大橋和也、木村慧人ら『君がトクベツ』LiKE LEGENDにインタビュー! 5人の“グループトーク事情”が明らかに「自撮りを送ってくれる」
6月20日(金)公開の映画『君がトクベツ』より、アイドルグループLiKE LEGEND(ライク レジェンド)が誕生! 誰もが知る国民的アイドルグループのリーダー桐ヶ谷皇太役をなにわ男子の大橋和也が務め、さらに、遊馬叶翔を木村慧人(FANTASTICS)、来栖晴を山中柔太朗(M!LK)、榛名優生を大久保波留(DXTEEN)、成瀬一生をNAOYA(MAZZEL)が演じます。今回、LiKE LEGENDの5人がクランクイン!トレンドに集結。撮影中のエピソードやお互いの推しポイント、レジェンド級の特技などを語ってもらうと、笑いの絶えないインタビューになりました。(取材・文=於ありさ)
【動画】キレキレダンスがかっこいい! LiKE LEGENDが歌う「YOU ARE SPECiAL」パフォーマンスMV
■「憧れの“アイドル”を演じられた」
――まずは、出演が決まった時の気持ちを教えてください。
大久保:初の映画出演というのもあって本当にうれしかったです。活躍されている皆さんの中に僕も一緒にいられることが楽しみでしたし、マネージャーさんと「キャー!」って喜び合ったのを覚えています。
山中:僕は昨年、幸田もも子先生の『あたしの!』という作品の実写映画にも出させていただいたので、また先生の作品に出られることがうれしかったです!
木村:幸田先生の作品をもともと読んでいたので、その作品に出演できることや本来アーティストとして行っているダンスを生かせることがうれしかったです。ただ、歌に初挑戦するという意味では緊張しました。
NAOYA:僕は演技自体が初めてだったので、そこに対する喜びがありました。それから、幼い頃から憧れでもあった “アイドル”を映画で演じられたことがすごくうれしかったです。
大橋:僕、この漫画が大好きで「実写化してほしい! 桐ヶ谷皇太役をやりたい!」ってずっと言っていたんです。だから、本当に言霊ってあるんだなと思いましたし、夢がかなってうれしかったですね。恋愛映画で初主演という意味では、ちょっとプレッシャーも感じていたんですけど、皆さんと会って、プレッシャーがすぐに楽しさに変わりました! 5人そろった時に「キャー! 会えたー!」みたいな感じ。
山中:中盤くらいでやっと全員がそろったんです。
大橋:全員のシーンっていうのがなかなかなくて。うれしくて、ずっと話してたよな。個々では仲良くなったけど、全員で集まるとより一層うるさいんやなって思った(笑)。
映画『君がトクベツ』場面写真 (C)幸田もも子/集英社・映画「君がトクベツ」製作委員会
――誰が1番おしゃべりだったのでしょう?
山中:NAOYA…。
NAOYA:そうやったっけ? かず君(大橋)かなって思ったけど(笑)。
山中:関西コンビがめちゃくちゃしゃべってたよ!
大橋:いや、僕はそんなにしゃべってへん。プリちゃん(NAOYA)が全部しゃべってくれてた。
NAOYA:でも、みんなもしゃべってたで。1人1人個性があって面白いよね!
――仲良しなのが伝わります(笑)。海を背景にしたMVもステキでした。撮影中のエピソードを教えてください。
大橋:前日に集まって練習しましたね。プライベートで、自分たちでスタジオを借りたりして。
山中:時間が本当になくて、みんなで1回しか合わせられなかったんです。その状態でMVを撮るのはさすがに厳しいかもって話になって、みんなで深夜に集まって眠くなりながら頑張りました。
大久保:あと、寒い中でアイスを食べたよね。男気じゃんけんで勝った柔太朗くんがアイスを奢ってくれました。
桐ヶ谷皇太役:大橋和也 映画『君がトクベツ』場面写真 (C)幸田もも子/集英社・映画「君がトクベツ」製作委員会
――「YOU ARE SPECiAL」の振り付けの印象はいかがですか?
木村:かわいらしい楽曲からは想像ができないぐらいダンスが激しいんです。構成もしっかりしているので、かなり見応えがあると思います。
山中:難しかった! ステップが激しくて、足の爪が剥がれました…。
NAOYA:みんなのキラキラ度合いがすごかったよ。海のギラギラに負けていなかった!
次ページ:グループの垣根を超えたコラボが刺激に