5．10デビューの新グループDXTEEN　先輩であるJO1 川尻蓮から学んだ“魅せ方”とは？

■デビューシングルのおすすめポイントは？

ーー谷口さんの愛され具合が伝わりました（笑）。5月10日（水）には、記念すべきデビューシングル『Brand New Day』が発売。こちらには4曲収録されていますが、それぞれのお気に入りの楽曲とおすすめポイントを教えてください。

谷口：「Come Over」は、いつ聞いても心地よいメロディーで、耳なじみのよい曲だなと思います！　個人的にはサビの「おいでよ」という歌詞が、きゅんポイントになっているので注目してほしいです。

田中：僕も「Come Over」は、暇さえあれば聞いちゃうくらい好きです。個人的には「ここで待っているよ」というパートを感情を込めながら歌っているので、ぜひ耳をすまして聞いてみてください。

平本：僕も二人と一緒！　2番の僕のラップパートのところで、僕がみんなを操っているような振り付けがあって、そこがお気に入りです。

DXTEEN （左から）寺尾香信、福田歩汰、谷口太一
大久保：個人的に見てほしいのは、ボーカルとラップを両立している「Come Over」です。ボーカルパートでは高音なところもあるので、「波留くんってこんな声出せるの？」って思ってもらいたいですね。

寺尾：ほかの曲とテイストが違う「Sail Away」は、JO1の川尻蓮さんが振り付けてくれたという意味でもお気に入りです！　あとグループ名を言うところはファンの皆さんとライブで盛り上がりそうで今からすごく楽しみです。

福田：爽やかで勢いのある「Unlimit」も捨て難いのですが、個人的に注目してほしいのは「Brand New Day」のラストのサビの僕の高音パートです。

谷口：「Unlimit」はエネルギッシュな楽曲で、ダンスもパワフルなのでファンの皆さんもあがりそうだよね。

大久保：うん、うん！　「Brand New Day」は新生活にぴったりな曲なので、学生さんにも聞いてほしいですし、大人の方は懐かしい気持ちになりながらMVを見てもらいたいです。

ーーシングルに収録された「Sail Away」はJO1の川尻さんが振り付けを担当していますが、振り入れのときに川尻さんから学んだ「ここはすごい！」というポイントは？

平本：普段JO1さんのパフォーマンスリーダーをしている蓮くんだからこその目線で、チームとしての見せ方や練習方法を教えてくれて、すごく勉強になりました。

田中：ポイントごとに「エイ！」って声を出しながら振りを合わせるといいって教えてくれたのが印象に残っています。

谷口：そうそう！　「シュッ」とか「エイ！」の掛け声で、振り付けのイメージを合わせることでそろうようになると教えてもらいました。振り付けをしてくれたことは本当にうれしいことですし、学ばせてもらうことばかりでしたね。

DXTEEN （左から）田中笑太郎、平本健、大久保波留、谷口太一、寺尾香信、福田歩汰
ーーJO1やINIの先輩方を見ていると、パフォーマンスのほか、演技やバラエティーなどでも幅広く活躍しています。今後やってみたいお仕事はありますか？

田中：メンバー全員でトーク系のバラエティー番組に出てみたいです！

大久保：自分じゃない誰かを演じることに興味があります。普段の自分とは真逆の大人っぽい役をやりたいです。

寺尾：最近、作曲に興味があるので、いつかグループの楽曲を作れたらいいなと思っています。それから、お芝居をするなら主役の友達役をやりたいです。

福田：僕は歌の実力を上げて、先輩とコラボしたり、個人としても歌で仕事をもらえたりしたらいいなと思っています。

平本：最近ラップの曲を聞くことにハマっているので、いつか作詞をしてみたいです！　それから自分のキャラを生かせるようなワルな役柄に興味があります。

谷口：グループのみんなと運動系のバラエティー番組に出たいです。みんな運動が得意なので、絶対に楽しいだろうなって。

ーー最後にリーダーの谷口さんに質問です。デビューしたばかりの皆さんは何色にも変わる魅力を持っていると思いますが、現時点での“DXTEENらしさ”って何でしょうか？

谷口：僕たちは“青春”がコンセプトのグループですが、きっと3〜5年後には今の雰囲気から変わっていくと思います。だからこそ、今ならではのフレッシュさやエネルギッシュさが、僕ららしさかなと。活動を通して見せていきたいです！