Amazon文庫ランキングTOP5! 日曜劇場『VIVANT』の原作小説や映画化決定作品がランクイン

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2023年9月7日 18:30
Amazon文庫ランキングTOP5! 日曜劇場『VIVANT』の原作小説や映画化決定作品がランクイン
Amazon文庫ランキングTOP5を紹介!  提供:Amazon

 9月に入り、徐々に秋の気配も感じはじめる季節。クランクイン!トレンドでは、“読書の秋”におすすめの文庫を紹介していきたい。


■Amazon文庫ほしい物ランキングTOP5



 今回紹介するのは、Amazonが掲載している“文庫のほしい物ランキング”TOP5。上位には、現在放送中のドラマのノベライズ本がランクインした。(9月6日現在)

  • 『日曜劇場 VIVANT(上)』(扶桑社文庫) 提供:Amazon ※画像クリックで商品ページへ
  • 『日曜劇場 VIVANT(下)』(扶桑社文庫) 提供:Amazon ※画像クリックで商品ページへ


 1位と2位にランクインしたのは、福澤克雄監督が手掛けたTBSドラマの原作オリジナルストーリーを完全ノベライズした『日曜劇場 VIVANT』(上)(下)(扶桑社文庫)。話題沸騰中のドラマを小説で味わうのもおすすめだ。

<あらすじ>


 「いいか。どんな手を使ってもいい。一か月以内に九千万ドルを取り返せ」
大手商社勤めの乃木憂助は、ある日勃発した誤送金事件解決のため、中央アジアの小国、バルカ共和国に向かう。己の全てを掛けて大金を追ううちに見えてきたのは、世界中で暗躍する秘密組織の影だった。「お前は世界中を巻き込む大きな渦に入り込んだ」遂に、冒険が始まる──。

『世界でいちばん透きとおった物語』(新潮文庫) 提供:Amazon ※画像クリックで商品ページへ
 続く3位には、絶対に予測不能な衝撃のラストが話題の『世界でいちばん透きとおった物語』(新潮文庫)が選出。“電子書籍化絶対不可能”“ネタバレ厳禁”のしかけで、10~20代にまで広がる異例のヒットを記録している。

<あらすじ>


 大御所ミステリ作家の宮内彰吾が死去した。宮内は妻帯者ながら多くの女性と交際し、そのうちの一人と子供までつくっていた。それが僕だ。「親父が『世界でいちばん透きとおった物語』という小説を死ぬ間際に書いていたらしい。何か知らないか」宮内の長男からの連絡をきっかけに始まった遺稿探し。編集者の霧子さんの助言をもとに調べるのだが――。予測不能の結末が待つ、衝撃の物語。

『傲慢と善良』(朝日文庫) 提供:Amazon ※画像クリックで商品ページへ
 次に4位に選ばれたのは、「人生で一番刺さった小説」との声が続出している『傲慢と善良』(朝日文庫)。「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」と読者から圧倒的な支持を得た作品が遂に文庫化されて登場した。

<あらすじ>


 婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。生きていく痛みと苦しさ。その先にあるはずの幸せとは──。

『52ヘルツのクジラたち』(中公文庫) 提供:Amazon ※画像クリックで商品ページへ
そして5位にランクインしたのは、2021年本屋大賞第1位を受賞した『52ヘルツのクジラたち』(中公文庫)。2024年には杉咲花主演で映画化も決定された話題作となっている。

<あらすじ>


 52ヘルツのクジラとは、他のクジラが聞き取れない高い周波数で鳴く世界で一匹だけのクジラ。何も届かない、何も届けられない。そのためこの世で一番孤独だと言われている。
自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれる少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる――。

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