ロイヤルホスト「アメリカフェア」に込めた思いとは? 主役のステーキは“本場流の厚さ”にこだわり
「ロイヤルホスト」は、12月6日(水)から、世界各国の料理をアレンジしたフュージョンセレクション第4弾「ブラックアンガスアメリカンステーキ」を開催。同店の中でも高い人気を誇るステーキの本場、アメリカをテーマに展開するフェアで、豪快に焼き上げたステーキをメインに、ジャンバラヤやチキン、パンケーキをアレンジしたデザートなどを満喫することができます。中でも注目のステーキは、企画・担当者自らがアメリカに自ら足を運び、選定したこだわりの牛肉を使用しているそう。今回クランクイン!トレンドは、そんなステーキに込められた思いについて聞きました。
【写真】ぶ、ぶ厚い! 主役の「ステーキ」をカットした断面図
■選べるサイドメニュー付き
今回、フェアの目玉として登場する「300g ブラックアンガスステーキ」は、300gにカットしたブラックアンガスビーフに、ニンニク、はちみつ、醤油、オリーブオイルを使った特製オイルを塗り込み、香ばしく焼き上げた一品。
主役となるステーキには、企画・担当者がアメリカに足を運び、「循環型農業」に取り組むコーンベルト地帯の畜産者が生産するブラックアンガスビーフを採用。良質なコーンなどの穀物を食べ150日以上の長期間に渡って伸び伸び育てられたアンガス牛は、赤身と脂身のバランスが良く、コクのある豊かな味わいが特徴です。
バターソースをかけたときの濃厚な香りがたまらん
また、選べるサイドメニューの「バターコーン」と「クリームスピナッチ(ほうれん草のクリーム和え)」に加えて、味変を楽しめるように、酸味をプラスできる「焼きレモン」、さっぱりとした味を満喫できる「岩塩と胡椒」、コクが加わる「溶かしバターソース」の3つが用意されています。
■ぶ厚さにテンション上がる
いざステーキを実食。目の前に提供された際、まず驚いたのがお肉の厚さです。「ロイヤルホスト」のステーキは、通常約100~200gで提供しているところ、今回は本場流の“ぶ厚さ”にこだわり300gでカットしたといいます。
現在円安ということもあり、この厚さ、品質のお肉を提供するのには苦労したそう。担当者は「ステーキの本場であるアメリカに視察に行った際、提供されたステーキの厚さに驚きました。お肉を薄くして値段を下げることも検討しましたが、“アメリカフェア”を掲げる以上、本場流の厚さにこだわりつつも、本格的な味わい、食べ方を楽しんでいただくことが今回の命題でした」とこだわりを語ってくれました。
ぶ、ぶ厚い! 「300g ブラックアンガスステーキ」を横から見た様子
そんな「ブラックアンガスステーキ」は、一口かじれば肉汁がじゅわ~っと口の中いっぱいに広がり、一気に幸せな気分を味わえます。脂身が控えめかつ付け合わせのレモンや岩塩でさっぱりとした味変ができることで、300gをぺろりと食べきることができました。また、付け合わせのオニオンリングは、冷めてもサクサク感が続いており、ステーキと交互に味わったり、ビールのおつまみにしたりすれば至福の味わいを堪能できるでしょう。
「ニューイングランドクラムチャウダー」(税込 693円)
このほかにも本フェアでは、ハーブとスパイスが香る「フィンガーチキン&オニオンリング」をはじめ、「ロメインレタスのシーザーサラダ」、「ニューイングランドクラムチャウダー」、「キャラメリゼバナナパンケーキ」などが並びます。年末にかけてスタミナが必要な今日この頃、ぜひともガツンと本場アメリカの味わいを満喫してみてはいかがでしょうか?