心に突き刺さる。


キャスト
ブルーノ・Sバルター・ラーデンガスト
スタッフ
監督: ヴェルナー・ヘルツォーク 脚本: ヴェルナー・ヘルツォーク
原題
JEDER FUR SICH UND GOTT GEGEN ALLE
上映時間・制作年
110分/1975年
制作国
西独


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