岡田准一「泣いてもいいですか？」、阿部寛からの感謝に照れる
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岡田准一、阿部寛が12日、都内にて行われた『エヴェレスト 神々の山嶺』初日舞台挨拶に登壇。エヴェレスト標高5200m級で行った本作の過酷な撮影を振り返った阿部は、岡田の方を向き「山は本当に大変だったんだけど、岡田くんが現場を盛り上げながら前を歩いて行ってくれて、立派に過酷な現場を背負ってくれて…ありがとう」と真剣な眼差しで感謝を伝える。阿部の言葉に岡田は「今日…俺、泣いてもいいですか？」と、少し照れたように笑顔をみせた。
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本作は、夢枕獏の世界的大ベストセラー「神々の山嶺」の実写映画化。標高8848m、氷点下50℃の極限の世界に、男たちが挑む感動のスペクタル超大作。本作では日本映画史上初となる、エヴェレスト標高5200m級で撮影を敢行した。
岡田、阿部のほか尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、風間俊介、平山秀幸監督が登壇した同舞台挨拶。阿部からの感謝に少し照れた様子の岡田だったが、岡田自身も「阿部さんの背中を追いかけ、お芝居の勉強もさせてもらいました」と互いに感謝を伝える。
また今回、本作の紅一点として、過酷な世界に挑む男たちを待つ女・涼子を演じた尾野に男性陣からサプライズとしてエヴェレストの高さにちなんだ88.48cmのエヴェレストケーキがプレゼントされた。
そんなに尾野に、MCから本作に登場する男性の中で“1番かっこいいと思う男性”“この人とはやっていけないと思う男性”は誰か？という質問が向けられる。「めっちゃ答えづらい…」と苦笑いを浮かべた尾野だが、1番かっこいい男性として深町（岡田）、やっていけない人として羽生（阿部）を挙げる。劇中では羽生の帰りを待つ涼子を演じた尾野だったが「待ってる身としては…。放っておいたよね!?」と理由を説明。会場に集まった女性客からも賛同を得ていた。
『エヴェレスト 神々の山嶺』は絶賛上映中。
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