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寺島進

寺島進
出身地:東京都江東区深川
生年月日:1963年11月12

寺島進 出演映画作品

  • 首

    制作年:2023年11月23日(木)公開

    『アウトレイジ 最終章』の北野武監督が構想30年を経て生み出した、本能寺の変を別角度から描いた歴史超大作。監督の同名小説を基に、羽柴秀吉、明智光秀、徳川家康ら戦国武将による、天下統一を掲げる織田信長の醜い跡目争いをバイオレンス描写満載で描く。出演はビートたけし、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、小林薫ら、豪華キャスト陣が集結。

  • ARAKAWA UNDER 9 -Episode1-

    制作年:2023年秋公開

  • 静かなるドン 後編

    静かなるドン 後編

    制作年:2023年5月19日(金)公開

    新田たつおの名作漫画『静かなるドン』を映画化した後編、令和アウトローレーベル第2弾となる。平穏を望みヤクザの世界から身を引こうとする主人公を描く。監督は『生きててごめんなさい』の山口健人。『日本統一』シリーズの本宮泰風が出演・総合プロデュースを務める。主演は伊藤健太郎。共演には筧美和子、深水元基、三宅弘城、寺島進ら。

  • 静かなるドン 前編

    静かなるドン 前編

    制作年:2023年5月12日(金)公開

    令和アウトローレーベルの第2弾として、新田たつおの大人気漫画『静かなるドン』を映画化。ヤクザを嫌い堅気として働く関東最大の暴力団のひとり息子と、平穏を望む彼の暮らしを一変させた事件を描く。主演は伊藤健太郎。監督を務めたのは、『生きててごめんなさい』の山口健人。全4話あるエピソードを2話ずつにわけて2種連続で劇場公開する。

  • 湯道

    湯道

    制作年:2023年2月23日(木)公開

    『おくりびと』で脚本を務めた小山薫堂が提唱する、日本人の入浴に対する精神をつきつめた“湯道”を、『HERO』シリーズのスタッフ陣が映画化したドラマ。弟の代わりに銭湯の店主として過ごす兄と、常連客たちとの日常を描く。監督は鈴木雅之。主演は生田斗真。共演は濱田岳、橋本環奈、戸田恵子、寺島進、柄本明ら豪華俳優が名を連ねている。

  • ノイズ

    ノイズ

    制作年:2022年1月28日(金)公開

    『予告犯』など、日本やヨーロッパで人気を博する、筒井哲也の同名コミックを、廣木隆一監督が実写化したサスペンス。過疎化が進む絶海の孤島を舞台に、元受刑者のサイコキラーを誤って殺害したことで、殺人を隠蔽しようとする3人の男たちの末路を描く。『デスノート』の藤原竜也と松山ケンイチがW主演を務める。共演に神木隆之介、渡辺大知ら。

  • 孤狼の血 LEVEL2

    孤狼の血 LEVEL2

    制作年:2021年8月20日(金)公開

    柚月裕子によるハードボイルド小説『孤狼の血』シリーズを基に、原作では描かれなかったエピソードを映画化。ひとりの“悪”の登場と一件の猟奇殺人事件の発生により、街の秩序が崩れ、ピンチに陥る一匹狼の刑事の姿を描く。監督は前作に引き続き白石和彌が務め、主演を松坂桃李が演じるほか、鈴木亮平、吉田鋼太郎、中村獅童ら豪華俳優陣が揃う。

  • 記憶にございません!

    記憶にございません!

    制作年:2019年9月13日(金)公開

    笑いの名人・三谷幸喜の劇場用映画8作目は、日本の政界を舞台にしたドタバタコメディ。嫌われ者の内閣総理大臣が、記憶喪失になってしまったことで別人のように善良になったことから珍騒動が巻き起こる。総理大臣役の中井貴一を筆頭に、ディーン・フジオカ、佐藤浩市、草刈正雄、石田ゆり子など豪華キャスト陣が織りなすアンサンブルも見もの。

  • 多十郎殉愛記

    多十郎殉愛記

    制作年:2019年4月12日(金)公開

    『木枯し紋次郎』などで知られる時代劇の巨匠・中島貞夫が、“殺陣の魅力を存分に見てもらうこと”をコンセプトに描いた時代劇映画。幕末の京都を舞台に、長州藩を脱藩した男の姿を通し、一本の刀に込めた男の情念や殉愛を映し出す。キャストに高良健吾、多部未華子、木村了など若手実力派俳優が結集。『私の男』の熊切和嘉が監督補佐を務めた。

  • イマジネーションゲーム

    イマジネーションゲーム

    制作年:2018年7月28日(土)公開

    芸能活動35周年を超え、マルチタレントとして活躍中の久本雅美と、元AKB48で『のぞきめ』で主演を務めたり、テレビ・CMに出演したりと活躍の場を広げている板野友美が、ダブル主演を務めたサスペンス。ネットの世界で現実世界とは全く異なる顔を持つ女性ふたりが、偶然に出会い、次第に大きな騒動に巻き込まれていくさまを描き出す。

  • 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊

    動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊

    制作年:2017年1月14日(土)公開

    国民的ヒーローシリーズ“スーパー戦隊“のTVシリーズ最新作『動物戦隊ジュウオウジャー』と、前作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』が共演を果たす劇場版。地球の未来を守るため、ヒーローたちが最強タッグを結成して激闘を繰り広げる。シリーズ通算40作目の到達と放送2000回突破を記念し、歴代のスーパー戦隊のレッドが勢揃いする。

  • 愛∞コンタクト

    愛∞コンタクト

    制作年:2016年11月5日(土)公開

    伝説的AV監督、代々木忠の『つながる セックスが愛に変わるために』を原作に、20代の気鋭の女性監督たちが三つのエピソードを手掛けた愛とセックスのショートオムニバス。プロデューサーと出演を兼ねる女優・中原翔子の指揮のもと加藤夏希、元アイドリングの長谷川るみらが女性の本音を体現。コミカルでアブなくて切実な物語は共感度満点。

  • 劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!

    劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー ドキドキ サーカス パニック!

    制作年:2016年8月6日(土)公開

    “仮面ライダー“と“スーパー戦隊“の2本立てが今年も登場。スーパー戦隊シリーズ第40作目の『動物戦隊ジュウオウジャー』は、全宇宙をサーカスステージにしようと企む宇宙人ドミドルと、ジュウオウジャーの戦いを描く。サーカスさながらのスーパーアクションに注目だ。宇宙人ドミドルに扮するのはお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇。

  • 五つ星ツーリスト THE MOVIE ~究極の京都旅、ご案内します!!~

    制作年:2015年11月7日(土)公開

    旅行会社を舞台にワケあり客の無理難題を解決する様を描き人気を博したテレビドラマ『五つ星ツーリスト』を映画化。渡辺直美が“伝説のトラベルマスター・高瀬京香“役で主演を続投し、京都を訪れたドキュメンタリー界の巨匠が、京香のおもてなしを密着取材する様を描く。山本裕典、寺島進らドラマおなじみの共演陣や、渡辺のアドリブにも注目。

  • 木屋町DARUMA

    制作年:2015年10月3日(土)公開

    複数の出版社から刊行を拒絶されネットアプリとして解禁された丸野裕行の同名小説を映画化したハードボイルド。四肢を失っても取り立て屋として生きるヤクザを中心に、京都の闇社会の壮絶な人間模様を描く。ハンディキャップを背負い車椅子で凄む強烈な演技を披露するのは怪優・遠藤憲一。三浦誠巳や寺島進ら強烈な個性のぶつかり合いにも注目だ。

  • アンフェア the end

    アンフェア the end

    制作年:2015年9月5日(土)公開

    篠原涼子ががさつなバツイチ刑事に扮する人気シリーズを、最初のドラマ放送から10年を機に完結させる劇場版第3弾。前作から4年、国家を操る秘密組織のデータをつかんだヒロイン雪平夏見が、父親を殺した真犯人が関わる最後の謎に立ち向かう。佐藤浩市、阿部サダヲら前作からのメンバーに加え、初期のレギュラー瑛太の実弟・永山絢斗が初参加。

  • 天の茶助

    天の茶助

    制作年:2015年6月27日(土)公開

    SABU監督が『うさぎドロップ』に続いて松山ケンイチとタッグを組んで、自身が執筆した小説を映画化。地上で生きる人間たちの“人生のシナリオ“を書く脚本家が生活する天界でお茶くみを担当している主人公・茶助が、事故死する運命にある女性に好意を持ったことから彼女を助けるべく地上で奮闘する様を描く。大野いとがヒロイン役を演じる。

  • エイプリルフールズ

    エイプリルフールズ

    制作年:2015年4月1日(水)公開

    ドラマ『リーガルハイ』の石川淳一監督と脚本家・古沢良太がタッグを組んだ異色エンタテインメント大作。戸田恵梨香が対人恐怖症の妊婦を、松坂桃李がSEX依存症の天才外科医を演じるなど強烈なキャラクターが次々に登場し、愛とユーモアと嘘がちりばめられた4月1日の物語を描く。共演は、里見浩太朗、富司純子、ユースケ・サンタマリアら。

  • 25 NIJYU-GO

    25 NIJYU-GO

    制作年:2014年11月1日(土)公開

    1989年に誕生した東映Vシネマ25周年を記念して製作されたアクション大作。主人公の悪徳刑事を“Vシネマの帝王“哀川翔が、相棒刑事を寺島進が演じるほか、小沢仁志、小沢和義、竹中直人、大杉漣、石橋蓮司、嶋田久作、笹野高史ら超豪華キャストが集結。監督は『今日から俺は!』や『静かなるドン』シリーズを数多く手掛けてきた鹿島勤。

  • イン・ザ・ヒーロー

    イン・ザ・ヒーロー

    制作年:2014年9月6日(土)公開

    唐沢寿明を主演に迎え“スーツアクター“に焦点を当てて描くアクション・ドラマ。唐沢がアクションに情熱を注ぐベテランのスーツアクターに扮し、若手への葛藤を抱えながらも全身全霊で大役に挑む男の姿を、前代未聞の危険なスタントも辞さずに熱演する。彼に敵対する新人俳優を福士蒼汰が演じるほか、黒谷友香、寺島進らが共演。監督は武正晴。

  • 思い出のマーニー

    思い出のマーニー

    制作年:2014年7月19日(土)公開

    数々の名作を生み出してきたスタジオジブリの最新作。英国の作家ジョーン・G・ロビンソンの児童文学を基に、海辺の村で暮す老夫婦にあずけられた少女・杏奈が、不思議な少女マーニーと出会い、交流を重ねていく姿を描く。ジブリでアニメーターとして活躍し、『借りぐらしのアリエッティ』で監督デビューを果たした米林宏昌が監督を務めている。

  • 清須会議

    清須会議

    制作年:2013年11月9日(土)公開

    数々のヒット作をおくり出してきた三谷幸喜が、自身が手がけた同名小説を映画化。明智光秀の謀反によって織田信長がこの世を去った後、彼の跡取りとして名乗りをあげたふたりの男、老将・柴田勝家と後に天下を統一する羽柴秀吉を主人公に、彼らが清洲城で繰り広げる頭脳戦を描く。先の見えない駆け引きと三谷監督らしい人物描写に期待したい。

  • 人類資金

    制作年:2013年10月19日(土)公開

    『亡国のイージス』の福井晴敏と阪本順治監督が再びタッグを組んでおくるサスペンス超大作。第二次世界大戦中に、日本軍がアジア全域から集め隠匿したとされる“M資金“を巡る国際的なマネーゲームをスリリングに描く。主演の佐藤浩市をはじめ、香取慎吾、森山未來、観月ありさ、オダギリジョー、豊川悦司、仲代達矢ら超豪華キャストが出演。

  • リトルウィング ~3月の子供たち~

    リトルウィング ~3月の子供たち~

    制作年:2013年7月27日(土)公開

    東日本大震災で傷ついた母子が、避難先の東京で空手道場での交流を通して成長して行く姿を描く人間ドラマ。『ヘヴンズストーリー』『カイジ2』などで活躍する菜葉菜と、ミュージカル『テニスの王子様』で人気を得た河合龍之介が主演を務め、寺島進や菅田俊ら実力派が脇を固める。福島の震災復興の主旨に賛同した映画人によって作られた作品だ。

  • おだやかな日常

    おだやかな日常

    制作年:2012年12月22日(土)公開

    『ふゆの獣』で注目を集めた内田伸輝監督による人間ドラマ。3.11の後、放射能という“目に見えないもの“への不安を感じ、心を蝕まれていくふたりの女性の姿を中心に、3.11後を生きる人々の心を描き出す。『歓待』に続いて本作でも杉野希妃がプロデューサーと主演を兼任し、條原友希子と共に逆境を乗り越えていく女性を力強く演じた。

  • カミハテ商店

    カミハテ商店

    制作年:2012年11月10日(土)公開

    高橋恵子が23年ぶりに映画主演を務め、人間の生と死の意味を問いかけるシリアスな人間ドラマ。自殺の名所となっている山に建つ小さな商店を営む初老の女性と、そこを訪れる自殺志願者たちのドラマをじっくりと描き出していく。高橋のほか、寺島進やあがた森魚ら個性的なキャストが顔を揃え、本作がデビュー作となる山本起也が監督を務める。

  • ヘルタースケルター

    ヘルタースケルター

    制作年:2012年7月14日(土)公開

    第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎京子の同名コミックを、『さくらん』の蜷川実花監督と、5年ぶりにスクリーン復帰を果たした沢尻エリカ主演でセンセーショナルに実写化。全身整形によって手に入れた美貌で芸能界のトップへ上りつめた主人公の栄光と転落を描く。共演は大森南朋、寺島しのぶ、桃井かおりら個性豊かな顔ぶれ。

  • LOVE まさお君が行く!

    制作年:2012年6月23日(土)公開

    芸人・松本君とダメ犬・まさお君の道中を捉えた動物バラエティ番組『ペット大集合!ポチたま』の大人気コーナーで、実際に起こったエピソードを基に、オリジナルストーリーを織りまぜて描いた感動の物語。香取慎吾が売れない芸人・松本君を演じるほか、広末涼子・成海璃子らが共演。『NANA』『ランウェイ☆ビート』の大谷健太郎が監督を務める。

  • スマグラー おまえの未来を運べ

    制作年:2011年10月22日(土)公開

    『闇金ウシジマくん』で知られる漫画家・真鍋昌平の同名コミックを石井克人監督が映画化。借金返済のため、危険な運び屋稼業に染まっていくフリーターの姿を、個性豊かなキャラクターたちとの関わり合いを通して描き出す。『マイ・バック・ページ』の妻夫木聡が主演。永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信ら演技派たちが華麗なる怪演を見せる。

  • 空気人形

    空気人形

    制作年:2009年9月26日(土)公開

    『誰も知らない』『歩いても 歩いても』などの是枝裕和が、業田良家の短篇マンガ「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化したファンタスティックなラブ・ストーリー。韓国の人気女優ペ・ドゥナが、心を持った空気人形をチャーミングかつ大胆に好演。敏腕カメラマン、リー・ピンビンによる美しい映像に、ヒロインの喜びや切なさが浮き彫りになる。

  • 歩いても 歩いても

    歩いても 歩いても

    制作年:2008年6月28日(土)公開

    『誰も知らない』や『花よりもなほ』など、丁寧な作品作りで多くの観客の心を掴む是枝裕和監督最新作。ある夏の一日の家族を風景を切り取りることで、人生の喜びと哀しみが静かに浮かび上ってくるホームドラマを目指す。人間関係や心模様の移り変わりを細やかに表現するべく、樹木希林、原田芳雄ら日本映画界を代表する俳優陣が集結している。

  • ザ・マジックアワー

    制作年:2008年6月7日(土)公開

    『THE有頂天ホテル』に続く三谷幸喜監督の最新作。架空の港町・守加護(すかご)を舞台に、街を牛耳るボスの愛人に手を出した手下が、売れない役者を“伝説の殺し屋“に仕立て上げたことから始まるドタバタを描く。佐藤浩市、妻夫木聡ら豪華なキャストと、三谷自ら「最高傑作」と公言する密度の高い脚本で挑むノンストップ・コメディだ。

  • ぐるりのこと。

    制作年:2008年6月7日(土)公開

    前作『ハッシュ!』以来、6年ぶりとなる橋口良輔監督最新作。裁判の様子を描く法廷画家の夫と、出版社勤務の妻。ふたりのありふれていながらも、かけがえのない愛の物語を緻密な演出と、圧倒的なテンションで描く。主演の木村多江とリリー・フランキーが渾身の名演を見せるほか、倍賞美津子、寺田農ら実力派共演陣の演技にも魅了される一作だ。

  • 長州ファイブ

    制作年:2007年2月10日(土)公開

    尊王攘夷の風が吹き荒れる幕末に、命がけで先進国イギリスへと密航した長州藩の若き志士たち。伊藤博文、井上馨ら、後年、日本を動かすことになる彼ら5人の、情熱あふれる若き姿を描いた青春群像劇。松田龍平ら実力派俳優たちが5人に扮し、日本だけでなくロンドンやルーマニアなどでも長期ロケを敢行、時代の空気を見事に再現している。

  • 子宮の記憶/ここにあなたがいる

    制作年:2007年1月13日(土)公開

    直木賞作家・藤田宜永の小説「キッドナップ」を松雪泰子主演で映画化。17年前に新生児誘拐事件を起こした女と、その被害に遭った少年の再会を軸に、恋人とも親子ともつなかい関係を結んだふたりの絆が、丁寧かつ繊細に描き出す。沖縄の地で繰り広げられる本当の母親捜しは、家庭崩壊などが囁かれる現代に、ひとつの意識を投げかけるドラマだ。

  • キャッチボール屋

    制作年:2006年10月21日(土)公開

    名バイプレイヤーとして日本映画に欠かせない大森南朋の初主演作。10分100円でお客とキャッチボールを始めた男が空白の過去と向き合う。手掛けたのは、北野武らの助監督を務めてきた実力派で、これが監督デビューとなる大崎章。

  • フラガール

    制作年:2006年9月23日(土)公開

    福島県いわき市にある常磐ハワイアンセンター誕生の実話を基にした、人間ドラマ。町の復興をかけたレジャー施設の目玉と期待されるフラダンサーを目指す女性たちの奮闘が描かれる。音楽はウクレレスト、ジェイク・シマブクロが担当。

  • 花よりもなほ

    制作年:2006年6月3日(土)公開

    ドキュメンタリーの手法で独自の作品を作り上げてきた是枝裕和監督が、時代劇に初トライ。仇討ちできない若侍を主人公に据えながら、長屋で暮らす愉快な住人たちの織り成す人間模様を主演に岡田准一を迎えてユーモアたっぷりに描き出す。

  • 小さき勇者たち GAMERA

    制作年:2006年4月29日(土)公開

    平成『ガメラ』3部作で批評家筋に絶賛された、カメの姿の巨大怪獣が帰ってきた。今回は“子供の味方”というオリジナルのコンセプトに立ち返り、ガメラを卵から育てる少年と怪獣ガメラの絆を描く、感動の冒険映画に仕上がっている。

  • THE 有頂天ホテル

    制作年:2006年1月14日(土)公開

    コメディの天才・三谷幸喜の監督3作目は、老舗の高級ホテルを舞台に色とりどりの人生模様を交錯させた群像劇。ベテランから若手まで、超豪華メンバーが結集。大晦日のドタバタ騒動を、笑いとペーソスたっぷりに演じてみせる。特に二枚目オダギリジョーのハゲキャラはファン泣かせかも?

  • 姑獲鳥〈うぶめ〉の夏

    制作年:2005年7月16日(土)公開

    原作は、直木賞作家・京極夏彦の衝撃のデビュー作にしてベストセラー。独特の世界観のため、映像化不可能と言われていた本作の映画化が実現した。事件を解決するのは名探偵ではなく、“憑物落とし“で謎を解決する京極堂。クールで知的なその主人公を、堤真一が不思議な魅力で好演。

  • 真夜中の弥次さん喜多さん

    制作年:2005年4月2日(土)公開

    しりあがり寿の傑作コミックを、TOKIOの長瀬智也、歌舞伎役者の中村七之助の主演で映画化。江戸から伊勢へと旅するゲイのカップル弥次さん&喜多さんの珍道中を、シュールな爆笑ネタで描く。思わぬ感動を呼ぶ原作の世界観を、今作が監督デビューとなる宮藤官九郎が見事に実写化している。

  • 極道の妻〈おんな〉たち 情炎

    制作年:2005年3月26日(土)公開

    高島礼子が極道の世界に生きる女を演じる、人気任侠アクション4年ぶりの新作。ヤクザ組織の世継ぎ抗争を巡り、極道の夫を失った妻の復讐劇が展開する。女たちに渦巻く執念と情念を、『極妻』ならではの華麗な世界観で映像化。気迫に満ちたダイナミックなアクションもますます快調だ。

  • YUMENO〈ユメノ〉

    YUMENO〈ユメノ〉

    制作年:2005年1月29日(土)公開

    一家を惨殺した青年、空虚な少女、夢を持てない少年。何の接点もない3人の偶然の出会いを軸に、若者たちの心の旅を描いたロード・ムービー。モチーフとなったのは実際の殺人事件。ドラマの演出家を経てピンク映画で活躍した鎌田義孝監督が、長年温めていた企画を実現させたという意欲作だ。

  • 誰も知らない

    誰も知らない

    制作年:2004年8月7日(土)公開

    今年のカンヌ映画祭で、柳楽優弥が最年少で主演男優賞を受賞した注目作。1988年に実際に起きた事件をモチーフに、母親に捨てられた4人の幼い兄妹の姿を描く。四季を通して兄妹たちを静かに見つめていく独自の手法。そのドキュメンタリー・タッチの映像は、瑞々しくも痛切に彼らの心情を浮き彫りにする。

  • 茶の味

    制作年:2004年7月17日(土)公開

    『鮫肌男と桃尻女』や『PARTY7』などで独特の笑いを追及してきた石井克人監督の最新作。キレのいいテンポで鳴らしたこれまでの作風とは違い、田舎町に暮らすある一家の日常を、ファンタジーを織り交ぜながらのほほんと綴ってみせる。とはいえ我修院達也が歌って踊る究極の脱力ソング 「山よ!」など、石井監督らしいくだらなさは健在なのでご安心を。

  • スチームボーイ

    制作年:2004年7月17日(土)公開

    ジェームズ・キャメロンやウォシャウスキー兄弟らに影響を与えたSFアニメ『AKIRA』で知られる大友克洋が、長編としては16年ぶりとなる新作を発表。19世紀のロンドンを舞台に、主人公の少年が夢の蒸気機関を巡る争奪戦に巻き込まれる、正統派のアドベンチャー巨編。小西真奈美が勝ち気なお嬢さま役で声優に挑戦。普段のイメージをガラリと覆している。

  • ジャンプ

    制作年:2004年5月8日(土)公開

    佐藤正午のベストセラー小説を映画化したミステリー・タッチのラブ・ストーリー。ある日突然、恋人が姿を消した。果たして、彼女に何があったのか……? 恋人を探す男に映画初出演となる原田泰造が扮し、喪失感や苦悩など、複雑な心情をリアルに表現。失踪の理由をめぐる謎解きのスリルの中に、偶然の重なりによって変化する人生の不可思議さを描き出す。

  • 新・極道三国志2 伊豆代理戦争勃発

    制作年:2004年1月31日(土)公開

    人気極道アクション映画『極道三国志』の新シリーズ第2弾。今回は伊豆を舞台に、日本最大級の関西極道組織・黒田組が企む全国制覇を阻止するため、3人の男たちが壮絶な戦いを繰り広げる。Vシネ界で人気を誇る清水宏次朗や石橋保など実力個性派俳優陣の競演で魅せる、常識を覆すほどのド派手なガンファイトシーンは見応え充分!

  • ウィニング・パス

    制作年:2004年1月24日(土)公開

    世界車椅子バスケットボール選手権大会“ゴールドカップ“開催地の福岡県北九州市を舞台に、車椅子バスケに情熱を注ぐひとりの男子高校生を中心に描いた青春群像劇。交通事故で下半身不随となり、絶望の淵にいた青年が車椅子バスケを通して自立していく姿をリアルに描く。所狭しと繰り広げられる大会のシーンは力強いエネルギーに満ち溢れている。

  • アンテナ

    制作年:2004年1月10日(土)公開

    『鬼畜大宴会』『空の穴』の熊切和嘉監督長編3作目は、田口ランディのベストセラー同名小説を映画化。謎の失踪を遂げた妹の影に悩まされる青年を主人公に、その家族の苦しみを描く。注目すべきは、青年を演じた加瀬亮。類まれな感受性で痛々しいまでに青年の心情を演じ抜き、観客の心の闇に訴えかける。暗い話のようだが、ラストは感動的に仕上がっている。

  • 美しい夏キリシマ

    美しい夏キリシマ

    制作年:2003年12月6日(土)公開

    その評価が年々高まるベテラン日本人監督のひとり、黒木和雄監督が生涯忘れることのできないという戦時下の体験をもとに創り上げた意欲作。敗戦の近づく宮崎県霧島を舞台に、爆撃で友人を失い心的外傷を負った少年と彼を取り巻く人々の日常を鮮やかに描き出す。柄本明の息子、柄本佑が扮する少年の心の痛みを通して浮き彫りになる戦争の悲劇に胸が痛む。

  • 蛇イチゴ

    制作年:2003年9月6日(土)公開

    是枝裕和作品などで助監督を務めてきた西川美和の初監督作。これがデビューとはとても思えない腰のすわった演出で、放蕩息子の帰還がある家族の亀裂をあからさまにする情景を見つめる。

  • 六月の蛇

    六月の蛇

    制作年:2003年5月24日(土)公開

    このところ俳優業が目立っていた塚本晋也、久々の監督作。ストーカーと被害者の女性、その夫のねじれた三角関係を、生と性と死が織りなす特異なパッションのざわめきの中で描き出す。

  • MOON CHILD

    MOON CHILD

    制作年:2003年4月19日(土)公開

    Gacktが企画・脚本を手がけ、相手役のHYDEを自ら口説き、主演した話題作。無国籍な近未来空間を舞台に、ヴァンパイアとストリート・ギャングの友情を越えた絆を、壮大なスケールで描く。

  • 害虫

    害虫

    制作年:2002年3月16日(土)公開

    俊英、塩田明彦が「EURE KA」の宮崎あおいを主演に撮り上げたハードな青春映画。残酷な現実に反抗する思春期の少女の揺れる思いを描き、ナント三大陸映画祭でふたつの賞を得た注目作だ。

  • 殺し屋1

    制作年:2001年12月22日(土)公開

    山本英夫原作の人気コミックを鬼才、三池崇史が映像化。真性マゾの極悪ヤクザと泣き虫の殺し屋の対決を、凄じいバイオレンスとともに描く。前者に扮した浅野忠信の狂気の怪演は圧倒的!

  • みすゞ

    制作年:2001年10月27日(土)公開

    夭折の童謡詩人、金子みすゞの半生を、「地雷を踏んだらサヨウナラ」の五十嵐匠が映画化。複雑な家庭環境に傷つきながらも自身の詩世界を純化させていった、彼女の姿を静かに描き出す。

  • 空の穴

    制作年:2001年9月29日(土)公開

    PFF'97で準グランプリに輝いた「鬼畜大宴会」の熊切和嘉が、「ディスタンス」の寺島進を主演に迎えて撮り上げた恋愛映画。恋に免疫のない35歳男が“熱病”にうなされる様を温かく見守る。

  • ディスタンス〈2001年〉

    ディスタンス〈2001年〉

    制作年:2001年5月26日(土)公開

    「ワンダフルライフ」に続く是枝裕和の監督第3作。殺人事件を起こしたカルト教団の加害者家族4人と元信者1名がともに過ごした一夜の情景を、複雑な胸のうちを交錯させながら浮き彫りにする。

  • BROTHER

    制作年:2001年1月27日(土)公開

    ヤクザの血をたぎらせる男の、異国での新たな戦いを描いたバイオレンス・アクション。寺島進や石橋凌、大杉漣など、北野作品の常連俳優たちによる男気あふれる妙演に注目!

  • DEAD OR ALIVE・犯罪者

    DEAD OR ALIVE・犯罪者

    制作年:2000年5月20日(土)公開

    日本版「ヒート」ともいうべき見ごたえタップリのハード・アクション。哀川翔と竹内力というふたりの個性派が、それぞれ追う者と追われる者に扮し、激しい激突を繰り広げる。

  • HYSTERIC

    制作年:2000年5月6日(土)公開

    ひたすら犯罪を続ける男と、彼とどうしても別れられない女が、殺人に走る過程を鋭く描いた問題作。智彰役を千原浩史がマジ切れの演技で熱演、そのハマりぶりに注目だ。

  • 御法度

    制作年:1999年12月18日(土)公開

    名匠、大島渚が放つ凄みあるミステリー時代劇。新選組の面々が美少年剣士に翻弄される様を、上質のスリルとユーモアで紡ぐ。ビートたけしを始め、俳優陣の演技も見ごたえ充分!

  • 黒の天使 Vol.2

    制作年:1999年11月13日(土)公開

    映像派、石井隆が天海祐希を主演に撮り上げたハードボイルド活劇。10年前の命の恩人と再会した女ヒットマンが、奇妙な因縁と戦いに巻き込まれる姿を、ドラマチックに描き出す。

  • 報復〈劇場版〉

    制作年:1999年5月14日(金)公開

    1998年にオリジナルビデオとして発表された同名作を、やはり竹内力主演でリメイクした見ごたえある密室劇。借金でクビが回らなくなった者たちを集めて“カンボジアン・ルーレット“という殺し合いゲームをさせ、ギャンブルの対象としている秘密のカジノ。そこに送り込まれた元刑事が、命を削る数日間の過酷な駆け引きの中で、数年前のトラウマに決着をつけていく。互いの生き残りをかけて、談合と裏切りを繰り返す一筋縄ではいかない面々。寺島進、光石研、遠藤憲一といった個性派たちが存在感たっぷりにアウトサイダーを演じ、熱い火花を散らしている。

  • ワンダフルライフ

    ワンダフルライフ

    制作年:1999年4月17日(土)公開

    完全に死ぬためには、地上の思い出をひとつだけ選ばなくてはならない……。そんな設定で天国の入口で悩む死者たちの情景を見つめたファンタジー。リアルでせつない異色の1本だ。

  • 鮫肌男と桃尻女

    制作年:1999年2月6日(土)公開

    浅野忠信がパンツ一丁で逃亡劇を繰り広げる、ポップでシュールなアクション。個性豊かな男たちに追われる主人公ふたりの物語が、特異なユーモアとともに繰り広げられていく。

  • おかえり

    制作年:1998年4月25日(土)公開

    海外の映画祭でも高い評価を得た'96年の秀作を再上映。ゆるやかに精神の基盤が崩れていく妻と彼女を支えようとする夫の姿が、抑制された演技と精緻な演出によって紡ぎ出される。

  • 蜘蛛の瞳

    蜘蛛の瞳

    制作年:1998年4月11日(土)公開

    黒沢清監督の異色サスペンス「蛇の道」の続編が早くも登場。前作で復讐を遂げた主人公が、殺し屋稼業に手を染めたことから絶望に陥っていく姿を、また新たなタッチで描く。

  • HANA-BI

    制作年:1998年1月24日(土)公開

    周囲の者の死を受け入れていく男の決意を描いた、北野武の監督作品。暴力と乾いた笑い、詩情や哀切さなどのエッセンスが込められた物語は、北野作品の集大成といえそうだ。

  • ポストマン・ブルース

    制作年:1997年8月16日(土)公開

    「弾丸ランナー」の熱い語り口で邦画界に新風をふき込んだ、個性派俳優サブの監督第2作。平凡な郵便配達員が巻き込まれた予期せぬ騒動を、ユーモラスかつ前向きに描き出す。

  • チンピラ

    制作年:1996年12月21日(土)公開

    川島透が1984年に「チ・ン・ピ・ラ」として映画化した金子正次の遺稿を、またまた大胆にアレンジした作品。血気盛んな青年と、うだつの上がらない35歳のチンピラニ人組の悲哀を綴る。「Helpless」の青山真治が効果的に長回しを用い、不思議な情感を醸し出している。

  • マークスの山

    制作年:

    第109回直木賞を受賞した高村薫のベストセラー小説を、崔洋一監督が映像化したサスペンス大作。猟奇的な犯行を繰り返す犯人のはかない半生、命を狙われたエリートたちの憔悴、そして事件の核心に迫る刑事たちの生身の姿をリアルに描く。1976年南アルプス北岳、将来を約束された5人のエリートは殺人の事実を葬りに山へとやってきた。そして同じ日、同じ山中に一家心中の車から辛うじて助かった少年・裕之がいた。それから19年後、元暴力団員、畠山と検事の松井が殺害される。松井は19年前の殺人事件に関係するエリートの一人だった。畠山と松井を結ぶ線上に弁護士の林原が浮かび上がり、一匹狼の刑事・合田は捜査妨害を受けながらも事件解決に全力を注いでいく……。

  • GONIN2

    制作年:

    5人の男たちの壮絶な戦いを描いて話題を集めたバイオレンス・アクションの第2作。今回は5人の女性を主人公に、バトルを繰り広げる。男に捨てられた蘭、人生に絶望した売春婦のさゆり、夫に浮気された志保、セクハラを受けた早紀は、新宿の宝石店で、中嶋組・ヤクザ3人の強盗現場に遭遇した。たまたま居合わせた彼女たちに店員のちひろが加わり、強盗から時価10億円の宝石を横取り逃亡。改装中のディスコに身を隠す。一方、中嶋組との借金問題で妻が暴行され自殺してしまった工場経営者の外山正道は復讐に燃えながら、妻が欲しがっていた猫目石の指輪を探していた。やがて5人の隠れるディスコに、暴力団の追っ手と外山が現れ……。公開時には、昼間はアニメを上映し、最終1回のみ上映するという方法を取り、話題を呼んだ。

  • あの夏、いちばん静かな海。

    制作年:

    「その男、凶暴につき」「3-4X10月」ですさまじいばかりのバイオレンス描写を見せつけた北野武が、今度は一転してラブ・ストーリーに挑んだ意欲作。聴覚障害者でゴミ収集車助手のアルバイトをする茂は、ひょんなことからサーフィンを始め、夢中になって練習に励む。それを優しく見守る恋人の貴子。そして茂の腕前は次第に上達していき、サーフィン大会に出場するまでになるが、夏が終わると同時に茂の姿は海辺になかった……。サーフィンを通して描かれる聴覚障害者の恋人たちの姿に焦点を当て、セリフ(もちろん主人公にセリフはない)や背景に流れる音楽も控えめにした映像はもの悲しさを漂わせる。北野武の並々ならぬ才人ぶりを証明した一編といっていいだろう。

  • 狼の眼

    制作年:

    とある郊外の街で、ゴルフ場建設をめぐり推進派と反対派が対立する。スナックの雇われマスターとしてこの土地にやって来た寡黙な青年、亮は、両親が誰かも知らない孤児だった。そんなある日、23年前に生き別れたヤクザな兄、勝が彼の前に現れる……。二大勢力の抗争に巻き込まれる兄弟の運命を描く異色のハードボイルド。映画は乾いた緊迫感と兄弟の情愛をにじませながら、クライマックスの荒々しい銃撃シーンにたどり着く。内なる野性に目覚める主人公に扮したモデル出身の鈴木一真、酒浸りの兄を生々しく演じた大和武士の存在感もともに圧

  • エレファントソング

    制作年:

    利重剛による<J・MOVIE・WARS>第2期の一編。33歳のウエートレス・水橋加奈子のもとに下月の死の知らせが入った。“死んだ時くらい何かの足しになりたい。せめて土に返してほしい“と言っていた彼との約束を果たすために、加奈子は、花屋の真鍋のトラックで伊豆山中へ向かう。山の中とはいえ、どこも所有者の立て札が立ち並び、人一人埋めるのも容易ではない。下月を背負い、雑木林の斜面を登る加奈子の肩に、死体の重みがのしかかる……。30代の人間が一つの約束を通して、自分の生の意味を問う姿を描く。

  • HAZAN

    制作年:

    【孤高の陶芸家、板谷波山その知られざる半生を映画化】 陶芸家として初の文化勲章を受章した近代陶芸の先駆者・板谷波山。その半生を『地雷を踏んだらサヨウナラ』『みすゞ』等の五十嵐匠監督が映画化。エリート美術教師としての人生を捨て、妻子がありながらも陶芸家としての道を歩みだす波山。その理想を追求する男の軌跡を、彼を支える妻・まるの献身的な愛と、美しい茨城県の風景と共に心象的に写しとった好編。

  • タナカヒロシのすべて

    制作年:

    【異色芸人、鳥肌実が映画初主演 】 その独特の風貌と過激な発言で人気を呼ぶお笑いパフォーマー、鳥肌実の映画初主演作。30過ぎの平凡な男を主人公に、現代の世相を反映させた鋭くブラックなユーモアの盛り込まれた物語が進展していく。今回が初監督となる新鋭、田中誠監督の独特のアイデアと視点を感じさせる脚本が秀逸。

  • キスとキズ

    制作年:

    【生きることの意味を問うホロ苦い好篇】 俳優としても活躍中の新鋭監督・堀江慶が、若手俳優の高野八誠と市川実和子を主演に撮り上げた青春映画。小説家を目指すフリーターの青年が、夏希という女性との出会いをきっかけに、生きることの意味を見つめ直していく。寺島進、津田寛治などの脇を固める個性派俳優たちの共演も見逃せない1本だ。

  • 交渉人・真下正義

    制作年:

    【最新兵器は、ユースケの口術 】 『踊る大捜査線』シリーズのお坊ちゃまキャラクター、真下に焦点を当てたスピンオフ企画。 前作での設定通り、アメリカ仕込みのネゴシエイト術で、地下鉄をジャックした謎の知能犯相手に、戦う姿を描く。日本ではあまり見られないジャンルとしての試みを軸に、新しいスリルが味わえる1作だ。

  • IZO

    制作年:

    【三池オールスター による実験的活劇】 『ゼブラーマン』の三池崇史監督が、豪華キャスト陣を結集して、破天荒な映像と物語の限りを尽くす、渾身の実験作が誕生。1865年に処刑された伝説の連続殺人犯、人斬り以蔵が現代に復活。己の正義を貫くため、世にはびこる矛盾やまやかしを徹底的に切り裂いていく。殺戮に次ぐ殺戮の彼方に、神話的世界が立ちあらわれる異形の1本だ。

  • 「超」怖い話A〈アー〉闇の鴉

    制作年:

    【超人気実話系ホラー小説が 最高峰VFX技術で具現化!】 のべ14巻を発行し、同一シリーズの怪談小説としては日本で最長の部類に含まれる実話系ホラー『「超」怖い話』シリーズ。13作目を映画化した本作は、誰もが身近な場所・コンビニでの恐怖体験をリアルに描いている。『ピンポン』のCGや『アップルシード』などを手がけたデジタル・フロンティアがCG制作を担当し、原作の慄くような描写を見事に映像化。

  • ヒッチハイク/溺れる箱舟

    制作年:

    【心に巣食う閉塞感を暴く人生最悪のドライブ旅行】 ヒッチハイクで乗せた男が突如取り出したショットガン! 脅されるままに車を走らせる夫婦だが、次第に隠されていた秘密が暴かれて…。北海道の大地を舞台に、極限状態に置かれた人間たちの心理を鋭くえぐる、サスペンスタッチのロードムービー。倦怠期の夫婦を寺島進とモデル出身の竹内ゆう紀が好演するほか、脚本も担当した小沢和義の怪演が光る。

  • 花と蛇〈2003年〉

    制作年:

    【杉本彩が体当たりで魅せる 妖艶なSMワールド!】 SM小説の巨人、団鬼六の代表作を『死んでもいい』などの鬼才、石井隆が映画化した官能ドラマ。大富豪の夫との関係が冷め切った美しきタンゴダンサーが、男たちの陰謀によって性のアンダーグランドに突き落とされていく様を描く。かつて谷ナオミらが演じてきたヒロイン役に、“女王様“的なイメージの強い杉本彩が挑戦。その大胆な新境地が話題沸騰中だ。

  • HEAT/灼熱

    制作年:

    【警察にも暴力団にも屈しない孤高のホストマン・ブルース】 小学館漫画賞を受賞した武論尊×池上遼一による同名コミックを、『SEMI・鳴かない蝉』の横井健司監督が映画化。突如、新宿歌舞伎町に現れ、わずか2日でホストクラブのオーナーに成り上がった男が、警察と暴力団、いずれも敵にまわしながらも、己の正義を貫いていく様を活写する。『SEMI…』に続き遠藤憲一が登板、署長役を怪演している。

  • 伝説のワニ・ジェイク

    制作年:

    【あの生物を見たか!?TV発のファンタジー】 TVで放映された人気シリーズの映画版。ドラマの核となるのは、世界中に出没する正体不明のワニ、ジェイク。心に穴が開いたような状態の人にのみ見える、この伝説の生き物を追う、ひとりの女性の旅が描かれる。『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が、ハートフルな物語を演出。ジェイクを目撃した人々に扮する、キャストの豪華な顔ぶれにも注目!

  • 犬と歩けば/チロリとタムラ

    制作年:

    【介護犬になった捨て犬が人々の心を優しく癒す】 『おかえり』『忘れられぬ人々』で海外でも高い評価を得た篠崎誠が、ココリコの田中直樹とりょうの共演で描くハートウォーミング・ドラマ。何の取り柄もない男が、捨て犬を介護犬に育てようと悪戦苦闘。犬を通して心を通い合わせていく人々の姿を温かい眼差しの中に見つめる。純粋無垢な瞳を輝かせて人々の心を癒すかわいらしい犬の名演にも注目を。

  • カスタムメイド10.30

    制作年:

    【奥田民生と木村カエラの魅力全開】 昨年10月30日に広島市民球場で奥田民生のコンサートが開催された。熱狂の渦に巻き込まれた伝説のライブのドキュメントと、ある姉妹のドラマを交えて描いた異色の音楽ムービー。映画初主演となる人気シンガー、木村カエラの瑞々しい演技と、奥田民生の音楽が心地よい体験をさせてくれる。

  • CASSHERN

    制作年:

    【往年の人気アニメが 新進映像作家の手で甦る!】 1973年に放映されたTVアニメーション「新造人間キャシャーン」を実写化した野心作。宇多田ヒカルのPVで知られる紀里谷和明による映像世界は壮麗なCGに彩られたものだが、それ以上に言葉が音の塊として投げ込まれてくるインパクトが強烈。呪われた出自のミュータントたちが闘い合い、人間たちの絶望的なまでの欲望を明るみにするまでを、力強く描き出す。

  • 幸福の鐘

    制作年:

    【SABUが新境地を開拓静かで優しい人間ドラマ】 『弾丸ランナー』以来、疾走感あふれる作品を手がけ、国内外で注目を集めるSABUが、一転して穏やかなタッチで描く人間ドラマ。失業した男が、悲しい人々や不条理な出来事に遭遇しながら、幸せとは何なのかを考え始める。セリフはほとんどないが、複雑に心を揺れ動かす主人公を寺島進が好演。ベルリン映画祭でNETPAC賞を受賞している。

  • カクト

    制作年:

    【大物新人監督、登場!  破格の青春逃亡活劇】 俳優、伊勢谷友介が監督デビューを飾った、逞しさに満ちあふれた青春群像ストーリー。若者たちの一夜の逃亡劇を追いながら、焦燥と疾走、混沌と軽快を一体化した映像文体で酔わせる。

  • 13階段

    制作年:

    【階段の果てにあるのは? 反町隆史主演の異色作】 反町隆史が従来の豪放なイメージを一転、センシティブな新境地を見せるミステリー。ある死刑囚の冤罪を晴らす仕事を請け負った仮出所中の青年が、刑務官の男とともに真実に迫っていく。

  • 浅草キッドの「浅草キッド」

    制作年:

    【ビートたけしの青春時代を浅草キッドが演じる話題作】 スカイ・パーフェクTV!が初めて製作したオリジナル・ドラマがスクリーンに登場する。ビートたけしの自伝的小説を基に北野武とその友人役を“浅草キッド“のふたりが演じる人間ドラマ。

  • DRIVE〈ドライブ〉

    制作年:

    【どこに行くのかわからない SABU流一夜限りの珍道中】 『MONDAY』に続くSABU監督第5作。銀行強盗トリオに車をのっとられた生真面目営業マンが思いもかけぬ運命に直面する姿を、多彩なキャスティングで活写する。松尾スズキも怪演!

  • 修羅の群れ〈2001年〉

    制作年:

    【豪華キャストで蘇る壮絶な実録任侠ドラマ】 '84年の松方弘樹主演「修羅の群れ」を、松方以外のキャストを一新して撮り上げた任侠映画。ひとりの若衆が関東一帯を牛耳る巨大組織の頭へと上り詰めていく激動の半生を描く。

  • セラフィムの夜

    制作年:

    “愛と暴力“をテーマとした作家活動を続ける花村萬月の同名小説を映画化。遺伝子の先天性異常により両性具有であることを知った女性の愛と苦悩を描く。偶然に自分が両性具有だと知ってしまった涼子は、彼女に偏愛を抱く美大の後輩、大島博之のアトリエで、両性具有の天使像の絵を見せられ、犯されてしまう。自我も肉体も汚された涼子は博之を刺すが、とどめをさしたのは彼の異母兄弟の山本だった。右翼で韓国人の母を持つ山本もまた、涼子と同じく自らのアイデンティティーの崩壊に悩んでいた。そんな二人は、韓国・釜山へと旅立つが……。

  • MONDAY

    制作年:

    【目覚めるとなぜか殺人犯!?生真面目男の運命やいかに…】 若手の注目株、サブ監督最新作。真面目男が酔った挙げ句、起こした殺人事件をコミカルに、かつアクションあり、感動ありで描く。見事にハマったキャスティングも見どころ。

  • 武闘派仁義 完結編

    制作年:

    経済ヤクザが幅を利かす世の中に、侠気の道を貫こうとする武闘派ヤクザの乱れ咲きの人生を描くシリーズ完結編。極道社会のはぐれ者・児島武士は、自分が求める“任侠道“を実現すべく組を旗上げする。が、警察の目がうるさくなるのを恐れ、児島を目障りとする旧来の組が結束してこれを潰そうと、刺客を送り込む……。

  • 疾走〈しっそう〉

    制作年:

    【SABU監督が新境地に挑む 】 『ホールドアップダウン』のSABU監督が直木賞作家、重松清の同名小説を映画化。幸福な生活から一転、家族が崩壊した少年の運命が描かれる。SABU監督たっての希望で人気アイドルグループ“NEWS“のメンバー、手越祐也が主人公を演じる。監督の期待に見事応えた彼の熱演が光る。

  • 乱歩地獄

    制作年:

    【浅野忠信、4変化の術 】 江戸川乱歩の小説4編を映画化したオムニバス作品。全編に渡って浅野忠信が出演し、明智小五郎が謎を解く『鏡地獄』『芋虫』は従来通りの乱歩ワールドながら、前衛的な風景で圧倒する『火星の運河』と、狂気とユーモアがセッションする『蟲』が異彩を放ち、独特の余韻をもたらす。

  • アンラッキー・モンキー

    制作年:

    【受難を描いたサブの新作男は今度も走る、走る!】 パワフルな作風で海外でも注目を集めているサブ監督の不条理エンターテインメント。災難に巻き込まれてひた走る、運に見放された男の必死の行動が、ハイテンションで描かれる。

  • 太陽が弾ける日

    制作年:

    【俳優・小沢仁志、25年間分の火薬が炸裂!】 独自の存在感で多くのファンを持つ小沢仁志。彼の俳優生活25周年記念作品。フィリピンのスラムを舞台に、血のつながらない兄弟たちの悲しい運命を描くアクション作品だ。小沢和義、遠藤憲一、寺島進、加藤雅也ら豪華なメンバーが小沢25周年のために結集。オールフィリピンロケを敢行し、国内では実現不可能な激しい銃撃戦や活劇を見せる。

  • キッズ・リターン

    制作年:

    欧米でも評価が高まりつつある映画監督、北野武。彼の監督第6作は、「あの夏、いちばん静かな海。」を思わせる哀切な青春劇だ。落ちこぼれの高校生ふたり組の友情を、ドライなユーモアを交えて描出。別々の道を歩き、それぞれの壁に行き当たる彼らの姿に、青春の終焉と巣立ちを切なげに浮かび上がらせる。

  • アンフェア the answer

    制作年:

    【篠原涼子主演の人気シリーズ続編!】 前作から4年、警視庁No.1の検挙率を誇るあの雪平夏見が帰ってくる! 雪平最後の事件となる本作は、彼女に殺人容疑がかけられる衝撃の内容。警察の内部情報が入ったUSBをめぐり、元夫、同僚、上司、検察、凶悪犯らの思惑が絡み合う。果たして彼女は逃避行を続けながら黒幕を倒せるのか? ドラマ版から脚本を担当してきた佐藤嗣麻子が監督も兼任。

  • 忍たま乱太郎

    制作年:

    【目指せエリート忍者!国民的アニメ実写化】 尼子騒兵衛のギャグ漫画『落第忍者乱太郎』、初の実写映画化。一流忍者を目指す乱太郎をはじめ、きり丸、しんべヱといった「一年は組」の仲間たち、忍術学園の先生やくノ一、悪だくみをするドクタケ城の忍者たちなど、個性豊かなキャラクターたちが大挙出演。監督は三池崇史。主演は大河ドラマ『天地人』への出演で、一躍脚光を浴びた加藤清史郎。

  • 踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

    制作年:

    【出世した青島に8つの難事件が降り掛かる】 過去2作とも興行収入100億円を突破した大人気シリーズが7年ぶりに復活! 待望の第3弾では、織田裕二扮する青島刑事が係長に、柳葉敏郎扮する室井警視正も官房審議官に昇進。湾岸署が新庁舎への移転するため、引っ越し作業でドタバタする中、青島係長が殺人事件、爆弾魔、バスジャック、強盗など8つの事件に巻き込まれる姿をスリリングに描く。

  • 座頭市 THE LAST

    制作年:

    【香取慎吾が、伝説の男の最期を演じる】 勝新太郎の当たり役として、映画史にその名を残す屈指の名キャラクターにして、北野武が映画で、三池崇史が舞台で復活させた“座頭市“に、阪本順治監督&香取慎吾という新鮮なコンビが挑む話題作。盲目の按摩、市の人生の最期を描くという本作は、タイトル通り、正真正銘の“最終章“。悪を斬って斬って斬りまくってきた市が、最後に“見る“ものとは?

  • 誘拐ラプソディー

    制作年:

    【高橋克典がダメ男に! ユーモアたっぷりの誘拐劇】 荻原浩の原作を映画化したスリルと笑いに満ちたサスペンス・コメディ。何をやってもうまくいかない前科者の男と、そんな彼に誘拐された少年の波乱の逃避行を描く。高橋克典が憎みきれないダメ男をコミカルに好演。ほかに哀川翔、押尾学、YOU、寺島進ら、個性派が顔をそろえる。メガホンを執るのは、この作品が長編監督作3本目となる榊英雄。

  • 曲がれ!スプーン

    制作年:

    【長澤まさみがコメディ演技にチャレンジ】 本木克行監督が『サマータイムマシン・ブルース』に続いて劇団“ヨーロッパ企画“の劇作家、上田誠の戯曲『冬のユリゲラー』を映画化。超常現象バラエティ番組の新米ADと、能力をひた隠しにするエスパーたちが巻き起こす騒動がコミカル描かれる。長澤まさみがドジなAD役でコメディ演技にチャレンジするほか、個性豊かな共演陣にも注目だ。

  • 火天の城

    制作年:

    【安土城建立を託された宮大工の苦難と情熱】 第11回松本清張賞を受賞した山本兼一の同名小説を原作に、織田信長から安土城建立を託された宮大工・岡部又右衛門以言の知られざる奇跡を描く、総製作費15億円を投じた大型時代劇。物語は築城劇と職人を支える家族のドラマを主軸に構成。俳優人生の円熟期にある西田敏行が主演を務め、その妻役と娘役には、大竹しのぶと福田沙紀が扮する。

  • ぼくのおばあちゃん

    制作年:

    【いくつになっても心に沁みる“家族の優しさ“】 主人公がかつて過ごした、やさしいおばあちゃんとの日々を通して“家族の絆“を描きだす感動作。名女優として長いキャリアを積んできた菅井きんが本作で映画初主演を果たし、優しさと人生の深みのあるおばあちゃんを演じるほか、岡本健一、寺島進、深浦加奈子ら演技に定評のある俳優たちがズラリと顔を揃え、繊細な物語を見事に支えている。

  • GOEMON

    制作年:

    【気鋭の映像作家が放つ時代劇エンターテインメント】 監督デビュー作『CASSHERN』で鮮烈なインパクトを見せつけた紀里谷和明が、天下の大泥棒・石川五右衛門を題材に描く時代劇エンターテインメント。江口洋介、大沢たかお、広末涼子ら豪華キャストが生み出すライヴ・アクションと、デジタル技術を駆使した華麗な映像美を融合し、まだ誰も観たことのない脅威の映像世界を生み出す意欲作だ。

  • スクールデイズ

    制作年:

    【演技ジャンキーの悲しき青春 】 『世界の中心で、愛をさけぶ』の森山未來の初主演映画。元天才子役だった高校生が学園ドラマに出演。ところが、実際の学校生活でイジメられっ子の彼は、次第にドラマの中に自分の“居場所“を求めるようになっていく。思春期の逃避と依存を直視し、ブラックユーモアをたっぷり織り込んだ異色作。

  • GROW 愚郎

    制作年:

    【伝説のオッサン不良が若者を救う青春ストーリー】 俳優として活躍する榊英雄が長編監督に初挑戦した作品。どう見てもオッサンなのに何故か長ラン姿の不良3人組が、自信を失ったダメ高校生を立ち直らせるという破天荒な物語が熱く語られる。学ラン姿がまぶしい寺島進、木下ほうか、菅田俊の不良3人組の濃いキャラクターが無茶な物語に緩急をつけ、1人の青年の成長物語を見事に支えている。

  • 監督・ばんざい!

    制作年:

    【北野武監督最新作は北野武監督が主人公】 北野武監督の最新13作は、ビートたけしがまるでセルフ・パロディのように“北野武監督“を演じ、観客の予想を遥かに上回るハチャメチャな笑いと奇想天外なストーリーを盛り込んだウルトラ・バラエティ・ムービー。共演も松坂慶子、江守徹、鈴木杏、内田有紀、木村佳乃など、他の北野作品では見られない意外なキャスティング。全編オールロケによる注目作だ。

  • LOVEDEATH

    制作年:

    【北村龍平が満を持して放つ超絶バイオレンス】 『ゴジラ FINAL WARS』の北村龍平監督が、『スカイハイ』の盟友・高橋ツトムの短編コミックをもとに、さらにパワーアップしたアクションを完成! 自主制作体制で挑んだ本作ではクレイジーなキャラが次々に暴走し、エロスとコメディ、バイオレンスが連続。武田真治、大友康平、IZAM、寺島進、杉本彩らの怪演にも圧倒される超絶の165分だ。

  • スマイル~聖夜の奇跡~

    制作年:

    【迫力のホッケー映像と、王道の青春物語で魅せる】 俳優の陣内孝則が企画、原作、脚本、監督に挑んだ青春映画。北海道の弱小アイスホッケーチームを舞台に、若者たちの成長を描く。劇中に登場するホッケーシーンのスピード感&迫力あふれる映像と、少年たちの成長物語が見事にマッチしている。森山未來、加藤ローサら旬なキャストを迎えるほか、劇中の随所に豪華なゲストが登場するのも注目だ。

  • パッチギ! LOVE&PEACE

    制作年:

    【何があっても乗り越える! 感動の第2章登場】 在日朝鮮人が抱える問題を背景に、在日朝鮮人と日本人の高校生の交流を感動的に描いた『パッチギ!』の続編が登場。舞台を'68年の京都から'74年の東京に移し、成人したアンソンとキョンジャ兄妹が新たな壁にぶつかっていく様を綴る。アンソンには井坂俊哉、キョンジャには中村ゆりと、新しい顔ぶれで送る、井筒和幸監督による“命“と“愛“の物語だ。

  • ラブレター 蒼恋歌

    制作年:

    【恋を知った若者が大人になるとき】 ザ・ブルーハーツの『ラブレター』を主題歌に、若い男女の自分探しを描いた青春ラブ・ストーリー。進学をめぐり両親に反発する由衣と、バンドを組むがうまくいかず、父親とも諍いが絶えない良太。将来に不安を覚えるも、自分が何をしたいのかわからない。そんな若者の不安定さを、本仮谷ユイカと石垣佑磨が好演。ザ・ブルーハーツの切ない歌詞がさらに涙を誘う感動作だ。

  • アンフェア the movie

    制作年:

    【検挙率No.1の女性刑事がテロリストと壮絶バトル】 主要な登場人物が次々に死ぬ思いがけない展開が話題となり、高視聴率を記録した人気ドラマを映画化。10月にTV放映されたスペシャル版と連動する本作は、警察庁長官を人質に、難攻不落の警察病院を占拠したテロリストと病院に取り残された娘の救出に向かう検挙率No.1の女性刑事・雪平夏見との壮絶な戦いを描くもの。果して、この映画版でアンフェアなのは誰だ?

  • 青春☆金属バット

    制作年:

    【脱臼した青春が、再び走り始める】 熊切和嘉監督が、バンド“野狐禅“の竹原ピストルを主演に、古泉智浩の同名漫画を映画化。高校野球での挫折が深く、27歳の現在も冴えない日々を送る元補欠選手と元エースの再会と因縁の対決を、脱力フレーバーで見つめる異色青春ムービー。

  • ナイスの森/The First Contact

    制作年:

    【気鋭トリオが贈る短編オムニバス】 『茶の味』の石井克人、『カスタムメイド10.30』のANIKIら、気鋭クリエイター3人が結成した映像ユニット“ナイスの森“が贈る、独特のユーモアに包まれた短編オムニバス。異色メンツで贈るゆる~いアンサンブルに注目!

  • TAKESHIS’

    制作年:

    【北野武はビートたけしの夢を見る】 夢が夢を呼ぶ特異な形式で、売れない芸人・北野武が超売れっ子タレント・ビートたけしのことを夢想する姿が描かれていく。飛躍と混沌が同居するイマジネイティブな映像空間が拡がり、ソリッドかつファジーな味わいからさまざまな読み取り方が可能な“開かれた“内容になっている。

  • ソナチネ〈1993年〉

    ソナチネ〈1993年〉

    制作年:

    恩義のある親分から沖縄の友好関係にある中松組へ、加勢に行ってほしいと頼まれた北嶋組の幹部・村川。村川興業幹部の片桐、弟分のケンを連れて沖縄へと飛んだ彼だったが、東京からやって来た助っ人に、かえって島の空気はピリピリしだす。そしていきなり、銃撃戦が勃発。襲撃され、身の危険を感じた村川たちは、身を隠すとともに東京の親分に状況報告を頼むが、羽振りのいい村川たちを妬んだ親分のワナだったことが判明する……。表情一つ変えぬ殺傷場面、ただ純粋な暴力だけを映し撮ったリアルで極限的なシーンなど、「その男、凶暴につき」「3-4×10月」をさらに深化させた緊張感あふれる北野武の映像世界に驚かされる。そして沖縄の隠れ家での、ほんのつかの間の休息を楽しむかのような海辺での戯れの和やかな空気との、絶妙の対比。北野映画の集大成と言っても過言ではない一作だ。

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