資生堂が“最も美しく見える顔の角度”を発見! 見た目年齢に10歳以上の差も

ビューティー
2020年9月18日 19:00
資生堂が“最も美しく見える顔の角度”を発見! 見た目年齢に10歳以上の差も
最も「魅力度が高い」と評価された”ゴールデン角度”が調査によって明らかに!

 人は誰でも自分を素敵に見せたいと思うもの。実は、同じ人間でも“角度”が変われば、見た目年齢に10歳以上の差がでることが、資生堂の調査で明らかになっています。今回は、最も魅力的に見える“ゴールデン角度”についてご紹介します。


■“ゴールデン角度”は「上に10度、左に30度」

資生堂が独自に制作した3Dモデルの表情画像全35種
 資生堂は今回、3Dモデルを使って割り出した「日本人女性の平均的な顔だち画像」を基に、角度の異なる顔写真全35種から魅力度や印象の違いを調査。

最も「魅力度が高い」と評価された”ゴールデン角度”は「縦:上に10度、横:左に30度」
 その結果として、最も「魅力度が高い」と評価された”ゴールデン角度”は「縦:上に10度、横:左に30度」という結果が出ました。この角度は、「最も年齢が下に見える(若く見える)角度」、「最も肌にハリがあると感じる角度」とも同じことから、見た目の年齢や肌のハリ感などにも影響しているとみられます。

 なお、「最も年齢が上に見える角度」は、「縦:下に20度、横:正面0度」であることも明らかに。「最も年齢が下に見える角度」が平均23歳、「最も年齢が上に見える角度」が平均34歳となり、同じ顔でも角度で見た目年齢に10歳以上もの差が生まれることがわかりました。

■顔立ちでも“ゴールデン角度”が変化

(左から)顔の長さがやや「短く」、顔のパーツが「直線的」な“フレッシュ” 顔の長さがやや「短く」、顔のパーツが「曲線的」な“キュート” 顔の長さがやや「長く」、顔のパーツが「直線的」な“クール” 顔の長さがやや「長く」、顔のパーツが「曲線的」な“フェミニン”
 さらには、日本人女性の顔だちを「フレッシュ」、「キュート」、「クール」、「フェミニン」の4グループに分けた上で、同じ方法で各人の魅力度や印象の違いを評価。

(左から)縦は正面0度、横は左に15度が“フレッシュ” 縦は上に10度、横は右に30度が“キュート” 縦は上に10度、横は左に15度が“クール” 縦は上に10度、横は左に30度が“フェミニン”のゴールデン角度
 すると、キュートな顔だちの人は「縦:上に10度 横:右に30度」が、フェミニンな人は「縦:上に10度 横:左に30度」が“ゴールデン角度”だということが判明。顔だちのタイプごとに“ゴールデン角度”もどうやら違ってくるようです。

 このように、自分を魅力的に見せるためには、顔のタイプをちゃんと把握した上で、ぴったりマッチした“ゴールデン角度”を意識するといいそう。写真撮影などいろいろなシーンで活躍しそうな豆知識です。

【「『顔の角度』に関する調査」概要】
調査期間:2020年2月6日~2月7日
調査対象;20代~40代の女性516名(年代均等割付)
調査方法:インターネット調査

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