1000万円貯めた人にある“2つの共通点” 出費を抑えるコツは“まとめ買い”
■貯金できる人の共通点とは?
1000万円貯めたことがある人は全体の約4割
今回本誌は、読者500人に貯金事情に関する調査を実施。すると、全体の約4割が、これまでに1000万円を貯めたことがあると回答した。
また、1000万円貯めた人には2つの共通点があることも判明。まず1つ目は、資産運用にも積極的に挑戦していること。貯めた人と貯めてない人で真逆の結果となったのが“資産運用”に関してで、貯めた人は、税制優遇や所得控除のおトクをゲットしつつ、コツコツ投資して、資産を増やす人が多数いたという。
貯まる人の共通点2:買い物の頻度は週2回 (C)ESSE
一方2つ目の共通点は、買い物の頻度が少ないということ。貯めた人の約7割は、週2回から3回のまとめ買いで出費を抑えていた。
ちなみに、誌面に登場した、1000万円貯金を3年間で達成した瀬川さんは、買い物は週1回にしているそう。「予算5000円から7000円を目安に、安いものをなるべく選んで買い、あとは週の半ばに牛乳を買い足す程度」に工夫していると語る。1回分の買い物は、肉と魚を5食分と野菜、カサ増しに便利な大豆の水煮、納豆が定番。冷蔵庫もあえて小型にし、買いすぎを予防しているそうだ。結果、夫・長女の3人で食費4万円を毎月クリアしたという。
「ESSE8月号」(扶桑社) (C)ESSE
「ESSE8月号」では、貯めた人の家計管理や暮らしの工夫をさらに深堀りし、貯まる秘密や共通点を探る。50歳からでも貯められる5つのルールや、どうしても貯められない読者へのお悩み処方せんも掲載している。
【「ESSE8月号」概要】
発売日:8月2日(月)