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山田洋次
出身地:大阪府
生年月日:1931/9/13

山田洋次 出演映画作品

  • こんにちは、母さん

    こんにちは、母さん

    制作年:2023年9月1日(金)公開

    『母べえ』『母と暮せば』に続く、『母』3部作の3作品目。永井愛の戯曲を基に、仕事場と家庭で神経をすり減らした男性が実家の母を訪れる。監督は今作が90本目となる、山田洋次。主演は、映画界を牽引し続けてきた吉永小百合。共演はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎ら豪華俳優陣が名を連ねている。

  • こんにちは、母さん

    こんにちは、母さん

    制作年:2023年9月1日(金)公開

    『母べえ』『母と暮せば』に続く、『母』3部作の3作品目。永井愛の戯曲を基に、仕事場と家庭で神経をすり減らした男性が実家の母を訪れる。監督は今作が90本目となる、山田洋次。主演は、映画界を牽引し続けてきた吉永小百合。共演はNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎ら豪華俳優陣が名を連ねている。

  • キネマの神様

    キネマの神様

    制作年:2021年8月6日(金)公開

    松竹映画100周年を記念した、山田洋次監督による人間ドラマ。ギャンブルの借金で家族に見放された男が映画を通じて再生していく姿を、若年期と晩年期を交えながら描き出す。急逝した志村けんの代役となった沢田研二が菅田将暉とW主演を務める他、妻役を宮本信子と永野芽郁が演じる。共演に野田洋次郎、北川景子、寺島しのぶ、小林稔侍ら。

  • キネマの神様

    キネマの神様

    制作年:2021年8月6日(金)公開

    松竹映画100周年を記念した、山田洋次監督による人間ドラマ。ギャンブルの借金で家族に見放された男が映画を通じて再生していく姿を、若年期と晩年期を交えながら描き出す。急逝した志村けんの代役となった沢田研二が菅田将暉とW主演を務める他、妻役を宮本信子と永野芽郁が演じる。共演に野田洋次郎、北川景子、寺島しのぶ、小林稔侍ら。

  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

    男はつらいよ お帰り 寅さん

    制作年:2019年12月27日(金)公開

    ひとりの俳優が演じた最長映画シリーズとしてギネス認定されるなど、長年にわたって愛された『男はつらいよ』シリーズの22年ぶりとなる50作目。寅さんの甥の満男が、初恋の人イズミと再会する姿や寅さんとの日々に思いを馳せる姿を描く。主演を『ALWAYS…』シリーズの吉岡秀隆が務め、後藤久美子、倍賞千恵子、前田吟らが共演する。

  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

    男はつらいよ お帰り 寅さん

    制作年:2019年12月27日(金)公開

    ひとりの俳優が演じた最長映画シリーズとしてギネス認定されるなど、長年にわたって愛された『男はつらいよ』シリーズの22年ぶりとなる50作目。寅さんの甥の満男が、初恋の人イズミと再会する姿や寅さんとの日々に思いを馳せる姿を描く。主演を『ALWAYS…』シリーズの吉岡秀隆が務め、後藤久美子、倍賞千恵子、前田吟らが共演する。

  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

    男はつらいよ お帰り 寅さん

    制作年:2019年12月27日(金)公開

    ひとりの俳優が演じた最長映画シリーズとしてギネス認定されるなど、長年にわたって愛された『男はつらいよ』シリーズの22年ぶりとなる50作目。寅さんの甥の満男が、初恋の人イズミと再会する姿や寅さんとの日々に思いを馳せる姿を描く。主演を『ALWAYS…』シリーズの吉岡秀隆が務め、後藤久美子、倍賞千恵子、前田吟らが共演する。

  • 妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

    妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

    制作年:2018年5月25日(金)公開

    『男はつらいよ』の名匠、山田洋次が“家族“を主題にして送り出す人気喜劇のシリーズ第3弾。これまで熟年離婚や無縁社会といった問題に向き合ってきた同シリーズだが、今回は家事労働というテーマにスポットを当てる。主婦の不在が家族に投げかける波紋をユーモラスに活写。橋爪功や吉行和子ら名優たちが織り成す絶妙なアンサンブルも見もの。

  • 妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

    妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

    制作年:2018年5月25日(金)公開

    『男はつらいよ』の名匠、山田洋次が“家族“を主題にして送り出す人気喜劇のシリーズ第3弾。これまで熟年離婚や無縁社会といった問題に向き合ってきた同シリーズだが、今回は家事労働というテーマにスポットを当てる。主婦の不在が家族に投げかける波紋をユーモラスに活写。橋爪功や吉行和子ら名優たちが織り成す絶妙なアンサンブルも見もの。

  • 妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

    妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII

    制作年:2018年5月25日(金)公開

    『男はつらいよ』の名匠、山田洋次が“家族“を主題にして送り出す人気喜劇のシリーズ第3弾。これまで熟年離婚や無縁社会といった問題に向き合ってきた同シリーズだが、今回は家事労働というテーマにスポットを当てる。主婦の不在が家族に投げかける波紋をユーモラスに活写。橋爪功や吉行和子ら名優たちが織り成す絶妙なアンサンブルも見もの。

  • 家族はつらいよ2

    家族はつらいよ2

    制作年:2017年5月27日(土)公開

    『男はつらいよ』シリーズ終了から20年ぶりの喜劇となった山田洋次監督作『家族はつらいよ』の続編。今作では“無縁社会“をテーマに、前作で“熟年離婚“の危機を乗り越えた平田家を襲うさらなる大事件を描く。おなじみの平田家の面々には、橋爪功、吉行和子らが続投。ユーモアと感動に満ちた山田ワールド全開の家族ドラマが繰り広げられる。

  • 家族はつらいよ2

    家族はつらいよ2

    制作年:2017年5月27日(土)公開

    『男はつらいよ』シリーズ終了から20年ぶりの喜劇となった山田洋次監督作『家族はつらいよ』の続編。今作では“無縁社会“をテーマに、前作で“熟年離婚“の危機を乗り越えた平田家を襲うさらなる大事件を描く。おなじみの平田家の面々には、橋爪功、吉行和子らが続投。ユーモアと感動に満ちた山田ワールド全開の家族ドラマが繰り広げられる。

  • 家族はつらいよ2

    家族はつらいよ2

    制作年:2017年5月27日(土)公開

    『男はつらいよ』シリーズ終了から20年ぶりの喜劇となった山田洋次監督作『家族はつらいよ』の続編。今作では“無縁社会“をテーマに、前作で“熟年離婚“の危機を乗り越えた平田家を襲うさらなる大事件を描く。おなじみの平田家の面々には、橋爪功、吉行和子らが続投。ユーモアと感動に満ちた山田ワールド全開の家族ドラマが繰り広げられる。

  • 健さん

    健さん

    制作年:2016年8月20日(土)公開

    2014年に逝去した名優・高倉健の俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー。『八甲田山』『幸福の黄色いハンカチ』『鉄道員〈ぽっぽや〉』『あなたへ』など数多くの作品で主演を務め、アメリカや中国の海外作品でも活躍した高倉の知られざる姿を、世界の名優・名匠たちへのインタビューや貴重な映像を通して浮き彫りにしていく。

  • 家族はつらいよ

    家族はつらいよ

    制作年:2016年3月12日(土)公開

    名匠、山田洋次監督が20年ぶりに本格的な喜劇にチャレンジした家族ドラマ。突然の“熟年離婚“問題が勃発した一家に巻き起こる騒動と、家族会議で明かされるそれぞれの不満をユーモアたっぷりに描く。『東京家族』でも家族を演じた橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優ら8人のキャストが再結集し、息の合った家族のハーモニーを見せてくれる。

  • 家族はつらいよ

    家族はつらいよ

    制作年:2016年3月12日(土)公開

    名匠、山田洋次監督が20年ぶりに本格的な喜劇にチャレンジした家族ドラマ。突然の“熟年離婚“問題が勃発した一家に巻き起こる騒動と、家族会議で明かされるそれぞれの不満をユーモアたっぷりに描く。『東京家族』でも家族を演じた橋爪功、吉行和子、妻夫木聡、蒼井優ら8人のキャストが再結集し、息の合った家族のハーモニーを見せてくれる。

  • 母と暮せば

    制作年:2015年12月12日(土)公開

    人間ドラマの秀作を数多く手がけてきた名匠、山田洋次が、ファンタジー風味のドラマに挑戦。井上ひさしが温めていた舞台劇『父と暮せば』の姉妹編のアイデアに発想を得た感動作。大戦後の長崎を舞台に、母と、死んだはずの息子の数奇な交流を描く。吉永小百合と二宮和也が母子役にふんし、絆の強さを思わせる、人間味にあふれた共演をみせる。

  • 母と暮せば

    制作年:2015年12月12日(土)公開

    人間ドラマの秀作を数多く手がけてきた名匠、山田洋次が、ファンタジー風味のドラマに挑戦。井上ひさしが温めていた舞台劇『父と暮せば』の姉妹編のアイデアに発想を得た感動作。大戦後の長崎を舞台に、母と、死んだはずの息子の数奇な交流を描く。吉永小百合と二宮和也が母子役にふんし、絆の強さを思わせる、人間味にあふれた共演をみせる。

  • 小さいおうち

    小さいおうち

    制作年:2014年1月25日(土)公開

    『母べえ』『東京家族』など家族の絆を描き続けてきた名匠・山田洋次監督が、中島京子の直木賞受賞小説を映画化。ひとりの青年が、亡くなった女性が遺したノートを通じて、東京の山の手の郊外に建つ赤い三角屋根の小さいおうちで繰り広げられた様々な出来事と愛の物語に触れていく。昭和から現代を舞台に、多彩な人間模様を描き出す作品だ。

  • 小さいおうち

    小さいおうち

    制作年:2014年1月25日(土)公開

    『母べえ』『東京家族』など家族の絆を描き続けてきた名匠・山田洋次監督が、中島京子の直木賞受賞小説を映画化。ひとりの青年が、亡くなった女性が遺したノートを通じて、東京の山の手の郊外に建つ赤い三角屋根の小さいおうちで繰り広げられた様々な出来事と愛の物語に触れていく。昭和から現代を舞台に、多彩な人間模様を描き出す作品だ。

  • 東京家族

    東京家族

    制作年:2013年1月19日(土)公開

    小津安二郎監督の代表作『東京物語』を現代の設定に置き換えた家族ドラマ。橋爪功、吉行和子、西村雅彦、中嶋朋子、妻夫木聡など実力あるキャストを迎え、監督50周年となる山田洋次がメガホンを執る。田舎から上京してきた夫婦と東京で暮らす子どもたち、生活のリズムが違う家族が再会することで生まれる絆を時に愛おしく時に儚く描いていく。

  • 東京家族

    東京家族

    制作年:2013年1月19日(土)公開

    小津安二郎監督の代表作『東京物語』を現代の設定に置き換えた家族ドラマ。橋爪功、吉行和子、西村雅彦、中嶋朋子、妻夫木聡など実力あるキャストを迎え、監督50周年となる山田洋次がメガホンを執る。田舎から上京してきた夫婦と東京で暮らす子どもたち、生活のリズムが違う家族が再会することで生まれる絆を時に愛おしく時に儚く描いていく。

  • いわさきちひろ~27歳の旅立ち~

    いわさきちひろ~27歳の旅立ち~

    制作年:2012年7月14日(土)公開

    1974年に死去してからも、多くの人を魅了し続ける絵本作家いわさきちひろ。世代を超えて、広く愛され続ける彼女の繊細かつ大胆な構図を持つ絵は、多くのアーティストたちに影響を与えている。本作は、そんな彼女の知られざる波乱の人生を、女性として、また母として、そして芸術家として、それぞれの視点から描き出すドキュメンタリー。

  • 京都太秦物語

    制作年:2010年9月18日(土)公開

    映像制作の未来を見据え、立命館大学と松竹(株)が提携を組む中の企画として、巨匠・山田洋二監督と学生22人がコラボして製作した人間ドラマ。映画になじみの深い京都・太秦商店街の人々や京都府からの協力を受け、太秦で暮らす恋に人生に悩む若者たちの姿を爽やかに描き出す。映画を愛する多くの人々と若き学生たちの熱い思いが詰まった1作だ。

  • 京都太秦物語

    制作年:2010年9月18日(土)公開

    映像制作の未来を見据え、立命館大学と松竹(株)が提携を組む中の企画として、巨匠・山田洋二監督と学生22人がコラボして製作した人間ドラマ。映画になじみの深い京都・太秦商店街の人々や京都府からの協力を受け、太秦で暮らす恋に人生に悩む若者たちの姿を爽やかに描き出す。映画を愛する多くの人々と若き学生たちの熱い思いが詰まった1作だ。

  • 幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター

    制作年:2010年4月10日(土)公開

    アメリカで『イエロー・ハンカチーフ』としてリメイクされたことでも話題の、山田洋次監督の'77年の作品をデジタルリマスタリングして公開。6年3ヵ月の刑期を終えて出所した男の帰郷と、同行することになった若い男女の道行きを、北海道の荒涼たる自然の中に描き出す。高倉健の渋さもさることながら、まだ初々しい武田鉄矢や桃井かおりの姿も見どころ。

  • 幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター

    制作年:2010年4月10日(土)公開

    アメリカで『イエロー・ハンカチーフ』としてリメイクされたことでも話題の、山田洋次監督の'77年の作品をデジタルリマスタリングして公開。6年3ヵ月の刑期を終えて出所した男の帰郷と、同行することになった若い男女の道行きを、北海道の荒涼たる自然の中に描き出す。高倉健の渋さもさることながら、まだ初々しい武田鉄矢や桃井かおりの姿も見どころ。

  • おとうと〈2010年〉

    制作年:2010年1月30日(土)公開

    『母べえ』に続く山田洋次監督の新作は、およそ10年ぶりとなる現代劇。生真面目な姉と、いつまでたっても大人になれない弟の関係を主軸に置きながら、家族の絆と現代を生きる人々の姿を描き出す。姉役に吉永小百合、弟役に『ディア・ドクター』の好演も記憶に新しい笑福亭鶴瓶、ほかに蒼井優、加瀬亮らが出演。その豪華俳優陣の競演もみどころだ。

  • おとうと〈2010年〉

    制作年:2010年1月30日(土)公開

    『母べえ』に続く山田洋次監督の新作は、およそ10年ぶりとなる現代劇。生真面目な姉と、いつまでたっても大人になれない弟の関係を主軸に置きながら、家族の絆と現代を生きる人々の姿を描き出す。姉役に吉永小百合、弟役に『ディア・ドクター』の好演も記憶に新しい笑福亭鶴瓶、ほかに蒼井優、加瀬亮らが出演。その豪華俳優陣の競演もみどころだ。

  • 釣りバカ日誌20 ファイナル

    制作年:2009年12月26日(土)公開

    足かけ20年以上も国民的な支持を得てきた人気喜劇シリーズが、番外編を含めて通算22作目となる本作でついに完結。シリーズ初となる北海道を舞台に、豊かな大自然の中で渓流釣りを満喫しようとするハマちゃん&スーさんの姿を描出。松坂慶子、吹石一恵、塚本高史という豪華ゲストを迎え、笑いと希望に満ちた釣りバカ・コンビの奮闘を映し出す。

  • 《シネマ歌舞伎》連獅子

    制作年:2008年12月27日(土)公開

    河竹黙阿弥作詞による歌舞伎舞踊『連獅子』。親の獅子が子を谷に突き落とし、上がってきた子のみを育てるという故実を基にダイナミックに演じられる本舞台を、山田洋次監督が最新映像機器を駆使して映像化。舞台上に設置されたカメラが中村勘三郎ら演者の様子を克明に捉える。勘三郎、三津五郎コンビの掛け合いが楽しい『らくだ』を併映する。

  • 《シネマ歌舞伎》人情噺文七元結〈にんじょうばなしぶんしちもっとい〉

    制作年:2008年10月18日(土)公開

    三遊亭円朝の落語を原作に上演された歌舞伎公演『人情噺文七元結』が、映画館の大画面で歌舞伎の世界を堪能できる“シネマ歌舞伎“となって登場。今回は日本映画界を代表する巨匠・山田洋次が監督と補綴を務め、通常のシネマ歌舞伎を上回る撮影機材を投入。中村勘三郎をはじめとする名優たちの魅力を余すところなくスクリーンに映し出していく。

  • 母〈かあ〉べえ

    制作年:2008年1月26日(土)公開

    日本映画界を代表する名匠、山田洋次監督が激動の時代を生きる家族の絆と、家族を支えるため奔走する母の強さを描く。主演は34年振りの山田作品出演となる吉永小百合。これまで繰り返し“家族“をモチーフに作品を発表し続けたきた山田監督が現代の観客にどのような家族像を見せるのか期待が高まる。共演に浅野忠信、檀れい、坂東三津五郎ら。

  • 母〈かあ〉べえ

    制作年:2008年1月26日(土)公開

    日本映画界を代表する名匠、山田洋次監督が激動の時代を生きる家族の絆と、家族を支えるため奔走する母の強さを描く。主演は34年振りの山田作品出演となる吉永小百合。これまで繰り返し“家族“をモチーフに作品を発表し続けたきた山田監督が現代の観客にどのような家族像を見せるのか期待が高まる。共演に浅野忠信、檀れい、坂東三津五郎ら。

  • 武士の一分〈いちぶん〉

    制作年:2006年12月1日(金)公開

    『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く、山田洋次監督による藤沢周平原作の時代劇三部作の最終編。木村拓哉が、盲目の剣士・三村新之丞に扮し、“視覚”に頼らない凄まじい殺陣を繰り広げているのがスゴい。妻・加世を元宝塚歌劇団のトップスター・檀れい、新之丞が復讐を誓う宿敵・島田藤弥を歌舞伎役者の坂東三津五郎が演じているのも話題だ。

  • 武士の一分〈いちぶん〉

    制作年:2006年12月1日(金)公開

    『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に続く、山田洋次監督による藤沢周平原作の時代劇三部作の最終編。木村拓哉が、盲目の剣士・三村新之丞に扮し、“視覚”に頼らない凄まじい殺陣を繰り広げているのがスゴい。妻・加世を元宝塚歌劇団のトップスター・檀れい、新之丞が復讐を誓う宿敵・島田藤弥を歌舞伎役者の坂東三津五郎が演じているのも話題だ。

  • 出口のない海

    制作年:2006年9月16日(土)公開

    大ヒットした『半落ち』の監督・佐々部清と原作者・横山秀夫、そして『たそがれ清兵衛』の山田洋次監督が脚本で参加と、豪華な布陣で贈る太平洋戦争ドラマ。人間魚雷に乗り込んだ特攻兵の視点から戦争や生きることの意味を問いかける。

  • 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった

    制作年:2005年8月27日(土)公開

    舞台は基地・造船で知られる長崎県佐世保市。仕事そっちのけで釣りに夢中になっていたハマちゃんが失踪する騒動が! 金子昇と伊東美咲が、前途多難な恋に落ちる御曹司とバーの美女に扮する。また、ハマちゃんと意気投合する釣りバカ米兵役に扮するボビー・オロゴンの爆笑演技にも注目だ。

  • 砂の器〈デジタルリマスター〉

    制作年:2005年6月18日(土)公開

    今は亡き野村芳太郎監督が手がけた'74年の社会派サスペンスが、デジタル修正を施されニュープリントで登場。日本映画史を飾る不朽の名作がスクリーンに甦る。格段にクリアになった映像と音声の素晴らしさもさることながら、松本清張原作による人間の哀しき宿命を見つめた物語も心に染みる。

  • 隠し剣 鬼の爪

    制作年:2004年10月30日(土)公開

    『たそがれ清兵衛』で成功を収めた名匠・山田洋次監督が再び時代劇に挑戦! 究極の暗殺剣“鬼の爪“を修得した若侍が、使用人の娘とプラトニックラブを育みながら、親友との壮絶な果し合いに挑む姿を描き出す。『たそがれ…』とは双子のような設定の作品ながら、より賑やかな魅力を感じさせる秀作。

  • 隠し剣 鬼の爪

    制作年:2004年10月30日(土)公開

    『たそがれ清兵衛』で成功を収めた名匠・山田洋次監督が再び時代劇に挑戦! 究極の暗殺剣“鬼の爪“を修得した若侍が、使用人の娘とプラトニックラブを育みながら、親友との壮絶な果し合いに挑む姿を描き出す。『たそがれ…』とは双子のような設定の作品ながら、より賑やかな魅力を感じさせる秀作。

  • たそがれ清兵衛

    制作年:2002年11月2日(土)公開

    ベテラン山田洋次監督が従来のイメージを裏切る時代劇を完成。やもめで子持ちの下級武士がある暗殺を命じられたときに迎える決意と想いを、殺伐としたムードから浮き彫りにする。

  • たそがれ清兵衛

    制作年:2002年11月2日(土)公開

    ベテラン山田洋次監督が従来のイメージを裏切る時代劇を完成。やもめで子持ちの下級武士がある暗殺を命じられたときに迎える決意と想いを、殺伐としたムードから浮き彫りにする。

  • 釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇

    制作年:2001年8月18日(土)公開

    通算14作目となる人気シリーズの最新作。前作に続いて本木克英監督が登板、おなじみの笑いばかりではなく、人生や死などシリアスなテーマを妙味あふれる料理で仕上げた異色作だ。

  • 十五才・学校 IV

    制作年:2000年11月11日(土)公開

    不登校の少年が旅を通して様々な人々と出会い、成長していく姿を瑞々しく描写。山田洋次監督が物語に日本社会の問題点をさりげなく挿入し、少年の揺れる心境を抽出していく。

  • 十五才・学校 IV

    制作年:2000年11月11日(土)公開

    不登校の少年が旅を通して様々な人々と出会い、成長していく姿を瑞々しく描写。山田洋次監督が物語に日本社会の問題点をさりげなく挿入し、少年の揺れる心境を抽出していく。

  • 学校 III

    制作年:1998年10月17日(土)公開

    学びの場にスポットを当てた、山田洋次監督によるシリーズの新作。人生の再出発を目指して職業訓練校に集まった中高年の生徒たちの人間模様を、温かいまなざしで描き出す。

  • 学校 III

    制作年:1998年10月17日(土)公開

    学びの場にスポットを当てた、山田洋次監督によるシリーズの新作。人生の再出発を目指して職業訓練校に集まった中高年の生徒たちの人間模様を、温かいまなざしで描き出す。

  • 学校 III

    制作年:1998年10月17日(土)公開

    学びの場にスポットを当てた、山田洋次監督によるシリーズの新作。人生の再出発を目指して職業訓練校に集まった中高年の生徒たちの人間模様を、温かいまなざしで描き出す。

  • 虹をつかむ男 南国奮斗篇

    制作年:1997年12月27日(土)公開

    名匠、山田洋次による、“寅さん“の人情味を継承した喜劇シリーズ第2弾。“釣りバカ“のハマちゃんに続く当たり役となった、愛すべき映画館主を、西田敏行が大らかに熱演する。

  • 虹をつかむ男 南国奮斗篇

    制作年:1997年12月27日(土)公開

    名匠、山田洋次による、“寅さん“の人情味を継承した喜劇シリーズ第2弾。“釣りバカ“のハマちゃんに続く当たり役となった、愛すべき映画館主を、西田敏行が大らかに熱演する。

  • 虹をつかむ男 南国奮斗篇

    制作年:1997年12月27日(土)公開

    名匠、山田洋次による、“寅さん“の人情味を継承した喜劇シリーズ第2弾。“釣りバカ“のハマちゃんに続く当たり役となった、愛すべき映画館主を、西田敏行が大らかに熱演する。

  • 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花〈特別篇〉

    制作年:1997年11月22日(土)公開

    最新作「…寅次郎紅の花」のヒロインでもあるリリーの前作に当たる'80年作品を、リニューアル。寅さんと、とりわけ縁の深い彼女との恋模様が沖縄を舞台に展開していく。

  • 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花〈特別篇〉

    制作年:1997年11月22日(土)公開

    最新作「…寅次郎紅の花」のヒロインでもあるリリーの前作に当たる'80年作品を、リニューアル。寅さんと、とりわけ縁の深い彼女との恋模様が沖縄を舞台に展開していく。

  • 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花〈特別篇〉

    制作年:1997年11月22日(土)公開

    最新作「…寅次郎紅の花」のヒロインでもあるリリーの前作に当たる'80年作品を、リニューアル。寅さんと、とりわけ縁の深い彼女との恋模様が沖縄を舞台に展開していく。

  • 虹をつかむ男

    制作年:1996年12月28日(土)公開

    渥美清が亡くなったために終了した“男はつらいよ”シリーズに代わって、1997年、松竹の正月映画として登場した人情ドラマ。大学を出たものの職もなく、ツキもない平山亮は、親と衝突して家を出る。瀬戸内海の小さな町にやって来た亮は、古ぼけた映画館に雇われることになる。映画館は社長の白銀活男と映写技師の常さんの二人で頑張っていた。活男は、常連の八重さんに想いを寄せているが、映画のようには愛を告白できずにいた。亮は活男にハッパをかけるが、活男は煮え切らない。おまけに、借金がかさみ映画館を閉めると言い出して……。

  • 虹をつかむ男

    制作年:1996年12月28日(土)公開

    渥美清が亡くなったために終了した“男はつらいよ”シリーズに代わって、1997年、松竹の正月映画として登場した人情ドラマ。大学を出たものの職もなく、ツキもない平山亮は、親と衝突して家を出る。瀬戸内海の小さな町にやって来た亮は、古ぼけた映画館に雇われることになる。映画館は社長の白銀活男と映写技師の常さんの二人で頑張っていた。活男は、常連の八重さんに想いを寄せているが、映画のようには愛を告白できずにいた。亮は活男にハッパをかけるが、活男は煮え切らない。おまけに、借金がかさみ映画館を閉めると言い出して……。

  • 虹をつかむ男

    制作年:1996年12月28日(土)公開

    渥美清が亡くなったために終了した“男はつらいよ”シリーズに代わって、1997年、松竹の正月映画として登場した人情ドラマ。大学を出たものの職もなく、ツキもない平山亮は、親と衝突して家を出る。瀬戸内海の小さな町にやって来た亮は、古ぼけた映画館に雇われることになる。映画館は社長の白銀活男と映写技師の常さんの二人で頑張っていた。活男は、常連の八重さんに想いを寄せているが、映画のようには愛を告白できずにいた。亮は活男にハッパをかけるが、活男は煮え切らない。おまけに、借金がかさみ映画館を閉めると言い出して……。

  • 学校 II

    制作年:1996年10月19日(土)公開

    1993年の「学校」の姉妹編ともいうべき作品。主演、テーマ、物語、構成などは同じだが、舞台と主人公は変わっている。北海道の高等養護学校を舞台に、問題児二人の成長を見守る教師、青山竜平の姿を描く。山田洋次作品常連の吉岡秀隆が、社会に馴染めない少年の魂を見事に体現。

  • 学校 II

    制作年:1996年10月19日(土)公開

    1993年の「学校」の姉妹編ともいうべき作品。主演、テーマ、物語、構成などは同じだが、舞台と主人公は変わっている。北海道の高等養護学校を舞台に、問題児二人の成長を見守る教師、青山竜平の姿を描く。山田洋次作品常連の吉岡秀隆が、社会に馴染めない少年の魂を見事に体現。

  • 遥かなる山の呼び声

    制作年:

    北海道の酪農の町・中標津の美しい四季を背景に、誤って人を殺して逃亡中の男と、牧場を経営する未亡人、そして小学生になるその子供との交流を描いた人情ドラマ。慎重に進む二人の恋の行方を、農作業と日常生活をたっぷり盛り込みながら描いている。西部劇の名作「シェーン」へのオマージュシーンも。

  • 続・男はつらいよ

    制作年:

    今回は寅さんが生みの母を訪ねる一編。旅先で優しい母親の夢を見た寅次郎。大阪に探しに行くが、やっと会えた母は女郎屋を経営する元気なオバハンだった。寅さんはかなり怒りっぽいキャラクターのまま。ミヤコ蝶々が母親を演じている。

  • 男はつらいよ 寅次郎恋歌

    制作年:

    さくらの夫・博の父親である老哲学者から“一家の団らんこそ真の幸福である”と諭された寅次郎だが、柴又帝釈天前に開店した喫茶店の未亡人ママにまいってしまう。彼女の息子の自閉症を直してやるが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎恋歌

    制作年:

    さくらの夫・博の父親である老哲学者から“一家の団らんこそ真の幸福である”と諭された寅次郎だが、柴又帝釈天前に開店した喫茶店の未亡人ママにまいってしまう。彼女の息子の自閉症を直してやるが……。

  • 続・男はつらいよ

    制作年:

    今回は寅さんが生みの母を訪ねる一編。旅先で優しい母親の夢を見た寅次郎。大阪に探しに行くが、やっと会えた母は女郎屋を経営する元気なオバハンだった。寅さんはかなり怒りっぽいキャラクターのまま。ミヤコ蝶々が母親を演じている。

  • 同胞

    制作年:

    高度経済成長の波から取り残された岩手県の過疎の農村に、移動劇団の公演を村の青年団に依頼するため、東京から一人の女性がやって来る。しかし、65万円という高い公演費用に青年団長は二の足を踏み、なかなか話は進まない。だが、やっとのことで説得に成功するや、青年団の団員たちはあふれる情熱を演劇のPR、切符売り、会場の確保などに注ぎ始め、村は徐々に活気づいていく。岩手県・松尾村で実際にあった話をモデルに、“統一劇場”という新劇サークルを実際に登場させたドキュメンタリー・タッチのシリアスドラマ。プロに混じって村の青年団員たちも多数出演している。

  • 続・男はつらいよ

    制作年:

    今回は寅さんが生みの母を訪ねる一編。旅先で優しい母親の夢を見た寅次郎。大阪に探しに行くが、やっと会えた母は女郎屋を経営する元気なオバハンだった。寅さんはかなり怒りっぽいキャラクターのまま。ミヤコ蝶々が母親を演じている。

  • 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋

    制作年:

    京都である老人を助けた寅さん。実はこの老人、陶芸家の大先生だった。老人の家のお手伝い・かがりと仲よくなった寅さんは、彼女の失恋に同情するうちにいつしか心惹かれ、鎌倉のあじさい寺でデートしたまではよかったのだが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎紙風船

    制作年:

    九州路の日田で知り合った若い娘・愛子に商売のサクラをつとめてもらった寅さん。病気で寝ている昔の仲間から自分が死んだら女房をもらってくれと言われてあたふた。帰京した寅のところへ彼女たちが現れて……。

  • 男はつらいよ 寅次郎紙風船

    制作年:

    九州路の日田で知り合った若い娘・愛子に商売のサクラをつとめてもらった寅さん。病気で寝ている昔の仲間から自分が死んだら女房をもらってくれと言われてあたふた。帰京した寅のところへ彼女たちが現れて……。

  • 男はつらいよ 寅次郎紙風船

    制作年:

    九州路の日田で知り合った若い娘・愛子に商売のサクラをつとめてもらった寅さん。病気で寝ている昔の仲間から自分が死んだら女房をもらってくれと言われてあたふた。帰京した寅のところへ彼女たちが現れて……。

  • 男はつらいよ 寅次郎恋歌

    制作年:

    さくらの夫・博の父親である老哲学者から“一家の団らんこそ真の幸福である”と諭された寅次郎だが、柴又帝釈天前に開店した喫茶店の未亡人ママにまいってしまう。彼女の息子の自閉症を直してやるが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋

    制作年:

    京都である老人を助けた寅さん。実はこの老人、陶芸家の大先生だった。老人の家のお手伝い・かがりと仲よくなった寅さんは、彼女の失恋に同情するうちにいつしか心惹かれ、鎌倉のあじさい寺でデートしたまではよかったのだが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋

    制作年:

    京都である老人を助けた寅さん。実はこの老人、陶芸家の大先生だった。老人の家のお手伝い・かがりと仲よくなった寅さんは、彼女の失恋に同情するうちにいつしか心惹かれ、鎌倉のあじさい寺でデートしたまではよかったのだが……。

  • 男はつらいよ 知床慕情

    制作年:

    舞台は北海道・知床。知床の武骨な獣医はやもめ暮らしだったが、東京から結婚生活に破れた娘が帰って来た。父娘と知り合った寅は、この町のスナックのママと獣医の橋渡しを画策する一方で、娘の方にホの字となる。野外バーベキュー・パーティの席で、ママが店をたたんでこの町を去る決心を告げ、それに反対する獣医がその理由を問われて“俺が惚れてるからだ”と言い放つシーンは、さすが三船と思わせる。久々の出色の一本。

  • 下町の太陽

    制作年:

    山田洋次の2作目にして初の長編映画(デビュー作の「二階の他人」は60分に満たない実験作だった)。下町、荒川沿いの町工場ではつらつと働く町子。彼女には出世欲に燃える恋人がいたが、だんだんと彼の利己的な生き方についていけなくなる。そんな時、口は悪いがひたむきに生きる青年・良介と出会い、次第に心惹かれていく……。倍賞千恵子の歌う同名大ヒット曲に便乗した歌謡映画だが、下町の庶民の思いを伝える山田洋次らしい生真面目な作品になっている。役者の演出にはこの当時から目を見張るものがあり、特に恋人同士の会話シーンでの表情、仕草の芝居のつけ方は天下一品。

  • 男はつらいよ 知床慕情

    制作年:

    舞台は北海道・知床。知床の武骨な獣医はやもめ暮らしだったが、東京から結婚生活に破れた娘が帰って来た。父娘と知り合った寅は、この町のスナックのママと獣医の橋渡しを画策する一方で、娘の方にホの字となる。野外バーベキュー・パーティの席で、ママが店をたたんでこの町を去る決心を告げ、それに反対する獣医がその理由を問われて“俺が惚れてるからだ”と言い放つシーンは、さすが三船と思わせる。久々の出色の一本。

  • 男はつらいよ 知床慕情

    制作年:

    舞台は北海道・知床。知床の武骨な獣医はやもめ暮らしだったが、東京から結婚生活に破れた娘が帰って来た。父娘と知り合った寅は、この町のスナックのママと獣医の橋渡しを画策する一方で、娘の方にホの字となる。野外バーベキュー・パーティの席で、ママが店をたたんでこの町を去る決心を告げ、それに反対する獣医がその理由を問われて“俺が惚れてるからだ”と言い放つシーンは、さすが三船と思わせる。久々の出色の一本。

  • 同胞

    制作年:

    高度経済成長の波から取り残された岩手県の過疎の農村に、移動劇団の公演を村の青年団に依頼するため、東京から一人の女性がやって来る。しかし、65万円という高い公演費用に青年団長は二の足を踏み、なかなか話は進まない。だが、やっとのことで説得に成功するや、青年団の団員たちはあふれる情熱を演劇のPR、切符売り、会場の確保などに注ぎ始め、村は徐々に活気づいていく。岩手県・松尾村で実際にあった話をモデルに、“統一劇場”という新劇サークルを実際に登場させたドキュメンタリー・タッチのシリアスドラマ。プロに混じって村の青年団員たちも多数出演している。

  • 男はつらいよ 噂の寅次郎

    制作年:

    旅先で人生のはかなさに思い至った寅さんは柴又に立ち寄り、修行の旅に出ることを宣言するが、“とらや”のお手伝い・早苗の姿を見るや否やそんな決意はどこへやら。夫と別居中という彼女に同情する寅に、周囲はハラハラ。

  • 男はつらいよ 噂の寅次郎

    制作年:

    旅先で人生のはかなさに思い至った寅さんは柴又に立ち寄り、修行の旅に出ることを宣言するが、“とらや”のお手伝い・早苗の姿を見るや否やそんな決意はどこへやら。夫と別居中という彼女に同情する寅に、周囲はハラハラ。

  • 二階の他人

    制作年:

    山田洋次の監督昇進第1作。若いサラリーマン夫婦が借金をして、2階建ての家を新築するが、借金返済のため2階を間貸しする。ところが下宿人は下宿代を踏み倒したり、横領犯だったりで騒動が巻き起こる。庶民派コメディだが、この後の活躍を予感させるような山田エッセンスが散りばめられた傑作。

  • 男はつらいよ 望郷篇

    制作年:

    1作、2作とメガホンを執った山田洋次が、久々に復帰。TV版でさくら役だった長山藍子が美しい美容師で登場、かつて世話になったヤクザの親分を訪ねた寅次郎は、今や落ちぶれた親分をみて、義理のすたれた任侠道に失望し、ヤクザ渡世から足を洗おうと決意する。さっそく浦安の豆腐屋に就職し、順調に行くかに見えたが、店の娘に恋して……。

  • 男はつらいよ 望郷篇

    制作年:

    1作、2作とメガホンを執った山田洋次が、久々に復帰。TV版でさくら役だった長山藍子が美しい美容師で登場、かつて世話になったヤクザの親分を訪ねた寅次郎は、今や落ちぶれた親分をみて、義理のすたれた任侠道に失望し、ヤクザ渡世から足を洗おうと決意する。さっそく浦安の豆腐屋に就職し、順調に行くかに見えたが、店の娘に恋して……。

  • 男はつらいよ 寅次郎紅の花

    制作年:

    神戸から瓦せんべいをよこしたきり、音沙汰のない寅。くるまやの面々が噂をしていると、村山首相と一緒に寅の姿がテレビに映し出される。どうやら震災後の神戸でボランティアとして働いていたらしい。一方、甥の満男のもとに、かねて思いを寄せる泉が訪れ、見合い相手との結婚を考えていると伝える。思わず祝福の言葉をかける満男だが、式当日、花嫁行列を通せんぼして大騒動に。傷心の満男は、その足で奄美大島にたどり着く。一文無しの満男は美しい女性に助けられ、案内された家には呑気にくつろぐ寅の姿が。女性は、寅のかつての恋人・リリーだった。そして、結婚をやめた泉が満男を追いかけてくる。満男と泉、そして寅とリリーの恋の行方は……。フレームを強く意識した画面作りも印象的な堂々たる第48作。幕切れも絶妙で、はからずも有終の美を飾ることになった。浅丘ルリ子が11作、15作、25作に続いて15年ぶり4度目のリリーを演じている。

  • 男はつらいよ 寅次郎紅の花

    制作年:

    神戸から瓦せんべいをよこしたきり、音沙汰のない寅。くるまやの面々が噂をしていると、村山首相と一緒に寅の姿がテレビに映し出される。どうやら震災後の神戸でボランティアとして働いていたらしい。一方、甥の満男のもとに、かねて思いを寄せる泉が訪れ、見合い相手との結婚を考えていると伝える。思わず祝福の言葉をかける満男だが、式当日、花嫁行列を通せんぼして大騒動に。傷心の満男は、その足で奄美大島にたどり着く。一文無しの満男は美しい女性に助けられ、案内された家には呑気にくつろぐ寅の姿が。女性は、寅のかつての恋人・リリーだった。そして、結婚をやめた泉が満男を追いかけてくる。満男と泉、そして寅とリリーの恋の行方は……。フレームを強く意識した画面作りも印象的な堂々たる第48作。幕切れも絶妙で、はからずも有終の美を飾ることになった。浅丘ルリ子が11作、15作、25作に続いて15年ぶり4度目のリリーを演じている。

  • 遥かなる山の呼び声

    制作年:

    北海道の酪農の町・中標津の美しい四季を背景に、誤って人を殺して逃亡中の男と、牧場を経営する未亡人、そして小学生になるその子供との交流を描いた人情ドラマ。慎重に進む二人の恋の行方を、農作業と日常生活をたっぷり盛り込みながら描いている。西部劇の名作「シェーン」へのオマージュシーンも。

  • 男はつらいよ 寅次郎紅の花

    制作年:

    神戸から瓦せんべいをよこしたきり、音沙汰のない寅。くるまやの面々が噂をしていると、村山首相と一緒に寅の姿がテレビに映し出される。どうやら震災後の神戸でボランティアとして働いていたらしい。一方、甥の満男のもとに、かねて思いを寄せる泉が訪れ、見合い相手との結婚を考えていると伝える。思わず祝福の言葉をかける満男だが、式当日、花嫁行列を通せんぼして大騒動に。傷心の満男は、その足で奄美大島にたどり着く。一文無しの満男は美しい女性に助けられ、案内された家には呑気にくつろぐ寅の姿が。女性は、寅のかつての恋人・リリーだった。そして、結婚をやめた泉が満男を追いかけてくる。満男と泉、そして寅とリリーの恋の行方は……。フレームを強く意識した画面作りも印象的な堂々たる第48作。幕切れも絶妙で、はからずも有終の美を飾ることになった。浅丘ルリ子が11作、15作、25作に続いて15年ぶり4度目のリリーを演じている。

  • 遥かなる山の呼び声

    制作年:

    北海道の酪農の町・中標津の美しい四季を背景に、誤って人を殺して逃亡中の男と、牧場を経営する未亡人、そして小学生になるその子供との交流を描いた人情ドラマ。慎重に進む二人の恋の行方を、農作業と日常生活をたっぷり盛り込みながら描いている。西部劇の名作「シェーン」へのオマージュシーンも。

  • 喜劇 一発大必勝

    制作年:

    「馬鹿まるだし」(1964)、「いいかげん馬鹿」(1964)などで息の合ったところを見せた、山田洋次監督=ハナ肇主演による一編。瀬戸内海のある町の長屋にボルネオ帰りの男がやって来て大騒動を巻き起こすという、山田流スラップスティック・コメディ。クレージー・キャッツの面々が脇を固めている。

  • 喜劇 一発大必勝

    制作年:

    「馬鹿まるだし」(1964)、「いいかげん馬鹿」(1964)などで息の合ったところを見せた、山田洋次監督=ハナ肇主演による一編。瀬戸内海のある町の長屋にボルネオ帰りの男がやって来て大騒動を巻き起こすという、山田流スラップスティック・コメディ。クレージー・キャッツの面々が脇を固めている。

  • 男はつらいよ 奮闘篇

    制作年:

    1年ぶりに生みの母親と再会した寅次郎は、沼津のラーメン屋で出会った少し頭の弱い少女から“あんたのお嫁になりたい”と言われて真剣に悩む。後半、少女の故郷・津軽に移っての展開が秀逸。ミヤコ蝶々が母親役で再登場。また田中邦衛が教師役で出演している。

  • 男はつらいよ 奮闘篇

    制作年:

    1年ぶりに生みの母親と再会した寅次郎は、沼津のラーメン屋で出会った少し頭の弱い少女から“あんたのお嫁になりたい”と言われて真剣に悩む。後半、少女の故郷・津軽に移っての展開が秀逸。ミヤコ蝶々が母親役で再登場。また田中邦衛が教師役で出演している。

  • 男はつらいよ 奮闘篇

    制作年:

    1年ぶりに生みの母親と再会した寅次郎は、沼津のラーメン屋で出会った少し頭の弱い少女から“あんたのお嫁になりたい”と言われて真剣に悩む。後半、少女の故郷・津軽に移っての展開が秀逸。ミヤコ蝶々が母親役で再登場。また田中邦衛が教師役で出演している。

  • 二階の他人

    制作年:

    山田洋次の監督昇進第1作。若いサラリーマン夫婦が借金をして、2階建ての家を新築するが、借金返済のため2階を間貸しする。ところが下宿人は下宿代を踏み倒したり、横領犯だったりで騒動が巻き起こる。庶民派コメディだが、この後の活躍を予感させるような山田エッセンスが散りばめられた傑作。

  • 同胞

    制作年:

    高度経済成長の波から取り残された岩手県の過疎の農村に、移動劇団の公演を村の青年団に依頼するため、東京から一人の女性がやって来る。しかし、65万円という高い公演費用に青年団長は二の足を踏み、なかなか話は進まない。だが、やっとのことで説得に成功するや、青年団の団員たちはあふれる情熱を演劇のPR、切符売り、会場の確保などに注ぎ始め、村は徐々に活気づいていく。岩手県・松尾村で実際にあった話をモデルに、“統一劇場”という新劇サークルを実際に登場させたドキュメンタリー・タッチのシリアスドラマ。プロに混じって村の青年団員たちも多数出演している。

  • 男はつらいよ 私の寅さん

    制作年:

    マドンナ・岸恵子が画家の役で登場する。柴又に帰った寅さんはある日、小学校時代の友だちに再会。彼の妹である独身の美しい女流画家を知って一目惚れ。ゲージュツを鑑賞しようと寅さんのアトリエ通いが始まり、まわりはハラハラ……。

  • 男はつらいよ 私の寅さん

    制作年:

    マドンナ・岸恵子が画家の役で登場する。柴又に帰った寅さんはある日、小学校時代の友だちに再会。彼の妹である独身の美しい女流画家を知って一目惚れ。ゲージュツを鑑賞しようと寅さんのアトリエ通いが始まり、まわりはハラハラ……。

  • 男はつらいよ 私の寅さん

    制作年:

    マドンナ・岸恵子が画家の役で登場する。柴又に帰った寅さんはある日、小学校時代の友だちに再会。彼の妹である独身の美しい女流画家を知って一目惚れ。ゲージュツを鑑賞しようと寅さんのアトリエ通いが始まり、まわりはハラハラ……。

  • 幸福の黄色いハンカチ

    制作年:

    ヒット・ポップス『幸せの黄色いリボン』から発想を得て作られた感動作。北海道を舞台に、刑務所帰りの中年男と若いカップルがそれぞれの愛を獲得するまでのロード・ムービー。新車を買って、北海道に旅行に出た欽也は早速、朱実という女の子をナンパ。二人は旅を続けるが、途中で刑務所から出たばかりの中年男・勇作に会う。勇作は妻に“もし俺を待っていてくれるなら、家の前に黄色いハンカチを下げておいてくれ”という手紙を書いていた……。図式的で予定調和のドラマだが、ラストに向かってのサスペンス仕立ての盛り上げ方がうまい。風景と人物のカットバックという古典的手法が実に効果的に使われている。

  • 幸福の黄色いハンカチ

    制作年:

    ヒット・ポップス『幸せの黄色いリボン』から発想を得て作られた感動作。北海道を舞台に、刑務所帰りの中年男と若いカップルがそれぞれの愛を獲得するまでのロード・ムービー。新車を買って、北海道に旅行に出た欽也は早速、朱実という女の子をナンパ。二人は旅を続けるが、途中で刑務所から出たばかりの中年男・勇作に会う。勇作は妻に“もし俺を待っていてくれるなら、家の前に黄色いハンカチを下げておいてくれ”という手紙を書いていた……。図式的で予定調和のドラマだが、ラストに向かってのサスペンス仕立ての盛り上げ方がうまい。風景と人物のカットバックという古典的手法が実に効果的に使われている。

  • 男はつらいよ 望郷篇

    制作年:

    1作、2作とメガホンを執った山田洋次が、久々に復帰。TV版でさくら役だった長山藍子が美しい美容師で登場、かつて世話になったヤクザの親分を訪ねた寅次郎は、今や落ちぶれた親分をみて、義理のすたれた任侠道に失望し、ヤクザ渡世から足を洗おうと決意する。さっそく浦安の豆腐屋に就職し、順調に行くかに見えたが、店の娘に恋して……。

  • 男はつらいよ 噂の寅次郎

    制作年:

    旅先で人生のはかなさに思い至った寅さんは柴又に立ち寄り、修行の旅に出ることを宣言するが、“とらや”のお手伝い・早苗の姿を見るや否やそんな決意はどこへやら。夫と別居中という彼女に同情する寅に、周囲はハラハラ。

  • 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

    男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

    制作年:

    さくらの夫・博の亡父の三回忌に備中を訪れた寅さん。寺の住職の娘が出もどりときいてまたまたホの字になる。養子に入ることを目指した寅は仏に仕えると宣言し、帝釈天の御前様に弟子入りするが……。

  • 家族〈1970年〉

    制作年:

    九州・長崎の小さな島を出て、北海道の開拓部落へ向かう5人家族の姿を描く異色のロード・ムービー。途中子供が急死する事件以外、あくまで日常的な、ドラマ性を排除したシナリオ。そして、まるでドキュメンタリーのような冷めたカメラワークが秀逸だ。1970年に開催されていた万国博覧会を観光映画的な描き方ではなく、高度経済成長の象徴としてストーリーに組み入れ、主人公一家の貧しさと対比させた演出も実に的確。山田洋次の力量が感じられる。ラストで、北海道にたどり着いた一家が祖父の死にもめげずたくましく生きていく姿が、この作品のテーマを十分に伝えている。

  • 続・拝啓天皇陛下様

    制作年:

    北支戦線に招集されたお人好しの山口善助は民間からの献納犬・友春号の飼育係を命じられる。ある日、善助に元の飼い主・久留宮ヤエノから慰問袋が届く。やがて友春号は戦死、そして終戦。善助は友春号の死を知らせにヤエノの家へ行く……。善助の友人に扮する小沢昭一が中国人・王万林を怪演。DVDは「渥美清メモリアル 渥美清・もうひとつの世界」に収録。

  • 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌

    男はつらいよ 寅次郎かもめ歌

    制作年:

    北海道・江差で仲間の墓参りをした寅さんはその娘・すみれと出会い、東京での勉学の世話をすることになった。定時制高校に通うすみれのいきいきとした姿を見た寅は自分も入学願書を出したが……。元キャンディーズのランちゃんこと伊藤蘭がマドンナ役で登場。

  • 故郷〈1972年〉

    制作年:

    山田洋次は“男はつらいよ”シリーズのほかに、素朴な庶民を描いたリアリズム映画を何本か撮っている。「家族」(1970)、「同胞」(1975)、「幸福の黄色いハンカチ」(1977)などとともに本作品もそちらの系譜に属するもの。瀬戸内海の小島に住む夫婦は、家族ぐるみで楽しく砕石運搬船の仕事をしていたが、産業の近代化によって、自営ではやっていけなくなる。呉の造船所を見学して島を離れる決心を固めたあと、一家は最後の運搬のために船に乗り込むのだった……。美しい自然とそれを脅かす工業化社会とを対比させながら、日本の高度経済成長とは何だったのかを問い直す力作。

  • 故郷〈1972年〉

    制作年:

    山田洋次は“男はつらいよ”シリーズのほかに、素朴な庶民を描いたリアリズム映画を何本か撮っている。「家族」(1970)、「同胞」(1975)、「幸福の黄色いハンカチ」(1977)などとともに本作品もそちらの系譜に属するもの。瀬戸内海の小島に住む夫婦は、家族ぐるみで楽しく砕石運搬船の仕事をしていたが、産業の近代化によって、自営ではやっていけなくなる。呉の造船所を見学して島を離れる決心を固めたあと、一家は最後の運搬のために船に乗り込むのだった……。美しい自然とそれを脅かす工業化社会とを対比させながら、日本の高度経済成長とは何だったのかを問い直す力作。

  • 故郷〈1972年〉

    制作年:

    山田洋次は“男はつらいよ”シリーズのほかに、素朴な庶民を描いたリアリズム映画を何本か撮っている。「家族」(1970)、「同胞」(1975)、「幸福の黄色いハンカチ」(1977)などとともに本作品もそちらの系譜に属するもの。瀬戸内海の小島に住む夫婦は、家族ぐるみで楽しく砕石運搬船の仕事をしていたが、産業の近代化によって、自営ではやっていけなくなる。呉の造船所を見学して島を離れる決心を固めたあと、一家は最後の運搬のために船に乗り込むのだった……。美しい自然とそれを脅かす工業化社会とを対比させながら、日本の高度経済成長とは何だったのかを問い直す力作。

  • 俺は田舎のプレスリー

    制作年:

    青森県五所川原ののどかな風景を舞台に、リンゴ園で働く純情素朴青年の恋と、その兄の性転換をめぐる珍騒動を描いた喜劇。映画のヒントとなったのは吉幾三のヒット曲『俺はぜったい!プレスリー』。彼自身も純情少年の友人として、チョイ役で出演している。

  • 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

    男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

    制作年:

    寅さんが、飲み屋からヘンな老人を“とらや”に連れてきた。ところがこの老人、日本画の大先生だった。寅さんと老先生、意気投合して兵庫へ旅に出るが、地元の美人芸者・ぼたんに寅さんは一目惚れ。だが彼女は大レストランの社長にだまされて、200万円を巻き上げられていたのだった。寅さんは老先生に“彼女のために絵を描いてくれ”と頼むが“金のために絵は描けない”と断わられ、悪態をつく……。キネマ旬報ベストテンの2位に入り、太地も助演女優賞を獲得した。

  • 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

    男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

    制作年:

    寅さんが、飲み屋からヘンな老人を“とらや”に連れてきた。ところがこの老人、日本画の大先生だった。寅さんと老先生、意気投合して兵庫へ旅に出るが、地元の美人芸者・ぼたんに寅さんは一目惚れ。だが彼女は大レストランの社長にだまされて、200万円を巻き上げられていたのだった。寅さんは老先生に“彼女のために絵を描いてくれ”と頼むが“金のために絵は描けない”と断わられ、悪態をつく……。キネマ旬報ベストテンの2位に入り、太地も助演女優賞を獲得した。

  • 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

    男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け

    制作年:

    寅さんが、飲み屋からヘンな老人を“とらや”に連れてきた。ところがこの老人、日本画の大先生だった。寅さんと老先生、意気投合して兵庫へ旅に出るが、地元の美人芸者・ぼたんに寅さんは一目惚れ。だが彼女は大レストランの社長にだまされて、200万円を巻き上げられていたのだった。寅さんは老先生に“彼女のために絵を描いてくれ”と頼むが“金のために絵は描けない”と断わられ、悪態をつく……。キネマ旬報ベストテンの2位に入り、太地も助演女優賞を獲得した。

  • 男はつらいよ・寅次郎相合い傘

    制作年:

    第11作『…寅次郎忘れな草』に続いて浅丘ルリ子が相手役。東北の旅先でヘンな蒸発男と道連れになった寅さんは、かつて思いを寄せたキャバレー歌手のリリーとばったり再会。彼女は妻の座に納まらずにまたドサ回りをしていたのだった。何度かケンカと仲直りをくりかえす二人は結局東京へ戻り、“とらや”の面々は二人の結婚を画策するが、やはり堅気にはなれない運命だった。浅丘はキネマ旬報主演女優賞に輝いた。

  • 男はつらいよ・寅次郎相合い傘

    制作年:

    第11作『…寅次郎忘れな草』に続いて浅丘ルリ子が相手役。東北の旅先でヘンな蒸発男と道連れになった寅さんは、かつて思いを寄せたキャバレー歌手のリリーとばったり再会。彼女は妻の座に納まらずにまたドサ回りをしていたのだった。何度かケンカと仲直りをくりかえす二人は結局東京へ戻り、“とらや”の面々は二人の結婚を画策するが、やはり堅気にはなれない運命だった。浅丘はキネマ旬報主演女優賞に輝いた。

  • 男はつらいよ・寅次郎相合い傘

    制作年:

    第11作『…寅次郎忘れな草』に続いて浅丘ルリ子が相手役。東北の旅先でヘンな蒸発男と道連れになった寅さんは、かつて思いを寄せたキャバレー歌手のリリーとばったり再会。彼女は妻の座に納まらずにまたドサ回りをしていたのだった。何度かケンカと仲直りをくりかえす二人は結局東京へ戻り、“とらや”の面々は二人の結婚を画策するが、やはり堅気にはなれない運命だった。浅丘はキネマ旬報主演女優賞に輝いた。

  • 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌

    男はつらいよ 寅次郎かもめ歌

    制作年:

    北海道・江差で仲間の墓参りをした寅さんはその娘・すみれと出会い、東京での勉学の世話をすることになった。定時制高校に通うすみれのいきいきとした姿を見た寅は自分も入学願書を出したが……。元キャンディーズのランちゃんこと伊藤蘭がマドンナ役で登場。

  • 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌

    男はつらいよ 寅次郎かもめ歌

    制作年:

    北海道・江差で仲間の墓参りをした寅さんはその娘・すみれと出会い、東京での勉学の世話をすることになった。定時制高校に通うすみれのいきいきとした姿を見た寅は自分も入学願書を出したが……。元キャンディーズのランちゃんこと伊藤蘭がマドンナ役で登場。

  • 男はつらいよ 寅次郎夢枕

    制作年:

    マドンナに八千草薫を迎えた、寅さんの恋愛教室といった趣のある一編である。死んだ香具師仲間の墓参りをして柴又へ戻った寅さんだが、自分の部屋にはT大教授が入りこんでいる。むくれた寅の前に幼なじみで美しくなった千代が現れる。

  • 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

    男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

    制作年:

    瀬戸内の小島で大阪の芸者・ふみと出会った寅さん。生き別れの弟に会うのをためらうふみをけしかけて会いに行く二人。しかし弟はもはやこの世にはいなかった。柴又へ帰った寅のもとへ、ふみが訪ねて来たから大変。寅はその気になるが……。

  • 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

    男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

    制作年:

    瀬戸内の小島で大阪の芸者・ふみと出会った寅さん。生き別れの弟に会うのをためらうふみをけしかけて会いに行く二人。しかし弟はもはやこの世にはいなかった。柴又へ帰った寅のもとへ、ふみが訪ねて来たから大変。寅はその気になるが……。

  • 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

    男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

    制作年:

    瀬戸内の小島で大阪の芸者・ふみと出会った寅さん。生き別れの弟に会うのをためらうふみをけしかけて会いに行く二人。しかし弟はもはやこの世にはいなかった。柴又へ帰った寅のもとへ、ふみが訪ねて来たから大変。寅はその気になるが……。

  • 男はつらいよ 旅と女と寅次郎

    男はつらいよ 旅と女と寅次郎

    制作年:

    ちょうど芸能界を引退する直前だった都はるみをマドンナ役にフィーチャーした一編。“普通のおばさん”になりたくて佐渡へ失踪して来た演歌の女王・京はるみ。そんなこととはつゆ知らぬ寅次郎はせっせと傷心の彼女を元気づける。

  • 男はつらいよ 旅と女と寅次郎

    男はつらいよ 旅と女と寅次郎

    制作年:

    ちょうど芸能界を引退する直前だった都はるみをマドンナ役にフィーチャーした一編。“普通のおばさん”になりたくて佐渡へ失踪して来た演歌の女王・京はるみ。そんなこととはつゆ知らぬ寅次郎はせっせと傷心の彼女を元気づける。

  • 男はつらいよ 旅と女と寅次郎

    男はつらいよ 旅と女と寅次郎

    制作年:

    ちょうど芸能界を引退する直前だった都はるみをマドンナ役にフィーチャーした一編。“普通のおばさん”になりたくて佐渡へ失踪して来た演歌の女王・京はるみ。そんなこととはつゆ知らぬ寅次郎はせっせと傷心の彼女を元気づける。

  • 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様

    制作年:

    就職して半年が過ぎた満男は、大学の先輩から誘われ、祭でにぎわう長浜を訪れる。案内役は先輩の妹、奈穂。二人は急速に打ち解け、満男が思わず“付き合っている人いるの?”と尋ねた時、背後から“いたっていいじゃないか。そいつと勝負するんだ”という寅さんの声……。日本三大山車祭りの一つ、湖国近江の“長浜曳山祭り”を舞台に、またも伯父と甥の恋が燃え上がる。

  • 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様

    制作年:

    就職して半年が過ぎた満男は、大学の先輩から誘われ、祭でにぎわう長浜を訪れる。案内役は先輩の妹、奈穂。二人は急速に打ち解け、満男が思わず“付き合っている人いるの?”と尋ねた時、背後から“いたっていいじゃないか。そいつと勝負するんだ”という寅さんの声……。日本三大山車祭りの一つ、湖国近江の“長浜曳山祭り”を舞台に、またも伯父と甥の恋が燃え上がる。

  • 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様

    制作年:

    就職して半年が過ぎた満男は、大学の先輩から誘われ、祭でにぎわう長浜を訪れる。案内役は先輩の妹、奈穂。二人は急速に打ち解け、満男が思わず“付き合っている人いるの?”と尋ねた時、背後から“いたっていいじゃないか。そいつと勝負するんだ”という寅さんの声……。日本三大山車祭りの一つ、湖国近江の“長浜曳山祭り”を舞台に、またも伯父と甥の恋が燃え上がる。

  • 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎

    制作年:

    大分で知り合った気の弱い青年・三郎は動物園の飼育係。同宿したOLの蛍子に一目惚れしたがアタックできない。そこで我らが寅さんの恋愛指南となる。沢田と田中はその後実生活でも愛を育てていくが、この共演が知り合うきっかけとなった。

  • 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎

    制作年:

    大分で知り合った気の弱い青年・三郎は動物園の飼育係。同宿したOLの蛍子に一目惚れしたがアタックできない。そこで我らが寅さんの恋愛指南となる。沢田と田中はその後実生活でも愛を育てていくが、この共演が知り合うきっかけとなった。

  • 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎

    制作年:

    大分で知り合った気の弱い青年・三郎は動物園の飼育係。同宿したOLの蛍子に一目惚れしたがアタックできない。そこで我らが寅さんの恋愛指南となる。沢田と田中はその後実生活でも愛を育てていくが、この共演が知り合うきっかけとなった。

  • 男はつらいよ 寅次郎夢枕

    制作年:

    マドンナに八千草薫を迎えた、寅さんの恋愛教室といった趣のある一編である。死んだ香具師仲間の墓参りをして柴又へ戻った寅さんだが、自分の部屋にはT大教授が入りこんでいる。むくれた寅の前に幼なじみで美しくなった千代が現れる。

  • 男はつらいよ 寅次郎夢枕

    制作年:

    マドンナに八千草薫を迎えた、寅さんの恋愛教室といった趣のある一編である。死んだ香具師仲間の墓参りをして柴又へ戻った寅さんだが、自分の部屋にはT大教授が入りこんでいる。むくれた寅の前に幼なじみで美しくなった千代が現れる。

  • 暖流〈1966年〉

    制作年:

    都内でも屈指の私立病院長が急逝、病院経営は事業欲と闘争心に満ちあふれた男に委ねられた。院長の娘は現実的な彼に惹かれつつも、貴族的な生活を捨てきれずに苦悶する……。岩下志麻、倍賞千恵子の熱演が光る野村芳太郎の女性ドラマ。

  • キネマの天地

    キネマの天地

    制作年:

    松竹が大船撮影所50周年記念として、全力をあげて取り組んだ大作。松竹蒲田撮影所が全盛だった大戦前後の時代を背景に、映画製作に夢を燃やす人々の熱い情熱を山田洋次監督がオールスター・キャストで映画化。特にこの作品で幸運なデビューを飾った有森也実が、初々しい魅力を放っている。浅草の活動小屋で売り子をしていた小春は松竹の監督に見出され、大部屋女優となった。演技経験のない小春を助監督の島田は一生懸命盛りたて、一人前の女優に育てようとする。大作の主役に抜擢された小春は監督の厳しい指導に耐え女優として成功するのだった。激動の時代を生きた映画人の讃歌ともいえる作品。

  • 女の一生〈1967年〉

    制作年:

    文豪モーパッサンの傑作小説を基に、時代設定を日本の戦後に置き換えて映像化された女性映画。山田洋次、森崎東ほか後の大物監督たちが参加している点にも注目。また、田村正和の母親役が岩下志麻という、今では信じられない豪華共演で贈る。伸子は宗一と結婚したが、夫は浮気症で女中を孕ませてしまう。しかし、伸子も妊娠し男の子を産み、子供を生き甲斐に生きていこうとする。

  • 喜劇 女は男のふるさとヨ

    制作年:

    ストリップ斡旋所“新宿芸能社”を舞台に、肉親の愛薄く、幸せな結婚を夢見るマタタビ笠子と、お人好しで笑っていても泣いているような顔の晃子、この二人を中心に、経営者の金沢夫婦、そこに働く踊り子たちの生活からにじみ出る喜怒哀楽をコミカルに描く。腹にすえかねて人糞を流し込んで報復する場面など少々下品ではあるが、バイタリティーあふれる女の痛快さで笑いが弾ける。また、ささやかな結婚祝いをした夜、男にだまされたことを知り号泣する笠子や、受験に失敗して自殺を思いつめた少年を身体で慰めようとして警察にしょっ引かれる晃子のエピソードには、胸をつかれる。

  • 男はつらいよ フーテンの寅

    制作年:

    森崎東監督による一編。旅先での寅次郎を中心にしている点が山田洋次のものと少々異なる。湯の山温泉の旅館で番頭をつとめるハメになった寅さんは、おかみに想いを寄せるが例によって片想い。シリーズの中では異色作だが、森崎=山田両者がミックスした味わいはなかなかのもの。

  • 男はつらいよ フーテンの寅

    制作年:

    森崎東監督による一編。旅先での寅次郎を中心にしている点が山田洋次のものと少々異なる。湯の山温泉の旅館で番頭をつとめるハメになった寅さんは、おかみに想いを寄せるが例によって片想い。シリーズの中では異色作だが、森崎=山田両者がミックスした味わいはなかなかのもの。

  • 男はつらいよ

    制作年:

    世界的な長寿シリーズの記念すべき第1作。中学の時に親とケンカして家を飛び出した車寅次郎は、全国を渡り歩く香具師になった。両親の死を風の便りに知った寅次郎が、矢切の渡しから故郷・柴又へ里帰りを果たし、妹・さくらの結婚を助けようとするが、見合いの席を一人でぶち壊してしまう。そして寅さん自身は帝釈天のお嬢さんに想いを寄せるが、残念ながら失恋に終わる。シリーズの基本パターンはほぼ出そろったが、唯一寅さんのキャラクターがまだ洗練されておらず、かなり怒りっぽいチンピラの印象が強い。

  • 男はつらいよ

    制作年:

    世界的な長寿シリーズの記念すべき第1作。中学の時に親とケンカして家を飛び出した車寅次郎は、全国を渡り歩く香具師になった。両親の死を風の便りに知った寅次郎が、矢切の渡しから故郷・柴又へ里帰りを果たし、妹・さくらの結婚を助けようとするが、見合いの席を一人でぶち壊してしまう。そして寅さん自身は帝釈天のお嬢さんに想いを寄せるが、残念ながら失恋に終わる。シリーズの基本パターンはほぼ出そろったが、唯一寅さんのキャラクターがまだ洗練されておらず、かなり怒りっぽいチンピラの印象が強い。

  • 男はつらいよ

    制作年:

    世界的な長寿シリーズの記念すべき第1作。中学の時に親とケンカして家を飛び出した車寅次郎は、全国を渡り歩く香具師になった。両親の死を風の便りに知った寅次郎が、矢切の渡しから故郷・柴又へ里帰りを果たし、妹・さくらの結婚を助けようとするが、見合いの席を一人でぶち壊してしまう。そして寅さん自身は帝釈天のお嬢さんに想いを寄せるが、残念ながら失恋に終わる。シリーズの基本パターンはほぼ出そろったが、唯一寅さんのキャラクターがまだ洗練されておらず、かなり怒りっぽいチンピラの印象が強い。

  • 家族〈1970年〉

    制作年:

    九州・長崎の小さな島を出て、北海道の開拓部落へ向かう5人家族の姿を描く異色のロード・ムービー。途中子供が急死する事件以外、あくまで日常的な、ドラマ性を排除したシナリオ。そして、まるでドキュメンタリーのような冷めたカメラワークが秀逸だ。1970年に開催されていた万国博覧会を観光映画的な描き方ではなく、高度経済成長の象徴としてストーリーに組み入れ、主人公一家の貧しさと対比させた演出も実に的確。山田洋次の力量が感じられる。ラストで、北海道にたどり着いた一家が祖父の死にもめげずたくましく生きていく姿が、この作品のテーマを十分に伝えている。

  • 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

    男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

    制作年:

    さくらの夫・博の亡父の三回忌に備中を訪れた寅さん。寺の住職の娘が出もどりときいてまたまたホの字になる。養子に入ることを目指した寅は仏に仕えると宣言し、帝釈天の御前様に弟子入りするが……。

  • 家族〈1970年〉

    制作年:

    九州・長崎の小さな島を出て、北海道の開拓部落へ向かう5人家族の姿を描く異色のロード・ムービー。途中子供が急死する事件以外、あくまで日常的な、ドラマ性を排除したシナリオ。そして、まるでドキュメンタリーのような冷めたカメラワークが秀逸だ。1970年に開催されていた万国博覧会を観光映画的な描き方ではなく、高度経済成長の象徴としてストーリーに組み入れ、主人公一家の貧しさと対比させた演出も実に的確。山田洋次の力量が感じられる。ラストで、北海道にたどり着いた一家が祖父の死にもめげずたくましく生きていく姿が、この作品のテーマを十分に伝えている。

  • 下町の太陽

    制作年:

    山田洋次の2作目にして初の長編映画(デビュー作の「二階の他人」は60分に満たない実験作だった)。下町、荒川沿いの町工場ではつらつと働く町子。彼女には出世欲に燃える恋人がいたが、だんだんと彼の利己的な生き方についていけなくなる。そんな時、口は悪いがひたむきに生きる青年・良介と出会い、次第に心惹かれていく……。倍賞千恵子の歌う同名大ヒット曲に便乗した歌謡映画だが、下町の庶民の思いを伝える山田洋次らしい生真面目な作品になっている。役者の演出にはこの当時から目を見張るものがあり、特に恋人同士の会話シーンでの表情、仕草の芝居のつけ方は天下一品。

  • キネマの天地

    キネマの天地

    制作年:

    松竹が大船撮影所50周年記念として、全力をあげて取り組んだ大作。松竹蒲田撮影所が全盛だった大戦前後の時代を背景に、映画製作に夢を燃やす人々の熱い情熱を山田洋次監督がオールスター・キャストで映画化。特にこの作品で幸運なデビューを飾った有森也実が、初々しい魅力を放っている。浅草の活動小屋で売り子をしていた小春は松竹の監督に見出され、大部屋女優となった。演技経験のない小春を助監督の島田は一生懸命盛りたて、一人前の女優に育てようとする。大作の主役に抜擢された小春は監督の厳しい指導に耐え女優として成功するのだった。激動の時代を生きた映画人の讃歌ともいえる作品。

  • 馬鹿まるだし

    制作年:

    山田洋次が自分のスタイルを確立するきっかけになった作品。藤原審爾の原作は、以前にも滝沢英輔監督・森繁久彌主演で「安五郎出世」という題で映画化されたが、山田洋次版「馬鹿まるだし」に先だって、同じ1964年、山田の脚本で同題名のTVドラマが作られている。シベリア帰りの風来坊・松本安五郎は、瀬戸内海の平和な町にある浄念寺に転がり込む。寺には若くて美しい未亡人・夏子がいて、安五郎はひそかに思いを寄せる。ある日、ダイナマイトを持った脱獄囚が、人質を取って山へ逃げ込んだ。安五郎は夏子にいいところを見せようと、単身助けに向かったが、ダイナマイトが爆発し失明する。盲目になった安五郎が涙を流しながら、夏子に思いを語る長回しシーンでは、ハナ肇の熱演が光る。このキャラクターは、のちに“車寅次郎”へと受け継がれる。

  • いいかげん馬鹿

    制作年:

    山田洋次監督が喜劇における才能を世に示した「馬鹿まるだし」(1964)に続く一編。乱暴者でお人好しの風来坊・安吉が故郷の小島を文化的に向上させようと奮闘するが、彼が連れてくるのはニセ楽団やニセ小説家ばかり。そんなこととは気づかない彼の善意はいつも裏目に出てしまい……。

  • 愛の讃歌

    制作年:

    フランスの作家、マルセル・パニョルの小説『ファニー』を翻案した人情喜劇。瀬戸内海の日向島を舞台に、島を出た青年の子供を宿した娘・春子と、島民の温かい交流をほのぼのタッチで描く。撮影・音楽など、ほとんどがのちの“男はつらいよ”シリーズのスタッフ。

  • 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

    制作年:

    旅回り歌手・リリーから“沖縄で入院中”との便りが届き、寅さんは急遽沖縄へ。看病した甲斐もあって快方に向かい、二人は夫婦気取りの生活を始めるが……。「…寅次郎忘れな草」「…寅次郎相合傘」に続いて浅丘ルリ子が3度目のマドンナ役を演じる。寅さんの恋愛~結婚についての本音がよく表れた好編。山田洋次自身、“最も気に入っているものの一つ”と言っており、1997年には撮り下ろしシーンを加えた[特別篇]が公開された。

  • 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

    制作年:

    旅回り歌手・リリーから“沖縄で入院中”との便りが届き、寅さんは急遽沖縄へ。看病した甲斐もあって快方に向かい、二人は夫婦気取りの生活を始めるが……。「…寅次郎忘れな草」「…寅次郎相合傘」に続いて浅丘ルリ子が3度目のマドンナ役を演じる。寅さんの恋愛~結婚についての本音がよく表れた好編。山田洋次自身、“最も気に入っているものの一つ”と言っており、1997年には撮り下ろしシーンを加えた[特別篇]が公開された。

  • 愛の讃歌

    制作年:

    フランスの作家、マルセル・パニョルの小説『ファニー』を翻案した人情喜劇。瀬戸内海の日向島を舞台に、島を出た青年の子供を宿した娘・春子と、島民の温かい交流をほのぼのタッチで描く。撮影・音楽など、ほとんどがのちの“男はつらいよ”シリーズのスタッフ。

  • 霧の旗〈1965年版〉

    制作年:

    柳田桐子は殺人事件の容疑者として逮捕された兄の無実を信じ、高名な弁護士・大塚に弁護を依頼するが、貧しさゆえに相手にされない。そして兄は死刑になってしまう。その時から桐子の、理不尽ともいえる復讐心に火がついた。1977年に山口百恵主演によるリメイクが作られている。

  • 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

    男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

    制作年:

    霧深い釧路で出会った渡り鳥美容師の小暮風子と意気投合した寅さん。彼女の恋人であるサーカスのオートバイ乗りから引き離そうと奮闘する。“とらや”の隣人・タコ社長の娘役で美保純が初登場。以後、人気キャラクターとなる。

  • 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

    男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

    制作年:

    霧深い釧路で出会った渡り鳥美容師の小暮風子と意気投合した寅さん。彼女の恋人であるサーカスのオートバイ乗りから引き離そうと奮闘する。“とらや”の隣人・タコ社長の娘役で美保純が初登場。以後、人気キャラクターとなる。

  • 男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

    男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎

    制作年:

    霧深い釧路で出会った渡り鳥美容師の小暮風子と意気投合した寅さん。彼女の恋人であるサーカスのオートバイ乗りから引き離そうと奮闘する。“とらや”の隣人・タコ社長の娘役で美保純が初登場。以後、人気キャラクターとなる。

  • 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

    男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

    制作年:

    さくらの夫・博の亡父の三回忌に備中を訪れた寅さん。寺の住職の娘が出もどりときいてまたまたホの字になる。養子に入ることを目指した寅は仏に仕えると宣言し、帝釈天の御前様に弟子入りするが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

    制作年:

    旅回り歌手・リリーから“沖縄で入院中”との便りが届き、寅さんは急遽沖縄へ。看病した甲斐もあって快方に向かい、二人は夫婦気取りの生活を始めるが……。「…寅次郎忘れな草」「…寅次郎相合傘」に続いて浅丘ルリ子が3度目のマドンナ役を演じる。寅さんの恋愛~結婚についての本音がよく表れた好編。山田洋次自身、“最も気に入っているものの一つ”と言っており、1997年には撮り下ろしシーンを加えた[特別篇]が公開された。

  • ゼロの焦点〈1961年〉

    制作年:

    松本清張の同名ベストセラーを、のちに名作「砂の器」を生むコンビ、野村芳太郎と橋本忍が映画化。金沢で広告会社に勤める男が死体で発見された。彼の死に疑問を感じた妻は、単身調査に乗り出す。時制が過去・現在と交錯するなかに、人間の性が浮かび上がる。能登半島でのクライマックスが印象に残る。

  • いいかげん馬鹿

    制作年:

    山田洋次監督が喜劇における才能を世に示した「馬鹿まるだし」(1964)に続く一編。乱暴者でお人好しの風来坊・安吉が故郷の小島を文化的に向上させようと奮闘するが、彼が連れてくるのはニセ楽団やニセ小説家ばかり。そんなこととは気づかない彼の善意はいつも裏目に出てしまい……。

  • サラリーマン専科・単身赴任

    制作年:

    【お気楽サラリーマンの悲喜こもごもを】 サラリーマンの悲哀をユーモラスに描き、好評を博したコメディで、単身赴任の悲喜こもごもを軽妙に描き出す。慣れない土地での苦労や、独り暮らしの寂しさなどペーソスにあふれたエピソードが登場。疲れたサラリーマン姿が、すっかり板についた(?)三宅裕司の妙演も快調だ。

  • 男はつらいよ 柴又より愛をこめて

    制作年:

    タコ社長の娘・あけみが嫁ぎ先から家出し、連れ戻し役に寅さんが伊豆下田へ派遣される。帰りたくないと駄々をこねるあけみの機嫌をとるため、二人は船で式根島へ渡る。ところが島の小学校に美人の先生がいて寅は一目惚れ。

  • 東京ド真ン中

    制作年:

    宍戸錠が風来坊に扮し、片想い、失恋、傷心の旅立ちという“男はつらいよ”を完全に意識した人情喜劇。独立した作品としてよりも、パロディとして捉えると面白い見方ができる。もちろん渥美清も寅さん的キャラクターで登場、大いに笑わせてくれる。

  • 喜劇 一発勝負

    制作年:

    山田洋次=ハナ肇コンビの“一発“ものの一編。地方の小都市の旅館の娘は評判のしっかりもの。そこへ10年前に家を出た兄が戻って来るが、これがどうしようもない親不孝者で……。後年の“寅さん=さくら“兄妹の原形がみられる良質のコメディ。

  • 九ちゃんのでっかい夢

    制作年:

    山田洋次が監督したドタバタ・コメディ。坂本九演じる喜劇役者が、誤診でガンの宣告を受ける。その彼に莫大な遺産が転がり込んだことから、彼の身辺が騒がしくなっていく。坂本九の役者としての才能は、その軽妙な持ち味からもっと評価されるべき。

  • 九ちゃんのでっかい夢

    制作年:

    山田洋次が監督したドタバタ・コメディ。坂本九演じる喜劇役者が、誤診でガンの宣告を受ける。その彼に莫大な遺産が転がり込んだことから、彼の身辺が騒がしくなっていく。坂本九の役者としての才能は、その軽妙な持ち味からもっと評価されるべき。

  • 男はつらいよ 寅次郎物語

    制作年:

    寅次郎の香具師仲間の遺児が“とらや“を訪れ、寅は一緒に母親探しの旅に出る。大阪から吉野へ来て高熱を発した子供の看病をしてくれた、同宿の女性に思いを寄せる寅。やがて伊勢・志摩に至って母と子は対面をはたす。

  • 男はつらいよ 寅次郎物語

    制作年:

    寅次郎の香具師仲間の遺児が“とらや“を訪れ、寅は一緒に母親探しの旅に出る。大阪から吉野へ来て高熱を発した子供の看病をしてくれた、同宿の女性に思いを寄せる寅。やがて伊勢・志摩に至って母と子は対面をはたす。

  • 男はつらいよ 寅次郎物語

    制作年:

    寅次郎の香具師仲間の遺児が“とらや“を訪れ、寅は一緒に母親探しの旅に出る。大阪から吉野へ来て高熱を発した子供の看病をしてくれた、同宿の女性に思いを寄せる寅。やがて伊勢・志摩に至って母と子は対面をはたす。

  • 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日

    制作年:

    シリーズ20年目にして、40本目の作品。俵万智のベストセラー『サラダ記念日』にヒントを得て作られた寅さんの大人の恋物語。寅は信州で出会った美しい女医さんに一目惚れ。柴又にもどった寅は、さっそく早稲田大学に通う彼女の姪を訪ねる。今回のマドンナは三田佳子。短歌好きの女子大生に三田寛子が扮し、俵万智の作品を詠ませている。

  • 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日

    制作年:

    シリーズ20年目にして、40本目の作品。俵万智のベストセラー『サラダ記念日』にヒントを得て作られた寅さんの大人の恋物語。寅は信州で出会った美しい女医さんに一目惚れ。柴又にもどった寅は、さっそく早稲田大学に通う彼女の姪を訪ねる。今回のマドンナは三田佳子。短歌好きの女子大生に三田寛子が扮し、俵万智の作品を詠ませている。

  • 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日

    制作年:

    シリーズ20年目にして、40本目の作品。俵万智のベストセラー『サラダ記念日』にヒントを得て作られた寅さんの大人の恋物語。寅は信州で出会った美しい女医さんに一目惚れ。柴又にもどった寅は、さっそく早稲田大学に通う彼女の姪を訪ねる。今回のマドンナは三田佳子。短歌好きの女子大生に三田寛子が扮し、俵万智の作品を詠ませている。

  • ハナ肇の一発大冒険

    制作年:

    「喜劇・一発勝負」と「喜劇・一発大必勝」の間に作られた山田洋次監督・ハナ肇主演の“一発“もの第2作。肉屋の店員・間寛一が見知らぬ女からダイヤを預かってくれと頼まれ、スリリングな冒険旅行が始まる……。倍賞姉妹の使い方がミソ。

  • ハナ肇の一発大冒険

    制作年:

    「喜劇・一発勝負」と「喜劇・一発大必勝」の間に作られた山田洋次監督・ハナ肇主演の“一発“もの第2作。肉屋の店員・間寛一が見知らぬ女からダイヤを預かってくれと頼まれ、スリリングな冒険旅行が始まる……。倍賞姉妹の使い方がミソ。

  • ダウンタウン・ヒーローズ

    制作年:

    脚本家・早坂暁の自伝的小説を「男はつらいよ」の山田洋次が映画化。昭和23年松山、バンカラ調の松山高校に入学した志麻浩介と、県立高校のマドンナ房子との淡い恋愛を、山田洋次流の人情味あふれるセンスで描く。房子を演じるのは、映画出演は「紳士同盟」以来1年半ぶりとなる薬師丸ひろ子。

  • ダウンタウン・ヒーローズ

    制作年:

    脚本家・早坂暁の自伝的小説を「男はつらいよ」の山田洋次が映画化。昭和23年松山、バンカラ調の松山高校に入学した志麻浩介と、県立高校のマドンナ房子との淡い恋愛を、山田洋次流の人情味あふれるセンスで描く。房子を演じるのは、映画出演は「紳士同盟」以来1年半ぶりとなる薬師丸ひろ子。

  • 喜劇 一発勝負

    制作年:

    山田洋次=ハナ肇コンビの“一発“ものの一編。地方の小都市の旅館の娘は評判のしっかりもの。そこへ10年前に家を出た兄が戻って来るが、これがどうしようもない親不孝者で……。後年の“寅さん=さくら“兄妹の原形がみられる良質のコメディ。

  • 釣りバカ日誌5

    制作年:

    前作で誕生したハマちゃん2世、鯉太郎が新たに加わったシリーズ第5作。待望のベビー鯉太郎もすくすく育ち、そろそろ満1才。みち子さんは目を離すヒマもなく子育てに追われていた。そんな時、ハマちゃんの母・たきが突然上京して来た。おむつをめぐってスーさんと大ゲンカするなど、ハマちゃんの家で元気いっぱいの日々をたきは過ごしていた。ある日、みち子さんは同窓会に出席するために鯉太郎をたきに預けるが……。

  • 武士の一分

    制作年:

    「たそがれ清兵衛」の山田洋次監督が、木村拓哉を主演に迎えて撮り上げた時代活劇。盲目となった武士と、その妻の深い愛情が丁寧に描かれる。藤沢周平の原作ならではの、名もなき武士に焦点を当てた物語が心に沁みる。下級武士の新之丞は毒見役を務め、失明してしまう。夫を案じた妻の加世は番頭の島田に藩に残れるよう口ぞえを依頼、代わりに島田に体を奪われる。この事実を知った新之丞は復讐を誓うが……。盲目の武士に扮し、これまでになかった表情と佇まい、見事な殺陣を見せる木村拓哉の熱演は必見だ。

  • 釣りバカ日誌7

    制作年:

    前作「釣りバカ日誌スペシャル」の森崎東監督から栗山富夫監督に戻ったシリーズ第8作。出張にかこつけ、福井の海岸で釣りをしていたハマちゃんとスーさんは、知的な風貌の美女・田上彩子と知り合う。誘われるまま二人に加わり、釣りの興奮を味わう彩子。東京に戻って、スーさんは偶然入った歯医者で彩子と再会、ハマちゃんには香港に出張と偽って週末に釣りに行く約束をする。ところが、現場でハマちゃんとバッタリ! 嘘をついていたスーさんが許せないハマちゃんは、絶交宣言。辞表をFAXで送りつける。ハマちゃんの妻・みち子さんを、石田えりに代わって新たに浅田美代子が演じている。

  • 釣りバカ日誌6

    制作年:

    マドンナに久野綾希子、その娘役に喜多嶋舞が扮した第6作。バブル崩壊、妻の海外旅行などで、公私ともにつまらない日々を送るスーさんを励まそうと、ハマちゃんは釜石にアイナメ釣りに行くことを提案。さっそく釜石へ着いた二人だが、スーさんは釣りのほかにも、社長としての講演会が待っていた。ところが、地元の人々はハマちゃんを社長と間違えて……。

  • なつかしい風来坊

    制作年:

    衛生局の防疫課課長・早乙女は、家庭でも妻や娘に相手にされないサエない中年。ある日通勤電車で出会った土方の源さんの粗野なパワーに惹かれ、二人の間に友情が芽ばえる。源さんをハナ肇が、早乙女を有島が好演。山田喜劇の頂点の一つ。

  • なつかしい風来坊

    制作年:

    衛生局の防疫課課長・早乙女は、家庭でも妻や娘に相手にされないサエない中年。ある日通勤電車で出会った土方の源さんの粗野なパワーに惹かれ、二人の間に友情が芽ばえる。源さんをハナ肇が、早乙女を有島が好演。山田喜劇の頂点の一つ。

  • ふたりのイーダ

    制作年:

    直樹とゆう子の兄妹は雑誌記者の母に連れられて広島にやって来た。二人は森の中で言葉をしゃべる不思議な椅子と出会う。椅子は原爆で死んだ少女をずっと待っているのだった……。原爆の悲惨を訴えて有名な松谷みよ子の原作を映画化した美しいメルヘン。

  • 霧の旗〈1977年版〉

    制作年:

    山口百恵=三浦友和コンビの第6作。松本清張原作の再映画化で、百恵の役は獄中で死んだ兄の復讐のため、三國連太郎扮する弁護士に近づくという、影ある女。彼女を愛する新聞記者を友和が演じている。百恵のキャラクターと役のイメージが重なり、演技的にも高く評価された作品。

  • 男はつらいよ 寅次郎の縁談

    制作年:

    12年ぶりに、松坂慶子が2度目のマドンナ出演。大学卒業を控えながら、就職が決まらない満男は、思い悩んで家出。満男捜しを請け合った寅次郎は、瀬戸内海の小島・琴島で漁師をしている満男を発見。満男は、島の看護婦・亜矢に惚れていて、寅次郎も満男が世話になっている旧家の娘・葉子に恋をしてしまう……。

  • 男はつらいよ 寅次郎の縁談

    制作年:

    12年ぶりに、松坂慶子が2度目のマドンナ出演。大学卒業を控えながら、就職が決まらない満男は、思い悩んで家出。満男捜しを請け合った寅次郎は、瀬戸内海の小島・琴島で漁師をしている満男を発見。満男は、島の看護婦・亜矢に惚れていて、寅次郎も満男が世話になっている旧家の娘・葉子に恋をしてしまう……。

  • 泣いてたまるか

    制作年:

    山田洋次と稲垣俊の原作によってTV放映されていた作品の映画化。山田洋次の助監督を務めていた宮崎晃の監督デビュー作でもある。長距離トラックの運転手でお人好しの源二郎は39歳にして未だ独身である。彼は上京してきたばかりの弘子を好きになるが、彼の腹違いの弟・五郎も彼女に好意を抱き……。

  • 男はつらいよ 寅次郎の休日

    制作年:

    後藤久美子が、マドンナ役を前作に続いて連投した作品。寅の甥、満男の憧れの少女・泉が愛人と同棲している父親を探しに九州へと向かう。これに満男がついて行ったから、“とらや“は大騒ぎに……。女性にフラれることで、共感を覚える伯父と甥という展開は、寅と満男に新たな関係を生み出した。

  • 男はつらいよ 寅次郎の休日

    制作年:

    後藤久美子が、マドンナ役を前作に続いて連投した作品。寅の甥、満男の憧れの少女・泉が愛人と同棲している父親を探しに九州へと向かう。これに満男がついて行ったから、“とらや“は大騒ぎに……。女性にフラれることで、共感を覚える伯父と甥という展開は、寅と満男に新たな関係を生み出した。

  • 男はつらいよ 寅次郎の休日

    制作年:

    後藤久美子が、マドンナ役を前作に続いて連投した作品。寅の甥、満男の憧れの少女・泉が愛人と同棲している父親を探しに九州へと向かう。これに満男がついて行ったから、“とらや“は大騒ぎに……。女性にフラれることで、共感を覚える伯父と甥という展開は、寅と満男に新たな関係を生み出した。

  • 男はつらいよ ぼくの伯父さん

    制作年:

    恋に悩む可愛い甥・満男に恋の手ほどきをする寅次郎の姿を描くシリーズ第42作。浪人生活を送る満男はブラスバンド部の後輩・泉に想いを寄せていた。だが、彼女は両親の離婚で佐賀へ転校。そこで満男はオートバイで彼女のもとへ向かった。ところが、そこで寅次郎とバッタリ出会ってしまい……。

  • 武士の一分

    制作年:

    「たそがれ清兵衛」の山田洋次監督が、木村拓哉を主演に迎えて撮り上げた時代活劇。盲目となった武士と、その妻の深い愛情が丁寧に描かれる。藤沢周平の原作ならではの、名もなき武士に焦点を当てた物語が心に沁みる。下級武士の新之丞は毒見役を務め、失明してしまう。夫を案じた妻の加世は番頭の島田に藩に残れるよう口ぞえを依頼、代わりに島田に体を奪われる。この事実を知った新之丞は復讐を誓うが……。盲目の武士に扮し、これまでになかった表情と佇まい、見事な殺陣を見せる木村拓哉の熱演は必見だ。

  • 男はつらいよ 寅次郎の告白

    制作年:

    『…ぼくの伯父さん』『…寅次郎の休日』に引き続き後藤久美子が3連続でマドンナ登場。日本海沿岸の鳥取を旅する寅次郎だったが、そこで偶然泉と再会。母親の再婚を素直に喜べず、その寂しさを紛わすために鳥取に来たのだった。一方、それを泉からの絵ハガキで知った満男も鳥取へと向うが……。

  • 男はつらいよ ぼくの伯父さん

    制作年:

    恋に悩む可愛い甥・満男に恋の手ほどきをする寅次郎の姿を描くシリーズ第42作。浪人生活を送る満男はブラスバンド部の後輩・泉に想いを寄せていた。だが、彼女は両親の離婚で佐賀へ転校。そこで満男はオートバイで彼女のもとへ向かった。ところが、そこで寅次郎とバッタリ出会ってしまい……。

  • 釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?

    制作年:

    【ハマちゃんがリストラ!? 激動の予感漂う最新作】 もはや日本の風物詩といっていい老舗人気シリーズの通算第17作。おなじみ鈴木建設にも、ついにリストラの嵐がやってきた。ハマちゃんは、美人経営コンサルタントのプロジェクトによって、あえなくクビを切られてしまうのか? スーさんの心配をよそに、秋田でリフレッシュ・フィンシング三昧のハマちゃんの“明日“はどっちだ?

  • 釣りバカ日誌2

    制作年:

    同名人気マンガの映画化第2作。鈴木建設の社長・鈴木一之助は、役員たちの態度に腹を立て姿をくらましてしまう。スーさんとは社員、社長の仲を越え、釣りで結ばれたハマちゃんは、スーさんを捜して釣りの名所・伊良湖岬へ。そこで彼は、弥生という美女に出会う……。

  • 釣りバカ日誌3

    制作年:

    人気も定着した、釣りバカ・浜崎伝助と彼の会社の社長・鈴木一之助コンビの3作目。TVのCMに出演した浜崎夫婦。しかし、できたフィルムには奥さんと子供だけが写っていてハマちゃんはむくれる。気晴らしに伊豆・星の浦に旅行したハマちゃんにスーさんが道連れに。そこでスーさんは、かつて愛した女の娘・雪子と出会うが……。マドンナ役は五月みどり。

  • 釣りバカ日誌9

    制作年:

    【マジメ男の恋を応援ハマちゃんのラブラブ指南】 釣りファンの枠を超えて、国民的喜劇となりつつある大ヒット・シリーズの最新作。おなじみの釣りバカ・コンビ、ハマちゃん&スーさんの、仕事と恋の大騒動が軽快に描かれる。

  • 新・サラリーマン専科

    制作年:

    【家庭で職場で問題続発!サラリーマンの受難は続く!?】 東海林さだおのコミックに基づく喜劇シリーズの第3弾。大手企業に務めるマジメひと筋のサラリーマンの家庭と職場、2重のトラブルが、ユーモアとペーソスたっぷりに描かれる。

  • 釣りバカ日誌10

    制作年:

    【生誕10周年記念作品は、スーさんの“再就職“珍騒動】 ハマちゃん&スーさんの“釣りバカ“コンビによるヒット・シリーズ第11作。社長を辞めたスーさんの再就職を描く。ゲストに金子賢と宝生舞というフレッシュなふたりが出演。

  • サラリーマン専科

    制作年:

    東海林さだおのマンガを三宅裕司主演で映画化。日向化学工業庶務課長の石橋万作は妻と長男、長女に弟の淳司の5人家族、売れないチェロ弾きの淳司の結婚が心配の種だ。ある日、淳司は迷い犬を返しにいったことから、日向化学の社長宅に出入りするようになる。淳司と万作夫婦は社長の軽井沢の別荘に招待され、そこで社長の姪で世界的なプロゴルファー、ひとみと出会う。驚いたことにひとみが淳司を気に入り、結婚話にまで進むのだった。

  • 花のお江戸の釣りバカ日誌

    制作年:

    【時代をさかのぼっても釣りバカ・コンビは不変!】 西田敏行と三國連太郎のコミカルな掛け合いも楽しい、ヒット喜劇シリーズのスペシャル版。江戸時代に舞台を変え、彼ら扮する釣りバカ・コンビの騒動をにぎやかに描き出す。

  • 喜劇 社長さん

    制作年:

    陽気で人情もろい中小企業の社長をコミカルに描く。おもちゃ工場の社長・伴太の熱意にほだされて秋田から少年が就職のため上京してきたが、その時すでに工場は倒産しており……。脚本に山田洋次が加わり、ハナ肇のキャラクターは“男はつらいよ“の“タコ社長“に通じるものとなった。

  • 釣りバカ日誌4

    制作年:

    “釣りバカ“コンビ、浜崎伝助ことハマちゃんと彼の会社の社長・鈴木一之助ことスーさんの珍騒動を描いたシリーズ第4作。今回はスーさんの甥・和彦が登場、ハマちゃんのいる営業3課へ配属されるところから始まる。すっかり意気投合した二人を心配するスーさん。そんなある日、和彦がハマちゃんの親友の妹・町子に一目惚れしてしまい……。

  • 釣りバカ日誌イレブン

    制作年:

    【お待たせのシリーズ最新作南国、沖縄で大騒動が!?】 浜ちゃん&スーさんの釣りバカ・コンビの掛け合いも楽しい、人気喜劇シリーズの最新作。釣りのメッカ、沖縄を舞台に、羽を伸ばしすぎた(?)迷コンビの騒動劇が展開する。

  • おはなはん・第一部/第二部

    制作年:

    勝気な女・はなが、明治・大正・昭和と時代の波にのまれながら、はつらつと生きていく姿を描いた人気TVドラマを映画化した作品。原作は実話にもとづいた小野田勇・林謙一の『おはなはん一代記』で、山田洋次が脚色している。TV人気のあおりで大ヒットした。

  • 釣りバカ日誌13 ハマちゃん危機一髪!

    制作年:

    【真夏の富山湾をお騒がせ! 人気喜劇のシリーズ最新作】 夏恒例の人気喜劇シリーズの新作。富山湾を舞台に万年ヒラ社員の浜ちゃんと社長、スーさんの釣りバカ・コンビが騒動を繰り広げる。ヒロイン、鈴木京香のコメディエンヌぶりも見逃せない。

  • 釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!

    制作年:

    【お遍路をネタに壮大な笑い? 新展開を見せる人気シリーズ】 気鋭、朝原雄三監督がメガホンをとり、ぐっとエンタテインメント性が増したおなじみの人気シリーズ通算第16作目。今回は、スーさんがリフレッシュ休暇でお遍路巡りをすることを思い立ったことから、ハマちゃんもそれに便乗。不思議なスケール感に満ちた一大騒動が繰り広げられる。朝原の『サラリーマン専科』で快演した三宅裕司も出演。

  • 釣りバカ日誌17 あとは能登なれ ハマとなれ!

    制作年:

    【大人気の人情シリーズで夏を笑い飛ばそう!】 おなじみハマちゃんとスーさんが加賀百万石の石川県を舞台に贈るのは、釣りと人情と縁結び? 日本中から愛される『釣りバカ』も、はや17作目。今回のマドンナ役は石田ゆり子。大泉洋ら個性的な面々と大騒動を繰り広げる。

  • 男はつらいよ 寅次郎の告白

    制作年:

    『…ぼくの伯父さん』『…寅次郎の休日』に引き続き後藤久美子が3連続でマドンナ登場。日本海沿岸の鳥取を旅する寅次郎だったが、そこで偶然泉と再会。母親の再婚を素直に喜べず、その寂しさを紛わすために鳥取に来たのだった。一方、それを泉からの絵ハガキで知った満男も鳥取へと向うが……。

  • 釣りバカ日誌18 ハマちゃんスーさん瀬戸の約束

    制作年:

    万年ヒラ社員のお調子者ハマちゃんと、ハマちゃんの釣りの弟子にして社長のスーさんのコンビが、ひと騒動やらかしてくれます!今作はシリーズ開始から20年目にして通算20本目となる記念すべき作品。西田敏行と三國連太郎の黄金コンビの息の合った掛け合いはもちろんのこと、ゲストとして『武士の一分』で映画デビューを果たした壇れいが登場するのも見逃せない。

  • 釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様

    制作年:

    【ラストは必ず笑顔になれる人気シリーズ】 映画化20周年を迎える人気シリーズ最新作が登場。初めての社員旅行で大分県に出かけたハマちゃん。早速、釣りをするぞと派遣社員の波子の兄に手配を頼んだところ、思わぬ相談を持ちかけられ……。西田敏行・三國連太郎の名コンビの息のあった掛け合いはもちろん、常盤貴子、竹内力、山本太郎ら豪華なゲスト出演陣の登場も楽しみだ。

  • あの橋の畔で 第一部

    制作年:

    記憶喪失、悲恋などのキーワードを散りばめ、現代の韓流映画にもその影響が見られる、日本産メロドラマの決定打的大作の第1部。後に「砂の器」で大ヒットを飛ばす野村芳太郎と山田洋次のコンビが強力。父の介護のため長崎へ帰った光晴の恋人の葉子だが、数年後に政略結婚を迫られていて再会できなくなってしまう。一方、東京で暮らす光晴は事故で入院、退院後は北海道へ。葉子はその後を追うが……。

  • 椿姫〈1988年〉

    制作年:

    山田=朝間のコンビがオペラの名作『椿姫』をモチーフにして、一人のオペラ好きのタクシー運転手の回想を通して薄幸な芸者との恋物語が語られる。北海道の大自然を背景にした丹念な画面作り。男やもめのタクシー運転手・加藤健一、芸者・松坂慶子ともに好演。日本アカデミー賞で音楽賞を受賞。

  • ハラスのいた日々

    制作年:

    深い愛情で結ばれることになる人間と犬の交流を長きにわたって描き出したハートウォーミングな物語。初めはうとましく思っていた1匹の犬・ハラスが、子供のいない夫婦にとってかけがえのない存在になっていく過程が綴られている。原作は、新田次郎文学賞を受賞した同名のノンフィクション。

  • 時の輝き

    制作年:

    女子小・中・高生たちに圧倒的な支持を得、1993年度文庫売り上げNo.1の座を獲得した折原みとの同名小説の映画化。神埼由花は、看護実習先の病院で3年ぶりに初恋の相手ジュンチと出会い、思いを通じることができる。実習も終わり、ジュンチも退院、楽しい夏休みを満喫していた。しかし、9月になってすぐ、ジュンチが再び入院してしまう。彼は不治の病である骨肉腫に冒されていたのだ。

  • 泣き虫チャチャ

    制作年:

    チャチャこと小野寺千秋はミキサーの助手だが、ディスコでは有名なディスコキング。恋人のはるみやオカマバーで働く勝らと、楽しい日々を送っていたのだがある日、田舎に帰ることになり……。これが監督デビューの花輪金一が描いたさわやかな青春映画。

  • 俺たちの時

    制作年:

    “ふれあいコンビ“中村雅俊・檀ふみ主演の青春絵巻第3作。人生に何の目的もないような無気力人間の大学生が、一人の老人と一人の少女に出会い、生きるための光明を見出して自分の道を歩き出していく姿を描く。助演者のキャラクターが光る。

  • 俺は上野のプレスリー

    制作年:

    「俺は田舎のプレスリー」の姉妹編ともいうべき作品。青森から東京に出てきた青年が、苦労しながらもひたむきに生きていく姿をコミカルに描く。都会生活が肌に合わない青年の下宿に転がり込む同郷の後輩に、吉幾三が扮する。東北訛りがかえって新鮮な味を出す。

  • サラリーマン専科 単身赴任

    制作年:

    三宅裕司主演で贈る「サラリーマン専科」の第2作。日向事務機器の総務部庶務課課長の石橋万作は、大阪支社に単身赴任することになる。慣れぬ大阪で疲れ切って部屋に帰った万作のところへ、1匹の猫が入り込んで来る。猫の飼い主は、隣の部屋の美佐子で、一目で万作は心を動かされる。そしてある夜、取り乱した美佐子が万作の部屋にやって来て、“一緒に暮らそう“と言い、万作は動揺するのだった……。

  • 新サラリーマン専科

    制作年:

    三宅裕司演じる平凡なサラリーマン、石橋万作が繰り広げる騒動と人間ドラマを描く喜劇シリーズの第3作。妻、たか子の父・庄助と同居を始めた石橋家は、破天荒な彼に振り回されっぱなし。一方、総務部課長となった万作は取引先のデパートから中身を知らぬままに、 200万円分の商品券が入った袋を受け取ってしまう。賄賂トラブルに巻き込まれた彼は悩んだあげく、意を決して商品券と直訴状を添えて社長への目安箱に入れる。そんな時、家では庄助が失踪するという事件が起きていた。庄助に扮した森繁久彌の怪演が圧倒的。

  • 寛美の我こそは一等社員

    制作年:

    天下無敵の阿呆役者・寛美が主演したサラリーマン喜劇。白タクの運チャン・岡は車に置き忘れられたカバンが縁で、晴れて日本一産業の社員になる。張り切る彼の前に京子という見知らぬ娘が出現。聞けば、当社に自分を捨てた父がいるというのだ。岡は彼女のためにひと肌脱ぐのだが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎の告白

    制作年:

    『…ぼくの伯父さん』『…寅次郎の休日』に引き続き後藤久美子が3連続でマドンナ登場。日本海沿岸の鳥取を旅する寅次郎だったが、そこで偶然泉と再会。母親の再婚を素直に喜べず、その寂しさを紛わすために鳥取に来たのだった。一方、それを泉からの絵ハガキで知った満男も鳥取へと向うが……。

  • 男はつらいよ ぼくの伯父さん

    制作年:

    恋に悩む可愛い甥・満男に恋の手ほどきをする寅次郎の姿を描くシリーズ第42作。浪人生活を送る満男はブラスバンド部の後輩・泉に想いを寄せていた。だが、彼女は両親の離婚で佐賀へ転校。そこで満男はオートバイで彼女のもとへ向かった。ところが、そこで寅次郎とバッタリ出会ってしまい……。

  • 男はつらいよ 寅次郎の青春

    制作年:

    東京で就職をした泉は、週末になると満男の家に遊びにきて、家族のように過ごしていた。同級生の結婚式に出席すべく、宮崎に出かけた泉は、そこで寅さんと出会った。久々の再会に喜んでいた時、ささいなことから寅さんは足をくじいてしまった。知らせを受けて満男は宮崎に向かうが……。満男の恋物語シリーズ第4作。1993年に他界した笠智衆の“男はつらいよ“シリーズの遺作。

  • 男はつらいよ 純情篇

    制作年:

    家出妻二人の面倒をみる寅次郎。旅先で助けた人妻を実家へ送り届けた寅さんが柴又へ帰ってみると、おばちゃんの遠縁にあたる美しい家出妻が“とらや”の手伝いに来ていた。のぼせる寅だが、彼女も結局は夫のもとへ帰っていく。

  • 男はつらいよ 柴又より愛をこめて

    制作年:

    タコ社長の娘・あけみが嫁ぎ先から家出し、連れ戻し役に寅さんが伊豆下田へ派遣される。帰りたくないと駄々をこねるあけみの機嫌をとるため、二人は船で式根島へ渡る。ところが島の小学校に美人の先生がいて寅は一目惚れ。

  • 男はつらいよ 寅次郎忘れな草

    制作年:

    マドンナとして通算4度の出演回数を誇る浅丘ルリ子を初めて迎えた一編。悪気はないのに法事をめちゃくちゃにしてしまった寅さんは、またまた周りの人々とケンカして北海道へ。網走の安キャバレーの歌姫・リリーと意気投合するが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎忘れな草

    制作年:

    マドンナとして通算4度の出演回数を誇る浅丘ルリ子を初めて迎えた一編。悪気はないのに法事をめちゃくちゃにしてしまった寅さんは、またまた周りの人々とケンカして北海道へ。網走の安キャバレーの歌姫・リリーと意気投合するが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎忘れな草

    制作年:

    マドンナとして通算4度の出演回数を誇る浅丘ルリ子を初めて迎えた一編。悪気はないのに法事をめちゃくちゃにしてしまった寅さんは、またまた周りの人々とケンカして北海道へ。網走の安キャバレーの歌姫・リリーと意気投合するが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎と殿様

    制作年:

    マドンナに真野響子、特別ゲストで嵐寛寿郎が出演。例によって“とらや“の面々とケンカをして寅次郎は愛媛へ。墓参りの美しい未亡人と出会って慕情が募る。そして大洲城18代目の城主だというヘンな老人も登場して……。

  • 男はつらいよ 寅次郎と殿様

    制作年:

    マドンナに真野響子、特別ゲストで嵐寛寿郎が出演。例によって“とらや“の面々とケンカをして寅次郎は愛媛へ。墓参りの美しい未亡人と出会って慕情が募る。そして大洲城18代目の城主だというヘンな老人も登場して……。

  • 男はつらいよ 寅次郎と殿様

    制作年:

    マドンナに真野響子、特別ゲストで嵐寛寿郎が出演。例によって“とらや“の面々とケンカをして寅次郎は愛媛へ。墓参りの美しい未亡人と出会って慕情が募る。そして大洲城18代目の城主だというヘンな老人も登場して……。

  • 運が良けりゃ

    制作年:

    落語通の山田洋次が、落語の『ラクダの馬さん』『寝床』『黄金餅』『つけ馬』などを素材に描いた長屋喜劇。落語でもおなじみの熊さんにハナ肇、八っつぁんに犬塚弘などクレージー・キャッツのメンバーがバイタリティーあふれる庶民を怪演する。向島の裏長屋に住む、熊さん、八っつぁん、金貸しのおかん婆、クズ屋の久六、アンマの梅喜、熊さんの妹で“はきだめに鶴“のせいたちは、貧乏で酒とバクチに明け暮れる傍若無人の日々を送っている。ある日、家主から店賃値上げを言われて憤慨した熊さんは一計を図るが……。おかん婆が貯め込んだ金を、餅にくるんで食べ、死んでしまうくだりのブラックなギャグなども秀逸。

  • 運が良けりゃ

    制作年:

    落語通の山田洋次が、落語の『ラクダの馬さん』『寝床』『黄金餅』『つけ馬』などを素材に描いた長屋喜劇。落語でもおなじみの熊さんにハナ肇、八っつぁんに犬塚弘などクレージー・キャッツのメンバーがバイタリティーあふれる庶民を怪演する。向島の裏長屋に住む、熊さん、八っつぁん、金貸しのおかん婆、クズ屋の久六、アンマの梅喜、熊さんの妹で“はきだめに鶴“のせいたちは、貧乏で酒とバクチに明け暮れる傍若無人の日々を送っている。ある日、家主から店賃値上げを言われて憤慨した熊さんは一計を図るが……。おかん婆が貯め込んだ金を、餅にくるんで食べ、死んでしまうくだりのブラックなギャグなども秀逸。

  • 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾

    制作年:

    今回は寅次郎が恋愛指南役にまわって気の弱い青年を助けるパターン。五島列島へやって来た寅さんは老婆を助けたことから東京在住の孫娘・若菜と知り合う。若菜に思いを寄せる大学生を手助けせんとはり切る寅さんだが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾

    制作年:

    今回は寅次郎が恋愛指南役にまわって気の弱い青年を助けるパターン。五島列島へやって来た寅さんは老婆を助けたことから東京在住の孫娘・若菜と知り合う。若菜に思いを寄せる大学生を手助けせんとはり切る寅さんだが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎恋愛塾

    制作年:

    今回は寅次郎が恋愛指南役にまわって気の弱い青年を助けるパターン。五島列島へやって来た寅さんは老婆を助けたことから東京在住の孫娘・若菜と知り合う。若菜に思いを寄せる大学生を手助けせんとはり切る寅さんだが……。

  • 男はつらいよ 柴又より愛をこめて

    制作年:

    タコ社長の娘・あけみが嫁ぎ先から家出し、連れ戻し役に寅さんが伊豆下田へ派遣される。帰りたくないと駄々をこねるあけみの機嫌をとるため、二人は船で式根島へ渡る。ところが島の小学校に美人の先生がいて寅は一目惚れ。

  • 釣りバカ日誌8

    制作年:

    ハマちゃんとスーさんの釣りバカコンビが珍騒動を繰り広げるシリーズ第9作。亡き友人・榊原の三回忌に出席できなかったスーさんは、休日に訪れた榊原家で、娘で外科医の和美と再会するやいなや、大腸検査を勧められる。結果、悪性のポリープと診断されるが、早期発見のため一命を取り留める。一方、ハマちゃんには、湯川省平こと通称“博士“と呼ばれる新たな弟子ができていた。そんな中、お礼を兼ねてスーさんは釣りが趣味という和美を誘い、ハマちゃんと約束していた福島県いわきでの投げ釣りに出かける。そこで和美は“博士“と意気投合す

  • あの橋の畔で 第三部

    制作年:

    松竹大船調メロドラマのシリーズ第3部では、東南アジア・ロケを敢行。さらに日本に戻っては東京から能登へと舞台が広がっていく。仕事のためカンボジアに渡った光晴。現地プノンペンである女性に慕われるが、元恋人の葉子のことが忘れられない。そんな時、葉子が現れ二人の仲を疑うが、その後再会を果たすことに。だが、葉子を狙う雑誌記者が捏造記事を書いて、光晴を窮地へと追い込んでいく。

  • 男はつらいよ 寅次郎春の夢

    制作年:

    ビタミン剤のセールスマン・マイケルは遠くアリゾナからやって来たが、品物がまったく売れず行き倒れ寸前。“とらや“の人々が面倒をみることになったが寅さんはアメリカ嫌い。そこへ美しい英語の先生が顔を出したから事態は一変……。

  • あの橋の畔で 第二部

    制作年:

    松竹大船お得意の、泣けるメロドラマ大作となった傑作シリーズの第2部。東京、北海道、九州と巡る舞台スケールの大きさが見どころだ。今回は九州が主舞台。既婚者となってしまったかつての恋人、葉子による看病で次第に記憶を取り戻していく光晴。しかし葉子は夫と姑、さらに兄にまで光晴との仲を疑われ、悩んだ末実家の九州へ帰ってしまう。それを知った光晴は……。

  • あの橋の畔で 完結篇

    制作年:

    長い時を経て二人の男女は結ばれるが、不治の病に冒された妻は……といった、現在に通ずる“泣けるドラマ”にも影響を及ぼしている名作シリーズの完結篇。政略結婚の末、葉子は数々の不遇に遭ったが、遂に夫と離婚し、光晴のもとへ。しかし、光晴は担当医から彼女が病気で2年の命だと知らされる。それから時は流れて2年後、二人に奇跡は訪れるのか?

  • 男はつらいよ 寅次郎真実一路

    制作年:

    “とらや”の面々とケンカして飛び出した寅さんが上野の焼き鳥屋で出会った一流証券会社の課長。彼の家で美しい妻と知り合ったと思うや否や、夫の課長さんが家出蒸発してしまった。寅は奥さんと一緒に鹿児島まで夫探しの旅に出る。

  • 男はつらいよ 寅次郎真実一路

    制作年:

    “とらや”の面々とケンカして飛び出した寅さんが上野の焼き鳥屋で出会った一流証券会社の課長。彼の家で美しい妻と知り合ったと思うや否や、夫の課長さんが家出蒸発してしまった。寅は奥さんと一緒に鹿児島まで夫探しの旅に出る。

  • 男はつらいよ 寅次郎真実一路

    制作年:

    “とらや”の面々とケンカして飛び出した寅さんが上野の焼き鳥屋で出会った一流証券会社の課長。彼の家で美しい妻と知り合ったと思うや否や、夫の課長さんが家出蒸発してしまった。寅は奥さんと一緒に鹿児島まで夫探しの旅に出る。

  • 学校

    制作年:

    名匠、山田洋次が15年間温めていた教育の喜びというテーマを通して、人間の幸福を問いかける感動作。下町の夜間中学校を舞台に、登校拒否児や不良少女、労働者、在日外国人など様々な境遇、年齢の生徒たちと、転任要請を拒み続けている心優しき教師、黒井の心の触れ合いを、叙情豊かにしみじみと描いていく。

  • 学校

    制作年:

    名匠、山田洋次が15年間温めていた教育の喜びというテーマを通して、人間の幸福を問いかける感動作。下町の夜間中学校を舞台に、登校拒否児や不良少女、労働者、在日外国人など様々な境遇、年齢の生徒たちと、転任要請を拒み続けている心優しき教師、黒井の心の触れ合いを、叙情豊かにしみじみと描いていく。

  • 男はつらいよ 幸福の青い鳥

    制作年:

    筑豊で昔なじみの旅役者の娘・美保と知り合った寅さん。上京した美保の就職を世話するなどハッスルするが、美保に思いを寄せる画家志望の青年が現れて……。長渕剛が挿入歌も歌っている。

  • 男はつらいよ 幸福の青い鳥

    制作年:

    筑豊で昔なじみの旅役者の娘・美保と知り合った寅さん。上京した美保の就職を世話するなどハッスルするが、美保に思いを寄せる画家志望の青年が現れて……。長渕剛が挿入歌も歌っている。

  • 男はつらいよ 幸福の青い鳥

    制作年:

    筑豊で昔なじみの旅役者の娘・美保と知り合った寅さん。上京した美保の就職を世話するなどハッスルするが、美保に思いを寄せる画家志望の青年が現れて……。長渕剛が挿入歌も歌っている。

  • 釣りバカ日誌S〈スペシャル〉

    制作年:

    “男はつらいよ”シリーズの併映作品として出発した“釣りバカ”シリーズ。登場以来、正月興行の配収大幅アップの余勢を駆って、お盆休み一本立ての新バージョンが生まれた。今回も建設会社のダメ社員・ハマちゃんと社長のスーさんとの釣りバカコンビは健在だが、ハマちゃんの愛妻・みち子さんとスーさんの不倫疑惑がこの名コンビ最大の危機を呼ぶのがミソ。5年ぶりのメガホンとなる森崎東監督は、西田敏行のダブダブの肉体を目一杯使いこなした猪突猛進型アクションに、突然できてしまった妻との距離を埋めようともがく超愛妻家の感情をあふれさせる。今までのシリーズとは一味違う骨太の人情喜劇。

  • 男はつらいよ 純情篇

    制作年:

    家出妻二人の面倒をみる寅次郎。旅先で助けた人妻を実家へ送り届けた寅さんが柴又へ帰ってみると、おばちゃんの遠縁にあたる美しい家出妻が“とらや”の手伝いに来ていた。のぼせる寅だが、彼女も結局は夫のもとへ帰っていく。

  • 男はつらいよ 純情篇

    制作年:

    家出妻二人の面倒をみる寅次郎。旅先で助けた人妻を実家へ送り届けた寅さんが柴又へ帰ってみると、おばちゃんの遠縁にあたる美しい家出妻が“とらや”の手伝いに来ていた。のぼせる寅だが、彼女も結局は夫のもとへ帰っていく。

  • 男はつらいよ 寅次郎春の夢

    制作年:

    ビタミン剤のセールスマン・マイケルは遠くアリゾナからやって来たが、品物がまったく売れず行き倒れ寸前。“とらや“の人々が面倒をみることになったが寅さんはアメリカ嫌い。そこへ美しい英語の先生が顔を出したから事態は一変……。

  • 男はつらいよ 寅次郎春の夢

    制作年:

    ビタミン剤のセールスマン・マイケルは遠くアリゾナからやって来たが、品物がまったく売れず行き倒れ寸前。“とらや“の人々が面倒をみることになったが寅さんはアメリカ嫌い。そこへ美しい英語の先生が顔を出したから事態は一変……。

  • 男はつらいよ 寅次郎の青春

    制作年:

    東京で就職をした泉は、週末になると満男の家に遊びにきて、家族のように過ごしていた。同級生の結婚式に出席すべく、宮崎に出かけた泉は、そこで寅さんと出会った。久々の再会に喜んでいた時、ささいなことから寅さんは足をくじいてしまった。知らせを受けて満男は宮崎に向かうが……。満男の恋物語シリーズ第4作。1993年に他界した笠智衆の“男はつらいよ“シリーズの遺作。

  • 馬鹿が戦車〈タンク〉でやって来る

    制作年:

    日永村のはずれに、少年戦車兵あがりのサブと頭の弱い弟の只六、そして耳の不自由な母親の3人が暮らしていた。村の人たちは彼らを村八分にしていた。なかでも長者・仁右衛門は戦後の農地解放でサブに農地を取られたのを根に持ち、サブとのいさかいが絶えない。いさかいが高じて、サブはブタ箱に入れられ、土地を取り上げられてしまう。出所したサブは、納屋に隠しておいた戦車に乗り、村中を大暴れする。“ある男が除隊のときにタンクを納屋に隠しておいて、ある日、それで暴れ出す“という團伊玖磨のひと口話をモチーフに、山田洋次がシナリオ化。どこかにありそうでどこにもない、日本のとある田舎を設定して、方言まで創作したという凝りようだ。喜劇の体裁をとりつつ、偏見に対する痛烈な批判がうかがえる。実に詩心のある仕上がりで、山田監督初期の代表作となった。

  • 新・男はつらいよ

    制作年:

    映画の前身であったTV版『男はつらいよ』のディレクター・小林俊一を監督に迎えた一編。競馬で当てた大金で、おじさん夫婦をハワイ旅行に招待しようとする寅次郎の珍騒動。“とらや“に下宿した美しい幼稚園の先生への恋ごころは高まるが……。

  • 新・男はつらいよ

    制作年:

    映画の前身であったTV版『男はつらいよ』のディレクター・小林俊一を監督に迎えた一編。競馬で当てた大金で、おじさん夫婦をハワイ旅行に招待しようとする寅次郎の珍騒動。“とらや“に下宿した美しい幼稚園の先生への恋ごころは高まるが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎心の旅路

    制作年:

    これまで日本各地を旅してきた寅次郎が、初めて海外へ飛んだシリーズ第41作。田舎の駅で心身症のサラリーマンを元気づけたのをきっかけに、寅次郎は彼の出張先ウィーンへ。そこでガイドの久美子に出会い、いつもの恋騒動が巻き起こる……。本作で、竹下景子が3作目のマドンナ役に挑戦。ウィーンの観光名所を巧みに生かした寅さん異文化奮闘記。

  • 男はつらいよ 寅次郎心の旅路

    制作年:

    これまで日本各地を旅してきた寅次郎が、初めて海外へ飛んだシリーズ第41作。田舎の駅で心身症のサラリーマンを元気づけたのをきっかけに、寅次郎は彼の出張先ウィーンへ。そこでガイドの久美子に出会い、いつもの恋騒動が巻き起こる……。本作で、竹下景子が3作目のマドンナ役に挑戦。ウィーンの観光名所を巧みに生かした寅さん異文化奮闘記。

  • 男はつらいよ 寅次郎心の旅路

    制作年:

    これまで日本各地を旅してきた寅次郎が、初めて海外へ飛んだシリーズ第41作。田舎の駅で心身症のサラリーマンを元気づけたのをきっかけに、寅次郎は彼の出張先ウィーンへ。そこでガイドの久美子に出会い、いつもの恋騒動が巻き起こる……。本作で、竹下景子が3作目のマドンナ役に挑戦。ウィーンの観光名所を巧みに生かした寅さん異文化奮闘記。

  • 男はつらいよ 柴又慕情

    制作年:

    “寅さんの憧れの人“ファン投票で第1位に輝いた吉永小百合をマドンナに迎えた一編。北陸で出会った3人娘の一人・歌子に想いを寄せる寅次郎だが、彼女は小説家の父親と恋人の間で悩んでいた。2代目おいちゃん、松村達雄が登場。

  • 男はつらいよ 柴又慕情

    制作年:

    “寅さんの憧れの人“ファン投票で第1位に輝いた吉永小百合をマドンナに迎えた一編。北陸で出会った3人娘の一人・歌子に想いを寄せる寅次郎だが、彼女は小説家の父親と恋人の間で悩んでいた。2代目おいちゃん、松村達雄が登場。

  • 男はつらいよ 柴又慕情

    制作年:

    “寅さんの憧れの人“ファン投票で第1位に輝いた吉永小百合をマドンナに迎えた一編。北陸で出会った3人娘の一人・歌子に想いを寄せる寅次郎だが、彼女は小説家の父親と恋人の間で悩んでいた。2代目おいちゃん、松村達雄が登場。

  • 釣りバカ日誌

    制作年:

    『ビッグコミック・オリジナル』誌連載の人気釣りマンガの映画化。自分の会社の社長の顔も知らない脳天気なサラリーマン浜崎伝助は、生きる価値のすべてを釣りに注ぎ込んでいた。こんなダメ社員のハマちゃんが、ひょんなことから社長の鈴木一之助に釣りを教え込むことになるのだが……。「植村直己物語」「敦煌」など大作の続いた西田敏行が、持ち前のコミカルな演技を披露している。

  • 吹けば飛ぶよな男だが

    制作年:

    “寅さん“以前の初期・山田洋次の傑作の一つ。当時、TVの『シャボン玉ホリデー』でクレージー・キャッツとともにおなじみになり、喜劇界のホープとして注目されたなべおさみを主演に起用し、緑魔子との異色コンビを組んでいる。大阪のチンピラ・サブはヤクザの幹部を夢見ている。たまたまナンパした家出娘・花子は、サブと同じく母親のいない貧しい生まれだった。二人は意気投合するが、花子は強姦による妊娠5ヵ月の身重であった、というホロ苦く、哀しいコメディ。有島一郎、犬塚弘、石橋エータロー、安田伸、石井均、芦屋小雁など東西のお笑い陣が顔をそろえており、小沢昭一の活弁調ナレーションが秀逸。

  • 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ

    制作年:

    吉永小百合が「柴又慕情」に続いて登場する。寅さんは夫に蒸発されて苦しむ女性を助けたりで忙しい。そんななか、山陰の津和野で以前、片想いの相手だった歌子と再会。夫に死別した彼女の力になり、偏屈な父親との和解を仲介する。

  • 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ

    制作年:

    吉永小百合が「柴又慕情」に続いて登場する。寅さんは夫に蒸発されて苦しむ女性を助けたりで忙しい。そんななか、山陰の津和野で以前、片想いの相手だった歌子と再会。夫に死別した彼女の力になり、偏屈な父親との和解を仲介する。

  • 男はつらいよ 寅次郎恋やつれ

    制作年:

    吉永小百合が「柴又慕情」に続いて登場する。寅さんは夫に蒸発されて苦しむ女性を助けたりで忙しい。そんななか、山陰の津和野で以前、片想いの相手だった歌子と再会。夫に死別した彼女の力になり、偏屈な父親との和解を仲介する。

  • 馬鹿が戦車〈タンク〉でやって来る

    制作年:

    日永村のはずれに、少年戦車兵あがりのサブと頭の弱い弟の只六、そして耳の不自由な母親の3人が暮らしていた。村の人たちは彼らを村八分にしていた。なかでも長者・仁右衛門は戦後の農地解放でサブに農地を取られたのを根に持ち、サブとのいさかいが絶えない。いさかいが高じて、サブはブタ箱に入れられ、土地を取り上げられてしまう。出所したサブは、納屋に隠しておいた戦車に乗り、村中を大暴れする。“ある男が除隊のときにタンクを納屋に隠しておいて、ある日、それで暴れ出す“という團伊玖磨のひと口話をモチーフに、山田洋次がシナリオ化。どこかにありそうでどこにもない、日本のとある田舎を設定して、方言まで創作したという凝りようだ。喜劇の体裁をとりつつ、偏見に対する痛烈な批判がうかがえる。実に詩心のある仕上がりで、山田監督初期の代表作となった。

  • 男はつらいよ 翔んでる寅次郎

    制作年:

    北海道で出会った一人旅を楽しむ娘。その後、彼女は会社社長令息との結婚式を途中で抜け出し、寅を頼って柴又までやって来てしまった……。当時“翔んでる“女優のイメージが最も強かった桃井かおりをマドンナに起用した一編。

  • 男はつらいよ 葛飾立志篇

    制作年:

    寅さんが何を思い立ったか学問を志す、という一編。かつて想いを寄せた人の娘の面倒をみるうちに学問の大切さが身にしみてきた寅次郎。ちょうど“とらや“には大学に残って考古学を研究している女性が下宿することになったから、さあ大変。

  • 男はつらいよ 葛飾立志篇

    制作年:

    寅さんが何を思い立ったか学問を志す、という一編。かつて想いを寄せた人の娘の面倒をみるうちに学問の大切さが身にしみてきた寅次郎。ちょうど“とらや“には大学に残って考古学を研究している女性が下宿することになったから、さあ大変。

  • 男はつらいよ 葛飾立志篇

    制作年:

    寅さんが何を思い立ったか学問を志す、という一編。かつて想いを寄せた人の娘の面倒をみるうちに学問の大切さが身にしみてきた寅次郎。ちょうど“とらや“には大学に残って考古学を研究している女性が下宿することになったから、さあ大変。

  • 男はつらいよ 寅次郎純情詩集

    制作年:

    母と娘のダブル・マドンナ登場の一編。さくらの息子・満男の担任の先生にのぼせた寅さんだったが、彼女の母親を見てそっちの方にクラクラ。この母親は寅さんの幼なじみだったが、今では未亡人で病気がちの身。寅の同情は募るばかり……。

  • 男はつらいよ 寅次郎純情詩集

    制作年:

    母と娘のダブル・マドンナ登場の一編。さくらの息子・満男の担任の先生にのぼせた寅さんだったが、彼女の母親を見てそっちの方にクラクラ。この母親は寅さんの幼なじみだったが、今では未亡人で病気がちの身。寅の同情は募るばかり……。

  • 男はつらいよ 寅次郎純情詩集

    制作年:

    母と娘のダブル・マドンナ登場の一編。さくらの息子・満男の担任の先生にのぼせた寅さんだったが、彼女の母親を見てそっちの方にクラクラ。この母親は寅さんの幼なじみだったが、今では未亡人で病気がちの身。寅の同情は募るばかり……。

  • 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!

    制作年:

    電気工の青年と仲よくなった寅さん。青年が思いを寄せる食堂のウエイトレスとの仲をとりもつ指南役をかってでるが、失恋専門の寅さんのこと、万事ウラ目に出て青年は失恋。寅は彼女の美しい姉に一目惚れ。

  • 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!

    制作年:

    電気工の青年と仲よくなった寅さん。青年が思いを寄せる食堂のウエイトレスとの仲をとりもつ指南役をかってでるが、失恋専門の寅さんのこと、万事ウラ目に出て青年は失恋。寅は彼女の美しい姉に一目惚れ。

  • 男はつらいよ 寅次郎頑張れ!

    制作年:

    電気工の青年と仲よくなった寅さん。青年が思いを寄せる食堂のウエイトレスとの仲をとりもつ指南役をかってでるが、失恋専門の寅さんのこと、万事ウラ目に出て青年は失恋。寅は彼女の美しい姉に一目惚れ。

  • 男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく

    制作年:

    さくらの幼友だちで“SKD“の踊り子・奈々子に夢中になった寅さんは、毎日浅草国際劇場へ通いづめ。そのうえ、九州で知り合った青年が寅を頼って上京。彼も一緒になってレビュー狂いになってしまう。寅は徐々に“恋の指南役“へと立場を変えつつある。

  • 男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく

    制作年:

    さくらの幼友だちで“SKD“の踊り子・奈々子に夢中になった寅さんは、毎日浅草国際劇場へ通いづめ。そのうえ、九州で知り合った青年が寅を頼って上京。彼も一緒になってレビュー狂いになってしまう。寅は徐々に“恋の指南役“へと立場を変えつつある。

  • 男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく

    制作年:

    さくらの幼友だちで“SKD“の踊り子・奈々子に夢中になった寅さんは、毎日浅草国際劇場へ通いづめ。そのうえ、九州で知り合った青年が寅を頼って上京。彼も一緒になってレビュー狂いになってしまう。寅は徐々に“恋の指南役“へと立場を変えつつある。

  • 男はつらいよ 翔んでる寅次郎

    制作年:

    北海道で出会った一人旅を楽しむ娘。その後、彼女は会社社長令息との結婚式を途中で抜け出し、寅を頼って柴又までやって来てしまった……。当時“翔んでる“女優のイメージが最も強かった桃井かおりをマドンナに起用した一編。

  • 男はつらいよ 翔んでる寅次郎

    制作年:

    北海道で出会った一人旅を楽しむ娘。その後、彼女は会社社長令息との結婚式を途中で抜け出し、寅を頼って柴又までやって来てしまった……。当時“翔んでる“女優のイメージが最も強かった桃井かおりをマドンナに起用した一編。

  • 砂の器

    砂の器

    制作年:

    監督・野村芳太郎、脚本・橋本忍のコンビによる松本清張原作の傑作社会派サスペンス。迷宮入りと思われた殺人事件を捜査する二人の刑事の執念と、暗い過去を背負うために殺人を犯してしまう犯人の宿命を描く。後半、二人の刑事がすべてを明らかにする捜査会議と、犯人である天才音楽家が自ら指揮する交響曲の発表演奏会、そして彼の暗い過去である、北陸、若狭、出雲と巡る父と子の道行きの回想シーンが、人形浄瑠璃にヒントを得たカット・バックで描かれる構成は見事。また、そこで演奏される交響曲『宿命』は、四季折々を捉えた映像と相まってたぐいまれな感動を生んでいる。2005年にデジタルリマスター版が公開された。

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