ボイメン田村侑久、宇都宮餃子の大ファンに 目指すは“餃子大使”
映画
BOYS AND MENの田村侑久が、20日に神奈川県・横浜にて開催された映画『キスできる餃子』の完成記念イベントに出席した。田村は撮影を通じて宇都宮餃子の大ファンになったことを明かしたほか、「この勢いで、“餃子大使”なんかもらえたら」と野望を語った。
【写真】映画『キスできる餃子』完成記念イベントフォトギャラリー
本作は、宇都宮を舞台にバツイチ子持ちの出戻りシングルマザー・藤田陽子（足立梨花）が、実家の餃子屋の再建に奮闘しながら、イケメンゴルファーの岩原亮（田村）に恋する姿を描くラブコメディ。キャストには、佐野ひなこ、中島広稀、浅野和之、麻生祐未らも名を連ねている。脚本・監督は、『アンフェア』シリーズの原作者として知られる秦建日子が務める。
田村は宇都宮での撮影を振り返り、「宇都宮にいるときは、本当に餃子ばっかり食べていたので、もう本当に餃子になっちゃうんじゃないかと（思いました）」とニッコリ。撮影を機に宇都宮餃子の大ファンになったといい、「違うところで食べる餃子が物足りなくなっちゃって」とも。会場の赤レンガ倉庫イベント広場では、本日から「第5回宇都宮餃子祭り in YOKOHAMA」が開催。餃子の名店が軒を連ねた会場を見渡すと、「全部大体知っているんですけど、この勢いで、餃子大使なんかもらえたらいいな…」と発言した。
続けて「今までにないですよね？餃子大使」と自身のアピールを開始するも、MCから「（この件は）持ち帰ります」とあっさり返され、「ダメですよ！言ってくださいよ！嘘でもいいんで！ニュースにしやすいじゃないですか！」とヒートアップ。そして「餃子の歌とかも作っちゃって、ライブでもやりますよ。餃子衣装とか作って、マイクも餃子にしちゃって」と、斬新なアイディアを語って会場を沸かせていた。
この日のイベントには、グルメエンターテイナーのフォーリンデブはっしー、宇都宮餃子会理事兼事務局長の鈴木章弘氏も登壇した。
映画『キスできる餃子』は、6月15日より栃木県先行公開。6月22日より全国公開。
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