『グレイズ・アナトミー』E・ポンピオ、新シーズンで最も稼ぐTV女優に
海外ドラマ
米シアトルの病院を舞台に、医師たちが恋や仕事などに情熱を燃やす姿を描く人気海外ドラマ『グレイズ・アナトミー』。シーズン15の制作が決定し、米ABC局の最長寿ドラマになるという。E！Newsなどの海外メディアが報じた。
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同シリーズは主人公のメレディス・グレイを演じる女優エレン・ポンピオが1月、シーズン15と16をカバーする出演契約を更新したと報じられていた。それから3ヵ月遅れで次シーズンの制作が確定したことになる。The Hollywood Reporterによると、エレンは1エピソードにつき、57万5000ドル（約6210万円）の出演料を手にするとのこと。これによりエレンは最も稼ぐテレビ女優になるという。
2005年に始まった『グレイズ・アナトミー』。人気は衰え知らずで、現在、全米放送中のシーズン14は、ABC局のドラマの中で成人18歳～49歳層に最も見られているナンバー1ドラマだそう。
無事、更新が決まった『グレイズ・アナトミー』だが、古参キャストが2人、シーズン14をもって降板することを発表している。シーズン5から出演し、シーズン6でレギュラーキャストに昇格したアリゾナ・ロビンス役の女優ジェシカ・キャプショーと、シーズン6から出演し、シーズン7でレギュラーキャストになったエイプリル・ケプナー役の女優サラ・ドリューの2人だ。
エレンと共に、アレックス・カレフ役の俳優ジャスティン・チェンバースや、ミランダ・ベイリー役のチャンドラ・ウィルソン、ジャクソン・エイヴリー役の俳優ジェシー・ウィリアムズら、お馴染みのキャストはシーズン15に続投予定だ。
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