汗・ムレ・摩擦に負けない! マスク着用でも崩れにくい「簡単メイクテクニック」3選
ただでさえ暑くて、メイクが崩れやすい夏に、今年はマスク着用が加わり、メイクアップの悩みが増えました。蒸し暑い夏のマスクに負けないためには、いつものメイクに“ちょい足し”した工夫が大切。今回は、コーセーが提案する「蒸し暑い夏のマスクに負けないキレイのヒント」を3つご紹介します。
【写真で解説】夏のマスクに負けないメイクテクニック
■ポイント1:フェイスパウダーをつける!
マスク内の蒸れと、肌とマスクとの摩擦がメイク崩れの原因に ※写真はイメージ
コーセーによると、メイクが崩れる原因は、夏の暑さから生まれる、熱や汗によるマスク内の蒸れと、肌とマスクとの摩擦だそう。これらを対策することで、マスクをしていても落ちにくいメイクに近づけることができます。
まず大切なのは、フェイスパウダー。油分を含んだファンデーションは、そのままだと、マスクに付着しやすいです。そこで、肌の表面に膜を1枚作るようなイメージで、普段よりたっぷりとパフにつけたフェイスパウダーを塗布します。
普段よりたっぷりとパフにつけたフェイスパウダーを塗布
このとき、パフで肌をこすらないように、押さえながらつけることがポイント。さらに、最後に、パウダーをのせた箇所を、もう一度しっかりおさえ、密着させると、マスクへ色移りしにくくなります。
■ポイント2:メイクを“ウォータープルーフ化”
化粧崩れがしにくくなる、ミストタイプの仕上げ用ローションは、この夏の必需品。本ローションは、メイクの仕上げにサッと吹きかけるだけで、汗や水、皮脂までもはじきます。
自然と乾くまでは肌に触れないようにするのがポイント
容器をよく振り、顔から15cmほど離してまんべんなく5~6プッシュ吹きかけた後、自然と乾くまでは肌に触れないようにするのがポイント。マスクの内側にメイクが付着しにくくなります。
■ポイント3:口紅にはコートジェルを
マスクを急に外すシーンで持っておくと安心なのが、口紅コートジェル。手持ちの口紅の上に重ねると、マスクの内側に付着しにくくなるだけでなく、食事をしても口紅の色が落ちにくくなります。塗り残しのないよう薄くのばしましょう。
ひと手間かけるだけで、持ちがアップするマスク着用時のメイクアップ。簡単なテクニックを使って、夏のメイクを楽しみましょう。