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カーク・ダグラス
出身地:アメリカ/ニューヨーク州
生年月日:1916/12/9

カーク・ダグラス 出演映画作品

  • カーマイン・ストリート・ギター

    カーマイン・ストリート・ギター

    制作年:2019年8月10日(土)公開

    ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジにあるギターショップ“カーマイン・ストリート・ギター”の一週間を捉えたドキュメンタリー。ギターを作る寡黙な職人リックの仕事ぶりをはじめ、彼が生み出したギターや接客の様子などを映し出す。大物ギタリストたちだけでなく、映画監督ジム・ジャームッシュらが来店客として登場することにも注目したい。

  • 突撃

    制作年:

    S・キューブリックが、29歳の時に発表した長編第4作。第一次世界大戦下のとあるフランスの歩兵連隊の悲劇を軸に、組織論的なアプローチで描いた異色の反戦映画である。“蟻塚“と呼ばれるドイツ軍の要所を48時間以内に攻略せよ、という命令が701連隊に下される。兵は疲れ切っており、自殺行為だと必死に抗弁する隊長ダックス大佐の訴えも空しく、作戦は実行に移され、予想通り退敗。だが、指揮官のミロー将軍は、敗因を兵の命令違反にあるとして連隊の全員を逮捕。無茶な軍法会議のあげく、3人の兵士を処刑してしまう……。語り草と

  • 非情の町

    制作年:

    第二次大戦直後、米軍駐留下の西ドイツの町で、一人の少女が4人の米軍兵士に暴行された。4人の弁護を引き受けた米軍中佐は、罪を憎みながらも死刑だけは免れさせようと画策したが、そのために少女は自殺。中佐は町の人々に非難の目を向けられる。軍と町の非情な構造を鋭くえぐる異色作。

  • ガン・ファイター

    制作年:

    アクション派のR・アルドリッチが、名脚本家D・トランボの協力を得て描いた西部劇。牧畜に失敗したメキシコの牧場を去り、新天地テキサスを目指す退役軍人のジョン。そこへお尋ね者のブレンダや、彼を追う保安官のダナらが加わり、なおも旅は続く……。ロード・ムービーの体裁をとりながらも、アルドリッチらしい派手なアクション・シーンもたっぷり。

  • エンテベの勝利

    制作年:

    テルアビブ発パリ行きの旅客機がハイジャックされ、ウガンダのエンテベ空港に着陸。人質を奪還すべくイスラエルは特殊部隊で急襲、奪還に成功する……。1976年に実際に起きた事件をもとに、様々なエピソードを加えて作られた実録アクション映画。

  • オスカー〈1991年〉

    制作年:

    禁酒法下のアメリカで、警察やライバル・ファミリーも一目置くほどの、肩で風切る顔役だったアンジェロ・プロボローネ。だが父の遺言によって人生は一転、彼は失われた家名を取り戻すため、極道から足を洗おうとするのだった。しかし、にわか仕立ての“悪名クリーン作戦“はうまくいくはずがなく……。アクション派スタローンが、初の古典的笑劇の世界に挑んだコメディ。

  • カーク・ダグラスと ユル・ブリンナーの 世界の果ての大冒険

    制作年:

    『海底二万哩』『地底人間の謎』など、冒険科学小説の第一人者J・ヴェルヌの原作からなる、海洋アクション。南米の最南端ホーン岬の灯台守が、残忍な海賊に単身立ち向かう。豪華二大スター、K・ダグラスとY・ブリンナーの堂々たる対決が見ものの一編。

  • ザ・ビッグマン

    制作年:

    3年間の刑を終えて出所してきた男が、これが最後と誓って金庫破りに挑むが、一緒に組んだ相棒の若者と自分の妻が実は密通していることを知り、ラストには怒りの引き金に手がかかる……。ダグラスとジェンマが共演したアクションもの。

  • 恋のクレジット

    制作年:

    母親が決めた3人の花婿候補と3人の娘たちを、うまく結婚させるよう依頼されたプレイボーイで独身の弁護士の活躍ぶりを描くラブ・コメディ。主演はK・ダグラスとM・ゲイナー。最後に用意されたどんでん返しも楽しい、軽いタッチの娯楽映画。

  • 炎の人ゴッホ

    制作年:

    画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの生涯を描いた伝記映画。監督は「巴里のアメリカ人」などのミュージカル映画で有名なV・ミネリだが、その独特な色彩感覚を駆使した映像は素晴らしく、物語構成もまた見事である。伝道の道を志しながらも教会に破門されたゴッホは画家としての活動を始め、30歳を過ぎて初めてパリへ。そこで知り合った豪放な画家仲間ゴーギャンと意気統合し、共同生活が始まるが、それぞれの個性の強さから二人の間に亀裂が……。ゴッホ役のK・ダグラスはまさにゴッホそっくりで、「夢」のマーティン・スコセッシのゴッホ

  • チャンピオン〈1949年〉

    制作年:

    ボクシングの手ほどきを受け、金を稼ぐためリングに立つ一人の青年が、八百長試合を乗り越え、やがて人々を踏み台にしてチャンピオンとしてのし上がっていく様を描くボクシング映画の秀作。拳闘シーンのすさまじいまでの描写、一人の男の執念がほとばしるような演出もそうだが、それまでのハリウッド映画に見られなかったようなアンチ・ヒーロー像が鮮烈な印象を残した。主人公を演じたK・ダグラスはこの作品で一躍名を売り、脚本のC・フォアマンは“赤狩り“の犠牲となってイギリスに逃れたといういわくつきの作品でもある。

  • 探偵物語〈1951年〉

    制作年:

    ニューヨークの第21分署。犯罪を心底から憎んでいる鬼刑事ジムは、まじめな若者の出来心による横領事件に深入りするうちに、妻の忌まわしい過去を知ってしまう。人を許すことのできない男のジレンマ。こうして、頑固な正義漢は、破局のレールを直進する。落ち着きのない万引き女、わめき散らすギャング、ジムを詰問する弁護士。刑事部屋という限られた空間にいくつもの人間模様が絡み合い、サスペンス豊かな犯罪絵図が展開。舞台空間を限定した、緻密な人間ドラマの演出に定評のある、名匠ワイラーの面目躍如だ。ブロードウェイで上演された時の出演者たちが脇を固め、ダグラスの熱演を助けている。

  • タフガイ

    制作年:

    大胆不敵な手口で知られた伝説的強盗二人が30年ぶりにシャバへ戻って来た。だが、世の中はすっかり様変わり、二人は世の中の変貌に驚き自分たちがもう若くないことを知らされるが、最後の男気を懸けて列車乗っ取りを計画する。ハリー役のB・ランカスターとアーチー役K・ダグラスのコンビは、「OK牧場の決斗」以来30年ぶりの顔合わせで、ともに男の中の男といった役柄で売ってきただけに、時代のギャップに立たたされたこの設定が妙に生きている。監督のJ・カニューは「愛に向って走れ」でもK・ダグラスと組み、彼の持ち味を出してい

  • ユリシーズ

    制作年:

    古代ギリシャの詩人ホメロスの『オデュッセイア』の映画化。一つ目の巨人、魔女の住む島での冒険など、神話の世界が活劇調に描かれる史劇。製作はC・ポンティ、D・デ・ラウレンティス。脚本はB・ヘクト、I・ショウなど7人があたるという豪華版。

  • フューリー〈1978年〉

    制作年:

    中近東で、元諜報員の息子がスパイ組織に誘拐される。一方、シカゴのハイスクールに通う少女の身辺でテレキネシス(=念力)現象が起こる。一見無関係な事件がやがて見えない糸で結ばれてくる……。デ・パルマが超常現象に取り組んだ意欲作。

  • 情熱の狂想曲(ラプソディ)

    制作年:

    1920年代に活躍した名コルネット奏者、ビックス・バイダーベックの半生を描いたジャズ映画の佳作。名ピアニスト、H・カーマイケルやD・デイなどの出演も魅力。ビックスのナンバーや実在のジャズメンとの交流なども見どころだ。ちなみに、ビックスの半生を描いた音楽映画として、プピ・アバティ監督の「ジャズ・ミー・ブルース」もある。

  • 三人の妻への手紙

    制作年:

    “あなたたちのご主人のうちの一人と駆け落ちします“。こんな手紙が町いちばんの美女から3人の妻たちに届いた。心あたりがある3人の妻たちの回想を通して、夫より稼ぎが多く立場が逆転している妻、金目当てで結婚したものの満たされない生活を送る妻の横行する、1940年代アメリカを皮肉ったコメディ。巨匠マンキーウィッツ監督らしいウイットとアイロニーに富んだ台詞まわし、回想シーンと現実がテンポよく交錯する演出は洗練されており、アカデミー監督賞、脚本賞受賞はうなずける。また、手紙の主アディ役のセレステ・ホルムが最後まで姿を見せず、狂言まわし的役目を果たすのもシャレた趣向だ。

  • 果てしなき蒼空

    制作年:

    ピュリッツァー賞作家ガスリーの西部小説の映画化。1830年のフロンティア時代。ミズーリ河を舞台にインディアンとの毛皮交易を確立するため、河帆船に乗り込んだ毛皮業者の冒険の旅を描く。ホークス監督の男性的タッチが冴える、スケールの大きい作品。

  • 悪人と美女

    制作年:

    ハリウッドの内幕を描いたブラッドショーの小説の映画化。ハリウッドの一流監督フレッド、大スターのジョージア、第一級の脚本家のジェームズのもとに、パリのジョナサンから電話がかかってくる。映画製作の協力依頼だ。しかし3人にはジョナサンにまつわる苦い思い出があった。フレッドは彼とたもとを分かち、ジョージアは彼に捨てられ、ジェームズは彼のために生活を破壊されたのだった。

  • 地獄の英雄

    制作年:

    B・ワイルダー監督が、初めて独自のプロダクションで製作した、非情なまでの末路をたどるジャーナリストの姿を描く作品。アル中のために二流新聞社の記者になったチャールズは、インディアンの洞穴に生き埋めになった男の事件に遭遇し、やらせの特ダネで一流新聞に返り咲こうと図るのだが……。

  • ガンヒルの決斗

    制作年:

    妻を殺した犯人を追ってガンヒルにやって来たマットは、その犯人が旧友の息子と知って愕然とする……。「OK牧場の決斗」「ゴーストタウンの決闘」と並ぶスタージェスの決闘3部作の一編。2大スターの強烈な個性の激突が見事。

  • テレマークの要塞

    制作年:

    第二次大戦中、ナチスドイツの原爆開発を阻止するため、重水素酸化物製造工場を破壊した、ノルウェーのレジスタンスたちの実生活を映画化したもの。ドキュメンタリー・タッチで描かれ、渋めの仕上がりになっている。

  • OK牧場の決斗

    制作年:

    トゥームストンの町はずれにあるOK牧場。末弟ジムを闇討ちにされたワイアット・アープとその弟バージルは、肺病に冒された賭博師ドク・ホリディの助っ人を得て、クラントン一味と対決する。アメリカ開拓史上で名高い決闘を描いたアクション西部劇。

  • いくたびか美しく燃え

    制作年:

    映画界の大物プロデューサーと、幼くして母親を失い男手一つで育てられたその娘。二人の愛情を中心に華やかな上流社交界を描いたメロドラマ。女流作家J・スーザンのベストセラー小説の映画化。

  • スパルタカス

    制作年:

    ローマ帝国時代、大将軍クラサスに叛乱軍を組織して立ち上がった奴隷スパルタカスの物語を映画化。彼の生涯がキューブリックのダイナミックな演出でスケール豊かによみがえる。

  • 巨大なる戦場

    制作年:

    実在の人物ミッキー・マーカスの伝記を素材にした、戦場秘話。イギリス軍撤退を機に、ユダヤ人を追い出そうとアラブ諸国が圧力をかけているパレスチナ。ニューヨークに住む退役大佐マーカスは、民族独立のために戦うユダヤ人を応援するためパレスチナに向かい、独立運動の組織づくりに取りかかる。

  • スペース・サタン

    制作年:

    「スター・ウォーズ」の美術監督、J・バリーの原案によるSFサスペンス。西暦2000年、太陽系惑星を支配していた人類のもとへ、何者かが意思と感情を持つ不気味なサイボーグ・ロボットを送り込み、戦いを挑む。土星の衛星にある研究所の所員も決死の覚悟で臨むが……。精密に作られたロボットの暗躍が印象的な一編。

  • ファイナル・カウントダウン

    制作年:

    1980年12月7日、ハワイ沖を航行していた原子力空母ニミッツが突然タイム・スリップ。一瞬の後、1941年12月7日、日本軍による真珠湾攻撃の現場に迷い込んでしまう。ゼロ戦に対するF-14戦闘機の運命は……。アイディア豊かな脚本の持ち味が生かされたSFアクション。

  • 海底2万マイル

    制作年:

    J・ヴェルヌの同名小説を、ウォルト・ディズニーが映画化。続発する軍艦沈没事件の犯人は、戦争を憎む潜水艦ノーチラス号のネモ艦長だった。人喰い人種との戦い、巨大イカの襲撃など、アドベンチャーの醍醐味がたっぷり。SF映画初のシネマスコープ大作。

  • 戦う幌馬車

    制作年:

    無実の罪で投獄されていたトウが、仮出獄を許され、復讐のために帰ってきた。投獄の間に彼の所有する土地と金鉱を奪ったピアースは復讐をおそれ、流れ者のガンマンであるローマックスにトウを殺すように頼む。しかし、トウとローマックスの間には、ピアースが砂金を運ぶ装甲馬車を襲撃して50万ドルの砂金を奪う計画があったのだった。監督は、職人肌のB・ケネディ。

  • バイキング

    制作年:

    9世紀ごろ、北欧の海を支配していた海賊=ヴァイキングの戦いを赤裸々に描いた海洋スペクタクル大作。主演カーク・ダグラスが主宰するブライナ・プロの製作作品だが、海賊の王子役の彼はどちらかというと悪役で、むしろ彼らに立ち向かう奴隷役のトニー・カーティスがヒーロー。両者が刃を交えるクライマックスは残忍かつ圧巻である。実際にヴァイキング船を3隻復元して撮影を行っている。悪名高いヴァイキングの王者ラグナーの息子、ヘスティングスは、モーガナ姫を奪う。しかしラグナーがかつてイングランド女王に産ませた子、オリックが彼

  • 危険な道

    制作年:

    O・プレミンジャーによる豪華キャストの戦争ドラマ。1941年、日本軍による真珠湾攻撃で傷を負ったトリー艦長は、海軍病院でマギーという看護婦と出会う。地上勤務を命ぜられていた彼は、やがて日本への反攻作戦を一任され……。70ミリ、白黒の大作。

  • 5月の7日間

    制作年:

    19XX年の5月。アメリカ大統領が提案した核禁止条約案をソ連が受諾、議会でも批准される。だが、それは軍需産業の終末を意味することから軍部や企業家が反発。米軍統合参謀本部議長のスコット将軍は、この条約反対の急先鋒だった。ある日、スコット直属のケイシー大佐は、通信室で妙な通信文を目にしたことから、スコットの行動に疑惑を持ち始める。彼は何をたくらんでいるのか? シビリアン・コントロール(=文官統治)を嫌う軍関係者の陰謀と対決を、社会派J・フランケンハイマーがリアルかつスリリングに描いた政治サスペンス。

  • 暗殺〈1968年〉

    制作年:

    イタリア移民の血を引くマフィアの“兄弟“フランクとヴィンス。だがフランクは組織を裏切りシシリーに逃亡。そして、こともあろうに、ヴィンスに“フランク暗殺“の指令が下る……。時代の変遷につれて変容していくマフィアの“血の絆“。「ゴッドファーザー」より一世代前のマフィア社会を描いた異色作。

  • スノーリバー ~輝く大地の果てに~

    制作年:

    全米、全豪で大ヒットを記録した青春アドベンチャー・ロマン。オーストラリア国民に親しまれたA・B・“バンジョー“・パタースンの叙事詩を映画化。舞台は1888年のオーストラリア西部。父を亡くした山育ちの青年ジムは、町へ下りて牛成り金のハリソン家に牧童として雇われた。その家の一人娘ジェシカは父親に束縛された生活を送っていたが、彼女の出生にはある秘密が隠されていた。ジムはそんなジェシカと恋に落ちるが、ハリソン氏はそれを快くは思わなかった。ジムの死んだ父は、ハリソン氏とジェシカの母を争った実兄の親友だったから

  • 明日になれば他人

    制作年:

    映画製作の舞台裏を描くベストセラーの映画化。一時は巨匠監督クルーガーと組んでアカデミー賞まで獲得したほどの男ジャックは、妻のカルロッタと離婚して以来転落していった。酒に溺れ、精神障害まで起こし療養所にいた彼に、6年ぶりにクルーガーから仕事が舞い込む。しかしそれは、録音監督という彼の予想もしない仕事だった。

  • 悪魔が最後にやって来る

    制作年:

    サハラ砂漠に原子力発電所を建設しようという計画に、宗教的な予言によって反対を唱えるグループが次々と事件を起こして妨害してくる。見どころは、オカルト的なテーマとショッキングなシーン。「夢魔」に続くイタリアのA・D・マルチーノ監督作品。

  • 逢う時はいつも他人

    制作年:

    妻子ある建築家ラリーと美しい人妻マギーとの許されない愛。宿命に引き裂かれる二人の哀しくも美しい大人のラブ・ストーリー。「暴力教室」の原作者E・ハンターが自身の同名小説を脚色。K・ダグラスとK・ノヴァク共演で映画化され、「恋におちて」などの不倫ドラマの先駆けとなった作品。DVDは「キム・ノヴァク DVDトリプルパック」に収録。

  • ガラスの動物園〈1950年〉

    制作年:

    T・ウィリアムズの同名戯曲の最初の映画化作品。暗い家庭を嫌って海へとこぎ出したトム・ウィングフィールドの回想により映画は進む。セントルイスの寂れた一角に住むウィングフィールド一家。内気で、ガラスの動物を飾ることだけが楽しみの妹のため、トムは友人を家へと連れて来る。しかしこれが失敗に終わり、彼は家を出ることを決意する……。

  • 愛に向って走れ

    制作年:

    無実の罪を着せられた男が、愛する妻と息子に会うため刑務所を脱走。メキシコ国境までの道のりを、ひたすら走り続ける。獲物を探す狩人のごとく、囚人護送人の執拗な追跡が始まる。果たしてたどりつけるのか……。過激なカーチェイスが展開するアクションの連続が見もの。

  • アレンジメント/愛の旋律

    制作年:

    E・カザンが、自らの同名小説を製作・監督・脚本した「アメリカ アメリカ」の後日譚ともいうべき野心作。ロサンゼルス広告業界の切れ者エディは、ある自動車事故をきっかけに、人生を一変させる。無口になり、自分だけの世界に閉じこもるようになった彼は、やがて地位も名声も捨てた生活を望むようになる。当時、大胆なセックス描写が話題となった。

  • 雨のパスポート

    制作年:

    新婚初夜のベッドから、夫がスパイ容疑で東側の秘密警察に連行されてしまった。かくて残された新妻はロンドンに戻って、謎の男の影に脅かされながらも事件の謎に挑んでいく。そんな彼女の奮闘ぶりをシャレたムードたっぷりに描いたサスペンス・コメディ。

  • パリは燃えているか

    制作年:

    第二次大戦末期、ドイツ軍占領下のパリ。パリ市民側では、ドゴール将軍の部下たちと過激派が街の防衛計画をめぐって対立していた。そこへ双方とも期待していた連合国軍が、パリを通らないという情報が入り……。パリ市民によるレジスタンス活動から、連合国軍によるパリ解放までの最後の2週間を、当時の映像も交えたドキュメンタリー・タッチで描いた超大作。英米仏独から、まさに“超豪華”と呼ぶにふさわしい俳優陣が結集している割に、誰も個性を発揮できなかったきらいがあるが、それがかえって中心となるヒーローがいない戦争の現実を表している。なお脚本には若きF・F・コッポラが参加している。

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