JO1＆INI後輩グループ“DXTEEN”、5月にデビュー！ 平均年齢18．5歳の6人組ボーイズグループ
グローバル・ボーイズグループJO1とINIが所属する事務所LAPONEエンタテインメントが、2月13日（月）に、新プロジェクト発表記者会見を実施。LAPONEエンタテインメント3組目のアーティストとして、6人組ボーイズグループのDXTEEN（ディエックスティーン）が、5月10日（水）にデビューすることが発表された。（取材・文・写真＝西門香央里）
【写真】平均年齢18．5歳！ 夢いっぱいのDXTEENのメンバー
■LAPONE BOYS出身者もメンバーに
今回デビューが発表されたDXTEENは、大久保波留（18）、田中笑太郎（17）、谷口太一（20）、寺尾香信（19）、平本健（18）、福田歩汰（19）から成る平均年齢18．5歳の6人組ボーイズグループ。
リーダーは谷口が務め、大久保、寺尾、平本、福田はINIのデビューのきっかけとなったオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に参加し、その後LAPONEエンタテインメントの練習生、LAPONE BOYS（ラポネボーイズ）として活動していた実力者ぞろいだ。
また、グループ名のDXTEENは、「DREAM × TEEN」を表しており、夢（Dream）を目指し、拡張（eXtension）と拡大（eXpand）しながら成長していき、努力と挑戦を重ねていく6人の青春（Teen）の“無限な可能性”を意味する。
■與那城＆木村が先輩として語ったことは？
本グループの発表記者会見には、DXTEENのメンバーのほか、同事務所の先輩グループ、JO1の與那城奨と、INIの木村柾哉、LAPONEの代表取締役社長・崔信化が登壇。
DXTEENのメンバーは、グループ名を呼ばれるとステージにブラウンのブレザー姿で登場。今回のデビューにあたり印象に残っていることを尋ねられると、平本は「デビューが決まった瞬間」と答え、田中はデビューまでの合宿生活で「夜遅くに練習が終わって帰ってきてから、お風呂の取り合いが大変だった」と語り笑いを誘った。また、リーダーである谷口は「たくさんの人に笑顔や元気になってもらえるグループになりたい」と強い視線で意気込みを語る。
そして、JO1の與那城と、INIの木村が、先輩としてのアドバイスを問われると、與那城は「大事なのは今があることを当たり前と思わないこと。全てに感謝を持ちながら活動をしてほしい」とコメント。続けて木村が「感謝する気持ちを大切にしてほしい」と伝えると、メンバーたちはうなずきながら聞き入っていた。
DXTEENは、5月10日（水）に、デビューシングル『Brand New Day』を発売。レトロポップなサウンドでフレッシュさ描いた楽曲で、同シングルにはJO1のパフォーマンスリーダーの川尻蓮が振り付けを担当したヒップホップナンバー「Sail Away」も収録される。また、ファンクラブも開設し、3月8日（水）には、プレデビュースペシャルイベントが開催予定だ。
