80歳のボディビルおばあちゃん！ベンチプレスは驚愕の68kg
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80歳の女性ボディビルダー、アーネスティン・シェパードが、その引き締まった美しい筋肉でライバルたちを愕然とさせている。彼女がエクササイズを始めたのは56歳の時。シルベスター・スタローン主演の映画『ロッキー』シリーズを観てモチベーションを高めたという。
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海外メディアMirroe Onlineによると、米国ボルチモア在住の彼女がエクササイズを始めたきっかけは、ビキニを買いに行った時、自分のスタイルが崩れているのを見て思わず笑ってしまったこと。そこから『ロッキー』鑑賞で意識を高めながらトレーニングを継続してきた。「シルベスター・スタローンが大好き。いつか会いたいわ」と彼女は自身のサイトで語っている。
エクササイズは毎朝3時に始まり、ランニング、ウェイトトレーニング、健康的な食事を行なう。週4日をマラソンの練習にあてており、一週間に走る距離は約128km。ウェイトトレーニングで使う重さはなんと68kgだ。またボディビルの世界大会覇者ヨーニー・シャンボウガーに指導を受けているとのこと。数年かけて自身の体を絞り込んだ後、アーネスティンはパーソナルトレーナーとして他の人のエクササイズを手助けすることにも尽力している。2010年からは2年連続で世界最高齢の女性ボディビルダーとして登録された。
52年間連れ添ってきた夫のコリンからは全面的な協力を受けている。今後エクササイズを減らす予定はなく、健康度も幸福度も今までの人生で最高だという。トレーニング成功の秘訣は何よりも諦めないことだそうだ。
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