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吸血鬼

【解説/みどころ】
ポランスキーによるパロディー吸血鬼映画。冒頭のMGMマークで、ライオンが吸血鬼に変わるなど、凝りに凝っている。吸血鬼を追い続ける老教授と、ポランスキー扮する門弟が、トランシルバニアの片田舎の宿に泊まった。ところが、宿の娘サラが、吸血鬼クロロックス伯爵にさらわれてしまう。彼女を救おうと、二人は伯爵の古城へと向かった……。とにかく、ユダヤ人なので十字架が平気な吸血鬼や、ゲイの吸血鬼まで登場するから面白い。また、吸血鬼の舞踏会に紛れ込んだ二人が、鏡に姿が映って“人間“と呼ばれるシーンは秀逸だ。吸血鬼の弱点


キャスト
ロマン・ポランスキージャック・マッゴーランシャロン・テイト
スタッフ
監督: ロマン・ポランスキー 脚本: ロマン・ポランスキー
原題
THE FEARLESS VAMPIRE KILLERS OR:PARDON ME,BUT YOUR TEETH ARE IN MY NECK
上映時間・制作年
108分/1967年
制作国
米=英


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