『ばけばけ』“トキ”高石あかり、ムチャブリに応えて奮闘もネットは爆笑「先週は感動で泣いたのに」「元気をもらえた」
高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第8週「クビノ、カワ、イチマイ。」(第36回)が17日に放送され、ヘブン(トミー・バストウ)から“おつかい”を頼まれたトキ(高石)の奮闘が描かれると、ネット上には「先週は感動で泣いたのに今日は笑い泣き」「笑えて元気をもらえた」などの反響が寄せられた。
【写真】幼なじみのサワ(円井わん)を「サワぁ」と紹介するトキ(高石あかり)
家族公認のもと、ヘブンの女中となったトキはある日、ヘブンから“beerを買っておいてほしい”と頼まれる。ヘブンが“ビア”というものを求めていることだけは理解できたトキは、ビアを求めて町中を探し回る。
帰宅後、ヘブンはトキに英語で“beerは買えましたか?”と問いかけると、トキは「はい! あちらに、いろいろと」と部屋に案内する。しかし、beerを期待するヘブンの目の前には、見当違いのものが並んでいる。
一際大きな弦楽器が気になったヘブンが“なんだこれは?”と英語で聞くと、トキは「琵琶…」とポツリ。「ビワ。ノー」と返したヘブンが穀物の入った器を手に取ると、トキはbeerの発音に寄せながら「ひえ」とポツリ。ヘブンはいら立ちを募らせながら「ビア! ヒエ。ノー」と訂正し、目の前にあった農具を持ち「コレハ!?」と聞くと、トキはbeerの発音に寄せながら「鎌ぁ」と返答。挙句、トキは自らコマを手に取り「コマぁ」と言ったり、胡麻を手に取り「胡麻ぁ」とアピールするも、ことごとくヘブンから「ノー! ビア!」と怒られてしまう…。
「ちょっと待ってごしなさい」とヘブンをなだめつつ外へ出たトキが、幼なじみのサワ(円井わん)を連れてきて、beerの発音に寄せて「サワぁ」と紹介したところで、第36回が幕を下ろすと、ネット上には「先週は感動で泣いたのに今日は笑い泣き」「朝ドラ見てて初めて牛乳吹いた」「完全に漫才 めちゃ笑ったwww」「カマァからの畳み掛け好きすぎる笑笑」「笑えて元気をもらえた」「月曜の朝からこんなに笑わせてくれてありがとう」といった声が相次いでいた。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」

