『虹オオカミ』女の三つ巴バトルは“涙の展開”に! エザキらに新たなオオカミ疑惑も【ネタバレあり】
■“女の三つ巴バトル”は涙の展開に
ついに、幕を開けた“女の三つ巴バトル”。さくら提案の太陽LINEをきっかけに、しゅうぞうと、彼を思う女子三人が参加するデートが企画された。“女3:男1”の異色なデートに、スタジオメンバーから、「少女漫画でしか見たことがないシチュエーション!」と驚きの声が上がる。
Taki&さくら (C)AbemaTV,Inc
まず、動いたのはさくらだった。これまで、積極的なセイラとTakiと比べて、控えめだったさくら。きっと、太陽LINEを送るのも、「一緒に作業しない?」と誘うのも、勇気を振り絞ってのことだったのだろう。それでも一歩踏み出したのは、しゅうぞうへの思いが溢れたからに違いない。「自分のなかで、Takiちゃんが出てきちゃった」と言われても、「それはそれで構わない。私は、しゅうぞう君のことだけ見てるから」とまっすぐに想いを伝える。17歳の少女が踏み出した大きな一歩。どうか彼に届いて欲しい…と思わずにはいられない。
セイラ&しゅうぞう (C)AbemaTV,Inc
しかし、セイラのしゅうぞうへの思いも、人一倍まっすぐなのだ。それは、好きすぎるあまりに「しゅうぞう君が笑顔でいられたら、それでいいと思っちゃう」と話すほど。好きな人が幸せなら、その相手が自分でなくても…と言えるとは、よほどの思いなのだろう。だが、恋は渡した思いがそのまま返ってくるわけではない。「可愛いなで止まっちゃってる。正直、恋愛として燃え上がってはなくて」と言われてしまうのだった。しゅうぞうも、セイラのことを思って、一生懸命伝えたのが分かるだけに、なんとも切ない。そんな彼の真摯さを感じ、セイラは溢れそうになる涙を堪えた。
やはり、しゅうぞうが一番気になっているのはTakiなのだろう。ほかの女子に対しては、気を遣っているように見えるが、Takiに対しては、「しゅうぞう、話しに行きませんか?(Taki)」「やだ(しゅうぞう)」とふざけた会話もできる。彼にとって、Takiは、本心を出せる相手なのかもしれない。
Taki&しゅうぞう (C)AbemaTV,Inc
さらに、2ショットトークでは、“Taki劇場”が開幕。鳥を見て、「Like that I can fly to your heart.(訳:鳥になればあなたのハートに飛んでいけるのに)」と言いながら、しゅうぞうの胸をこづく。お洒落すぎる演出に、スタジオメンバーも、「鳥肌立った!」「海外ドラマみてるみたい!」と興奮モード。しゅうぞうに一直線なさくらとセイラに対し、しょうたへの思いもちらつかせているTaki。“取られたくない”という思いが恋を加速させるのだとしたら…。しゅうぞうの恋心はさらに大きくなっていくような気がする。
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