5.10デビューの新グループDXTEEN 先輩であるJO1 川尻蓮から学んだ“魅せ方”とは?
JO1とINIが所属する事務所LAPONEエンタテインメントから、5月10日(水)、6人組グローバルボーイズグループDXTEEN(ディエックスティーン)がデビューしました。今回クランクイン!トレンドは、大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6人にインタビュー。デビューシングル『Brand New Day』のアピールポイントや、グループ内におけるポジションなどをたっぷり語ってもらいました。(取材・文=於ありさ/写真=松林満美)
【写真】メンバー同士でぎゅっとハグ! 撮影中も仲良しなDXTEEN
■デビュー発表に対する周囲の反応は?
ーーまずはデビューおめでとうございます! デビューすることは韓国合宿中にJO1からのビデオメッセージで知らされたそうですね。ご家族の方はどんな反応をしていましたか?
谷口:お母さんに電話しました! 韓国で練習生をしているときから応援してくれていたので、「おめでとう! スタートラインに立ててよかったね」ってすごく喜んでくれました。
福田:僕も宿舎に戻ってからお母さんに連絡をして「よかったね」って応援のメッセージをもらいました。ただ予想していたよりも落ち着いていて後半は普通の会話に…(笑)。
田中:家族のグループLINEがあるので、グループ電話をしたのですが、「おめでとう!」「めっちゃ応援してる!」って言ってくれました。久しぶりだったので、お互いの近況とかを1時間ぐらいしゃべりました。
寺尾:僕はお母さんとお父さんに電話で報告しました。おじいちゃんとおばあちゃんにも伝えたかったんですけど、夜遅かったこともあって寝ていたみたいで。翌日改めて報告の電話をしたら、「おめでとう」という言葉とともに「ほっとしたよ」って言ってもらえてうれしい反面、「心配かけているんだな」「これから頑張ろう」と気が引き締まる思いでした。
平本:家族に電話をしたんですが、お父さんから「ここからがスタートだから、気合い入れて行けよ!」ってエールをもらいました!
大久保:家族みんな「つらいこともあると思うだろうけど、波留ならやっていけると思うよ」って言ってくれてすごくうれしかったです。頑張ります!
DXTEEN (左から)田中笑太郎、大久保波留、平本健
ーー大久保さん、寺尾さん、平本さん、福田さんはオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に参加していましたが、一緒にオーディションに挑んでいたINIのメンバーからは何か声をかけられましたか?
寺尾:みんな「おめでとう」って言ってくれたよね?
平本:うん! 直接会ったときに「本当におめでとう!」って。
大久保:デビューが決定したときもですし、会見で初お披露目になったときにも連絡をくれて、めっちゃうれしかったです!
■意外とポンコツ? メンバーが語る魅力
ーーそれはうれしいですね! 続いてはこれからDXTEENを知る人に向けて、「自分の魅力はこれだ!」というアピールをお願いします。
大久保:話し方がゆったりしていて、かわいらしいポーズが得意なので愛嬌(あいきょう)担当です。自分で言うのは恥ずかしいんですけど…(笑)。
平本:僕はやんちゃボーイ担当です。本当はもっとボケたいんですけど、本物の天然の波留にボケをつぶされますし、笑太郎もボケたがりなので、最近はツッコミ役になっています。
寺尾:僕はクセ強担当です! といっても自覚はないんですけど…!
大久保:香信は落ち着いていてマジメな雰囲気なんですけど、変わっているんですよ。
平本:自撮りしているときに、写ってもいない足まで格好つけていたりね(笑)。
田中:(笑)。僕はみんなを笑わせるのが好きなので、お笑い担当です! 笑顔量産タイプです。
寺尾:笑うときのきっかけは、笑太郎が多いよね!
福田:確かに! 僕はのんびりした変人担当です。地元の友達にも「謎」「不思議ちゃん」「変わってる」って言われます。
谷口:特技も変わってるよね?
福田:おなかで波打ちしたり、口で水滴の音を出したり…。
大久保:本当に変わってるよね(笑)。でもそれがいい!
谷口:僕は、ポンコツリーダーです。メンバーと共同生活を始めてから、ポンコツって言われるようになったんですけど、最近は自分でもそうだなって思うことが増えました(笑)。
平本:いいポンコツだよ! 例えばこの前、(谷口が)パスタをゆでるときに「健、健! 水ってこれぐらいで大丈夫?」って聞いてきたことがありまして…パスタをゆでるときの水の量ってそこまでこだわらなくていいですよね…?
全員:(笑)。
次ページ:「Sail Away」の振り付けを担当! 先輩であるJO1 川尻蓮から学んだこと