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村田雄浩

村田雄浩 出演映画作品

  • 宮古島物語 ふたたヴィラ 再会ぬ海

    宮古島物語 ふたたヴィラ 再会ぬ海

    制作年:2024年3月1日(金)公開

    マドリード国際映画祭2023で2冠に輝いた、『宮古島物語 ふたたヴィラ』の続編となるヒューマンドラマ。泊まると再会の願いが叶えられるといわれる宮古島のヴィラを舞台に、さまざまな家族が交錯し、愛情を取り戻していく様を描く。監督・プロデューサーは上西雄大。出演は柴山勝也、上西雄大、古川藍、徳竹未夏、賀集利樹、松原智恵子ら。

  • 祈り ー幻に長崎を想う刻ー

    祈り ー幻に長崎を想う刻ー

    制作年:2021年8月20日(金)公開

    1959年に岸田演劇賞を受賞した故・田中千禾夫の戯曲『マリアの首 ー幻に長崎を想う曲ー』を、松村克弥監督が初映画化した人間ドラマ。昭和32年の長崎県を舞台に、焼け落ちた浦上天主堂に残るマリア像を盗み出す、カトリック信徒の女性ふたりを描く。高島礼子と黒谷友香が主演を務める。共演に田辺誠一ら。主題歌をさだまさしが担当する。

  • 海辺の映画館-キネマの玉手箱

    海辺の映画館-キネマの玉手箱

    制作年:2020年7月31日(金)公開

    名匠・大林宣彦が『あの、夏の日』以来20年ぶりに縁の地、尾道で撮り上げたファンタジードラマ。閉館間近の映画館で、スクリーン上の戦争の時代にタイムスリップした若者たちの数奇な体験を描く。日本の戦争史をたどりながら、さまざまな映画表現を展開させた大林監督の手腕を堪能することができる。出演は厚木拓郎 細山田隆人 細田善彦ら。

  • まっ白の闇

    まっ白の闇

    制作年:2018年11月3日(土)公開

    俳優の内谷正文が、2005年から公演を続けている実体験をベースにしたひとり芝居『ADDICTION 今日一日を生きる君』を基に自らメガホンを取った人間ドラマ。兄の影響でマリファナに手を出した少年が、徐々に身を滅ぼしていく様を描きだす。『仮面ライダー鎧武/ガイム』の百瀬朔と『海賊戦隊ゴーカイジャー』の小澤亮太らが出演する。

  • DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW

    DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW

    制作年:2018年9月28日(金)公開

    男たちの闘いと友情をダイナミックなアクションで描いた総合エンタテインメントプロジェクト『HiGH&LOW』シリーズのスピンオフ作品。今作はアクションを封印し、笑えて泣けるハートウォーミングな青春ドラマが展開。山王連合会のダン・テッツ・チハルの3人組が繰り広げるバイクの旅が描かれる。出演は山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹ら。

  • 惑う After the Rain

    惑う After the Rain

    制作年:2017年1月21日(土)公開

    『空飛ぶ金魚と世界のひみつ』の林弘樹監督がベテラン女優・佐藤仁美を主演に迎えて贈るヒューマン・ドラマ。家族を支えてきた一家の長女が、亡き父や家族の思いを受け止めながら嫁いでいく姿を感動的に描く。静岡県三島市が主宰する“みしまびとプロジェクト“によって製作された作品で、共演陣には宮崎美子、小市慢太郎ら演技派が顔を揃える。

  • 校庭に東風吹いて

    校庭に東風吹いて

    制作年:2016年9月17日(土)公開

    教師と生徒たちの交流を描きながら、現代の教育危機を正面から見つめたヒューマン・ドラマ。家では話すことができても社会的な不安によって学校では話すことができない“場面緘黙症“や、貧困による家庭の荒みなど、小学生を取り囲む環境の問題を浮き彫りにする。深い愛情で子供たちと正面から向き合う教師を、沢口靖子が人間味豊かに好演する。

  • ライアの祈り

    制作年:2015年6月13日(土)公開

    『津軽百年食堂』『ふしぎな岬の物語』の原作者で、高倉健主演作『あなたへ』の小説版も手がけた森沢明夫の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。バツイチながら明るく生きようとするヒロインが、縄文時代という知りもしないはずの世界を夢に見ることで、シンプルで心豊かな生き方を見出していく。デビュー24年の鈴木杏樹が初の映画主演。

  • 野のなななのか

    野のなななのか

    制作年:2014年5月17日(土)公開

    『その日のまえに』『この空の花 長岡花火物語』など近年も精力的に新作を発表し続けている大林宣彦監督が、北海道の芦別を舞台に撮りあげた最新作。ひとりの老人の死をきっかけに久々に家族が戻ってきた古里を舞台に、老人が戦争末期の樺太で体験した壮絶な過去と平和への願いが明かされていく。ベテラン俳優・品川徹と常盤貴子が主演を務める。

  • じんじん

    じんじん

    制作年:2013年7月13日(土)公開

    北海道中央部に位置するのどかな農村の町、剣淵町でロケを行ったヒューマン・ドラマ。“絵本の里“としても知られるこの町を舞台に、さまざまな世代の人々の交流と、ある親子の絆のドラマが展開していく。主演俳優の大地康夫が『恋するトマト』の上映会で北海道を訪れたときの体験がこの企画へと発展。人の心の優しさをテーマにした感動作だ。

  • 大地の詩-留岡幸助物語-

    制作年:2011年4月9日(土)公開

    『石井のおとうさんありがとう』などで児童福祉文学賞を受賞した山田火砂子が、村上弘明、工藤夕貴を主演に、“不良少年更生の父“と呼ばれた留岡幸助の生涯を描く。岡山県に生まれ、幼くして商家の養子になった幸助は、少年時代の理不尽な喧嘩をきっかけに不平等な身分社会に憤りを感じる。少年感化に情熱をかけた偉人の人生が力強く展開していく。

  • パートナーズ

    制作年:2010年11月6日(土)公開

    映画『手のひらの幸せ』で主演を務め、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』など数多くのTVドラマでは名バイプレーヤーとして活躍する新進俳優・浅利陽介が主演を務めた人間ドラマ。盲導犬訓練士学校に入学し、2年間の研修を経て、みごと准訓練士となった青年が、初めて担当する訓練犬・チエを通して、さまざまな人々の心と向き合い成長していく。

  • 手のひらの幸せ

    制作年:2010年1月23日(土)公開

    実力派シンガー、布施明が書き下ろし、自身の歌手40周年記念ライブで朗読したところ大反響を呼んだ童話「この手のひらほどの幸せ」をもとにしたヒューマン・ドラマ。昭和30~40年代を舞台に、度重なる不幸にもめげないで生きる兄弟の深い絆を描く。話題のTVドラマや映画への出演が続く若手実力派俳優、浅利陽介が映画初主演を務めている。

  • その日のまえに

    制作年:2008年11月1日(土)公開

    夫と子供に囲まれ、何げない日常を送っていた主婦とし子は病に倒れ、余命を宣告される。間もなく訪れる“その日“に向けて、家族は懸命に生きていくが……。出版と同時に絶賛を浴びた重松清の連作短編集を、精力的に新作を発表し続ける大林宣彦監督が映画化。南原清隆と永作博美が主演を務め、残り少ない日々を懸命に生きる夫婦役を演じている。

  • 22才の別れ/Lycoris〈リコリス〉 葉見ず花見ず物語

    制作年:2007年8月18日(土)公開

    ベテラン人気監督、大林宣彦が『なごり雪』に続いて贈る大分3部作の第2弾。伊勢正三の名曲『22才の別れ』をモチーフに、母娘2世代にわたる恋模様が大分、津久見、臼杵といった街並みを背景に、幻想的な映像と情感豊かな語り口の中に綴られる。筧利夫、清水美砂の主演に加え、本作品がスクリーン・デビューとなるふたりの新人、鈴木聖奈と中村美鈴が時代を隔てた親と娘を演じている。

  • アコークロー

    制作年:2007年6月16日(土)公開

    岸本司監督をはじめとするスタッフから脇役の俳優たちまで、そのほとんどを沖縄出身者で固めて製作された異例のご当地映画。“アコークロー“と呼ばれる夕暮れ時に出没するといわれる魔物“キジムナー“の伝説をベースに、東京から沖縄に移り住んだ女性を襲う惨劇が描かれる。主演は、モデル出身の人気俳優、田丸麻紀と忍成修吾のふたり。

  • アダン

    制作年:2006年5月20日(土)公開

    『地雷を踏んだらサヨウナラ』など伝記ものを得意とする五十嵐匠監督が、画家でもある榎木孝明を主演に“幻の画家“田中一村の生き様を活写。日本画壇と対立しながら、奄美大島で最高の1枚を描こうと魂を燃やす彼の精神世界を描く。

  • 恋するトマト

    制作年:2006年5月13日(土)公開

    俳優の大地康雄が13年がかりで企画、主演&脚本を務めたインターナショナルな農村ドラマ。結婚詐欺に遭ってヤクザに身を持ち崩した農夫が、フィリピンでトマト栽培と現地女性との恋に生きがいを見出す。素朴な生き方を見つめ直す佳作。

  • 理由〈2004年〉

    制作年:2004年12月18日(土)公開

    人気作家、宮部みゆきの同名ベストセラーを、大林宣彦監督が映画化。高層マンションの一室で起きた不可解な惨殺事件の真相が明かされる。100名以上の人物の証言で構成されるため、映像化不可能といわれてきた物語を異色のドキュメント方式で描き切った、大林監督の斬新な演出が際立つ。

  • 壬生義士伝

    制作年:2003年1月18日(土)公開

    浅田次郎の同名小説を、中井貴一と佐藤浩市の顔合わせで映画化。新選組に参加した名もない武士のひたむきで壮絶な生き様を、エモーショナルな場面をたっぷり用意して描き出す。

  • KUMISO

    制作年:2002年11月2日(土)公開

    組長の葬儀“組葬“を通して、ヤクザ世界の裏側と悲喜こもごもを綴ったユニークなアウトロー群像劇。イカツイ顔つきの面々が突然の事態に右往左往する姿が不思議な生活感と共に伝わってくる。

  • 助太刀屋助六

    制作年:2002年2月16日(土)公開

    岡本喜八、6年ぶりの新作は威勢のいい時代劇。他人の仇討ちの助太刀を生きがいにしてきた渡世人が父親を殺され、自分自身の仇討ちに向き合う姿をユーモアたっぷりに追いかける。

  • ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃

    ゴジラ・モスラ・キングギドラ/大怪獣総攻撃

    制作年:2001年12月15日(土)公開

    金子修介が念願の“ゴジラ”シリーズに挑戦。敵役にバラゴンも加えた人気三怪獣を揃え、凶暴なルックスのゴジラとの一騎打ちを怪獣映画への愛を感じさせる画面作りで活写する。

  • ゴジラ2000・ミレニアム

    制作年:1999年12月11日(土)公開

    2000年を目前に、装いも新たにゴジラが復活。通算23作目となる今回は、謎の巨大UFOと対決。「ツイスター」ノリでゴジラを追いかける人間が登場するなど意外な展開も多いぞ。

  • あ、春

    制作年:1998年12月19日(土)公開

    招かれざる客の出現に揺れる家族のとまどいを描きながら、現代人の悲哀を浮き彫りに。せつなさを匂わせつつも、かすかに温かみを残す、相米慎二監督の優しい視点が印象深い。

  • 風の歌が聴きたい

    制作年:1998年7月18日(土)公開

    「SADA」に続く大林宣彦監督の新作は、またも実話に材を得た恋愛ドラマ。聴覚障害を共に抱えるカップルが、持ち前の快活さで苦難を乗り越えていく姿がじっくり描かれる。

  • マルタイの女

    制作年:1997年9月27日(土)公開

    「スーパーの女」に続く伊丹十三の監督作。警察の身辺警護の対象者(通称マルタイ)となった女優をめぐる物語が展開する。かつて暴力団に襲われた伊丹監督の体験が基になっているとか。

  • 恋はいつもアマンドピンク

    制作年:

    扱いにくい性格が災いして、27歳の今も処女を通しているやり手のキャリアウーマンが、父親の後妻としてやって来た“新人類母“によって思わぬ活路を見出していくというラブ・コメディ。『漫画アクション』に連載されたの同名人気コミックの映画化。

  • あした

    制作年:

    「ふたり」に続く大林宣彦監督の新・尾道三部作の第2作。小型客船呼子丸が乗客9人を乗せて行方を絶ってから3ヵ月たったある日、家族や恋人を失った人々の元に、“今夜午前0時、呼子浜で待っている“という不思議なメッセージが届く。半信半疑ながらも浜に向かう人たち。そこに偶然居合わせた旅行中の女子大生、法子は、孫に会いに来たヤクザの親分の子分が幼なじみの貢であることを知る。消えた人と残された人との約束、法子と貢との約束、それぞれの思いを胸に午前0時を待つ。やがて約束の時間となり、海面から呼子丸の姿が現れ……。束の間の再会と永遠の別れを体験する彼らの、多彩な人間ドラマを描いたファンタジー。

  • OPEN HOUSE

    制作年:

    【孤独な心を優しく見つめる行定勲の長編デビュー作】 『GO』で注目を集めた行定勲が、辻仁成の小説を基に描いた長編初監督作。会ったばかりで一緒に暮らすことになった若い男女と、離婚したばかりの女性のふたつのドラマが並行して展開。孤独や不安を抱えた彼らが淡々とした日々の中で、やがて何かを見いだしていく姿を優しく見つめる。揺れ動く心情を包み込むような、繊細な映像も印象的。

  • ゴジラVSモスラ

    制作年:

    シリーズ第19作。前2作では監督、脚本を手掛けた大森一樹は、ここでは脚本のみに専念。黒澤明や浦山桐郎らの下に師事し、「超少女REIKO」でデビューした大河原孝夫が監督を務め、スケールの大きい娯楽作に仕上げた。見どころは、シリーズ中1、2を争う人気を誇るモスラの復活。そしてその宿敵となる新怪獣、黒いモスラ“バトラ”の登場だ。この2大怪獣とよみがえったゴジラが、名古屋、横浜を舞台に三つ巴の壮絶な死闘を繰り広げる。また過去に、“ザ・ピーナッツ”が演じて人気を集めた小美人も、新人二人を起用して復活。懐しいあのモスラの歌も披露し話題となった。森林伐採によって起きた土砂崩れ現場で巨大な卵が発見される。その卵から誕生したモスラは、隕石の影響で目覚めたゴジラと対決。そこへ、黒いモスラが現れ……。

  • ゴジラVSデストロイア

    制作年:

    シリーズ最高配収を記録した「ゴジラVSモスラ」のスタッフが集結した最終作。第1作で登場したオキシジェンデストロイヤー(水中酸素破壊剤)が、41年の歳月をかけて生み出した新怪獣デストロイアとゴジラが東京で壮絶な闘いを展開する。太平洋上の大戸島を巨大生物が襲撃。古生物学者の山根博士は、娘の恵美子とその恋人・尾形とともに調査に向かい巨大生物を発見し、ゴジラと命名した。国民が怯える中、ゴジラは東京に上陸、首都を完全に破壊し東京湾へと去っていく。ゴジラを抹殺できるのはオキシジェンデストロイヤーしかないと悟った恵美子は、芹沢博士との約束を破り尾形にこの秘密を打ち明けるのだが……。

  • 旋風〈かぜ〉の用心棒

    制作年:

    【悪を蹴散らすヒーロー登場 黒澤明の名作が現代に蘇る】 黒澤明監督の名作『用心棒』を現代風にアレンジにして人気を博した同名深夜アニメを、オリジナル・ストーリーで実写映画化。若き風来坊、谺丈二の活躍を描いた痛快ヒーロー活劇だ。

  • いのちの海・Closed Ward

    制作年:

    【有明の海を舞台に描かれる少女と精神病患者の交流記】 心に深い傷を持つ少女が精神病患者たちの励ましにより自己を取り戻していく姿を、病人が起こした殺人事件の背後にあった真実と共に描く。主演に抜擢された上良早紀の瑞々しい演技が光る。

  • 男はつらいよ 寅次郎かもめ歌

    男はつらいよ 寅次郎かもめ歌

    制作年:

    北海道・江差で仲間の墓参りをした寅さんはその娘・すみれと出会い、東京での勉学の世話をすることになった。定時制高校に通うすみれのいきいきとした姿を見た寅は自分も入学願書を出したが……。元キャンディーズのランちゃんこと伊藤蘭がマドンナ役で登場。

  • アジアンタムブルー

    制作年:

    【愛する人との幸福な時間は残りわずか】 大崎善生の人気小説「アジアンタムブルー」が、阿部寛、松下奈緒の共演で映画化。無気力な毎日を過ごしていた男性が、出会った運命の女性。やがて悲しい出来事に見舞われる彼らが、愛する人との幸せをまっとうする姿は感動的だ。現役音大生でもあるヒロインの松下が、“ピアニスト“として劇中曲を演奏している点にも注目!

  • ミンボーの女

    制作年:

    ヤクザによるゆすり、たかりなどの民事介入暴力(ミンボー)専門の女性弁護士が超高級ホテルに雇われた。彼女がホテルのヤクザ担当者に伝授していく数々の対ヤクザ戦術とは……。ヒットメーカー、伊丹十三監督がジェットコースターのような語り口で描く痛快娯楽作。宮本信子はじめ、おなじみの豪華キャストも魅力。

  • パッチギ! LOVE&PEACE

    制作年:

    【何があっても乗り越える! 感動の第2章登場】 在日朝鮮人が抱える問題を背景に、在日朝鮮人と日本人の高校生の交流を感動的に描いた『パッチギ!』の続編が登場。舞台を'68年の京都から'74年の東京に移し、成人したアンソンとキョンジャ兄妹が新たな壁にぶつかっていく様を綴る。アンソンには井坂俊哉、キョンジャには中村ゆりと、新しい顔ぶれで送る、井筒和幸監督による“命“と“愛“の物語だ。

  • 青空のルーレット

    制作年:

    【“金より大事なもの“を追う若者たちのドラマ】 高層ビルの窓拭きで生計を立てながら、それぞれの夢を追いかける若者たちを描く辻内智貴の同名小説を映画化。塩谷瞬、貫地谷しほり、高岡蒼甫ら若き俳優陣が不安定な環境の中で挫折を恐れずに夢に向かって疾走する若者たちの心情を見事に体現している。小型カメラを用いて撮影された臨場感あふれる高層ビルの窓拭きシーンも見どころのひとつだ。

  • さすらいのトラブルバスター

    制作年:

    TV局の裏側を舞台にしたコメディで、直木賞作家・故景山民夫の同名小説を映画化。TVディレクターの宇賀神邦彦は、担当していた生番組での失態が問題視され、総務部制作庶務係に異動となる。だが、庶務係とは名ばかりで、実際には制作局長から持ち込まれる様々なモメ事を処理するのが仕事だった。局長には、大物俳優から預かった拳銃の処理、超売れっ子アイドルの過去の隠匿、ワイドショーに出演する記憶喪失青年の見張りという、3つのトラブルをバスターしたらディレクターに戻してやると言われ……。

  • アイ・アム I am.

    制作年:

    【水川あさみが看護師ロボットに扮した感動作】 心を持たないはずの看護師ロボットがある日、自我に目覚め、葛藤しながらも自分の存在意義を見出すという一風変わった人間ドラマ。多くのメディアで活躍する水川あさみが心を持ってしまうロボットという難役に挑戦。彼女に恋をする青年役は柏原収史が務め、ふたりの切ない恋模様も展開。ロボットを支えるベテラン介護士役の泉谷しげるにも注目だ。

  • ナチュラル・ウーマン2010

    制作年:

    【人気カメラマンが切り取る女性同士の】 “恋写“と名付けた女性グラビアのシリーズでも有名な人気写真家・野村誠一が初めてメガホンを執り、松浦理恵子の同名小説を基に、女性同士の禁断の恋を映像化。フォトグラファー容子が、学生時代に激しい恋に落ちながらも別れを選択した恋人・花世と、新たに心惹かれていく由梨子との間で揺れ動き、愛にさまよう姿を繊細に描き出す。

  • HESOMORI-ヘソモリ-

    制作年:

    【“あるもの“を守る為おじさんたちが大奮闘】 福井県の美しい自然と伝統の越前和紙の工場を舞台に、子供のころに現代と幕末時代をつなぐタイムトンネルを発見した中年の男たちが、秘密を守るために奮闘する姿を描いたファンタジー。永島敏行、渡辺いっけい、佐野史郎、石丸謙二郎、谷村美月、若林豪など多彩なキャストが集結。友情と、一歩前へ進むことの大切さを教えてくれる作品だ。

  • おこげOKOGE

    制作年:

    “おこげ“とは、“おかま“にくっつく女性、すなわちゲイの男性に惹かれる女の子のこと。男性恐怖症の女、小夜子がホモセクシャルの人々と接したことから、彼らの愛すべき姿に惹かれていく様が描かれる。脚本家、中島丈博の「郷愁」に続く監督第2作。清水美砂が主人公に扮し、ヌードも披露。

  • 釣りバカ日誌イレブン

    制作年:

    【お待たせのシリーズ最新作南国、沖縄で大騒動が!?】 浜ちゃん&スーさんの釣りバカ・コンビの掛け合いも楽しい、人気喜劇シリーズの最新作。釣りのメッカ、沖縄を舞台に、羽を伸ばしすぎた(?)迷コンビの騒動劇が展開する。

  • 母〈1988年〉

    制作年:

    東北のある農村を舞台に、人一倍子煩悩な母親が夫の突然の事故から母であることを棄て、看病と野良仕事に追われていく様を末娘の目を通して描いた感動的な人間ドラマ。「どですかでん」以来17年振りにスクリーンにカムバックした吉村実子が母親役を熱演。

  • 幕末青春グラフィティ Ronin坂本竜馬

    制作年:

    武田鉄矢が“生涯の師“と仰ぐ坂本竜馬の激動の青春時代を、自ら熱演する大河時代劇。土佐藩脱藩後、長州の高杉晋作率いる奇兵隊と力を合わせ、4千の兵で幕府15万の兵と戦うまでを描く。高杉晋作に吉田拓郎、伊藤博文に伊武雅刀など、異色のキャスティング。

  • 暴力戦士

    制作年:

    「ウォリアーズ」(1979)と「ウエスト・サイド物語」(1961)を足したような、石井輝男流の青春アクション。六甲山で行われたロック大会で、東京のストリート・ファイターズと、神戸のドーベルマン・キッドという、ニつの不良グループで争いが起きる。その騒ぎの中、ファイターズのリーダー、ケンと、ドーベルマンのリーダーの妹、マリアは、手錠で繋がれた。ケンは、マリアを連れて東京へ逃げる。それを追うドーベルマンたち……。オール・ロケによる、石井輝男ならではのスリルとアクションの連続が心地良い。だが、この作品から「

  • プライド 運命の瞬間〈とき〉

    制作年:

    伊藤俊也監督・津川雅彦主演で新たな東條英機像を描き出し、様々な論争を呼んだ歴史大作。終戦後、国際軍事裁判に出廷した元内閣総理大臣・東條英機は極刑を覚悟していたが、戦争の原因をすべて敗戦国に押し付けようとする連合国の意図を知り、裁判を戦い抜くことを決意するのだった……。津川雅彦、裁判長を演じる「ロボコップ」のR・コックス、主席検事を演じた「G.I.ジェーン」のS・ウィルソンら俳優陣の好演。さらに完全再現された法廷セットで行われる緊迫感あふれる裁判シーンとで、見ごたえのある壮大な人間ドラマとなっている。

  • 大病人

    制作年:

    伊丹十三が、死というテーマを見つめた意欲作。映画監督兼俳優の向井は、新作の撮影中に倒れて入院。彼の体はもって1年というガンに冒されていた。そうとは知らぬ向井は、不倫相手の女優と病室で情事を楽しんだり、看護婦をナンパしたりと、妻の万里子や担当医の緒方を困らせる。やがて病状を知った向井は、ショックから自殺を図るが……。これまでの伊丹作品のマニュアル的な要素は稀薄で、彼流のユーモアはそのままに、嫌味のない娯楽作として見事に完結している。主人公が前向きに死を迎えるラストは感動的。SFXを駆使した死後の世界の幻想的な描写も印象深い。DVDは「伊丹十三 DVDコレクション“ガンバルみんな“BOX」に収録。

  • 思えば遠くへ来たもんだ

    制作年:

    九州からみちのくの小さな城下町、秋田県角館市の高校へ臨時教師として赴任してきた熱血漢の主人公が巻き起こす笑いとペーソスを描く。女子高の教師に熊谷真実、落ちこぼれ生徒の姉にあべ静江がそれぞれ扮し、教師役が似合う武田鉄矢が恋する陽・陰二様のマドンナを演じる。

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