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鈴木亮平、大河『西郷どん』の主演に 「自分ならではの西郷隆盛を」と決意表明

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NHK大河ドラマ『西郷どん』記者会見に出席した、鈴木亮平
NHK大河ドラマ『西郷どん』記者会見に出席した、鈴木亮平 クランクイン!

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 俳優の鈴木亮平が、2018年のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』の主人公・西郷隆盛を演じることが2日、都内で行われた同作の主演発表記者会見で明らかとなった。本作で大河ドラマ初主演となる鈴木は、「自分ならではの、鈴木良平の西郷隆盛を演じていければと思います」と意気込みを語った。

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 大河ドラマ57作目となる『西郷どん』は、薩摩藩の下級武士の家に生まれ、明治維新に尽力した西郷隆盛の姿を描く作品。鈴木は「今の心境は、喜びよりもむしろ責任感のほうが大きくて、身が引き締まる思いです」と緊張した面持ちで挨拶。それでも、「とはいえ、大河ドラマは実在の人物の一生を、一年かけてじっくり描いていくという、俳優としてはこれ以上ない機会ですので、反面、楽しみな気持ちも大きいところです」と話した。

 西郷隆盛については、「謎が多い人物ではあるんですけど、その分やりがいがある役だと思っています。これまで大先輩が演じてこられた中で、その方たちが描いてきた西郷隆盛像を、クランクインまでしっかり勉強して、その上で自分ならではの、鈴木良平がやる西郷隆盛を提示していけたらなと思います」とコメント。具体的な役作りについては、「世間の皆様が思っている西郷隆盛像から、大きくかけ離れたものにはしたくないなという思いがあります」と語る。

 「歴史が好きで、タイムスリップした感じになって、一年以上を過ごせるというのは、僕にとってとてつもない楽しみ」と話す鈴木は、大河への出演を切望していたという。その理由を聞かれると、「人の人生をずっと描くということを、『花子とアン』で半年だけ経験したんですが、その時の体験がすごく強烈で、“人間とは”だったり、“人生で大切なものって何だろう”と考える機会になって、人間的に一回り成長できたなという実感があったので、これを朝ドラ以外で体験できるのは、大河ドラマしかないだろうということで、いつかやりたいと思っていました」と答えていた。当日は、原作者の林真理子と、脚本の中園ミホも登壇した。

 NHK大河ドラマ『西郷どん』は2018年放送。

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