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前田吟

前田吟 出演映画作品

  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

    男はつらいよ お帰り 寅さん

    制作年:2019年12月27日(金)公開

    ひとりの俳優が演じた最長映画シリーズとしてギネス認定されるなど、長年にわたって愛された『男はつらいよ』シリーズの22年ぶりとなる50作目。寅さんの甥の満男が、初恋の人イズミと再会する姿や寅さんとの日々に思いを馳せる姿を描く。主演を『ALWAYS…』シリーズの吉岡秀隆が務め、後藤久美子、倍賞千恵子、前田吟らが共演する。

  • 3月のライオン 後編

    3月のライオン 後編

    制作年:2017年4月22日(土)公開

    『ハチミツとクローバー』の原作者・羽海野チカの大人気コミックを神木隆之介を主演に2部作で映画化した後編。『るろうに剣心』シリーズの大友啓史が監督を務め、孤独を抱えるプロ棋士の少年が、ある3姉妹との出会いをきっかけに少しずつ成長していく姿を描く。棋士役で佐々木蔵之介、伊藤英明らが出演し、3姉妹の長女役を倉科カナが演じる。

  • 3月のライオン 前編

    3月のライオン 前編

    制作年:2017年3月18日(土)公開

    『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督と神木隆之介が再タッグを組み、羽海野チカ原作の大ヒットコミックを2部作で映画化した前編。神木が家族を亡くして孤独を抱えるプロ棋士に扮し、ある一家との出会いや周囲の人々との関わりを通して居場所を見つけ出していく様が描かれる。佐々木蔵之介、有村架純、豊川悦司ら超豪華キャストが集結する。

  • フローレンスは眠る

    フローレンスは眠る

    制作年:2016年3月5日(土)公開

    『369のメトシエラ』のロングランヒットで注目された新鋭・小林兄弟の長編第2作となるクライム・ストーリー。同族経営の企業に襲いかかった誘拐事件の行方をスリリングに描く。日本企業の95パーセントが同族企業という現実を踏まえつつ、現代の企業の苦悩を浮き彫りに。山本學、前田吟ら実力派俳優の共演がサスペンスをタイトに引き締める。

  • R100

    R100

    制作年:2013年10月5日(土)公開

    松本人志監督が『大日本人』『しんぼる』『さや侍』に続いて手がけたエンタテインメント映画。開けてはならぬ扉の奥にある秘密クラブと、そのクラブに入会してしまった男の姿を描く。大森南朋を主演に、大地真央、寺島しのぶ、冨永愛、渡辺直美、松尾スズキ、渡部篤郎ら超豪華キャストを迎えて松本監督がどんな世界を描くのか楽しみな作品だ。

  • 真夏の方程式

    真夏の方程式

    制作年:2013年6月29日(土)公開

    東野圭吾の“ガリレオ“シリーズの1作を、TVドラマ、映画『容疑者Xの献身』に続いて福山雅治を主演に迎えて映画化。周囲から“変人“に見られながら驚異的な洞察力と科学知識を駆使して難事件を解決していく物理学者、湯川学が、“手つかずの海“と呼ばれる美しい海、玻璃ヶ浦で起こった殺人事件の真相と背後に隠されたドラマを暴き出す。

  • リトル・マエストラ

    リトル・マエストラ

    制作年:2013年2月1日(金)公開

    過疎化が進む漁村で長きにわたって活動している村民アマチュア・オーケストラの危機を救うべく奔走する高校生の女の子の姿を描いた青春ドラマ。『阪急電車』『SPEC~天~』などに出演し注目を集める有村架純がヒロインを演じるほか、釈由美子や松本利夫、蟹江敬三、篠井英介ら多彩なキャストが顔を揃え、絶妙なアンサンブルを見せている。

  • のぼうの城

    のぼうの城

    制作年:2012年11月2日(金)公開

    『陰陽師II』以来、7年ぶりとなる野村萬斎の主演作。豊臣秀吉がどうしても落とせなかった城、忍城の主は頼りないのに人々に愛される男。“でくのぼう”が転じて“のぼう様”と慕われた成田長親が率いる忍城軍VS秀吉の側近、石田三成率いる天下軍の戦いを、“水攻め”などスケール大きな戦法も交えて描く。犬童一心と樋口真嗣という監督ふたりのタッグも実現。

  • 月光ノ仮面

    月光ノ仮面

    制作年:2012年1月14日(土)公開

    初演出作『板尾創路の脱獄王』で日本はもちろん海外の映画祭でも高評価を獲得した人気お笑い芸人、板尾創路の監督第2作。第2次世界大戦直後の混乱を背景に、戦地で記憶を失って帰還した噺家のさまよいを、ユーモラスかつ人間味豊かに描き出す。主演を兼任した板尾の妙演に加えて、浅野忠信や石原さとみら実力派アクターたちの共演も見もの。

  • パッチギ!

    制作年:2005年1月22日(土)公開

    『ゲロッパ!』の井筒和幸監督が撮り上げた最新作は、60年代の京都を舞台に若者たちの成長を描いた青春群像劇。日本人と在日朝鮮人の高校生が巻き起こす事件を中心に、若者の普遍的な純粋さや、恋愛、葛藤をダイナミックに描く感動作だ。複数のエピソードとシンクロする音楽の使い方も印象的。

  • 郡上一揆

    制作年:2000年12月23日(土)公開

    厳しい年貢の取り立てに反旗をひるがえした、江戸期の農民たちの群像を力強く描写。反骨の物語はもちろん、3500人のエキストラを動員した暴動のスペクタクルも見どころだ。

  • 十五才・学校 IV

    制作年:2000年11月11日(土)公開

    不登校の少年が旅を通して様々な人々と出会い、成長していく姿を瑞々しく描写。山田洋次監督が物語に日本社会の問題点をさりげなく挿入し、少年の揺れる心境を抽出していく。

  • 男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花〈特別篇〉

    制作年:1997年11月22日(土)公開

    最新作「…寅次郎紅の花」のヒロインでもあるリリーの前作に当たる'80年作品を、リニューアル。寅さんと、とりわけ縁の深い彼女との恋模様が沖縄を舞台に展開していく。

  • 虹をつかむ男

    制作年:1996年12月28日(土)公開

    渥美清が亡くなったために終了した“男はつらいよ”シリーズに代わって、1997年、松竹の正月映画として登場した人情ドラマ。大学を出たものの職もなく、ツキもない平山亮は、親と衝突して家を出る。瀬戸内海の小さな町にやって来た亮は、古ぼけた映画館に雇われることになる。映画館は社長の白銀活男と映写技師の常さんの二人で頑張っていた。活男は、常連の八重さんに想いを寄せているが、映画のようには愛を告白できずにいた。亮は活男にハッパをかけるが、活男は煮え切らない。おまけに、借金がかさみ映画館を閉めると言い出して……。

  • 顔役〈1971年〉

    制作年:

    勝新太郎の意欲に満ちた監督第1作だが、発表当時はほとんど評価されなかった。勝自身が扮する破天荒な刑事が、信用金庫の不正融資事件の黒幕を暴き、その真犯人を倒すという内容。その映像から炸裂するパワーは類型的なジャンル映画の範疇から文字通りハミ出していく。手だけを追い続けることで賭博場の空気を伝える白熱の冒頭から、いきなり足の指の間から顔をのぞかせる主人公の初登場シーン、夢幻世界を思わすカー・クラッシュのめくるめくイメージ、そして画面が土に覆われ暗くなっていくクライマックスまで、目も覚めるような場面の連続。徹底的にクローズアップにこだわった構図は個性派俳優たちの面構えや存在感をシンプルに引き出し、また要所要所に挿入された“路上”のショットの数々は社会への確かな視点も感じさせる。その一方で、鏡像を効果的に用いたり、ファンキーな劇中音楽を寸断したりと、繊細な演出も発揮。なにはともあれ、唯一無二のグルーブ感が全編を疾走する一大娯楽作であることは間違いないだろう。

  • 男はつらいよ 望郷篇

    制作年:

    1作、2作とメガホンを執った山田洋次が、久々に復帰。TV版でさくら役だった長山藍子が美しい美容師で登場、かつて世話になったヤクザの親分を訪ねた寅次郎は、今や落ちぶれた親分をみて、義理のすたれた任侠道に失望し、ヤクザ渡世から足を洗おうと決意する。さっそく浦安の豆腐屋に就職し、順調に行くかに見えたが、店の娘に恋して……。

  • 春駒のうた

    制作年:

    群馬県の出身である児童文学者・宮川ひろの同名小説を“辺境の巨匠”神山征二郎監督が、舞台である利根川上流の山村でオールロケして完成させたヒューマンドラマ。終戦直後に生まれた小児マヒの少年と祖父との心の交流を縦糸に、四季の自然、郷里の伝承習俗、戦争へのやり場のない怒りなどを描いていく。

  • 男はつらいよ 寅次郎恋歌

    制作年:

    さくらの夫・博の父親である老哲学者から“一家の団らんこそ真の幸福である”と諭された寅次郎だが、柴又帝釈天前に開店した喫茶店の未亡人ママにまいってしまう。彼女の息子の自閉症を直してやるが……。

  • ニライカナイからの手紙

    制作年:

    【竹富島から届いた心をつなぐ手紙 】 沖縄本島の南、八重山諸島の竹富島を舞台に、郵便局長の祖父とその孫、そして東京で暮らす母親の手紙を通した深い絆と少女の成長が描かれた珠玉の感動作。時代は変わっても想いを伝える最良の手段である手紙と沖縄の離島の素朴な生活が、忘れかけていた大切なことを思い出させてくれる。

  • 男はつらいよ フーテンの寅

    制作年:

    森崎東監督による一編。旅先での寅次郎を中心にしている点が山田洋次のものと少々異なる。湯の山温泉の旅館で番頭をつとめるハメになった寅さんは、おかみに想いを寄せるが例によって片想い。シリーズの中では異色作だが、森崎=山田両者がミックスした味わいはなかなかのもの。

  • 男はつらいよ

    制作年:

    世界的な長寿シリーズの記念すべき第1作。中学の時に親とケンカして家を飛び出した車寅次郎は、全国を渡り歩く香具師になった。両親の死を風の便りに知った寅次郎が、矢切の渡しから故郷・柴又へ里帰りを果たし、妹・さくらの結婚を助けようとするが、見合いの席を一人でぶち壊してしまう。そして寅さん自身は帝釈天のお嬢さんに想いを寄せるが、残念ながら失恋に終わる。シリーズの基本パターンはほぼ出そろったが、唯一寅さんのキャラクターがまだ洗練されておらず、かなり怒りっぽいチンピラの印象が強い。

  • 家族〈1970年〉

    制作年:

    九州・長崎の小さな島を出て、北海道の開拓部落へ向かう5人家族の姿を描く異色のロード・ムービー。途中子供が急死する事件以外、あくまで日常的な、ドラマ性を排除したシナリオ。そして、まるでドキュメンタリーのような冷めたカメラワークが秀逸だ。1970年に開催されていた万国博覧会を観光映画的な描き方ではなく、高度経済成長の象徴としてストーリーに組み入れ、主人公一家の貧しさと対比させた演出も実に的確。山田洋次の力量が感じられる。ラストで、北海道にたどり着いた一家が祖父の死にもめげずたくましく生きていく姿が、この作品のテーマを十分に伝えている。

  • マークスの山

    制作年:

    第109回直木賞を受賞した高村薫のベストセラー小説を、崔洋一監督が映像化したサスペンス大作。猟奇的な犯行を繰り返す犯人のはかない半生、命を狙われたエリートたちの憔悴、そして事件の核心に迫る刑事たちの生身の姿をリアルに描く。1976年南アルプス北岳、将来を約束された5人のエリートは殺人の事実を葬りに山へとやってきた。そして同じ日、同じ山中に一家心中の車から辛うじて助かった少年・裕之がいた。それから19年後、元暴力団員、畠山と検事の松井が殺害される。松井は19年前の殺人事件に関係するエリートの一人だった。畠山と松井を結ぶ線上に弁護士の林原が浮かび上がり、一匹狼の刑事・合田は捜査妨害を受けながらも事件解決に全力を注いでいく……。

  • 男はつらいよ 寅次郎夢枕

    制作年:

    マドンナに八千草薫を迎えた、寅さんの恋愛教室といった趣のある一編である。死んだ香具師仲間の墓参りをして柴又へ戻った寅さんだが、自分の部屋にはT大教授が入りこんでいる。むくれた寅の前に幼なじみで美しくなった千代が現れる。

  • 故郷〈1972年〉

    制作年:

    山田洋次は“男はつらいよ”シリーズのほかに、素朴な庶民を描いたリアリズム映画を何本か撮っている。「家族」(1970)、「同胞」(1975)、「幸福の黄色いハンカチ」(1977)などとともに本作品もそちらの系譜に属するもの。瀬戸内海の小島に住む夫婦は、家族ぐるみで楽しく砕石運搬船の仕事をしていたが、産業の近代化によって、自営ではやっていけなくなる。呉の造船所を見学して島を離れる決心を固めたあと、一家は最後の運搬のために船に乗り込むのだった……。美しい自然とそれを脅かす工業化社会とを対比させながら、日本の高度経済成長とは何だったのかを問い直す力作。

  • 男はつらいよ・寅次郎相合い傘

    制作年:

    第11作『…寅次郎忘れな草』に続いて浅丘ルリ子が相手役。東北の旅先でヘンな蒸発男と道連れになった寅さんは、かつて思いを寄せたキャバレー歌手のリリーとばったり再会。彼女は妻の座に納まらずにまたドサ回りをしていたのだった。何度かケンカと仲直りをくりかえす二人は結局東京へ戻り、“とらや”の面々は二人の結婚を画策するが、やはり堅気にはなれない運命だった。浅丘はキネマ旬報主演女優賞に輝いた。

  • 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

    男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎

    制作年:

    瀬戸内の小島で大阪の芸者・ふみと出会った寅さん。生き別れの弟に会うのをためらうふみをけしかけて会いに行く二人。しかし弟はもはやこの世にはいなかった。柴又へ帰った寅のもとへ、ふみが訪ねて来たから大変。寅はその気になるが……。

  • 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様

    制作年:

    就職して半年が過ぎた満男は、大学の先輩から誘われ、祭でにぎわう長浜を訪れる。案内役は先輩の妹、奈穂。二人は急速に打ち解け、満男が思わず“付き合っている人いるの?”と尋ねた時、背後から“いたっていいじゃないか。そいつと勝負するんだ”という寅さんの声……。日本三大山車祭りの一つ、湖国近江の“長浜曳山祭り”を舞台に、またも伯父と甥の恋が燃え上がる。

  • 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

    男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎

    制作年:

    さくらの夫・博の亡父の三回忌に備中を訪れた寅さん。寺の住職の娘が出もどりときいてまたまたホの字になる。養子に入ることを目指した寅は仏に仕えると宣言し、帝釈天の御前様に弟子入りするが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎紅の花

    制作年:

    神戸から瓦せんべいをよこしたきり、音沙汰のない寅。くるまやの面々が噂をしていると、村山首相と一緒に寅の姿がテレビに映し出される。どうやら震災後の神戸でボランティアとして働いていたらしい。一方、甥の満男のもとに、かねて思いを寄せる泉が訪れ、見合い相手との結婚を考えていると伝える。思わず祝福の言葉をかける満男だが、式当日、花嫁行列を通せんぼして大騒動に。傷心の満男は、その足で奄美大島にたどり着く。一文無しの満男は美しい女性に助けられ、案内された家には呑気にくつろぐ寅の姿が。女性は、寅のかつての恋人・リリーだった。そして、結婚をやめた泉が満男を追いかけてくる。満男と泉、そして寅とリリーの恋の行方は……。フレームを強く意識した画面作りも印象的な堂々たる第48作。幕切れも絶妙で、はからずも有終の美を飾ることになった。浅丘ルリ子が11作、15作、25作に続いて15年ぶり4度目のリリーを演じている。

  • 新・男はつらいよ

    制作年:

    映画の前身であったTV版『男はつらいよ』のディレクター・小林俊一を監督に迎えた一編。競馬で当てた大金で、おじさん夫婦をハワイ旅行に招待しようとする寅次郎の珍騒動。“とらや“に下宿した美しい幼稚園の先生への恋ごころは高まるが……。

  • 男はつらいよ 奮闘篇

    制作年:

    1年ぶりに生みの母親と再会した寅次郎は、沼津のラーメン屋で出会った少し頭の弱い少女から“あんたのお嫁になりたい”と言われて真剣に悩む。後半、少女の故郷・津軽に移っての展開が秀逸。ミヤコ蝶々が母親役で再登場。また田中邦衛が教師役で出演している。

  • 千羽づる

    制作年:

    2歳の時、爆心地から2キロの地点で被爆。幸いすり傷一つ負わずその後すくすくと成長、運動能力にも恵まれクラスの人気者となった少女。しかし小学校卒業間近、彼女は突然原爆症の宣告を受ける。“鶴を千羽折れば病気が治る“と伝え聞き、病床で一所懸命折る彼女だが……。実話にもとづいたドラマ。

  • さらば愛しの大統領

    制作年:

    【世界のナベアツが“大阪“合衆国の大統領に!?】 世界のナベアツが監督・主演を兼任して放つ破天荒な爆笑エンターテインメント。大阪を独立国家とすることを宣言し、知事から大統領となった世界のナベアツが、行く先々で騒動を巻き起こす。共同監督の柴田大輔によれば、テーマは“アホ“とのこと。心の底から笑える映画を目指した、スタッフの熱い想いを体感しつつ大爆笑したい娯楽作だ。

  • ドン松五郎の生活

    制作年:

    ワープロを打つ天才犬・ドン松五郎が“すべての犬は人間の言葉が分かる“と打ったことから、人間たちがパニックに陥る様子をユーモアたっぷりに描いた作品。雑種のドンをはじめ、多種多様な犬の集団が疾走するシーンはなかなかスリリング。西村知美も愛らしい。

  • 人形嫌い

    制作年:

    カメラマンの兄を慕って会津から上京した高校生の妹は、兄の恋人の存在に嫉妬し、同級生に彼女の下着姿の写真を撮らせていやがらせをするが……。TVドラマなどを手掛けたベテラン、日高武治の劇場映画デビュー作。三原順子が初々しい魅力を発揮。

  • あすも夕やけ

    制作年:

    児童映画の分野で活躍してきた神山征二郎が、埼玉文化協会活動の一環として手掛けた意欲作。彼の監督協会新人賞受賞第1作となった。捨て子の時に拾って育ててくれた男に連れられて飯場を転々としている少女が、埼玉県の新興住宅地を舞台に、地元の対立する子供たちを仲よくさせていく様子を描く。

  • 白い手

    制作年:

    椎名誠の同名小説の映画化で、昭和30年代の悪ガキたちの奮闘ぶりと、淡い初恋を描く。千葉の外房にある小さな港町。小学5年生のマサルのクラスに降清という転校生がやって来た。仲良くなった二人は、登校途中にある洋館の2階にいる白い手の少女に好奇心を持ちはじめるが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎の告白

    制作年:

    『…ぼくの伯父さん』『…寅次郎の休日』に引き続き後藤久美子が3連続でマドンナ登場。日本海沿岸の鳥取を旅する寅次郎だったが、そこで偶然泉と再会。母親の再婚を素直に喜べず、その寂しさを紛わすために鳥取に来たのだった。一方、それを泉からの絵ハガキで知った満男も鳥取へと向うが……。

  • 男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日

    制作年:

    シリーズ20年目にして、40本目の作品。俵万智のベストセラー『サラダ記念日』にヒントを得て作られた寅さんの大人の恋物語。寅は信州で出会った美しい女医さんに一目惚れ。柴又にもどった寅は、さっそく早稲田大学に通う彼女の姪を訪ねる。今回のマドンナは三田佳子。短歌好きの女子大生に三田寛子が扮し、俵万智の作品を詠ませている。

  • 男はつらいよ 寅次郎の縁談

    制作年:

    12年ぶりに、松坂慶子が2度目のマドンナ出演。大学卒業を控えながら、就職が決まらない満男は、思い悩んで家出。満男捜しを請け合った寅次郎は、瀬戸内海の小島・琴島で漁師をしている満男を発見。満男は、島の看護婦・亜矢に惚れていて、寅次郎も満男が世話になっている旧家の娘・葉子に恋をしてしまう……。

  • 男はつらいよ 純情篇

    制作年:

    家出妻二人の面倒をみる寅次郎。旅先で助けた人妻を実家へ送り届けた寅さんが柴又へ帰ってみると、おばちゃんの遠縁にあたる美しい家出妻が“とらや”の手伝いに来ていた。のぼせる寅だが、彼女も結局は夫のもとへ帰っていく。

  • ドレイ工場

    制作年:

    奴隷のように酷使され、疲労から事故を起こして死に至る労働者。資本家のあくなき攻撃と生活苦に耐え抜き、統一と団結に目覚め、組合を結成してドレイ工場解放を図る労働者たちの姿を、ドキュメンタリー的手法で力強く描いた作品。時代の一断面を鋭く活写。山本薩夫が総監督にあたっている。

  • 君が若者なら

    制作年:

    「若者たち」を製作した独立プロ・新星映画社の下で、深作欣二が才腕を振るった辛口の青春映画。集団就職で上京し、同じ工場で働く5人の若者たち。工場が潰れて失業した彼らは、独立して運送会社を設立しようとする。だが、投獄や予期せぬ事故死などのトラブルに襲われ、彼らの計画は難航。リーダー格の喜久男は、それでも必死に頑張り抜き、念願のトラックを手に入れるが……。

  • 男はつらいよ ぼくの伯父さん

    制作年:

    恋に悩む可愛い甥・満男に恋の手ほどきをする寅次郎の姿を描くシリーズ第42作。浪人生活を送る満男はブラスバンド部の後輩・泉に想いを寄せていた。だが、彼女は両親の離婚で佐賀へ転校。そこで満男はオートバイで彼女のもとへ向かった。ところが、そこで寅次郎とバッタリ出会ってしまい……。

  • 男はつらいよ 寅次郎の青春

    制作年:

    東京で就職をした泉は、週末になると満男の家に遊びにきて、家族のように過ごしていた。同級生の結婚式に出席すべく、宮崎に出かけた泉は、そこで寅さんと出会った。久々の再会に喜んでいた時、ささいなことから寅さんは足をくじいてしまった。知らせを受けて満男は宮崎に向かうが……。満男の恋物語シリーズ第4作。1993年に他界した笠智衆の“男はつらいよ“シリーズの遺作。

  • 伊能忠敬・子午線の夢

    制作年:

    【前人未到の偉業を達成した偉大な凡人の第二の人生】 初めて日本地図を作成した人物として、教科書などで誰もが一度は目にしたことのある伊能忠敬。その彼の後半生にスポットを当てた時代劇巨編。18年にも及んだ彼の壮大な事業の足跡を辿る。

  • 看護婦のオヤジがんばる

    制作年:

    夜勤が多く、生活も不規則になりがちで、妊娠中絶も多い看護婦。その看護婦と結婚して自分も働きながら育児も引き受けた男の奮戦記。深刻な問題になりがちなテーマを、神山監督は涙あり笑いありの、さわやかであと味の良い佳作に仕上げている。前田吟は1968年「ドレイ工場」以来の主演作品となった。

  • 男はつらいよ 柴又慕情

    制作年:

    “寅さんの憧れの人“ファン投票で第1位に輝いた吉永小百合をマドンナに迎えた一編。北陸で出会った3人娘の一人・歌子に想いを寄せる寅次郎だが、彼女は小説家の父親と恋人の間で悩んでいた。2代目おいちゃん、松村達雄が登場。

  • GOING WEST 西へ…

    制作年:

    【77歳の老婆の自動車旅行愉快な人情ロードムービー】 パワフルなおばあちゃんがミニクーパーを運転して、旅を続ける姿を綴ったロードムービー。老人ホーム詐欺など社会問題も織り込んだ、ユーモアたっぷりの快活な人情ドラマだ。

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