『ONE PIECE』くまの“奴隷時代”に「見るのが辛い」の声 「原作より悲惨だった」シーンも

カルチャー
2025年5月19日 10:50
『ONE PIECE』くまの“奴隷時代”に「見るのが辛い」の声 「原作より悲惨だった」シーンも
テレビアニメ『ONE PIECE』くまの“奴隷時代”が明らかに ※画像はイメージ

 テレビアニメ『ONE PIECE(ワンピース)』(フジテレビ系、日曜午後11時15分)は、5月18日(日)から、「~エピソードくま 残された小さな宝石篇~」を放送。第1129話「くまの過去 死んだ方がいい世界」では、“バーソロミュー・くま”の壮絶な過去が描かれ、「やばすぎ」「言葉を失った」「見るのが辛かった」と反響が寄せられている。


■くまの過去が明らかに

 今回放送された第1129話「くまの過去 死んだ方がいい世界」は、バーソロミュー・くまの幼少期を描いた物語。

 バッカニア族の子どもとして生まれたくまは、生まれて間もなく、父母とともに世界貴族(天竜人)の奴隷に。子どもながらにして大きな荷物を運ばされ、ムチで打たれ、涙を流せば怒鳴られる。自由に行動することは許されず、過酷な状況で生きていたことが明かされる。

 さらに、愛する母親が亡くなったことを父から知らされると、大粒の涙を零す。これだけでも言葉にできない辛さだが、さらにくまの地獄は続く。

 父親はバッカニア族に伝わる伝説の戦士“ニカ”について語る。「こんなリズムで人を笑わせる」と踊りだすくまの父、それを見て笑顔を浮かべるくま。どんどっとっと どんどっとっと。しかし、次の瞬間、目の前で父が天竜人に射殺されてしまう。「うるさかった」ただそれだけで。

 くまの壮絶な過去に、視聴者からは「見るのが辛い」「地獄すぎる」「くまが何をしたんだよ!」「アニオリのシーンで余計にしんどさの解像度が上がって辛い…」「クマの幼少期が波乱過ぎて初見、同情や悲しみとかの感情が処理できなくてひたすら絶句してた」との声が続出。さらに、父親が目の前で射殺されるシーンについて、「原作より悲惨だった」「原作より辛くて泣いた」「くまの顔に父親の血が…」「さっきまで笑ってたのに」「天竜人マジで許せない!」「天竜人本当ありえない」との声も飛び交っていた。

 ちなみに、幼少期のくまの声を演じたのは、『僕のヒーローアカデミア』爆豪勝己役、『葬送のフリーレン』ヒンメル役などで知られる岡本信彦。Xでの投稿によると「初めて赤ちゃんの声をやりました」という。

 まだ始まったばかりの「エピソードくま」。今後の展開にも注目だ。

引用:「ONE PIECE スタッフ【公式】/Official」(@Eiichiro_Staff)、「岡本信彦」X(@ok_nobuhiko)

第1129話「くまの過去 死んだ方がいい世界」先行カット ※「ONE PIECEスタッフ【公式】/Official」X

「初めて赤ちゃんの声をやりました」 ※「岡本信彦」X

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