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阿部寛、TBS日曜劇場枠に思い入れ 「プレッシャーと喜び」感じる

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阿部寛と土屋太鳳、日曜劇場『下町ロケット』親子役で共演
阿部寛と土屋太鳳、日曜劇場『下町ロケット』親子役で共演 クランクイン!

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 TBSの新ドラマ『下町ロケット』の囲み取材が8月某日行われ、主人公・佃航平役の阿部寛が登場した。阿部はTBSの連続ドラマでは2010年の日曜劇場『新参者』以来、5年ぶりの出演。また、共演には阿部の娘役にNHK連続テレビ小説『まれ』ヒロインの土屋太鳳が決定したほか、立川談春、安田顕、真矢ミキ、恵俊彰、吉川晃司、杉良太郎が名を連ねる。

【関連】ドラマ『下町ロケット』イベントの様子<拡大写真>

 まず、台本を読んだ感想について阿部は「面白かった。原作も読んだけど台本は原作ほぼ忠実で、面白さがふんだん。1話から面白いものになるだろうなと思っています」と自信をのぞかせる。『半沢直樹』など人気原作を手掛ける池井戸作品については「正直プレッシャーもある。だけど、原作が面白いんで、これはいけるんじゃないかと思いました」と白い歯を見せた。

 本作の主人公は、小型エンジンを主力とする町工場の経営者。「僕も理数系だからすごく共感しやすい。下町の工場を追いかけるドキュメンタリーなども興味があって、よく見ます。技術で頑張っている中小企業が、つぶれそうになっているというところが共感しやすいし、身近に感じています」と述べ、「だからこそ、この役をしっかりと演じきりたい」と意気込んだ。

 共演の土屋については「お会いしたときに、キラキラしていたんで、内面の力のある子だと思いました。今回の役、そして親子関係をどう2人で作っていけるか、楽しみにしています」と期待を寄せた。

 また、TBSの日曜劇場枠には思い入れがあるようで、「以前、この枠でやらせていただいたときはド緊張しました。プレッシャーでもあるけど喜びでもあります」と語った。「ご年配の男性の方がよくご覧になる時間帯ですからね」と報道陣からのコメントには「男の人には見てもらえるんですよ。ぜひ、女性の方にもね。いろんな層に見てもらいたいです」と笑顔を見せた。

 本作は、池井戸潤原作の累計130万部を超えるベストセラー小説「下町ロケット」のドラマ化。元宇宙科学開発機構の研究員だった主人公が仲間たちとともに開発したロケットエンジンの特許を巡って、ライバル会社や巨大な壁に阻まれながらも戦う姿を描く。日曜劇場『下町ロケット』はTBSにて、10月18日より毎週日曜21時放送。初回2時間スペシャル。

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