マイケル・アイアンサイド

マイケル・アイアンサイド出演映画作品

Mr.ノーバディ

制作年：2021年6月11日（金）公開

『ハードコア』のイリヤ・ナイシュラーが監督を手がけた痛快なアクション。職場や家族から疎まれる平凡な男が、とあるきっかけで怒りが爆発し凶暴性が露わになる様を描く。海外ドラマ『ベター・コール・ソウル』でエミー賞などにノミネートされたボブ・オデンカークが主演を務め、クリストファー・ロイド、マイケル・アイアンサイドらが出演した。
トータル・リコール４Kデジタルリマスター

制作年：2020年11月27日（金）公開

アーノルド・シュワルツェネッガー主演で大ヒットしたSF映画が4Kデジタルリマスター版で30年ぶりに公開。『ロボコップ』『ブラックブック』のポール・バーホーベン監督が、ある記憶プログラムを試したことから命を狙われる羽目になった男の、真実を突き止める闘いを描く。原作はSF小説の巨匠として知られるフィリップ・K・ディック。
グラビティ繰り返される宇宙

制作年：2019年2月1日（金）公開

ネット配信用のミニシリーズとして製作されたSFドラマ。タイムループを題材にして、広大な宇宙空間に取り残されたスペースシップの乗組員たちのサバイバルを描き出す。『アベンジャーズ　インフィニティ・ウォー』などのマーベル作品にスタッフとして関わった新鋭エリ・サジックが監督を務め、自分を、そして愛する者を守ろうとする人々を活写。
ターボキッド

制作年：2015年10月3日（土）公開

80年代風の世界観やおびただしい血の噴射量、そして完全武装の野蛮人がBMXで荒地を疾走する異様な光景が話題を呼び、各国の映画祭で注目を集める低予算SFアクション。核戦争によって文明が崩壊した荒野で、誘拐された少女を救うべく爆走する野蛮人の姿を描く。『スキャナーズ』などのマイケル・アイアンサイドが極悪首領ゼウス役で出演。
エクストラテレストリアル

制作年：2015年7月25日（土）公開

衝撃のホラー映画『グレイヴ・エンカウンターズ』で注目を集めるコリン・ミニハンとスチュアート・オルティスのコンビ“ザ・ヴィシャス・ブラザーズ“が放つ、異色のSFサスペンス。謎の事件が多発する町を訪れた大学生たちが未知なるものと遭遇し、予期せぬ恐怖に巻き込まれていく様を描く。ドキュメンタリータッチのリアルな恐怖演出が光る。
パーフェクト・ストーム

制作年：2000年7月29日（土）公開

「エアフォース・ワン」のウォルフガング・ペーターゼン監督が放つ海洋パニック劇。数十メートルの高さの荒波などの驚愕のSFX映像と、感動的な人間ドラマが錯綜する超大作だ。
マクベイン

制作年：

個性派Ｃ・ウォーケンが、「ディア・ハンター」を思い出させるベトナム帰還兵に扮したバイオレンス・アクション。捕虜時代に命を救われた男の妹から、亡くなった兄の遺志を継ぐべく南米の内戦に参加してくれと頼まれたマクベイン。民衆のために再び銃をとった彼の熱い戦いぶりを、渋いタッチで描出する。
夜ごとの殺人

制作年：

ニューヨークで起こる連続殺人事件を描くサイコミステリーの快作。その夜も若い女が犠牲となるが、現場には頭をケガした目撃者の青年アランが倒れていた。彼は警察から事情聴取を受けるが、記憶を失っており、担当刑事のカールは彼の記憶を取り戻させようとする。やがてアランは毎夜、自分が殺人を犯す夢にうなされる。
900万ドルの脱獄囚

制作年：

コカインの運搬・売買で刑務所に収容されていた主人公は見事、脱獄に成功するが、つまらない争いから再び警察に捕まる。彼が麻薬の運搬人だと気付いた保安官は“取引“を申し出るのだが……。カリフォルニアの田舎町を舞台に、格闘、カーチェイス、銃撃戦などアクション満載で描く、スタントマン出身ユーバンクスのデビュー作。
殺意の瞬間〈とき〉

制作年：

政治家の愛人であるヴァネッサは、二人の関係を清算しようと迫られ争いとなり、誤って殺してしまう。怖くなった彼女は、CIAのクィーンに電話する。実は彼女はCIAの手先で、指令によって政治家に接近していたのだった。クィーンとの待ち合わせ場所に行った彼女は、待ち受けていたクィーンに証拠隠滅で殺されそうになり、タクシーの運転手ベンの協力を得てカナダまで逃亡しようとするが……。名悪役俳優Ｍ・アイアンサイドが活躍する、ポリティカル・サスペンス。
灼熱の甘い夜

制作年：

ロサンゼルスで奔放な生活を送る若者ダルトンの前に、服役中のいとこのチェイスが脱獄して現れ、ダルトンは現金輸送車の襲撃計画に巻き込まれる。唯一の家族であるチェイスを信じ計画をやりとげたダルトンだが、逃げ込んだ家の周りをロス市警の狙撃隊に取り囲まれてしまう。そのころ、ダルトンを愛するカディの身にもチェイスの魔の手が近づいていた……。「スキャナーズ」「トータル・リコール」のＭ・アイアンサイド主演によるアクション。
プロムナイト II

制作年：

30年前のプロムの夜、ボーイフレンドの嫉妬心から焼死したメリー・ルーが復活。美しい女生徒ビッキーに乗り移り、復讐を始めるというサイコ・ホラーのシリーズ第２作。木馬やシーツ、黒板がビッキーを襲う恐怖シーンを手掛けたのは「エルム街の悪夢」のジム・ドイル。
バーグラント

制作年：

将来有望な若きエリート青年が、夢のマイホームを手に入れた。だが引っ越したその日から奇妙な出来事が連続し、住所不定の怪人“バーグラント“が家の周りをうろつき始める……。監督のＣ・ウェイラスは、特撮などでオスカーの受賞経験もあり、サスペンスフルな演出やSFXはお手のもの。その技術が随所に表われている。
メタル・イーグル

制作年：

ハーレー・ダビッドソンに乗った伝説の流れ者ボルトが、無法地帯と化した地方の町にやって来た。そこで彼はあるインディアン一家の世話になるが、彼らは鉱脈が流れる広大な土地を所有しており、それを狙う実力者メイトリックスから嫌がらせを受けていた。そして業を煮やしたメイトリックスは一家の長と少年を誘拐する……。過激なバイク・アクションが見もの。
面会時間

制作年：

病院で無防備状態の患者に迫る殺人鬼の恐怖を描いたスリラー。非暴力主義を唱えた女性ニュース・キャスターが暴漢に襲われ入院する。だが、彼女を狙う執拗な魔手は病院内まで潜入し……。偏執狂の犯人役を、カナダの性格俳優Ｍ・アイアンサイドが怪演。
バトルトラック2053

制作年：

放射能が次々と人間をミュータント化させ、人間が住むことなど到底不可能になってしまった西暦2053年の地球。この汚染された地球を舞台に、同じ車に乗り合わせた８人の旅行者が、アメリカ西部の危険地帯を通って、安住の地ネオン・シティに到着するまでを描いた近未来SFアクション。
キリング・マシーン

制作年：

アメリカ政府によって、記憶を消され容姿も変えられてよみがえった暗殺者ギャレット。彼は体に染み着いた殺しのテクニックだけを残し、政府のための殺人機械となることを求められたのだ。生き延びるために、次々と下される暗殺指令をこなしていくギャレット。しかし殺人機械だったはずの男は、標的の女性科学者を愛してしまう……。テコンドーの達人でもあるジェフ・ウィンコットが、本物の迫力で激しいアクションシーンを演じる。
ナイト・トラップ～戦慄の銃弾～

制作年：

一人の娼婦が、アパートの窓から転落死した事件を追う殺人課刑事ターナー。逃走する犯人を廃墟ビルに追い詰め、その背中に銃弾を浴びせたはずが、犯人は不敵な笑いを残し消えてしまう。仲間からも犯人の存在すら認めてもらえず、次第に孤立していくターナーだったが、一方では連続殺人が続いていた。殺しても死なない、姿なき不気味な殺人鬼をＭ・アイアンサイドが演じ、相変わらず主役を食った圧倒的な存在感をみせる。
トータル・リコール〈1990年〉

制作年：

Ｐ・Ｋ・ディックの短編小説『追憶売ります』を7000万ドルという巨費をかけて映画化。西暦2084年、地球の植民地と化した火星は、統治者コーヘイゲンの圧政がしかれていた。そのころ、地球にいる肉体労働者ダグ・クエイドは、毎晩同じ火星の夢を見て、うなされる毎日を送っていた。彼は夢の世界を実体験させる“リコール・マシン“を試したことから、自分がクエイドではなく、コーヘイゲンの片腕諜報員ハウザーだったということを知る。ハウザーのやり残したことを果たすため、クエイドは火星へ向かうが……。１シーン、１セットという豪華な作りで、自分を取り戻そうとする一人の男の戦いを描いたアクション大作。
キラーイメージ

制作年：

上院議員である兄と娼婦との密会写真を取り戻すため、弟ルーサーはプロカメラマンを殺した。だがフィルムは見つからない。殺しの味を覚えたルーサーは、目的を果たすため次々と殺人を繰り返す。無差別殺人と汚い政界の陰謀が絡み合うサスペンス・アクション。Ｍ・アイアンサイドが、存在感ある悪役演技でルーサーを演じる。
ハイランダー2 甦る戦士

制作年：

今や人間になって暮らすかつての不死身の超人ハイランダー、マクラウドのもとに、彼の故郷惑星ザイストから暗殺者が送り込まれた。再びパワーを得たマクラウドは、宇宙の未来を懸けて惑星ザイストの悪の将軍カターナとの対決に臨む。華麗なSFXを駆使して描く、アクション満載の本格派SFファンタジー。
ボディーハード

制作年：

免職となった密輸捜査官ジャックは、人妻エヴァのボディガードを引き受ける。エヴァの夫は悪名高き貿易商で、その犯罪を探るというのがジャックの目的だった。しかし、エヴァの妖艶な魅力に、ジャックは次第に魅せられてしまう……。ダイナミックなアクションの中にセクシーなシーンを散りばめた娯楽活劇。
サベイランス

制作年：

【注目の女性監督が回想形式で語るミステリー】あの鬼才デヴィッド・リンチを父に持つジェニファー・リンチが、デビュー作『ボクシング・ヘレナ』以来14年ぶりに手がけた監督第２作。田舎町で起こった殺人事件の生存者３人と真相究明のためにやってきたＦＢＩ捜査官のやりとりを通して、驚愕の真実があぶり出されていく。父親譲りの不条理なストーリー展開が見もののサスペンス・ミステリーだ。
レッド・スコルピオン2

制作年：

ヒトラーやムッソリーニを崇拝し、アーリア人による世界征服を企てる狂信的な白人至上主義者のケンドリック。彼はその昔キリストの脇腹を刺したといわれ、所有者に魔力を与えるという伝説の“運命の槍“を入手し、要人大量暗殺計画を実行しようとする。ケンドリックの野望を阻止するべく、ニック・ストーン率いる新生“レッド・スコルピオン“が立ち上がった。
スターシップ・トゥルーパーズ

制作年：

【昆虫型エイリアンVS人間アッと驚くＳＦアクション】映画化不可能と言われていたＳＦ小説の古典『宇宙の戦士』に、大胆な解釈で迫った過激な超大作。昆虫型宇宙人と人類の絶望的な戦闘模様を、血まみれの青春群像とともに映し出す。
ヘヴィメタルFAKK2

制作年：

【カルト的コミック誌が放つSFアドベンチャー・アニメ】アメリカの成人向けグラフィック・ノベル誌『ヘヴィメタル』から誕生したアニメ映画の第2弾。宇宙に暗黒をもたらそうとする悪の化身と女戦士の対決を、暴力とエロス満載で描く。
クライム・アンド・パニッシュメント

制作年：

【名作文学を大胆に翻案した少年少女の愛と犯罪の物語】ドストエフスキーの「罪と罰」を現代的にアレンジした青春サスペンス。ある秘密を抱えたティーン・カップルの運命を通して、カリフォルニア郊外の街に渦巻く愛と殺意を映し出す。
ダウン

制作年：

【乗客を血祭りに上げる！殺人エレベーターの惨劇】意志を持ったかのように人間を惨殺するエレベーターの恐怖を描いたホラー映画。似た内容の1983年作『悪魔の密室』でアボリアッツ映画祭グランプリに輝いたディック・マース監督作品だ。
フリー・ウィリー

制作年：

狭い水族館に閉じ込められたオルカのウィリーと、孤児院を脱走した少年ジェシーは出会ったとたん、目に見えぬ絆で結ばれた。ウィリーで金もうけをたくらむ大人から自由になるため、ジェシーはウィリーを海に帰す決心をする。全米で動物保護運動を再燃させたエコロジー・ムービー。
ベスト・キッド4

制作年：

東洋の鉄人ミヤギが新しい愛弟子とともにスクリーンに再登場する。ミヤギの命の恩人であり今は亡き戦友の孫娘のジュリーは、ハイスクール内にはびこる悪との確執に心を痛めていた。そんなある日、ジュリーが思わず見せたカラテ・ウーマンとしての非凡な才能を鉄人ミヤギは見逃さなかった……。ヒロイン役のＨ・スワンクの素晴らしい運動神経としなやかなボディに注目。
マシニスト

制作年：

【365日間眠れない青年の悪夢の日々】 1年間にも及ぶ常軌を逸した不眠症を患う青年が、悪夢のような事件に巻き込まれるミステリー映画。カフカ的ともデヴィッド・リンチ風ともいえる不条理な映像世界を紡ぎ上げたのは、『セッション9』の気鋭ブラッド・アンダーソン。主演俳優クリスチャン・ベイルの激ヤセぶりにも驚愕必至だ。
グラス・シールド

制作年：

警察内の腐敗に立ち向かう二人の警官を描いたポリス・サスペンス。ポリス・アカデミーを卒業したばかりの黒人警官Ｊ.Ｊ.は、配属された警察署でなぜか同僚から冷たい視線を浴びていた。彼の味方になってくれるのは署内唯一の女性警官デボラ一人。ある日、黒人が容疑者として挙げられた殺人事件でＪ.Ｊ.は、同僚の信頼を得ようと事件の真相も知らず軽率にも偽証をしてしまう。しかし、警察の暗い陰謀に巻き込まれたことに気付いた彼は、デボラの力を借りて真実を暴こうと決意するが……。
チェイン・ジャンクション

制作年：

Ｍ・アイアンサイドが製作総指揮・脚本を兼ねたアクション作品。あらゆる犯罪に手を染めるＪ・Ｔ・ブレイクがマウンテン・ヒル刑務所に収容される。そこは、所長や看守たちの汚職、暴行、受刑者との癒着が横行する悪の温床だった。エスカレートする受刑者への暴力に、ブレイクらが立ち上がるのだった。
ウォッチャーズ第3生命体

制作年：

政府の極秘研究が生んだ二頭の知的生命体が実験室から脱走する。一頭は優れた知能を備えたゴールデン・レトリバー犬“GH3“、そしてもう一頭は、純粋な凶器として20体作られた生物のうち、最も凶暴で、犬に対して激しい敵意を持つ“オックスカム７号“。GH3は高校生の少年トラヴィスに助けられるが、オックスカム７号がすぐそばまで追ってきていた……。奇想天外な設定で描くSFサスペンス。
依頼殺人

制作年：

銀行の取締役のアダムは、仕事と趣味の漫画に没頭して静かな生活を送ることを望んでいたが、口うるさい妻ルイーズとの関係はぎくしゃくしていて、会社でも家でも心が休まることがない。そんな彼はある日、妻の殺害を企てる。緻密な計画は、完璧なアリバイを作ったかに見えた。しかしアダムの前に、彼のアリバイを疑う刑事ガルシアと、彼がでっちあげた架空の顧客であるはずの男ザーゴが現れるのだった。
怒りの裁き

制作年：

「ストリート・オブ・ファイヤー」の女闘士マッコイ役で知られるＡ・マディガン主演のハード・アクション。米海兵隊のカッター少佐が、連続するヘリ墜落事故の調査中に殺害される。その妻で元海兵隊員のバーバラは、子供を守るため、夫の無念を晴らすため、黒幕の組織を倒すべく再び銃を取る。
サイコ・アイ売春婦連続惨殺事件

制作年：

有名写真家のジョージは、売春婦のありのままの姿を撮影した写真集“無垢な肖像“を出版する。ところが、その写真集のモデルになった売春婦たちが、次々に惨殺されるという事件が起こる。しかも犯人は殺害後、すべての被害者の血みどろの遺体を撮影しているのだ。事件を担当しているハンセン刑事は、ジョージに嫌疑をかけ彼を尋問する。ふとしたことでジョージと知り合った駆け出し弁護士のエイレンは、そんなジョージの疑いを晴らすために奔走する。そして、彼女は驚くべき真相を突き止める。
頭脳警察

制作年：

モントリオール警察のオレイリーは、犯人逮捕の時に過剰なほどに銃を使い、必ずといっていいほど射殺してしまう危険な刑事。彼は最近悪夢に悩まされていた。それはベッドに縛りつけられ、電気ショックを与えられるというもの。そんな彼が、国際陰謀に発展するような強盗事件に遭遇する。
デイモン・ウェイアンズはメジャー・ペイン

制作年：

２万人以上の殺人マシーンを教育したペイン少佐は、そのあまりの過激さに、軍隊をクビになってしまう。一般社会に適応できないペインが、ようやくありついた仕事は、落ちこぼれ生徒を叩き直す教官だった。その訓練の破天荒さゆえに、様々な摩擦を引き起こしつつも、ペインは子供たちと少しずつ心を通わせ始める。チャールトン・ヘストン主演の「メジャー・ペイン」（1955）をコメディ映画としてリメイク。「愛と青春の旅だち」や「地獄の黙示録」などの映画のパロディーや、“ムーンウォーク“などの懐かしのダンスシーンがみどころ。
チェイン・ジャンクション

制作年：

Ｍ・アイアンサイドが製作総指揮・脚本を兼ねたアクション作品。あらゆる犯罪に手を染めるＪ・Ｔ・ブレイクがマウンテン・ヒル刑務所に収容される。そこは、所長や看守たちの汚職、暴行、受刑者との癒着が横行する悪の温床だった。エスカレートする受刑者への暴力に、ブレイクらが立ち上がるのだった。
チェイン・ジャンクション

制作年：

Ｍ・アイアンサイドが製作総指揮・脚本を兼ねたアクション作品。あらゆる犯罪に手を染めるＪ・Ｔ・ブレイクがマウンテン・ヒル刑務所に収容される。そこは、所長や看守たちの汚職、暴行、受刑者との癒着が横行する悪の温床だった。エスカレートする受刑者への暴力に、ブレイクらが立ち上がるのだった。
スキャナーズ

制作年：

「ザ・ブルード／怒りのメタファー」「ビデオドローム」、そして「ザ・フライ」などの話題作によって、カナダ映画界の“キング・オブ・ホラー”となったクローネンバーグ監督の代表作。巨大な警備会社コンセックは、ある薬物投与で生まれた超能力者“スキャナー”たちを組織し、VIPのボディガードなどに役立てていた。だが並外れた超能力を持つ地下組織の男が、そのパワーで世界征服を目指し、敵対するスキャナーたちに戦いを挑んだ。スキャナー・パワーで瞬時に破裂する頭がい骨、溶ける眼球、燃え上がる肉体……。リアリティーに富んだ衝撃的シーンが興奮を呼ぶホラー娯楽作。