『恋オオカミ』運命の脱落発表! 涙の別れが訪れる中、“オオカミ予想”はさらに激化【ネタバレあり】
■思い出づくりの中に“赤と青の手紙”が
青い手紙を読むメンバーたち (C)AbemaTV,Inc.
その後メンバーは全員で海に向かい、日没後の脱落発表の時間まで、思い出づくりをすることに。するとここにも赤い手紙、そしてオオカミ史上初の“個人宛の青い手紙”が用意された。赤い手紙には「脱落発表は日没後の花火で告知されるが、その対象となるのはオオカミ投票の上位5名のみ」と記されている。さらに青い手紙には、それぞれが「上位5名」の対象者となるのかが書いてあった。各々は自分が上位5名の一人だったとしても、その結果を胸に秘めたまま脱落発表まで過ごすことになる。封筒を開けたメンバーの間には一気に重い空気が漂うことに。
脱落発表前に思い出をつくるメンバーたち (C)AbemaTV,Inc.
しかし、みんなのためにゲームを考えてきたコウヘイが「今日はみんなで脱落の前、楽しみましょう!」と掛け声をかけると、メンバー全員が気持ちを切り替え、海の近くで大縄跳びをして盛り上がった。口々に楽しそうなはしゃぎ声を上げ、10人で過ごせる最後の時間を謳歌する。
■そして、それぞれが想いを伝え合う
やがて、それぞれが意中の相手を誘って脱落の前に想いを伝え合う。コウヘイはなえなのを誘い、心の内を確かめる。なえなのは「コウヘイだけと決められないのは、そらのことも気になっているからかもしれない」と考え、月LINEデートにそらを誘ったのだそう。だが未だコウヘイに答えを出せずにおり、複雑な表情を浮かべた。
Taki&そら (C)AbemaTV,Inc.
Takiとそらも二人きりで話し合うことに。Takiは「あおいちゃんがここにいるかもしれない」とそらの胸を指さし、本心に気づくべきだと指摘する。両思いかと思われた二人だが、脱落発表を前にして暗雲が立ち込めた。さらにその後そらは、あおいに対して「俺も落ちなかったら…はっきりする」と伝えている。これにはスタジオMCの神尾楓珠が、「はっきりする」という言葉はより好意のある相手に伝える言葉なのではないかと指摘。
りょうか&ちょこ (C)AbemaTV,Inc.
ちょことりょうかもまた、一度は上手くいったかと思えば恋の歯車がずれてしまった二人だ。ちょこがバレンタインのお返しに小さなクマのぬいぐるみを渡し、「99%他の人を好きでも俺は残りの1%にかける」「迷惑じゃなかったら、これからも好きでいさせてください」と、最後まで真っ直ぐな想いを伝え、りょうかは「そんな、とんでもない(迷惑でなどない)」と答えている。しかし未だりょうかの想う相手は明かされていないまま。
みちゅ&もくだい (C)AbemaTV,Inc.
さらに前回、号泣しながらみちゅに思いの丈をぶつけたもくだいは、「好きだよ」と本人を前にはっきり口にする。みちゅもまた「好き」と返し、ふたりは相変わらずラブラブの様子。陽が落ちて、いよいよ運命の脱落発表となる。上位5名に選ばれたのはコウヘイ、りょうか、あおい、もくだい、なえなの。そして赤い花火が上がったのは…。
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