『るろうに剣心』初のリアル脱出ゲーム、明治村で開催
和月伸宏の人気漫画『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー』シリーズと連動した初のリアル脱出ゲームが、愛知県犬山市の博物館明治村で9月11日(水)から開催される。
【写真】『るろうに剣心』初のリアル脱出ゲーム、明治村で開催
■神谷活心流門下生となって謎を解く
リアル脱出ゲーム「修羅潜む京都からの脱出~己の剣と拳でこの町を守れ~」は、参加者自らが神谷活心流門下生の一員となり、明治村の中を歩き回りながら謎を解き、剣心たちとともに敵に立ち向かう体験型ゲームイベント。
村内を歩き回って謎を解く
明治村の開村時間内であればいつでもプレイできる。制限時間はなく、所要時間の目安は2~3時間程度。1人でも参加できるほか、仲間と協力して一緒に挑戦することも可能。目的達成のため、さまざまな人物と実際に会話したり、“あの”キャラクターの剣術を習得したりする場面があるなど、『るろうに剣心』の世界観を体験できる要素が多数用意されている。
■剣心の「逆刃刀」展示も
博物館明治村ではほかにも、『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚ー』『るろうに剣心ー明治剣客浪漫譚・北海道編ー』と連動した各種イベントを開催中。特別展では、主人公の緋村剣心が作中で使用する「逆刃刀(さかばとう)」を展示。逆刃刀が真剣として公式な許可を得て製作されるのは、今回のイベントが初となる。
リアル脱出ゲーム「修羅潜む京都からの脱出~己の剣と拳でこの町を守れ~」概要
開催場所:博物館明治村
開催期間:2019年9月11日(水)〜12月15日(日)
チケット料金:2200円(巻物型謎解きキット付き) ※入村券別途必要
チケット販売場所:博物館明治村内イベント受付場所(宮津裁判所法廷)