“2016年の顔”選出の高畑充希、『とと姉ちゃん』人気で「激変でした」
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女優の高畑充希が3日、日経BP社主催の「2016年ヒット商品ベスト30」発表会に登場。山崎育三郎、岡田結実とともにトークを繰り広げ、NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主演などで奔走した今年は「激変でした」と自身を取り巻く環境の変化について振り返った。
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同イベントは、2016年に流行った商品・サービスをランキング形式で発表する日経BPの独自企画（対象期間：2015年10月～2016年9月）。合わせて「2017年のヒット予測ランキング」も発表された。会場には、“2016年のヒット人”として高畑と山崎、“2017年の顔”として岡田が登場した。
主演ドラマ『とと姉ちゃん』が人気を博した高畑は、大忙しだった2016年について「“がむしゃら”でした」とコメント。「目の前のことをとにかく頑張ろうみたいな感じで走ってきて、気づくとまわりの景色が変わってた。最近、やっと自分のペースが出来てきた。激変でしたね」と振り返った。また、ランキング第4位にSNSのインスタグラムが入ったと聞くと「けっこうヘビーユーザー。いっぱい情報を配信しています。めっちゃ楽しいですよ」と言及して笑みをこぼした。
数年前にミュージカルで共演経験がある山崎は「こういう形で並んでいるのは不思議」と高畑と顔を合わせ、「（2016年は）自分の人生の中で一番短かった年。気づいたら11月になってた」と感慨深い様子を見せた。また、スマホゲーム『ポケモンGO』が今年1番のヒット商品だと紹介されると、草野球をした時のエピソードを披露。「何千人という人が球場を囲んでて、よく見たら皆さん下を向いていた。で、気づいた方がいて『アッ！ナントカ三郎だ！』と言われた」と話し笑いを誘っていた。
イベント後半には、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右の実娘である岡田結実が登場。来年ヒットする人と太鼓判を押されると「忙しいという実感が湧かない。毎日楽しくお仕事をさせて頂いている」と謙遜しつつ、「今日は学校はお休み。でも期末（テスト）に向けて勉強頑張ってます」と高校1年生らしい一面を見せた。そして変装無しで電車に乗っても「全く気づかれない」と言い、来年について問われると「消えずに頑張ろうかな、と身を引き締めながら思った」と心境を明かした。
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