クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
no image

松岡俊介
出身地:東京都
生年月日:1972/2/27

松岡俊介 出演映画作品

  • 白痴〈デジタル・リマスター版〉

    白痴〈デジタル・リマスター版〉

    制作年:2020年10月31日(土)公開

    『ばるぼら』や『星くず兄弟の伝説』の手塚眞監督の代表作がデジタルリマスターでよみがえる。坂口安吾の同名小説を大胆にアレンジし、一組の男女の数奇なる愛の逃避行を映し出す。過去か未来か分からない独特の世界をつくり上げた圧倒的な映像美に注目。浅野忠信や甲田益也子を中心に草刈正雄、橋本麗香、原田芳雄、岡田真澄らが出演している。

  • インスタント沼

    制作年:2009年5月23日(土)公開

    『時効警察』の三木聡と麻生久美子がタッグを組んだ脱力系の冒険コメディ。担当雑誌の廃刊を機に、出版社を辞職したハナメは人生のリセットを試みることに・摩訶不思議なタイトルや奇抜なキャラクター描写をはじめ、ユーモアと謎に満ちた“三木ワールド“は健在。古着をリメイクした衣装がキュートで、麻生と加瀬亮の掛け合いも絶妙だ。

  • THE CODE/暗号

    制作年:2009年5月9日(土)公開

    『私立探偵濱マイク』の林海象によるネット配信ドラマ「探偵事務所5」の劇場版第2弾。暗号解読の天才的才能を持つ探偵507の活躍を、ディテールにこだわったスタイリッシュな映像の中に描く。『怪談』で妖しい魅力を発揮した尾上菊之助が主演を務め、本格アクションに初挑戦。上海の歌姫を演じる稲森いずみが中国語で歌を披露するシーンにも注目を。

  • 世界で一番美しい夜

    制作年:2008年5月24日(土)公開

    出生率が日本一の村。その裏には14年前の“ある夜の出来事“が大きく関係していた。小さな田舎町を舞台に人間社会の生と性の本質に迫る摩訶不思議な注目作が登場。天願大介監督が、亡き父・今村昌平監督からバトンを受け継ぎ、観客を仰天させる物語に挑む。田口モトロヲが主演を務めるほか、元宝塚歌劇団の月船さららが映画初出演を果たす。

  • 悲しき天使〈2006年〉

    悲しき天使〈2006年〉

    制作年:2006年10月28日(土)公開

    父親を殺して消えた娘を捕らえるため、女刑事が大分県に飛ぶ。そんな刑事ドラマの形をとりながら、事件関係者の人生の紆余曲折を描いた人間味溢れる1本。高岡早紀、山本未来、河合美智子が体現する3者3様の女たちの生き様に注目を。

  • 紙屋悦子の青春

    制作年:2006年8月12日(土)公開

    『父と暮せば』で戦争レクイエム3部作を完成させた黒木和雄監督の遺作となってしまった人間ドラマ。松田正隆の戯曲を基に、時代に翻弄された若い女性の切ない青春の1ページが描かれる。原田知世ら出演者5名の演技がすばらしい。

  • colors

    制作年:2006年7月15日(土)公開

    23歳にして映画やCMなどを幅広く手がけている新進気鋭の映像作家、柿本ケンサクが作り上げたファンタジー。さまざまな色のついた“箱“に迷い込んでしまった男女の不思議な運命を、ポップなイメージの中に切なさをこめて描き出す。

  • ブラックキス

    制作年:2006年1月28日(土)公開

    アニメ映画の演出やネットムービー製作など幅広く活躍する、手塚眞監督が放ったサイコ・スリラー。大都会で連続殺人事件に巻き込まれた新人モデルの恐怖をスタイリッシュに描出。安藤政信、草刈正雄、オダギリジョーらのベテラン&個性派俳優陣が脇を固め、謎と猟奇のドラマを盛り立てる。

  • ヒナゴン

    制作年:2005年7月30日(土)公開

    70年代に広島県比婆郡で実際に起きた珍獣発見騒動を基に、人気作家、重松清が書き下ろした『いとしのヒナゴン』を映画化。謎の生物の目撃情報で沸く町で巻き起こる大騒動がコミカルに綴られる。原作の魅力を存分に引き出した『ぷりてぃ・ウーマン』の渡邊孝好監督の手腕も見事だ。

  • 亡国のイージス

    制作年:2005年7月30日(土)公開

    自衛隊の全面協力を得て生み出された、本格派の和製スペクタクル。乗っ取られた護衛艦を舞台に、反逆兵団や某国の工作員の陰謀を阻止しようとする、ひとりの中年自衛官の奔走をスリリングに描く。『ダイ・ハード』を思わせる設定に加え、人間味に満ちた語り口が確かな歯ごたえを感じさせる。

  • 亀は意外と速く泳ぐ

    制作年:2005年7月2日(土)公開

    シティボーイズのライブの作・演出で知られる三木聡が監督・脚本を務めた風変わりなスパイコメディ。平凡な主婦が某国のスパイに採用され、先輩スパイの指導のもと摩訶不思議な新生活が始まる。『スウィングガールズ』の上野樹里が、とぼけた存在感で作品ののどかなムードを体現している。

  • イン・ザ・プール

    制作年:2005年5月21日(土)公開

    『トリビアの泉』など人気番組に関わってきた三木聡監督、脚本によるコメディ。プール依存症、継続性勃起症、強迫神経症など困った症状に陥った患者たちが出会ったのは、さらにヘンな精神科医。いい加減だけど、不思議な魅力がある医師を松尾スズキが妙演し、芸達者ぶりを発揮している。

  • この世の外へ/クラブ進駐軍

    制作年:2004年2月7日(土)公開

    常に斬新な題材を求めて映画を撮り続ける阪本順治監督が、9.11の同時多発テロに影響を受けて撮り上げた最新作。終戦直後の東京を舞台に、アメリカ進駐軍を相手にジャズを演奏する5人の若者が、音楽を通じて成長し、かつての敵兵に心を開いていく青春群像ドラマだ。戦争で傷を受けた者同士が、葛藤を乗り越えて絆を深めていく姿は、大きな感動を呼ぶ。

  • T.R.Y.〈トライ〉

    T.R.Y.〈トライ〉

    制作年:2003年1月11日(土)公開

    『ホワイトアウト』の織田裕二が狡猾な詐欺師を妙演する痛快活劇。20世紀初頭の上海、日本陸軍相手に壮大なペテンを仕掛ける主人公の姿を、緩急のあるテンポで追いかけていく。

  • 突入せよ!『あさま山荘』事件

    制作年:2002年5月11日(土)公開

    「金融腐蝕列島・呪縛」の監督・主演コンビが、昭和史に残る大事件の内幕を新たな視点で映画化。極寒の地で人質解放のため闘った警察関係者間の軋轢を、軽やかに活写してみせる。

  • 白痴〈1999年〉

    制作年:1999年11月13日(土)公開

    坂口安吾の同名小説に基づく数奇な愛のドラマ。不毛な世界の中で絆を育んでいく、男女のピュアな魂を描き出す。「孔雀…」の浅野忠信が、どこか虚無的な主人公を鮮烈に好演。

  • ひみつの花園

    制作年:1997年2月15日(土)公開

    鈴木咲子は“三度のメシより金が好き”というほどのお金好き。それがこうじて銀行員となり、幸せな日々を送るはずだったが、突然の銀行強盗事件をきっかけに彼女の人生は思いもよらない方向へ急展開。咲子を人質に取った犯人の車は富士の樹海で横転爆発。咲子は川に落ち、スーツケースもろとも池に流れつく。奇跡の生還を遂げた咲子は“盗まれた5億円は焼失”というニュースを聞く。その日から、樹海の池に沈むスーツケースを発見するための咲子の挑戦が始まった……。東宝と、ぴあが提携して若手作品を後押しする『YES』の第2弾であり、「裸足のピクニック」に続く矢口史靖の第2作。奇想天外な物語を軽やかに転がしていく矢口演出はここでも快調だ。ハワイ国際映画祭審査員特別賞(主演女優賞)に輝いている。

  • 800 TWO LAP RUNNERS

    制作年:

    頭の中はエッチでいっぱいだが、ひょんなことから陸上部に入って好記録を出し続けるテキヤの息子・中沢龍二。そして同性愛の経験もあるちょっと陸上オタクなライバル・広瀬健治。800m走に賭ける、神奈川県下の二人の高校2年生を軸に、多感な思春期の男女の友情・愛情・性がクールなタッチで絡み合う。

  • GONIN2

    制作年:

    5人の男たちの壮絶な戦いを描いて話題を集めたバイオレンス・アクションの第2作。今回は5人の女性を主人公に、バトルを繰り広げる。男に捨てられた蘭、人生に絶望した売春婦のさゆり、夫に浮気された志保、セクハラを受けた早紀は、新宿の宝石店で、中嶋組・ヤクザ3人の強盗現場に遭遇した。たまたま居合わせた彼女たちに店員のちひろが加わり、強盗から時価10億円の宝石を横取り逃亡。改装中のディスコに身を隠す。一方、中嶋組との借金問題で妻が暴行され自殺してしまった工場経営者の外山正道は復讐に燃えながら、妻が欲しがっていた猫目石の指輪を探していた。やがて5人の隠れるディスコに、暴力団の追っ手と外山が現れ……。公開時には、昼間はアニメを上映し、最終1回のみ上映するという方法を取り、話題を呼んだ。

  • コワイ女

    制作年:

    “恐い女“をテーマにしたオムニバス・ホラー。前妻と離婚したばかりの晃との結婚を控えた加奈子は、彼と会った帰り道で奇妙な音を聞く。帰宅後、彼から「前妻に刺された」と電話があり、振り向くと……(「「カタカタ」)。整備工場で働く関口は社長に頼まれ彼の妹・鋼と会うことに。その彼女は頭からズタ袋をかぶる奇妙な女の子だった。好奇心を抱く彼だが、やがて彼女がうっとうしくなる(「鋼-はがね-」)。7歳の道男は離婚した母親に連れられ祖母宅で暮らすように。間もなくして彼は家の裏手にある土蔵の一点をじっと見続ける母の姿を目撃。以来、母の様子がおかしくなる(「うけつぐもの」)。

  • 恋極道

    制作年:

    元山口組弁護士、山之内幸夫が実際の事件をモデルに原作を書いた劇画を、『新・悲しきヒットマン』『鬼火』と彼の原作の映像化を手掛けてきた望月六郎が映画化。衰退の一途をたどる組のために体を張って生きている大隈組行動隊長、田坂金一は若頭、松井の頼みでヒットマンを引き受けた。そんな矢先、彼は純粋無垢な女子大生、洋子と出会う。彼女を“神様がくれた最後の天使”と思い込んだ田坂はいつしか彼女とあてもない逃避行を始めていた……。いつしか訪れるであろう洋子との別れを感じながら、日々の糧を得るために覚せい剤の密売に手を染め、不安を消すためにバクチに興じる中年ヤクザ、田坂。彼と、いつまでも二人で暮らすことを願う洋子が繰り広げる逃避行と愛の日々を描く。

  • デボラがライバル

    制作年:

    吉川ひなの、篠原ともえなど、個性的なアイドルたちが繰り広げる青春恋愛コメディ。多田かおる原作の人気コミックの映画化。大学のアメフト部のキャプテン・五十嵐に一目惚れした高校生の朝代は、彼と同じ大学に入学。同時に念願の一人暮らしも始めたが、その隣室の住人はアメフト部の花形クォーターバックでデボラと名乗るオカマだった。朝代はデボラと部屋を行き来するくらい仲良くなり、彼のお陰で五十嵐と付き合うことができた。しかし、ふとしたことからデボラも五十嵐を愛していることを知り……。

  • 柘榴館〈ざくろやかた〉

    制作年:

    山崎洋子の同名小説を映画化したエロティックな愛憎劇。壮麗な洋館を舞台に、近親相姦、不倫、殺人などのおどろおどろしい事件が交錯する。人里離れた邸宅に暮らす立花家の住み込み介護士として雇われた沙季。気難しくも妖艶な女主人の久代の世話をするうちに、彼女はこの家の人々に宿る呪われた運命を知るのだった。

  • プレイボール

    制作年:

    【ガレッジセールのゴリが映画主演に初挑戦!】 ガレッジセールのゴリが主演した、風変わりな人間ドラマ。マニラに逃亡した殺人犯が、そこで出会った少年に夢を与えるべく奮闘する。監督はTV『マネーの虎』などで知られるマッコイ斉藤。

  • 極道懺悔録

    制作年:

    【「鬼火」の望月監督が描く極道兄弟の危険な裏金作り】 昨年「鬼火」で高い評価を得た望月六郎監督による、軽快なバディ・アクション。バブル期の東京を舞台に、ふたりの男が互いを騙し合いながら、一攫千金の大作戦に挑んでいく。

  • フリーズ・ミー

    制作年:

    【鬼才、石井隆が初挑戦した奇妙なブラック・コメディ】 レイプ犯を殺し、死体を冷蔵庫に収納したことから、不思議な悦びを見出していくヒロインの姿を描く。「日本黒社会 LEY LINES」の北村一輝がレイプ犯に扮し、凄みを発揮。

  • Stereo Future

    制作年:

    【新作「RED SHADOW…」も待機中中野裕之のネオ社会派映画】 「SFサムライフィクション」の中野裕之がまたまた“SF“をキーワードに4つのエピソードを紡いだ監督第2作。恋愛ドラマに環境問題を織り込み、ポジティブで真摯なメッセージをスタイリッシュに発信。

  • 案山子/KAKASHI

    制作年:

    【抑制の効いた画面がうねる!鶴田法男が本領を発揮したホラー】 「リング0・バースデイ」の鶴田法男が伊藤潤二の恐怖漫画を端正に映画化。行方不明の兄を追って不気味な村に迷い込んだ女性が、案山子にまつわる奇怪な風習と恐るべき真実に遭遇する。

  • ラストダンス・離婚式

    制作年:

    【妻とは? 夫とは?“沈没“する絆たちの行方】 豪華客船上で繰り広げられる盛大な“離婚式“。そこに参加したカップルの悲喜こもごもを描く群像人情劇だ。川崎麻世、ジェームズ三木ら私生活が話題になった面々の登場も要チェック。

  • 棒/Bastoni

    制作年:

    【「鬼火」の望月六郎プロデュース知られざるAV男優の世界を描く】 松岡俊介や田口トモロヲを主演に迎え、アダルトビデオの世界で生きる男優たちの生きざまを描いた異色ドラマ。AVを量産してきた「鬼火」の望月六郎がプロデュース、脚本も務める。

  • UN LOVED

    制作年:

    【“愛“とはいったい……平行線を辿る男女3人の愛情】 昨年のカンヌ国際映画祭でレイル・ドール賞とエキュメニック新人賞をW受賞した新鋭、万田邦敏監督の長編デビュー作。価値観が微妙に食い違う女と男2人の出会いと別れを繊細に紡ぎ出す。

  • 君といつまでも

    制作年:

    山口静美は、ボンデージクラブの屋上で出会った男、加倉井に監禁される。加倉井は、静美を鎖で繋ぎ、その身体に剃刀を走らせ、バスタブに入れて、ていねいに洗う。そんな加倉井に、静美は“昔、父親に犯された私を慰撫してくれた兄が知ったら許さないだろう“と言いつつも抵抗できない。静美の夢をモチーフに、人間の欲望、孤独、愛を描くサイコティック・エロス・ファンタジー。

  • AIKI〈アイキ〉

    制作年:

    【加藤晴彦の演技が絶品! 絶望の底からの復活を描く】 『回路』の加藤晴彦主演による、異色の青春映画。交通事故で下半身麻痺になった元ボクサー青年が日本の古武術“合気柔術“を習い始めたことから、生きる意味を取り戻していく姿を見つめる。

  • イルカに逢える日

    制作年:

    島発見400年、小笠原返還25年を記念して作られた、人間とイルカとの触れ合いを絡めたラブ・ストーリー。クリスマスも間近に迫った頃、小笠原では“エコロジー・コンサート“が開かれることになった。そのイベントの参加者、桂は溺れそうなところをイルカに助けられる。彼は島民の青年、達哉に心ひかれていき……。イルカが、桂と達哉との愛の縁結びとして活躍。

  • 最後の恋,初めての恋

    制作年:

    【魅惑的な街、上海が彩る 愛と希望、癒しのドラマ】 オール上海ロケで描く日中合作のラブ・ストーリー。人生に絶望した日本人男性と中国人姉妹。3人が織り成す切ない愛の物語を、『うつつ』の当摩寿史が魅惑的な映像で紡ぎ上げる。恋によって人生を再出発させる男に渡部篤郎、彼の心を動かす対照的な美人姉妹を『スパイシー・ラブスープ』のシュー・ジンレイと『至福のとき』のドン・ジェが好演している。

  • 雨鱒の川

    制作年:

    【素朴でみずみずしい初恋物語】 絵の才能に恵まれた少年と耳の不自由な少女。田舎町で生まれ育ったふたりの初恋の行方を優しいまなざしで見つめたラブ・ストーリー。ファンタスティックな要素をまぶしつつ、奇をてらわないオーソドックスな美しい映像で、心の機微を丹念に切り取る。玉木宏と綾瀬はるかのみずみずしい演技にも注目を。

  • 透光の樹

    制作年:

    【これが究極の女と男の愛】 役所広司主演の『絆〈きずな〉』以来、6年ぶりとなる根岸吉太郎監督による大人の純愛劇。25年ぶりに再会した中年の男女が、ある“契約“から肉体関係を結び、やがて互いの思いを純化させていく様を、求心力のある演出でまざまざと見せつける。非情さと優しさが同居する恋模様に心を打たれること間違いなし!

  • 愛してよ

    制作年:

    【シングルマザーのリアルな奮闘記】 不器用なシングルマザーと息子の姿を描いた感動作。息子をキッズ・モデルとして成功させようと奮闘し、どんな時も前向きに頑張ろうとする母親と、そんな彼女を冷やかに見つめながらも、母を愛し、成長していく息子。女の幸せを模索し、息子との関係に葛藤する姿を西田尚美が好演している。

  • やわらかい生活

    制作年:

    【寺島しのぶの名演に、心洗われる好編】 芥川賞作家、絲山秋子のデビュー作「イッツ・オンリー・トーク」を『ヴァイブレータ』の監督・脚本・主演トリオで映画化。蒲田に越した躁鬱病の女性の魂が、何人かの男性の存在によってほどかれていく様を、じっくり繊細に綴れ織る。

  • 16〈jyu-roku〉

    制作年:

    【『赤い文化住宅の初子』を生きた少女の成長の記録】 松田洋子の同名コミックの映画化『赤い文化住宅の初子』のスピンオフとなる本作は、ヒロインを演じた16歳の東亜優の上京から『赤い~』の撮影までのエピソードをベースにしたもの。女優を目指す少女が少しずつ歩き出していく初々しさ、彼女が経験する希望や寂しさを描き出した心温まる作品だ。監督は『タイムレスメロディ』『青い車』などの俊英・奥原浩志。

  • 藪の中

    制作年:

    黒澤明監督「羅生門」の原作となった、芥川龍之介の短編に新解釈を加えて映画化。時は平安。若い武士・金沢武弘と美しい妻・真砂は旅の途中、薮の中で多襄丸という盗賊に襲われる。武弘は妻を手込めにされたうえ、彼女の申し出により殺害されてしまう。その間に真砂は逃げ、多襄丸は検非違使につかまり打ち首に。だが、この事件に疑問を抱いた検非違使の森川中正は、事件のあった薮の中へと入っていく。彼はそこで美しい巫女と出会い、幻想と怪異な世界へと引きずり込まれていく。

  • のぞき屋 NO ZO KI YA

    制作年:

    『ヤングサンデー』連載の人気コミックを映画化。探偵社よろしく、のぞきを商売とする“のぞき屋“に舞い込む二つの不思議な依頼。一つは高校生の娘レイカをのぞけという父親からのものであり、もう一つは、自分自身をのぞいて欲しいという一人暮らしの女性・加奈子からの頼み。さっそくメンバーの聴、見、スマイルはハイテクを駆使したのぞきにとりかかるが、仕事を続けるうちに、見がターゲットであるレイカに惹かれてしまう。一方、聴も加奈子への愛を気づき始めていた……。

  • マークスの山

    制作年:

    第109回直木賞を受賞した高村薫のベストセラー小説を、崔洋一監督が映像化したサスペンス大作。猟奇的な犯行を繰り返す犯人のはかない半生、命を狙われたエリートたちの憔悴、そして事件の核心に迫る刑事たちの生身の姿をリアルに描く。1976年南アルプス北岳、将来を約束された5人のエリートは殺人の事実を葬りに山へとやってきた。そして同じ日、同じ山中に一家心中の車から辛うじて助かった少年・裕之がいた。それから19年後、元暴力団員、畠山と検事の松井が殺害される。松井は19年前の殺人事件に関係するエリートの一人だった。畠山と松井を結ぶ線上に弁護士の林原が浮かび上がり、一匹狼の刑事・合田は捜査妨害を受けながらも事件解決に全力を注いでいく……。

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る