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谷啓
出身地:東京都
生年月日:1932/2/22

谷啓 出演映画作品

  • カメレオン〈2008年〉

    制作年:2008年7月5日(土)公開

    『亡国のイージス』や『顔』など話題作を発表し続けている阪本順治監督と、映画だけなく舞台でも高い評価を受ける藤原竜也がタッグを組んで挑むミステリアスな犯罪劇。カメレオンのようにいくつもの顔を持つ詐欺師の男が巻き込まれた事件。その奥に潜む、謎の組織の正体とは?これまで以上にハードな役柄に挑んだ藤原竜也の演技が見どころだ。

  • 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった

    制作年:2005年8月27日(土)公開

    舞台は基地・造船で知られる長崎県佐世保市。仕事そっちのけで釣りに夢中になっていたハマちゃんが失踪する騒動が! 金子昇と伊東美咲が、前途多難な恋に落ちる御曹司とバーの美女に扮する。また、ハマちゃんと意気投合する釣りバカ米兵役に扮するボビー・オロゴンの爆笑演技にも注目だ。

  • スウィングガールズ

    制作年:2004年9月11日(土)公開

    『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督が、今度は女子高生+ジャズというドッキングで笑い泣かせる痛快作。のほほんと脱力系の東北弁をしゃべくる女の子たちが、ビッグバンド・ジャズの世界で、ココロとカラダのセッションを謳歌していく姿を、伸びやかなスマイル演出でさらりと見せていく。

  • 死に花

    制作年:2004年5月8日(土)公開

    『ジョゼと虎と魚たち』の大ヒットが記憶に新しい犬童一心監督最新作。心は若者となんら変わらない老人たち。死ぬまでにもうひと花咲かせようとする彼らの、人間味溢れる生き様が小気味よく描かれている。山崎努をはじめ個性派の名優たちが集結し、絶妙な掛け合いと深みのある演技力で、魅力的な老人像を快活に体現した。新たな視点で老いを見つめた傑作だ。

  • 福耳

    制作年:2003年9月13日(土)公開

    脚本家として活躍中の宮藤官九郎が主演する一風変わったファンタジック・コメディ。この世に未練を残したまま死んだ老人、富士郎が、たまたま老人向けマンションにやってきたフリーターの高志にとり憑いた! 高志は富士郎の思いを叶えるために大奮闘するが……。とり憑く老人に扮する田中邦衛と宮藤のコミカルなかけあいが見もの。

  • ウォーターボーイズ

    ウォーターボーイズ

    制作年:2001年9月15日(土)公開

    男子高校生をシンクロナイズドスイミングに挑戦させるという、ユニークな発想が楽しい青春劇。「アドレナリンドライブ」の矢口史靖が監督を務め、笑いと涙のドラマをテンポよく演出する。

  • 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇

    制作年:2001年8月18日(土)公開

    通算14作目となる人気シリーズの最新作。前作に続いて本木克英監督が登板、おなじみの笑いばかりではなく、人生や死などシリアスなテーマを妙味あふれる料理で仕上げた異色作だ。

  • ワンダフルライフ

    ワンダフルライフ

    制作年:1999年4月17日(土)公開

    完全に死ぬためには、地上の思い出をひとつだけ選ばなくてはならない……。そんな設定で天国の入口で悩む死者たちの情景を見つめたファンタジー。リアルでせつない異色の1本だ。

  • SF サムライ・フィクション

    制作年:1998年8月8日(土)公開

    プロモーションおよびライブ・ビデオなどで活躍中の監督、中野裕之が映画に初挑戦。交流の深い布袋寅泰を悪役の素浪人に配し、モノクロ画面の新感覚時代劇を作り上げている。

  • ジャングル大帝〈1997年〉

    制作年:1997年8月1日(金)公開

    手塚治虫の初期の作品であり、1965年にはTVアニメ・シリーズとして放映された大河コミックの劇場版アニメ。雄大に広がるサバンナ、莫大なエネルギーを秘めた月光石を求める人間ハム・エッグたちは現地調査員ヒゲオヤジの反対を聞かず、神秘の山、ムーン山を捜して、傍若無人に森を切り開いていく。ジャングルの王者レオは反撃に出るが、銃撃され、やむなく退却することに。やがて激しいスコールが止んだとき、ムーン山が姿を現し……。ムーン山の頂上を目指すハム・エッグたちと、ヒゲオヤジ、そしてレオの戦いと冒険。さらには、自らの意志で人間の世界に旅立ったレオの息子ルネの体験が綴られていく。音楽はTVシリーズ第1作から担当している冨田勲。

  • 奇々怪々俺は誰だ!?

    制作年:

    自分が自分であることを否定されてしまうことから起こる悲喜劇を描く、ユニークな作品。平凡な会社員・鈴木太郎は、ある日突然、もう一人の鈴木太郎が現れたことで、会社の同僚ばかりでなく妻子からも、自分の存在を否定されてしまう。家に帰るともう一人の太郎がおり、故郷に帰ればもう一人の太郎の写真が飾ってある。一体俺は誰なんだっ!? というお話。

  • アッと驚く為五郎

    制作年:

    関東大震災の日にアッと驚いた母親から生まれ、戦時中もアッと驚く体験を重ねて、過去にあまりにも驚きすぎて、今や決して驚かない男となった“為五郎“を主人公にした爆笑喜劇。1960年代から70年代のTV番組『ゲバゲバ90分』で人気となったハナ肇のキャラクターを映画にそのまま引用。

  • 幸福〈シルバー・カラー復元〉

    制作年:

    E・マクベインの“87分署“シリーズの一編『クレアが死んでいる』を市川崑が翻案したミステリー。拳銃乱射事件の巻き添えで、刑事の恋人が死亡。担当した刑事たちは、犯人追及の過程で、様々な人間模様に遭遇する。シルバー・トーンの色彩が印象的。

  • 釣りバカ日誌6

    制作年:

    マドンナに久野綾希子、その娘役に喜多嶋舞が扮した第6作。バブル崩壊、妻の海外旅行などで、公私ともにつまらない日々を送るスーさんを励まそうと、ハマちゃんは釜石にアイナメ釣りに行くことを提案。さっそく釜石へ着いた二人だが、スーさんは釣りのほかにも、社長としての講演会が待っていた。ところが、地元の人々はハマちゃんを社長と間違えて……。

  • 釣りバカ日誌5

    制作年:

    前作で誕生したハマちゃん2世、鯉太郎が新たに加わったシリーズ第5作。待望のベビー鯉太郎もすくすく育ち、そろそろ満1才。みち子さんは目を離すヒマもなく子育てに追われていた。そんな時、ハマちゃんの母・たきが突然上京して来た。おむつをめぐってスーさんと大ゲンカするなど、ハマちゃんの家で元気いっぱいの日々をたきは過ごしていた。ある日、みち子さんは同窓会に出席するために鯉太郎をたきに預けるが……。

  • 釣りバカ日誌7

    制作年:

    前作「釣りバカ日誌スペシャル」の森崎東監督から栗山富夫監督に戻ったシリーズ第8作。出張にかこつけ、福井の海岸で釣りをしていたハマちゃんとスーさんは、知的な風貌の美女・田上彩子と知り合う。誘われるまま二人に加わり、釣りの興奮を味わう彩子。東京に戻って、スーさんは偶然入った歯医者で彩子と再会、ハマちゃんには香港に出張と偽って週末に釣りに行く約束をする。ところが、現場でハマちゃんとバッタリ! 嘘をついていたスーさんが許せないハマちゃんは、絶交宣言。辞表をFAXで送りつける。ハマちゃんの妻・みち子さんを、石田えりに代わって新たに浅田美代子が演じている。

  • 日本一のワルノリ男

    制作年:

    植木等と、ドリフターズの加藤茶を合わせて売り出そうとした作品。加藤茶は植木等に迷惑をかける出来のわるい教え子となり、植木等はここでは従来の“無責任男“ではなくとことん責任をみないと気がすまない男を演じている。久しぶりに浜美枝が共演した。

  • 仰げば尊し

    制作年:

    森繁久彌が老教師を淡々とユーモラスに演じた和製“チップス先生“の趣の作品。瀬戸内の小学校教師・浜口丈太郎は、かつての教え子たちの消息を訪ねて上京する。だが、彼らの多くは日々の暮らしに追われる、世知辛い生活を送っていた……。

  • 続若い季節

    制作年:

    当時の“3人娘“中尾ミエ、園まり、伊東ゆかりが、OLに扮して魅力を見せる青春喜劇。プランタン化粧品では、新製品の男性化粧品を発売するが、まったく売れない。社員のミエ、まり、ユカは、ボウリング場で知りあった男性を、ポスターのモデルに使って大成功を収める。ところがこの男性、会社が融資を頼んでいたサン興業の社長だった……。

  • ニッポン無責任野郎

    制作年:

    “真面目な野郎は損をする、嬉しがらせてもうけて逃げる“。これが無責任男・源等(みなもとひとし)の人生哲学。ひょんなことから明音楽器営業部長と知り合った彼は、天性のハッタリとオトボケでまんまと入社に成功し、無責任ぶりを発揮しつつも出世していく。

  • 喜劇 一発勝負

    制作年:

    山田洋次=ハナ肇コンビの“一発“ものの一編。地方の小都市の旅館の娘は評判のしっかりもの。そこへ10年前に家を出た兄が戻って来るが、これがどうしようもない親不孝者で……。後年の“寅さん=さくら“兄妹の原形がみられる良質のコメディ。

  • 社長繁盛記

    制作年:

    高山物産社長の圭太郎は老け込んでいると人から言われ、社員を含めた若返り策を打ち出した。3人の営業部員たちは急きょ西ドイツや香港との取引をまとめることを社長から指示されて大あわて。社長自らは若返りに女性が必要とあって、そちらの方も忙しい。登場人物の“老化“がテーマになるなど、シリーズとしての転換期を感じさせる一方で、社長秘書役の黒沢年男の若いパワーが強調されている。

  • 西の王将 東の大将

    制作年:

    大学時代の東西の好敵手、西のウマ野郎と東のアンパン野郎。同じ商事会社に就職した二人が、互いに対抗意識をムキ出しにしながらも、見事な業績を収めていく様をドタバタのなかに描き出した喜劇。藤田まこと、谷啓ともに好演。

  • 義務と演技

    制作年:

    映画に先行してTVドラマにもなり、評判を呼んだ人気脚本家、内館牧子の小説を映画化。東洋電器の広報課長、大倉謙次は社会的地位にも恵まれ、結婚7年目を迎えた妻、みさきとの間に娘もあって一見幸福のようだが、セックスレスに陥っており、妻との年に1回ほどの行為が義務感になっていた。一方、照明プランナーとして働く武田祥子は夫、芳彦との演技で応えるだけのセックスに疲れを感じていた。そんな二人が仕事をきっかけに出会い、いつしか結ばれてしまうが、二人の関係はみさきや芳彦の知るところとなり……。二つの家庭が崩壊の危機を

  • てなもんや東海道

    制作年:

    気楽な旅を続ける時次郎と珍念坊主は、亀山城下でニセ祈祷師・風天仙人の側女にされかかっている娘を助けたのをきっかけに五厳寺の住職に収まる。やがて食客として飛び込んで来た清水次郎長を助けて、荒神山で安濃徳一家と闘う。

  • 野球狂の詩

    制作年:

    万年最下位チームにやってきた、魔球“ドリーム・ボール”を擁する美少女サウスポー・水原勇気。そんなヒロインのの活躍を描いた水島新司による野球マンガの映画化。うだつのあがらぬ若手選手を演じる男優陣が魅力的。可憐なイメージで売り出した木之内みどりが主人公に扮する。

  • 会社物語 MEMORIES OF YOU

    会社物語 MEMORIES OF YOU

    制作年:

    定年を間近に控えた地味な中年サラリーマンの悲哀を市川準監督がペーソス豊かに撮り上げたヒューマン・ドラマ。クレージー・キャッツの面々が久々に顔をそろえて、主人公の定年の日(の翌日)ジャズの演奏を社員たちに披露する。並行して描かれるOL・西山由美の失恋エピソードも印象的だ。

  • 本日ただいま誕生

    制作年:

    第二次大戦中、戦場で右肩の自由を失い、抑留されていたシベリアの極寒の中で凍傷にかかり両足を切断した大沢雄平は、帰国後仏門に入り、不自由な身体をひきずって日本中を行脚する。原作は曹洞宗大垣法永寺住職、故・小沢道雄師が自らの数奇な運命を著した同名の小説。

  • 日本一のゴマスリ男

    制作年:

    ゴマをすれなかったばかりに万年課長で会社を定年退職した男は、息子にゴマをすらなければ出世はできないと教える。はじめは実力が第一と思っていた息子・中等も、やがて父の教えに気づき、上役にゴマスリ攻勢を始める……。植木等の調子のよさがよく出た作品。

  • 日本一のホラ吹き男

    制作年:

    シリーズ中最高傑作との声もある痛快爆笑の一編。東京オリンピックの三段跳びのホープとして注目を集める初等は、アキレス腱を切って入院。入院中に祖先の伝記を手に入れ“大ボラを吹けど必ず成功し……”という一節に勇気づけられ、日本一の大会社に入社を決意する。入社試験には失敗するが、社長にゴマをすり正社員の座につき、超ハードワークであっという間に課長に出世してしまうのだった……。クレージー・キャッツ最盛期にあたる作品で、超過密スケジュールのあい間をぬって撮影され、植木等など本当に入院しているのに強引に引っぱり出されたという。

  • 日本一の色男

    制作年:

    当時人気絶頂のコミック・バンド、クレージー・キャッツの映画シリーズの中で、植木等を主役にした“日本一の~男”シリーズの第1作。女子校の卒業式でツイストを踊り出し、クビになった光等は、化粧品会社のセールスマンとなり、メチャクチャなセールスを展開する。

  • 喜劇 一発大必勝

    制作年:

    「馬鹿まるだし」(1964)、「いいかげん馬鹿」(1964)などで息の合ったところを見せた、山田洋次監督=ハナ肇主演による一編。瀬戸内海のある町の長屋にボルネオ帰りの男がやって来て大騒動を巻き起こすという、山田流スラップスティック・コメディ。クレージー・キャッツの面々が脇を固めている。

  • ザ・中学教師

    制作年:

    8人一組の班を形成し、生徒たちの自治を促し社会のルールを厳しく教え込む教師、三上。自らの教育方針を徹底する彼の前に、生徒たちは次々と問題を起こすのだった。プロフェッショナルな教育理念を持つ教師ドラマの主人公を「宇宙の法則」と同様に、まさにハマリ役と思わせる名演で長塚京三が演じている。

  • 図々しい奴

    制作年:

    当時、TVで高視聴率をたたき出した人気ドラマの映画化。東映のプログラム・ピクチャーを支えた瀬川昌治監督が登板し、クレイジー・キャッツのメンバー、谷啓を映画初主演として迎えた喜劇だ。孤児である少年の夢に魅せられた男が、彼を引き取り育てることに。やがて大人へと成長した少年は上京して羊かん屋に就職し、出世街道をひた走るが・・・・・・。

  • 釣りバカ日誌S〈スペシャル〉

    制作年:

    “男はつらいよ”シリーズの併映作品として出発した“釣りバカ”シリーズ。登場以来、正月興行の配収大幅アップの余勢を駆って、お盆休み一本立ての新バージョンが生まれた。今回も建設会社のダメ社員・ハマちゃんと社長のスーさんとの釣りバカコンビは健在だが、ハマちゃんの愛妻・みち子さんとスーさんの不倫疑惑がこの名コンビ最大の危機を呼ぶのがミソ。5年ぶりのメガホンとなる森崎東監督は、西田敏行のダブダブの肉体を目一杯使いこなした猪突猛進型アクションに、突然できてしまった妻との距離を埋めようともがく超愛妻家の感情をあふれさせる。今までのシリーズとは一味違う骨太の人情喜劇。

  • 彼女が水着にきがえたら

    制作年:

    ヒット作「私をスキーに連れてって」のホイチョイ・プロが、今度は海をテーマに作り上げたリゾート・ムービー。OLの真理子は初夏の湘南の海で、宝探しに夢をかける男たちと出会い、いつしか彼らの夢に引き込まれていく。

  • 馬鹿が戦車〈タンク〉でやって来る

    制作年:

    日永村のはずれに、少年戦車兵あがりのサブと頭の弱い弟の只六、そして耳の不自由な母親の3人が暮らしていた。村の人たちは彼らを村八分にしていた。なかでも長者・仁右衛門は戦後の農地解放でサブに農地を取られたのを根に持ち、サブとのいさかいが絶えない。いさかいが高じて、サブはブタ箱に入れられ、土地を取り上げられてしまう。出所したサブは、納屋に隠しておいた戦車に乗り、村中を大暴れする。“ある男が除隊のときにタンクを納屋に隠しておいて、ある日、それで暴れ出す“という團伊玖磨のひと口話をモチーフに、山田洋次がシナリオ化。どこかにありそうでどこにもない、日本のとある田舎を設定して、方言まで創作したという凝りようだ。喜劇の体裁をとりつつ、偏見に対する痛烈な批判がうかがえる。実に詩心のある仕上がりで、山田監督初期の代表作となった。

  • 釣りバカ日誌

    制作年:

    『ビッグコミック・オリジナル』誌連載の人気釣りマンガの映画化。自分の会社の社長の顔も知らない脳天気なサラリーマン浜崎伝助は、生きる価値のすべてを釣りに注ぎ込んでいた。こんなダメ社員のハマちゃんが、ひょんなことから社長の鈴木一之助に釣りを教え込むことになるのだが……。「植村直己物語」「敦煌」など大作の続いた西田敏行が、持ち前のコミカルな演技を披露している。

  • 港町紳士録

    制作年:

    港町・横須賀を舞台に、小料理屋の看板娘の恋人騒動をめぐる庶民たちの喜怒哀楽ぶりをほのぼのと描いた人情コメディ。大柄のマグロ漁船員は彼女にベタ惚れだが、気が小さくてなかなか想いを告白できない。それどころか、彼女に近づく男はことごとく暴力で追い払う始末で……。

  • 続・図々しい奴

    制作年:

    第二次世界大戦前を捉えた前作の続編は、戦争に参加しても“図々しさ“を忘れない主人公の面白い生き方が、やはり笑わせてくれる快作となった。羊かん屋の名前が“虎屋“という、「男はつらいよ」シリーズより先行しているセンスなど、瀬川監督の優れた喜劇性を感じさせる。事業の失敗、大戦、敗戦後と、どこまでも図々しく金儲けに生きる主人公の姿に笑い涙が止まらない。

  • サラリーマンどんと節 気楽な稼業と来たもんだ

    制作年:

    支社長以下とんとやる気のない三日月物産信州信濃支社の気楽な社員たち。そこへ業績不振に腹を立てた社長の御曹子が乗り込んで来るとの報が入り、社員たちは大あわて……。「スーダラ節・わかっちゃいるけどやめられねえ」に続く植木等のヒット・ソングもの。

  • 喜劇・負けてたまるか!

    制作年:

    野坂昭如の小説の映画化。流行作詞家に弟子入りした寺川友三は事務員の良子とデキてしまい、良子は押しかけ女房の座にすわる。ラジオ作家と知り合った友三にはそろそろ運が向いてくるが……。CM業界の裏側をネタにしたコメディ。

  • 釣りバカ日誌8

    制作年:

    ハマちゃんとスーさんの釣りバカコンビが珍騒動を繰り広げるシリーズ第9作。亡き友人・榊原の三回忌に出席できなかったスーさんは、休日に訪れた榊原家で、娘で外科医の和美と再会するやいなや、大腸検査を勧められる。結果、悪性のポリープと診断されるが、早期発見のため一命を取り留める。一方、ハマちゃんには、湯川省平こと通称“博士“と呼ばれる新たな弟子ができていた。そんな中、お礼を兼ねてスーさんは釣りが趣味という和美を誘い、ハマちゃんと約束していた福島県いわきでの投げ釣りに出かける。そこで和美は“博士“と意気投合す

  • 無責任遊侠伝

    制作年:

    上田ヒトシは生来の博才で、勝負ごとには絶対負けないツイてる男。フィアンセの泉カネ子が彼を強引に阿波商事へ入れるが、上田は得意の博才で大商談をまとめてしまう。犬アレルギーという弱点が設定された。

  • 川の流れのように

    制作年:

    【時にきつく時にゆるやかに人生模様を前向きに描く】 故美空ひばりの最後のヒット曲に発想を得て、人生の機微を温かく描いたヒューマン・ドラマ。森光子を始めとするベテラン俳優陣にまじり、滝沢秀明がさわやかな好演を見せる。

  • ツンツン節だよ全員集合!!

    制作年:

    自称一流の手配師・碇田長吉は、“セントラル移動食品“の依頼により自分の故郷から4人の男を集めてくる。長吉は12人分のギャラをピンハネ。4人は豚小屋同然の部屋に押し込められ屋台を引いて奴隷のようにこき使われるが、ついに反撃に転じる。

  • 釣りバカ日誌イレブン

    制作年:

    【お待たせのシリーズ最新作南国、沖縄で大騒動が!?】 浜ちゃん&スーさんの釣りバカ・コンビの掛け合いも楽しい、人気喜劇シリーズの最新作。釣りのメッカ、沖縄を舞台に、羽を伸ばしすぎた(?)迷コンビの騒動劇が展開する。

  • 日本一のショック男

    制作年:

    “日本一の~男“シリーズの最後の作品。東北の田舎町・霜焼村に押しよせた過疎の波を懸命に防ごうとする村の巡査、日本一作。一作はある日、東京からやって来た少女の自殺を止める。少女の恋を成就させるために、彼は少女と東京に向かうのだった……。

  • 日本一の断絶男

    制作年:

    一流会社への就職を夢見る青年・丸山と、そのおさな友だちミミのもとに現れたナゾの男・日本一郎は、丸山とミミをさんざんカモにしたあげく、自分はとんとん拍子の運の良さで大金持ちになっていく……。植木等が主役というよりは狂言回しにまわった作品。

  • 喜劇 泥棒大家族 天下を盗る

    制作年:

    原作は東京新聞の加藤延之記者の潜入ルポルタージュ『こちら特捜部・泥棒村潜入記』。九州の筑豊炭田にある全住民200余人が、血縁で結ばれた一大万引き団を形成し、前科はしめて309犯、年間稼ぎ高2億円という泥棒大家族の人間模様を描く大ケッサク喜劇。

  • 花のお江戸の無責任

    制作年:

    父親を闇討ちされた古屋助六は、仇討ちのために江戸へ向かうが、仇の目印は、背中の刀傷だけという心細さ。だが根っから陽性の助六は、そんなことは意に介さず、“早いとこパッパッと勝負をつけて、半年ばかり江戸で遊んでこよう“といたってゴキゲン。

  • 釣りバカ日誌4

    制作年:

    “釣りバカ“コンビ、浜崎伝助ことハマちゃんと彼の会社の社長・鈴木一之助ことスーさんの珍騒動を描いたシリーズ第4作。今回はスーさんの甥・和彦が登場、ハマちゃんのいる営業3課へ配属されるところから始まる。すっかり意気投合した二人を心配するスーさん。そんなある日、和彦がハマちゃんの親友の妹・町子に一目惚れしてしまい……。

  • Stereo Future

    制作年:

    【新作「RED SHADOW…」も待機中中野裕之のネオ社会派映画】 「SFサムライフィクション」の中野裕之がまたまた“SF“をキーワードに4つのエピソードを紡いだ監督第2作。恋愛ドラマに環境問題を織り込み、ポジティブで真摯なメッセージをスタイリッシュに発信。

  • だまされて貰います

    制作年:

    「日本一のワルノリ男」に続く植木等と加藤茶のコンビによる作品。ホラ吹き男・伊賀は東北の田舎町から花子を東京へ連れ帰る。その花子を追って忠作も上京する。一方伊賀は、水をガソリンに変える機械の発明に熱中する早川源内と知り合い、一世一代の詐欺を企てる。

  • 花のお江戸の釣りバカ日誌

    制作年:

    【時代をさかのぼっても釣りバカ・コンビは不変!】 西田敏行と三國連太郎のコミカルな掛け合いも楽しい、ヒット喜劇シリーズのスペシャル版。江戸時代に舞台を変え、彼ら扮する釣りバカ・コンビの騒動をにぎやかに描き出す。

  • 釣りバカ日誌10

    制作年:

    【生誕10周年記念作品は、スーさんの“再就職“珍騒動】 ハマちゃん&スーさんの“釣りバカ“コンビによるヒット・シリーズ第11作。社長を辞めたスーさんの再就職を描く。ゲストに金子賢と宝生舞というフレッシュなふたりが出演。

  • ホラ吹き太閤記

    制作年:

    戦国時代を無責任時代と見たて、木下藤吉郎(後の豊臣秀吉)をホラ吹き無責任男に設定した時代劇コメディ。主演は当然、植木等。“ブワッーと行こうぜ、ブワッーと“というかけ声とともに、あれよあれよと昇進していく藤吉郎が痛快。

  • タオの月

    制作年:

    【「人造人間ハカイダー」に続く雨宮慶太監督の幻想時代劇】 「ゼイラム」などSFX活劇でおなじみの雨宮慶太監督が放つ幻想的な時代劇アクション。謎の妖剣をめぐって、奇想天外な争いが展開していく。雨宮作品の常連、森山祐子も出演。

  • 釣りバカ日誌9

    制作年:

    【マジメ男の恋を応援ハマちゃんのラブラブ指南】 釣りファンの枠を超えて、国民的喜劇となりつつある大ヒット・シリーズの最新作。おなじみの釣りバカ・コンビ、ハマちゃん&スーさんの、仕事と恋の大騒動が軽快に描かれる。

  • 釣りバカ日誌3

    制作年:

    人気も定着した、釣りバカ・浜崎伝助と彼の会社の社長・鈴木一之助コンビの3作目。TVのCMに出演した浜崎夫婦。しかし、できたフィルムには奥さんと子供だけが写っていてハマちゃんはむくれる。気晴らしに伊豆・星の浦に旅行したハマちゃんにスーさんが道連れに。そこでスーさんは、かつて愛した女の娘・雪子と出会うが……。マドンナ役は五月みどり。

  • 釣りバカ日誌2

    制作年:

    同名人気マンガの映画化第2作。鈴木建設の社長・鈴木一之助は、役員たちの態度に腹を立て姿をくらましてしまう。スーさんとは社員、社長の仲を越え、釣りで結ばれたハマちゃんは、スーさんを捜して釣りの名所・伊良湖岬へ。そこで彼は、弥生という美女に出会う……。

  • 幕末・てなもんや大騒動

    制作年:

    時次郎と珍念は、今や人気絶頂の勤王の株を先買いしようと、新選組と勤王党の争いが絶えない京都へ向かうが、ひょんなことから坂本竜馬に桂小五郎の密書を届ける役を仰せつかる。かくて二人の珍道中が始まる……。

  • RED SHADOW・赤影

    制作年:

    【“SF“組キャストも集結!中野流“忍者“ムービー】 「Stereo Future」の中野裕之監督による大胆不敵な新型忍者活劇。麻生久美子から舞の海までビビッドなキャスティング&切れ味鋭いアクションで、時代劇のイメージをリニューアルする。

  • 続・西の王将 東の大将

    制作年:

    ライバル意識を燃やしてハッスルする商事会社の同期の桜、ウマ野郎とアンパン野郎。専務に男気を買われた彼らはともに係長に昇進、大阪に転勤して今度は美人芸者を相手にしのぎを削るのだが……。コンビも快調の“王将・大将“ものの第2作。

  • アタゴオルは猫の森

    制作年:

    【不滅のロングセラーコミックが3DCGアニメに!】 連載開始以来30年間もロングセラーを記録している、ますむらひろしのコミックを3D-CGアニメで長編映画化。猫と人間が共存する“アタゴオル“で巻き起こるドラマを描く。デジタル・フロンティアによる高い完成度の映像にも注目。

  • ペエスケ/ガタピシ物語

    制作年:

    朝日新聞夕刊に連載された人気4コマ漫画の映画化。どこといって取り柄のない雑種犬ガタピシと、落ちこぼれサラリーマンのペエスケ一家の庶民的な生活を軸に、自然を愛し、生き物への思いやりを忘れない家族をユーモラスに描く。つかこうへいが初の単独脚本で参加、洗練されたユーモアセンスを見せる。

  • 花も実もある為五郎

    制作年:

    義理と人情に生きる男・阪東為五郎の活躍を描いたシリーズ第4作。荒神山のふもと加佐登町を舞台に、温泉で一旗揚げようとたくらむ町長一味と、それが嘘の温泉であることを知った為五郎との対決を描く。バスジャック犯の小松政夫など、脇役陣が笑わせる。

  • 素人助役奮闘記

    制作年:

    自治省の係長から埼玉県の小村の助役に赴任した公務員のエッセイ風体験記をもとにした作品。異例の人事によって利根川村の助役となった坂本太郎。最初はくさっていたものの次第に村人たちの温かい心に触れて、貴重な人生体験を積んでいく。ユーモアとペーソスを織り交ぜた人間喜劇。ローカル色も豊かな作品。

  • TARO! TOKYO魔界大戦

    制作年:

    おとぎ話の『桃太郎』を現代風にアレンジしたSFアクション。“桃太郎的素質“を持った音楽好きの中学生・太郎が、新興宗教団体“信輝会“の陰謀によって現代に甦った太古のオニに立ち向かう姿を描く。特殊視覚効果を駆使したクライマックスの対決シーンが見もの。

  • ポストマン〈2008年〉

    制作年:

    【長嶋一茂が自ら企画、主演を務めた意欲作】 スポーツ解説者、俳優のほか、読売巨人軍の球団代表特別補佐も務める長嶋一茂が、自ら企画から参加し、製作総指揮と主演を務めた感動のドラマ。千葉県・房総半島を舞台に、郵便配達員のひたむきな生き方を通して、人と人のつながりの大切さを描く。北乃きい、竹中直人らが共演するほか、谷啓と犬塚弘が揃って出演するなどキャスト陣にも注目だ。

  • 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束

    制作年:

    万年ヒラ社員のお調子者ハマちゃんと、ハマちゃんの釣りの弟子にして社長のスーさんのコンビが、ひと騒動やらかしてくれます!今作はシリーズ開始から20年目にして通算20本目となる記念すべき作品。西田敏行と三國連太郎の黄金コンビの息の合った掛け合いはもちろんのこと、ゲストとして『武士の一分』で映画デビューを果たした壇れいが登場するのも見逃せない。

  • スマイル~聖夜の奇跡~

    制作年:

    【迫力のホッケー映像と、王道の青春物語で魅せる】 俳優の陣内孝則が企画、原作、脚本、監督に挑んだ青春映画。北海道の弱小アイスホッケーチームを舞台に、若者たちの成長を描く。劇中に登場するホッケーシーンのスピード感&迫力あふれる映像と、少年たちの成長物語が見事にマッチしている。森山未來、加藤ローサら旬なキャストを迎えるほか、劇中の随所に豪華なゲストが登場するのも注目だ。

  • ゲゲゲの鬼太郎

    制作年:

    【不朽の名作「ゲゲゲの鬼太郎」が実写映画化!】 65年の誕生以来、世界に“妖怪“という文化を定着させた名作「ゲゲゲの鬼太郎」をオリジナルストーリーで実写化。妖怪世界と人間世界を行き来するヒーロー、鬼太郎が強力な魔力を持つ妖怪石を巡って大冒険を繰り広げる。人気音楽ユニット、WaTのウエンツ瑛士が鬼太郎を演じるほか、猫娘に田中麗奈、ねずみ男に大泉洋と異色のキャストも楽しい。

  • 釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!

    制作年:

    【大人気の人情シリーズで夏を笑い飛ばそう!】 おなじみハマちゃんとスーさんが加賀百万石の石川県を舞台に贈るのは、釣りと人情と縁結び? 日本中から愛される『釣りバカ』も、はや17作目。今回のマドンナ役は石田ゆり子。大泉洋ら個性的な面々と大騒動を繰り広げる。

  • 夜逃げ屋本舗

    制作年:

    あらゆる手段を用いて借金を踏み倒し、正当な手続きで“夜逃げ“を実行する夜逃げ屋こと“ミッドナイトラン“。借りたものは返すのが当たり前と債権回収に燃えるクレジット会社との丁々発止をコミカルに描くシリーズ第1弾。自己破産など社会問題となった“クレジットカード問題“を独自な視点で捉えている。

  • 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?

    制作年:

    【ハマちゃんがリストラ!? 激動の予感漂う最新作】 もはや日本の風物詩といっていい老舗人気シリーズの通算第17作。おなじみ鈴木建設にも、ついにリストラの嵐がやってきた。ハマちゃんは、美人経営コンサルタントのプロジェクトによって、あえなくクビを切られてしまうのか? スーさんの心配をよそに、秋田でリフレッシュ・フィンシング三昧のハマちゃんの“明日“はどっちだ?

  • 青春ばかちん料理塾

    制作年:

    人気アイドル・後藤真希が主演するヒューマン・コメディ。エプロン姿のゴマキが料理に悪戦苦闘する姿がキュートだ。目標が見つからず、高校を中退した瞳。不安な毎日を過ごす彼女は、顔も知らないメル友“あゆみちゃん“とのメールが心の支えになっていた。そんな折、あゆみちゃんのメールがきっかけで料理教室に通い始めた瞳は、中年サラリーマンや元スッチーなど、ちょっと変わった面々のグループに入る。やがて、グループ対抗の料理コンテストが開かれることになり、瞳はメンバーと一緒に挑戦する。

  • 釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!

    制作年:

    【お遍路をネタに壮大な笑い? 新展開を見せる人気シリーズ】 気鋭、朝原雄三監督がメガホンをとり、ぐっとエンタテインメント性が増したおなじみの人気シリーズ通算第16作目。今回は、スーさんがリフレッシュ休暇でお遍路巡りをすることを思い立ったことから、ハマちゃんもそれに便乗。不思議なスケール感に満ちた一大騒動が繰り広げられる。朝原の『サラリーマン専科』で快演した三宅裕司も出演。

  • 星砂の島、私の島/アイランド・ドリーミン

    制作年:

    【のどかな島の雰囲気と人々の素朴さが心を癒す】 沖縄本島から南に400キロ、石垣島の隣にある竹富島。人口約300人の小さな島を舞台に、東京からやって来た新米女性体育教師の成長を描くヒューマン・ドラマだ。サンゴ礁に囲まれた青い海、琉球の風情残る美しくのどかな町並み。島民の全面的な協力を得て、島の魅力を余すところなく描出。素朴でほのぼのとした雰囲気が見る者の心を癒してくれる。

  • 日本一の男の中の男

    制作年:

    有能なセールスマン・小野子等は、会社の会長をどなりつけて子会社に左遷される。しかし、ここでも奇抜なアイデアで手腕をふるう小野子と会長の孫娘の間にいつしかロマンスが……。それまでのマドンナ・浜美枝に代わり浅丘ルリ子が共演した痛快な一編である。

  • 卒業〈2002年〉

    制作年:

    【父と娘の不器用な愛を描く 内山理名映画初主演作】 『ソウル』『13階段』と快作が続く長澤雅彦監督による、ちょっとビターな父と娘の愛情物語。映画は今回初主演となる内山理名が健気なヒロインを等身大で体現。その頑張りが印象的だ。

  • 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!

    制作年:

    【真夏の富山湾をお騒がせ! 人気喜劇のシリーズ最新作】 夏恒例の人気喜劇シリーズの新作。富山湾を舞台に万年ヒラ社員の浜ちゃんと社長、スーさんの釣りバカ・コンビが騒動を繰り広げる。ヒロイン、鈴木京香のコメディエンヌぶりも見逃せない。

  • なにがなんでも為五郎

    制作年:

    ハナ肇のヒット曲からヒントを得て、ジェームス三木と野村芳太郎が脚本を担当。ムショ暮らしを務め上げた為五郎は故郷・上州赤城へ帰って来たが、駅前に昔世話になった黒岩一家が総出でお出迎えと思いきや、誰もおらずズッコケる。別荘暮しをしている間にすっかり変わってしまった町のヤクザと、為五郎のスレ違いをユーモラスに描く。

  • 東京上空いらっしゃいませ

    東京上空いらっしゃいませ

    制作年:

    新人、榎祐平のオリジナル脚本を映画化したファンタジー。交通事故で死んでしまった新人モデルの女の子が、天国に行くのを嫌がり、幽霊のままこの世の生を謳歌しようとする。彼女のときめきとはかなさを溌刺と描いていく。主演の牧瀬里穂の伸び伸びとした好演をはじめ、彼女をかくまう中井貴一、二役を演じる笑福亭鶴瓶などキャストが充実。長回しショットが役者の肉体を躍動させていく相米演出の妙もうれしい。4人の歌手が別々に歌う『帰れない二人』が、主人公の心情を切々と表現する。クライマックスのジャズ・バーでのミュージカル的演奏シーンの映画的高揚など見どころも多彩だ。

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