『かのきれ』“樋口”赤楚衛二の正体にネット騒然! 「衝撃的すぎない?」
イケメンエリートの長谷部宗介(中島健人)と残念女子・佐藤愛(小芝風花)のすれ違う初恋を描いたテレビドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜21時)。9月7日(火)に放送された第9話では、宗介が本領発揮で胸キュンシーンが続出! 樋口拓也(赤楚衛二)の“正体”にも、驚かされることになった。(文=菜本かな) ※本記事はネタバレを含みます。ご注意ください
【写真】ベッドで抱き合う宗介(中島健人)と愛(小芝風花)
■宗介、本領発揮で胸キュンが止まらない!
宗介が過労で倒れ、愛は心配して病院に駆けつける。だが、当の本人・宗介は、初恋が実ったことで浮かれモード。「飲み物買ってくるね」と宗介のもとを去ろうとした愛を、自分のベッドに引き寄せ、キスをする…まるで少女漫画のような展開に、「初っ端から病室でキスはやばいって!!」とネット上でも大きな反響が集まった。
長谷部宗介(中島健人)&佐藤愛(小芝風花) (C)カンテレ
愛の前では、甘々な表情を見せることが増えた宗介だが、職場では毒舌鬼副編集長のままだった…はずなのに、第9話からは編集部でも“デレデレ宗介”を解禁! ウキウキしながら部員を褒めたて、口笛を吹くほどのキャラ変に、編集部内でも、「誰? 別人?」「まさか恋してるとか?」と、うわさが立ち始める。
愛に、「コーヒーは1日3杯までね!」と言われただけで、「可愛いっ…」と翻弄されてしまうほど、ベタ惚れな宗介。須田絵里花(宇垣美里)が言うように、「(宗介は)意外と恋人にはデレデレのタイプ」なのだ(バレてしまっているのが可愛い)。
さらに宗介は、「モストの存続が決まったら、愛にプロポーズしようと思ってる」と“プロポーズの予告”まで行う。バックハグをしながら、「ずっと一緒にいたい」なんて言われたら、当然断る理由がない。愛も、「宗介が言ってくれたとおりの未来が来てほしい」とOKを出したのだった。
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