デヴィ・スカルノ展、3.10から開催! デヴィ夫人の80年を解き明かす
■デヴィ夫人には壮絶な過去が
大統領官邸・ムルデカ宮殿にて(1959年) ※写真の無断転載を禁じます
1940年、港区・西麻布で生まれ育ったデヴィ夫人。太平洋戦争まっただ中だった幼少期、定時制高校に通いながら仕事に精を出した15歳、インドネシアのスカルノ大統領と出会った19歳、そして22歳になったときには、母と弟の相次ぐ突然の死を経験するなど、現在テレビに映る姿からは想像できない壮絶な過去があった。
■デヴィ夫人の80年を振り返る
本展は、今年80歳を迎えるデヴィ夫人の激動の人生に焦点をあてるという内容。自宅に保有する数多くのオブジェや、絵画(デヴィ・コレクション)、華やかで優雅に着こなすファッションの数々、さらに自身が描いた絵画約20点も一堂に展観する。
エメラルドのジュエリーセット ※イヤリングのみ<ブルガリ> ※写真の無断転載を禁じます
さらに、テレビでも度々登場しているエメラルドのジュエリーセットも初公開。大胆で、時にハッとさせられる名言やコメントも会場に散りばめられるという。
【「傘寿記念 デヴィ・スカルノ展 わたくしが歩んだ80年」概要】
日程:3月10日(火)〜3月18日(水) ※会期中無休
場所:松屋銀座8階イベントスクエア
時間:10時00分~20時00分 ※3月10日(火)は〜19時00分/3月15日(日)は〜19時30分/最終日は〜17時00分