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二階堂ふみ『生理ちゃん』、ラブリー&ブサカワな場面写真一挙解禁

映画

映画『生理ちゃん』メインカット
映画『生理ちゃん』メインカット(C)吉本興業 (C)小山健/KADOKAWA

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 女優の二階堂ふみが主演を務める映画『生理ちゃん』の公開日が11月8日に決定。併せて女性たちに寄り添うラブリーでブサカワな生理ちゃんを写し出す場面写真が解禁された。

【写真】ラブリー&ブサカワな実写姿に注目『生理ちゃん』フォトギャラリー

 本作は、「生理」をポップに表現したインパクトあるキャラクターが登場する小山健による同名の人気短編コミック(ビームコミックス/KADOKAWA刊)を実写化。ドカッと生理パンチを食らわし、血を抜き取り、痛さと辛さの極みをもたらす、嫌われ者のような側面がありながら、実は優しい面があり、そっと寄り添い、生きるヒントをくれる―。そんな生理をテーマに描く。

 あまね出版の女性ファッション誌「ZooE」の編集部で働く米田青子(二階堂)は、仕事もプライベートも充実しているが、忙しい時、悩んでいる時、はっきり言って面倒くさい、月に一回のものがやってくる。一方、青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ(伊藤沙莉)は、イラストやレトロゲームが好きで、自虐的でこもりがち。生理なんていらないとさえ思っている。あることをきっかけに人生の転機を迎えるが、自分と向き合うことができない。

 また、青子の妹で受験生のひかる(松風理咲)はいつもタイミング悪く大事な模試の当日に生理がやってくる。幼なじみのゆきちとひかるは関係を進展させたいが…。

 場面写真では、巨大なピンク色の体に丸目玉、たらこくちびるが特徴のブサカワな生理ちゃんが、青子(二階堂)や妹のひかる(松風)など女性たちにそれぞれ寄り添ったり、職場の片隅から見守っていたりする、優しい一面を見せている。かと思えば、女性の腹部にパンチを食らわせたり、上からのしかかったり、巨大な注射器を構えていたりと、ちょっと恐ろしげな姿も捉えられている。

 映画『生理ちゃん』は11月8日より全国順次公開。

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