『ハリポタ』施設「スタジオツアー東京」フードメニューを一挙公開! 4寮のプレートやバタービールなどが登場

6月16日(金)に開業する、映画『ハリー・ポッター』シリーズの世界が体験できるウォークスルー型施設「ワーナーブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」(以下、「スタジオツアー東京」)のフードメニューが一挙公開された。
【写真】スリザリンのプレートもかわいい! 「スタジオツアー東京」フードメニュー一覧
■プレートからケーキまで充実!
「スタジオツアー東京」は、『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』の映画製作の裏側を学べる、所要時間約4時間の全く新しいウォークスルー型のエンターテイメント施設。
施設内には、「バックロットカフェ」、「フードホール」、「チョコレートフロッグカフェ」、「バタービールバー」の4つのレストランとカフェがあり、今回そこで販売されるフードメニューが公開された。
まず「バックロットカフェ」には、ホグワーツの4寮をテーマにしたプレートなどが登場。「グリフィンドール プレート」はホグワーツ寮をテーマにした本格的なイギリス料理でハリーが初めてホグワーツで夕食をとったシーンに登場する食事を再現。そのほか、ハッフルパフ寮の寮長であり薬草学が担当のスプラウト先生をイメージした「ハッフルパフ プレート(ローストチキン)」や、クイズに答えなければ開かないレイブンクローの寮のドアをモチーフにした「レイブンクロー プレート(フィッシュパイ)」、スリザリンの後継者だけが操れるバジリスクを渦を巻くソーセージで表現した「スリザリン プレート(バンガーズ&マッシュ)」がラインナップとなっている。
プレートに使用されているピックは、ブックマークとして持ち帰ることができる。本好きの『ハリー・ポッター』ファンにぴったりだ。
また「フードホール」には、イングリッシュ・ブレックファスト「9と3/4番線 オールデイブレックファスト(ドリンク付き)」や、スラグ・クラブのディナーで提供されたプロフィットロール「スラグホーンサプライズ」が登場。
スイーツが充実している「チョコレートフロッグカフェ」では、「ハグリッドのバースデーチーズケーキ」や「賢者の石のティラミス」などのケーキ、寮のそれぞれの色をテーマとしたカップケーキやドーナツが食べられる。
そして「バタービールバー」では、ショートブレッドやバタースコッチを思わせる風味のノンアルコールドリンク「バタービール」を販売。スーベニアジョッキで提供され、持ち帰ることができる。どれも「スタジオツアー東京」でしか体験できないフードメニューばかりだ。
「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、6月16日(金)にオープン。完全事前予約制で、すでにチケット販売は公式サイトで始まっている。料金は、大人6300円、中人(中・高生)5200円、小人(4歳~小学生)3800円だ(いずれも税込)。
【「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」概要】
開業日:6月16日(金)