扉を開けるとアイアンマンだらけ！　そんな夢のような客室「マーベルスペシャルルーム“アイアンマン”」が、2024年1月8日までの期間限定で、ディズニーアンバサダーホテルに登場している。同部屋は、アイアンマンに囲まれて眠れるというぜいたくな体験ができるだけでなく、持ち帰り可能な特別アイテムも用意されており、まさにアイアンマン好きにはたまらない空間。そのこだわりっぷりは、マーベル・スタジオ作品が大好きだというモデルの藤井サチが、部屋に入った途端、目をキラキラと輝かせ、満面の笑みを浮かべてしまうほどだ。アイアンマンに囲まれた藤井は、さらにマーベル愛がさく裂し、11月10日公開のマーベル・スタジオの新作映画『マーベルズ』への思いも語ってくれた。

■アイアンマン好きの藤井が大興奮！

　今回取材を行ったのは、9月13日から2024年1月8日の期間限定で、ディズニーアンバサダーホテルに登場している、アイアンマンをテーマにしたスペシャルルーム。映画『アイアンマン』から15年が経った今でも熱い支持を集めるアイアンマンの気品や不屈の精神を見事に反映させた空間に仕上がっている。


　客室に入ってまず目を引くのが、迫力満点のミューラルアート（壁画）。今にも動き出しそうなダイナミックなポーズのアイアンマンに、藤井は早速心を奪われた様子で「入った瞬間めっちゃテンション上がっちゃいました！部屋に入って速攻、写真も撮ってもらって（笑）」とうれしそうに話す。藤井が撮影場所に選んでいたのは、ミューラルアートの前にあるソファ。ここに座ると、ど迫力のアイアンマンと一緒に写真を撮ることができ、ひじ掛けを活用したり、アイアンマンを指さしたりと、いろんなポーズが映える。


　それから部屋の雰囲気を家に持ち帰ることができるのが、「マーベルスペシャルルーム“アイアンマン”」のうれしいポイント。持ち帰れるアイテムは全部で5種類。まくらカバーをはじめ、オリジナルデザインのポストカード（2種）、ルームキーとキ―ブックレット、ルームアメニティー、ペーパーバッグが1室につき各2点ずつ用意される。特にまくらカバーは、表面がアイアンマンのロゴ、裏面がアイコンと、リバーシブルになっており、かなりカッコいいデザイン。藤井も「あのまくらカバー絶対欲しい…」とうらやましそうに見つめていた。

■最新作『マーベルズ』も期待大

　アイアンマンの世界に浸れるこの部屋では、藤井のマーベル熱がさらにヒートアップ。藤井は、『アイアンマン』シリーズ3作すべてを複数回見ており、さらに映画の撮影裏までチェックするほどアイアンマン好きだと言い、「もう最高じゃないですか！アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.さんの演技に引き込まれますし、撮影の裏側を見るのも大好きです」と改めて魅力を語る。


　そんな筋金入りマーベル好きの藤井が心待ちにしているのが、11月10日に公開される映画『マーベルズ』だ。本作は、アベンジャーズの最強ヒーロー、キャプテン・マーベルの新たな物語。今回登場する、キャプテン・マーベルを恨み、彼女の愛するもの全てを滅ぼそうと目論む謎の敵ダー・ベンは、キャプテン・マーベルと互角に戦う姿がすでに特別映像で公開されており、かなりの強敵であることがうかがえる。「愛するもの全てを滅ぼす」と考えさせるほど恨みを買ってしまうキャプテン・マーベルの過去も気になって仕方がない。


　過去最大級の危機に直面することになったキャプテン・マーベルだが、これだけでは終わらず、キャプテン・マーベルと、彼女を家族のように慕う敏腕エージェントのモニカ・ランボー、彼女に憧れるアベンジャーズオタクの高校生ヒーローのミズ・マーベルの三人が、なぜか入れ替わってしまうという謎の現象も発生する。強敵×謎現象とかなり厄介な状況に見舞われそうな予感。そこで、これまで一人で戦ってきたキャプテン・マーベルは彼女らとチームを結成し、新たな強さに目覚めていく。


　本作で藤井が注目するのはキャプテン・マーベルの過去。「キャプテン・マーベルってすごく強いので、彼女にできないことはなんなんだろうって気になっていたんです。本作はキャプテン・マーベルの過去を探れるということで、どんな風にして強くなったのかなどに注目したいですね」と話す。また「女性同士で戦うというのもいいですよね。すごく勇気がもらえそうな気がしています」と三人のチームアップにも期待を寄せているとのこと。スペシャルルームの雰囲気も相まって、藤井のマーベル愛は大きく膨らむばかり。「絶対に劇場に見に行きたいです！」。そう熱く語る藤井のマーベル愛は、キャプテン・マーベルくらい強く揺るぎないものだった。


　映画『マーベルズ』は、11月10日より全国公開。

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