2021年冬アニメ原作本ランキング発表! 『約束のネバーランド』を抑えた1位は?
2021年冬にアニメ放送される原作本のランキングが、1月6日(水)に、ハイブリッド型総合書店「honto」から発表された。堂々の1位を飾ったのは、2020年秋に初アニメ化された作品だった。
【画像】1位〜10位までのランキングまとめ
■女性支持が『呪術』人気を後押し!
本ランキングは、2021年1月頃から放送予定アニメの原作コミックス・ライトノベル作品の各単行本既刊の購買冊数を集計したもの。「honto」サービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などと「honto」サイトで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとにしている。
「2021年冬アニメ原作本ランキング」第1位の『呪術廻戦(9)』(集英社) ※ハイブリッド型総合書店「honto」調べ
堂々の1位を飾ったのは、2020年秋に初アニメ化され、1月15日(金)から第2クールの放送がスタートした『呪術廻戦(9)』(集英社)。「Honto」広報によると購買比(当書店)は、女性が男性を上回っているそうで、男性のみならず女性の支持が人気を更に押し上げたようだ。
「2021年冬アニメ原作本ランキング」第2位の『約束のネバーランド(17)』(集英社)(集英社) ※ハイブリッド型総合書店「honto」調べ
次いで、第2位に選ばれたのは『約束のネバーランド(17)』(集英社)。同広報は、ほか作品に比べ 40代、50代の支持率が高いとコメントしており、大人も楽しめる作品となっている。
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「2021年冬アニメ原作本ランキング」第3位の『ワールドトリガー(22)』(集英社) ※ハイブリッド型総合書店「honto」調べ
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「2021年冬アニメ原作本ランキング」第5位の『五等分の花嫁(13)』(講談社) ※ハイブリッド型総合書店「honto」調べ
また、3位には、セカンドシーズンが放送される『ワールドトリガー(22)』(集英社)、4位には『転生したらスライムだった件(14)』(講談社)、5位には『五等分の花嫁(13)』(講談社)がランクインした。
【「2021年冬アニメ原作本ランキング」概要】
ハイブリッド型総合書店「honto」調べ
集計期間:2020年1月1日~2020年12月15 日
集計対象:「honto」で2021年1月頃から放送予定アニメの原作コミックス・ライトノベル作品の各単行本既刊の購買冊数