モリー・パーカー

モリー・パーカー出演映画作品

ルイの9番目の人生

制作年：2018年1月20日（土）公開

イギリス人作家リズ・ジェンセンが発表した世界的なベストセラー小説に基づいた衝撃の心理サスペンス。9年間で9度死にかけた少年の運命に隠された秘密を紐解いていく。2008年に他界したアカデミー賞監督アンソニー・ミンゲラが生前に映画化を熱望していた企画を、息子のマックス・ミンゲラがその遺志を継ぎ製作兼脚本家として実現した。
キスト

制作年：

【禁断の世界をロマンチックに描いた異色のファンタジー】ネクロフィリア（屍体愛）という題材を、ホラーではなく恋愛ドラマとして真摯に描いた注目作。疎外感を味わうことなく、マイペースに自分の嗜好を発見するヒロイン像も魅力。
ひかりのまち

制作年：

【世界は悲しいだけじゃない！注目の俊英が贈る愛の傑作】「アイ・ウォント・ユー」に続く俊英マイケル・ウィンターボトムの新作は、せつなく温かい群像劇。ロンドンの街の週末を描きながら、愛を求める人々の姿に優しい視線を注ぐ。
沈みゆく女

制作年：

【怠惰な毎日からの脱却を試みた女が見た空虚な現実】屍体愛をテーマにした「キスト」でデビューを飾ったカナダの新鋭、リン・ストップケウィッチ監督が放つ問題作。売春行為で孤独を癒す女性のやるせない感情を痛々しいまでに伝える。
太陽の雫

制作年：

【幻の薬草酒に秘められたユダヤ人一族のヒストリー】帝国政から軍事政、共産主義と激動するハンガリー現代史を背景に、ユダヤ人一族の3世代に渡る物語がドラマチックに展開。3代の主人公に扮する、レイフ・ファインズの熱演が味わい深い。
赤い部屋の恋人

制作年：

【ルールつきで愛を結んだ男女ふたりの愛の結末や如何に？】『スモーク』が高い評価を集めたウェイン・ワン監督と作家、ポール・オースターが再び顔を合わせて放つ、愛と官能の物語。偽りの愛の関係を結んだ男女に芽生えた複雑な感情を見つめる。
アドルフの画集

制作年：

【世界史最大の悪党は悩める芸術家だった!?】ナチスドイツの総統として歴史上に悪名を残したアドルフ・ヒトラー。画家を目指していたというその青年時代に焦点を当て、虚実を織り込みながら歴史の裏側に迫る人間ドラマ。『トゥームレイダー』や『バニラ・スカイ』の脇役として知られるノア・テイラーが若き日のヒトラーを熱演。エキセントリックな演説口調を英語ながら完璧にコピーしてみせる。
ウィッカーマン

制作年：

【ケイジ、念願のカルト映画リメイクに挑戦】ホラー映画ファンの間で伝説的な存在となっている'73年製作のイギリス映画『ウィッカー・マン』のリメイク。行方不明となった娘を探して閉ざされた孤島を訪れた警官エドワードが見た島の秘密とは？'73年版の大ファンだったというニコラス・ケイジが自らリメイク権を手に入れ、主役に挑んだ渾身作。監督は『ベティ・サイズモア』『抱擁』('02)のニール・ラビュート。
ザ・ロード

制作年：

【終末世界を旅する父子が見たものとは……】『血と暴力の国』『ブラッド・メリディアン』など数多くの著作で知られる米国人作家コーマック・マッカシーのピューリッツァー賞受賞小説を、ヴィゴ・モーテンセンを主演に迎えて映画化。何らかの理由で終末を迎えてしまった世界を舞台に、希望を求めて南へと旅する父と子の過酷な道行きを描く。共演にロバート・デュバル、ガイ・ピアース。