『SUPER RICH』初回から容赦のない展開に! “優”赤楚衛二のキュルルン上目遣いにも反響
■優(赤楚衛二)の愛くるしさに反響
そんな衛を救う存在になりそうなのが、優だ。裕福な生活を送ってきた衛に対し、優は1円の重みを知っている。二人で10万円のディナーを軽々と食べていた彼女が、優と一緒に500円のラーメンを食べた時。もちろん、お腹が空いていたというのもあるだろうが、心の底からの笑顔を見せていた。その姿を見ると、本当の幸せはお金では買うことができないのだと思わされる。高級ディナーは誰と食べてもおいしいはずだが、安価なものでも、一緒に食べたら「幸せ」だと思える人に出会うことは、きっと奇跡なのだから。
衛&優 (C)フジテレビ
ただ優は、どうしても衛の会社で働きたいという願いを、現状受け入れてもらえていない。しかし、あの子犬のような目で見つめられたら、衛も敵わないだろう…。赤楚が見せるキュルルンとした上目遣いには、「赤楚くん四捨五入したら子犬じゃん」「最後の子犬感すごかった。あんなん拾ってしまうわぁ」と絶賛の声が上がっていた。
衛&宮村空(町田啓太) (C)フジテレビ
赤楚は、前クール放送のドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系)では、ヒロインを支える男らしい先輩を好演していた。だからこそ、本作で見せるTHE年下男子の愛らしさには、ギャップを感じる。ネット上では、「めっちゃ安達みあるじゃん」と“チェリまほ”こと『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京)の安達清を思い出すとの声が多く上がっていたが、確かにあの守ってあげたくなる子犬感は似ている部分もあるかもしれない。“チェリまほ”ファン待望の赤楚&町田啓太の再共演は、第1話ではお預けになってしまったが、次回は二人の絡みを見られることを期待しよう。
さて、第1話にして一文無しになってしまった元リッチウーマンの衛は、本当に大切なものを見つけることができるのだろうか。予測不能なスリリングストーリーは、毎週木曜日に喝を入れてくれる存在になりそうだ。