INI、松田迅の今年を表す漢字は「初」 木村柾哉は2年目に向けた意気込み語る<覚醒前夜祭 取材会レポ>

特集・レポート
2022年12月13日 23:40
INI、松田迅の今年を表す漢字は「初」 木村柾哉は2年目に向けた意気込み語る<覚醒前夜祭 取材会レポ>
INI  クランクイン!

 グローバルボーイズグループのINIが、12月13日(火)に、1ST ALBUM『Awakening』発売を記念したオンラインイベント「1ST ALBUM 『Awakening』“覚醒前夜祭”生配信」を開催。池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅らメンバー11人で登場し、INI公式Twitter、Instagram、TikTok、YouTubeからなる4つのチャンネルでの同時生配信と、メディア向け取材会を行ないました。今回は、イベント後に行われたメディア向け取材会の模様を中心にレポートします。(取材・文・撮影=於ありさ)


■松田&後藤が「Dramatic」をダンス!

 12月14日(水)に1 ST ALBUM『Awakening』を発売することを記念して開催された本イベントでは、アルバムにちなんだトークや視聴者からの質問にメンバーが答えるコーナーを実施し、初のアルバム発売前夜をMINI(INIファンの名称)とともに大いに盛り上げました。

 またイベント中、MCを務めたミキの亜生とともに松田、後藤がアルバムに収録されている「Dramatic」を踊る一幕も。決め顔でダンスを披露する3人の後ろで、メンバーが楽しそうに見守っている姿が印象的でした。

■松田迅の今年の漢字は「初」

 そして生配信終了後、メディア向けの取材会が開催されました。“デビューからこれまでの間にAwakeningだった瞬間”を問われた後藤は「はい!」と大きな声で返事するのですが、その声の大きさに、ビクッと顔を上げたメンバーを見て「すみません…」と謝罪。続けて「ステージに立つ瞬間が覚醒していたと思います」と回答すると、その理由を「練習の時はもちろんですが、ステージの上での一体感は違いますね」とコメントしました。

INI
 また、今年1年を表す漢字を問われた松田は「初」と回答。その理由を「初めての経験がたくさんありまして、『KCON 2022 LA』ではその会場で初めてパフォーマンスした日本人アーティストになれましたし、ドラマに出演させていただいたり、国宝級イケメンランキングに選んでいただいたり…」と回答。

 これに対して、西、池崎ら座り順が近いメンバーから「国宝級イケメンって、すごいことだよね」「めちゃくちゃイケメンってことでしょ?」とほめられる一幕も。これを受けて松田が「これからも、それに見合う松田迅であるよう頑張ります」と声のトーンを落としながら話すと、「声のトーン落とすなよ」「カリスマ風だ」とほかのメンバーからツッコまれ、「ちょっと恰好つけちゃった」と言いながら、いつも通りの大きな口と甲高い声で笑って見せていました。

 最後に今後に向けた抱負を問われると、リーダーの木村は「1 STシングルから1 STアルバムまでの間にINIの楽曲というのが見えてきた気がするので、2年目はそこから枝分かれした新しい音楽に挑戦していきたいと思います」と意気込みを語りました。

 フォトセッションと取材会の終了後は、大きな声で「ありがとうございました!」と言いながら深々とお辞儀をしステージを去ったINI。始まったばかりの2年目は、どんな1年になるのか、楽しみです!

※池崎理人の崎は立つ崎が正式表記
※高塚大夢の高ははしごだかが正式表記

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於ありさ(ライター)

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