『真田丸』信繁と梅が結婚へ… 父・昌幸の背後に黒い影

現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』。前回放送の第10話で、一度は裏切った上杉景勝(遠藤憲一)の協力により、血を流すことなく沼田を徳川から守った信繁。梅(黒木華)の“人の命を損なわない”との言葉によって編み出した戦略が成功し、梅を妻に迎えようと決意する。
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20日放送の第11話「祝言」では、真田が沼田領を手放さないことに手を焼いた家康(内野聖陽)は、真田と並ぶ有力国衆・室賀正武(西村雅彦)を浜松に呼び、昌幸(草刈正雄)を暗殺するよう持ち掛ける。
一方、上田では信繁の母・薫(高畑淳子)が、梅の身分が低いことを理由に結婚を大反対。きり(長澤まさみ)も大きなショックを受けるが、幼なじみの二人の結婚を必死で受け入れようとする。室賀がたびたび浜松の家康を訪ねていることを察知した昌幸は、信繁の祝言を利用することを思いつくが…。
NHK大河ドラマ『真田丸』第11回はNHK BSプレミアムにて3月20日(日)18時、総合テレビにて20時放送。